2月 2009

徳間文庫版「史記」

史記〈4〉逆転の力学 (徳間文庫)

司馬遷の史記はいろんなバージョンが出版されているが、徳間書店のものは、読みやすく再構成された特色のあるもの。いま読んでいるのは、項羽と劉邦の覇権争いの部分、文庫版の第4巻なのだが、項羽本紀、高祖本紀の他、淮陰候列伝(韓信の伝記)などを織り交ぜて、前後の関係が分かりやすくなっている。もっとも、項羽本紀を通しで読みたいという時など、ちょっと不便なこともあるのだが。

本文は、必要に応じて歴史的な説明などがあり、まずは現代語訳、続いて、原文(白文)と書き下し文(訓読)が上下2段で併記されている。白文と訓読を比べながら読めば漢文を読んでいるという満足感(?)も得られるのだが、個人的には白文ではなくて、返り点(レ点、一二点など)が付いているともっと良かったのになあと思う。活字を組むのは大変だと思うが。

ふーむ、次は「近近両用」眼鏡を作ってみようかな

まだまだ調査が必要だが、「遠近」「中近」以外に何と「近近」というものまであるらしい。
ちょっと調べただけでも、次のようなページが見つかった。というか、眼鏡屋さん関係で山のようにヒットするので、情報には事欠かない。

老眼とパソコン (外では「遠近両用」、内では「近近両用」がベストという説。)

近近レンズの特長

メガネドラッグホームページ -商品(メガネ)選びのポイント【メガネ 累進レンズ】-

まあ眼鏡屋さんで実験してみるのが一番ではあるが、「近近」というのが登場してきたってことは、「中近」でも中途半端ってことなんだろうと思う。生活スタイルにもよるだろうが、パソコン 😯 、読書 😛 、数学 :mrgreen: 、オルガン(譜面読み)・・・と考えると、近近レンズを試す価値はかなりあるような気がする。

遠近両用異聞

2年ぐらい前から遠近両用の眼鏡にしているのだが、このところ、少し度が進んでいる気がする。それとは別に、手元や割と近くを見ることの方が多く、「遠近」ではなくて「中近」というのだろうか、そういった屈折率の眼鏡の方が良いかなあと思うこともある。そんな折に発見したのが次のサイト。

まちがいだらけの遠近両用メガネ【前文】

全部は読んでないが、言わんとすることは大体分かる気がする。要は、屈折率や屈折率の変化する場所、スウィートスポットというのだろうか、レンズの中で一番見やすい箇所の屈折率など、これらをすべて自分の意のままにコントロールしたいということであろう。まあ、眼鏡屋もバカじゃないのだろうから、良かれと思って出来合いの設定があるのだろうが、それに飽き足らない人はやはり居るというのとなのであろう。

さて、どうするかな。このページを印刷して眼鏡屋に持って行くか? 嫌な顔されたりしてね 😉 。

無題

特に何かについて書きたいということもなく、よしなし事をつらつら書きなぐろうとすると、タイトルに困る。思うに、日記をまめにつけることに対する最大の障壁は「タイトル」ではないかと。ということで、たぶん初めてだと思うが、今回のタイトルは「無題」うーん、なんか敗北した気持ちもあるが 😉

今日も暖かい一日の予感。お昼は自炊。刺身用であったが、ちょっと時間がたってしまったイカとタコが冷蔵庫にあるので、八宝菜もどきを作ることにした。冷凍のエビを解凍し、アスパラ、シイタケなどと一緒に炒める。少量のお湯に鶏ガラスープ顆粒を入れる。濃い目が良い感じ。それを投入し、最後は水とき片栗粉を加えて終了。おお、まずまずではないですか。クックドゥー使おうかと思ったのだが、試しに自前でやってみたくなったのであった。手前味噌ながら、さほど変わらぬと思うのは気のせいか?(笑)。

