音楽

NHK BS1「みんなロックで大人になった」

昨日からNHK BS1で「みんなロックで大人になった」というシリーズ物を放送している。製作は英国のBBC放送局。全7回の予定。

第1回は「ロックの誕生」という題目。米国の黒人音楽であるブルース(リズム・アンド・ブルース、R&B)に共感した英国の若者たちが、それを輸入・翻案しつつ、自分たちの独自性を組み込むことで、ロックと呼ばれることになる音楽が誕生していく様子が描かれている。なるほど〜。標語的に言えば、ロックンロール+ブルース=ロック、といったところだろうか。

変革は1965年頃に起こったという。The Who や The Rolling Stones がその中心。今回はその他に Yardbirds, Cream などが紹介されていた。ワタシが子供の頃は、ローリング・ストーンズはいかにも不良って感じで(笑)、親の世代には頗る評判が悪かったような気がする。Creamは大好きなグループの一つで、今でもLive Cream というアルバムをたまに聴く。ジンジャー・ベイカー(dr)がインタビューに答えていたが、歳をとっても相変わらず怖そうなおっさんだ(笑)。

今日の第2回は「アート・ロック」ということで、Pink Floydなどが出る予定らしい。シド・バレットとか出てくるんだろうか。

ところで、全7回の予告を読んでみたのだが、あれ〜、ワタシが大好きな Emerson, Lake and Palmer や King Crimson といった所謂プログレッシブ・ロックが見当たらない。ううむ、なんたることぞ。

40年前のエレクトーン E-3 の音源

はもはもブログ: エレクトーン50周年記念サイト を見て、リンク先のヤマハのサイトに行ってみましたが、昔のエレクトーン、懐かしいです。そう言えば家にも音源が幾つかありました。個人的には E-3 が一番好きだったので、今回は E-3 の音源です。

1968年に登場したエレクトーン E-3 は、おそらく初めてのコンサート用シアターモデル。

ヤマハ・エレクトーン(Yamaha Electone) E-3

このE-3型エレクトーンの音源をアップしてみます。子供の頃、発表会の記念か何かでもらったものです。

Holiday In Electone (by E-3)
Holiday In Electone (by E-3) 解説面
Holiday In Electone Side A
Holiday In Electone Side B

演奏は、おそらくは当時の代表的プレイヤー。斎藤英美さんあたりが第一人者とかいう時代だと思います。沖浩一さん、関藤繁生(セキトオシゲオ)さんの二人が新鋭といった感じでしょうか。酒井潮さんもまだ若手なのでしょう。本職はハモンドオルガンのジャズオルガニスト酒井潮さんのエレクトーン演奏というのも珍しいかも。

斎藤英美 G線上のアリア

関藤繁生 サマータイム

酒井潮 イエスタデイ

沖浩一 イパネマの娘

オルガニスト Rhoda Scott の映像 in Dailymotion

何気なく Rhoda Scott を検索していたら、Dailymotion という動画サイトの映像を見つけました。

Dailymotion – Rhoda Scott Ladyquartet – Nova

へえ、YouTubeよりも画質・音質が良いみたいですね。最近できたサイトかと思いきや、何と何とYouTubeよりも設立は古いとか。ヨーロッパでは主流の動画サイトらしいのです。そう言えば、コメントとかフランス語が多いですね。一応第2外国語だったのですが、さっぱり読めません(泣)。

ローダ・スコットは大好きなオルガニストの一人なのです。左手ベースじゃなくて足でベースを弾くという、ジャズでは少数派のスタイルです。裸足でベースを弾くということで有名でもありますが、足ベースがばっちり映像で映っていて嬉しいですね :mrgreen:

サイト内で検索すると、ローダ・スコットの映像がいろいろ見つかり、ファンにはたまりません。いい時代です・・・。

年明け1月23日(金曜日)は塚山エリコさんライブですよ

とっくにスケジュール決まっていました。塚山エリコさんの第2回オルガンライブ@オルガンジャズ倶楽部は年明けの1月23日です。ああ、また金曜日ですねえ、ううむ。ワタシは這ってでも行きますが 😉 。

以下、御本人様サイトからコピーしました。

★2009年1月23日(金)
★オルガンジャズ倶楽部
■出演
 塚山エリコ(Organ)
 数原晋(Trp.)
 和田弘志(B.)
 チッコ相馬(Dr.)
◎演奏時間
「20:00〜/21:30〜」
◎Mチャージ¥2,800

LPをUSBメモリーに録音できるレコード・プレーヤー

USB端子付きでパソコンに接続できるレコード・プレーヤーというのは幾つか見かけたのだが、単体でUSBメモリーに録音できるというものを発見。

レコードをUSBメモリーに録音できるレコードプレーヤー DP-200USB (DENON) : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ああ、しかし、フォーマットがMP3 (192kbps) と決め打ち。ううむ・・・まあ、iPodで聴くにはそれで十分かもだが、メモリーが安い御時世だから、wave (aiff) ファイルを生成したって別段困ることはないだろうに。どうして選択できるようにしないかなあ。

でも、ちょっと欲しい :mrgreen: 。それに付属ソフトが気になる。レコード片面分のファイルを一曲ずつに分割するのはまあ分かるとして、波形データから曲名を検索だなんて、そんなことが出来るのだろうか。

サニー

Bobby Hebbの1966年のヒット曲「Sunny サニー」。当時は子供のこととて原曲は聴いてないと思うのだが、エレクトーンの教則本(?)か何かに入っていて弾いた記憶あり。久しぶりに聴きたくなったのだが、Geogie Fameのカバーバージョンが入っているCDが見つからない 😥 ので、やむを得ずYouTubeで検索してみた 😉 。

まずはBobby Hebbのオリジナル。

YouTube – 「SUNNY」 BOBBY HEBB(Only music)

イーマイナー(?)から始まって半音ずつ上がっていくのが不思