話は変わって、万年筆。久しぶりに何本か洗浄して、インクを入れ替える。アウロラ88にはアウロラのブルーを入れていたが、最近この濃い目のブルーがあまり好きじゃなくなってきた。ということで、ボルドーに入れ替え。パーカー75の63ニブにはペリカンのブルーインク。もうひとつのパーカー75(ニブはM)にはパーカーのサファイア・ブルー。このサファイア・ブルーのボトルインクも今は売ってないんだよなあ。気に入っていたのに・・・。

大橋堂の1号は、セーラーのブルーブラック。2号はセーラーのブルーインク。

万年筆と言えば、久々に物欲というか、2本ほど欲しいものが。一つはいつでも買えると思うが、もう一つはセルロイド製の手作りの為、在庫がなくなると多分もう買えないというもの。在庫と言っても、大量生産でななく、多品種少量生産らしく、気に入ったデザインのものが買えるとは限らない。こういうの、嫌なんだよなあ。限定何本とかさ。しかし、気に入ったものが某通販サイトにあり、残り2本という状態。ううむ・・・どうする?

いやあ〜無題ってのは楽であるなあ(苦笑)。牛歩ではあるものの、漢文と数学。漢文というか、まあ、書き下し文を読みつつ、原文をちらちら眺める程度なので漢文やってますってことにはならないが、「史記」の項羽本紀の主要部分をおおむね読んだ。しかし、項羽は面白いね。「項羽大いに怒る」ってのが何度も出てくるんだなあ(笑)。数学は Cahen の本を少しずつ。もう少しで2次形式の合成と種の合成あたりが終わる予定。しかし、いまさらながらガウスは凄いと。合成の記号に無造作に「+」を使うってことは、これはもう完全に抽象的な「演算の概念」に到達しているってことだよね。いやはや。

無題ついでに、中川大臣について。あまり好きではなかったが、大事な席に酔っ払って失敗、という点で、個人的には非常にポイントが高い(笑)。いや、なかなかできないことですよ、うん 😉 。

明日はUNIXタイムが1234567890ですよ

アハハ、まったく・・・と思いつつも、こういう事で馬鹿騒ぎするのも、また善しかなと :mrgreen: 。明日の14日、午前8時31分30秒に、UNIX Time が 1234567890 になるのだという。

バレンタインデーに、UNIX timeが1234567890に : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

スタートレックの宇宙歴もそうだが、UNIXの世界でも独自の暦がある。グリニッジ標準時で1970年の1月1日 00:00:00 から数えた秒数がそれである。UNIXのコンピューターはこれで内部的に時間の管理をしている。それが明日、きりよく(?)1234567890となるのであった。やれやれ(笑)、いや、実にくだらないなあ。

おまけに、これを祝うサイトまであるらしい。

1234567890 Day

行ってみると、カウントダウンをしている :mrgreen: :mrgreen: 。やれやれ、何と暇なことよ。というか、こんなことをわざわざ日記に書いている我もまた、暇人なりよね。

万年筆雑記

所在無いので、とりとめのない繰り言を。

モンブランの149だが、書いていると指先にインクが付いてしまう。おかしいなあとあれこれ試した結果、どうも軸からインク漏れしている様子。小さな亀裂があるのか、染み出すという感じ。使わないと全然気づかないのだが、長時間書いていると、指に付着してしまう。あーあ。知人によれば、モンブランでは割と有りがちな症状だという。日本の気候と相性が悪いのだとか、なんとか。修理に出すと、軸の交換で2万はするらしいのであった。うーむ、2万もするのかあ・・・ 😥 。

次はインクの話。モンブランから出ているボルドー(くすんだワイン色)というインクが好きなのだが、これをモンブラン以外のメーカーの万年筆に入れると調子が悪い。粘性とか相性があるのだろうか。大橋堂1号(最初に買ったので、勝手に1号と呼んでいるだけですが :mrgreen: )に入れたところ、インクの出が悪く、書けないことは無いものの、非常にストレスを感じる状態になった。初めはインクのせいとは思わず、ペン軸とか内部を洗浄してみたり、あれこれやってみたがダメ。しかたなくボルドーは諦めて、これもけっこう好きなペリカンのブルーブラックを大橋堂1号に入れるが、うーむ、やっぱりインクの出がいまいち。結局、セーラーのインクに戻したところ、これが気持ちよく出る。大橋堂の万年筆はペン軸というか、インク供給システムはセーラーのOEMみたいで、だからインクはセーラーがオフィシャル。セーラーのブルーブラックは実はあんまり好きじゃないが、是非もなしか・・・。

しかし、万年筆って何とアナログな文房具なんだろうかと。いや、文房具にデジタルってのも無いとは思うのだが、気分的に。便利で簡単なボールペンを最新のキーボードに例えると、万年筆はさしずめトーンホイール式のハモンドオルガンってところですかねえ 😉 。

訃報:Blossom Dearie さんが亡くなったそうです

昨日知ったのですが、ピアノ弾き語りのブロッサム・ディアリーさんが2月7日に82歳で亡くなったそうです。

米の女性ジャズ・シンガー/ピアニスト、BLOSSOM DEARIEが死去 – bounce.com [ニュース]

何と言うか・・・残念でなりません。御冥福をお祈りします。

Boston Globe の記事に、晩年の弾き語りの写真があります。

Blossom Dearie, 82, singer-songwriter for a half-century – The Boston Globe

略歴などは Telegraph の記事で読むことができます。

Blossom Dearie – Telegraph

好きな歌手はいっぱい居ますが、なんだかんだで一番良く聴くのは Blossom Dearie かも知れません。声が独特なので、好き嫌いが分かれるかもですが、ワタシにとっては大大大好きな歌手なのです。

作曲家でもあり、Georgie Fame へのトリビュート・ソングである Sweet Georgie Fame あたりが代表曲になるのでしょうか。YouTube で探したら、ありました、ありました。

YouTube – blossom dearie/sweet georgie fame (1975)

ポップソングには懐疑的だったけれど、ついに、素敵で愛すべき本当のミュージシャンに出会えて嬉しい・・・みたいな歌詞だったかな? 繊細で可憐な歌声がたまりません。

金目鯛と野菜の煮付け

金目鯛の煮付けを作ってみた。煮魚はたま〜にしかしないので、いつも悩みながらなのであるが。

まずは、熱湯を回しかける。この手続きを霜降りというらしい。めんどうだが、これにより臭みがとれると教わったので、必ず実行している。さて、にんべんの「つゆの素」と水(ワタシは日本酒にするのだが)の比率は説明書き通りだと2:1なのだが、舐めてみると、しょっぱく感じる。よって、味醂とお湯を少し足している。次回の為に備忘録として記録しておくかな。適当ではあるが、大体のところ、つゆの素200cc、日本酒100cc、味醂50cc、お湯50cc~100cc くらいだろうか。まあ、いつも味見しながらなんだけど。あ、そうそう、生姜を忘れないように。

金目鯛&野菜の煮付け

いつもは魚だけを煮るのだが、試しに野菜も一緒に煮てみた 💡 。付け合わせに野菜が欲しいなあと思ったので。一緒に煮ると、魚臭くなって良くないのかなあ、とか、煮込み時間が魚と野菜じゃ違うよなあ、とか、いろいろ考えて迷ったのだけど。

魚を煮る時間は短いのだからと、大根とにんじんは下茹でしておいた。大根は20分ぐらい、にんじんは5分ぐらいかな?このあたりは完全に自己流。さて、如何なることに相成るか 😉 。

金目鯛&野菜煮付け

煮魚は強火で短時間とどこかで聞いてから、そうしているのだが、こんな状態だと不安ですなあ。吹きこぼれないように見張りながら :mrgreen: 10分ぐらいだろうか。

金目鯛&野菜の煮付け

取り出すときに形が少々崩れちゃったりもしたが、とても美味しく出来たと思う 😛 。大根とにんじんも美味しい。別に茹でていた菜の花が茹で過ぎでくたっとしてしまったのが失敗と言えば失敗か。それにしても、目玉のまわりの何と美味しいことよ :mrgreen:

池袋東口 キンカ堂別館

今日は日曜ながら、昼すぎに野暮用で池袋まで。比較的短時間で済んだので、帰り道にふと思いついて「キンカ堂」に寄ってみた。まったく縁がないので、いつも店の前を素通りしているのだが、考えてみればここは手芸用品店でもあるわけで、ボタン探してみようというわけなのであった(先日書いた革くるみボタンを参照)。いや、ホントにこれ以上ボタン要らないんですが、何となく気になって :mrgreen:

いやあ、こういう店に男一人で入ると緊張しますです 😉 。しかし、案ずる程のことはなく、男の人もちらほら居ます。手芸用品は別館の3階で、一番奥にボタンなどのコーナーがあった。

おお、あるじゃないですか 😛 。まったく同じではないものの同じようなものが。「何かお探しですか?」とお店の人に声を掛けられ、むむむ、いかにも迷い込んだ人風だったか、orz… と思いつつも、意を決して(そんな大げさなものではないですが)、コートのボタンを見せて、これと同じのってありますか?と。

コートのボタン(1番上)

まったく同じってのは難しいとのこと。アパレルメーカーは自前でいろいろ作ることができるからって。よく見ると、厚みなど微妙に違っているが、まあ、それでも十分に代わりになる。一番大事なのはちゃんとボタン穴に通るかどうかってことらしい。試しに通してみるとぴったりだった。「だったら、それは25ミリですねえ」とお店の人。おお、いろんなサイズがあるのに一目で分かるのかあ 😯 。実は先日、コートのボタンのサイズを測っていたので、直径が25ミリってことは知っていたのだ。さすがです :mrgreen:

ということで、いざというときにはここに来れば良いことが分かりちょっと安心。それにいろいろ教わって、へえ、そうなんだということもあり、なんか嬉しい 😉 。革のボタンはどうしても色が変化するので洗濯は注意とか、ほどんど革とみまごうような樹脂性(?)のボタンがあって、そちらだと取り替え要らずだとか。

ふと、昔の秋葉原のラジオデパートを連想してしまった。真空管とボタンの違いはあっても、パーツ類を自分で集めて自作するってところに、似たものを感じるなあ。洋服類は出来合いを買うものと思い込んでいる自分にはとても新鮮な場所であった。まあ、すごいなあと眺めるばかりではあるのだが 😉 。

原野カズヨシさんライブ@高田馬場・サニーサイド

原野カズヨシLive@サニーサイド
原野カズヨシLive@サニーサイド

[ 昨日の記録 ] 2月6日の金曜日に Jazz Vocalist 原野カズヨシさんのライブに行ってきました。高田馬場にあるサニーサイドというお店です。先日の塚山エリコさんオルガンライブで一曲歌われたのですが、これは聴きに行ってみようということなのです。もう一つの理由は、というかむしろこちらが主な理由ですかね、ピアノが塚山センセイ :mrgreen: だからというわけでした。

有名な曲、知ってる曲、知らなかった名曲、などなど、楽しいライブでしたよ。ヴォーカルのライブって初めて・・・あ、初めてじゃなかったかな? 😉 、もとい、滅多に行かないのですが、インストよりもリラックスして聴けるような気がします。と言いながら、ピアノを一生懸命聴いていたというのは内緒です(笑)。

実は前日3人で軽く飲んでいたのですが、そのうちの一人、K氏が興味あるというので、待ち合わせして二人で行ったのです。いやあ、友人誘ってライブ行くなんて、これまた初めて・・・あ、初めてじゃなかったか 😉 ・・・ほとんど初めて :mrgreen: なのですが、気に入ってくれたようで良かったです。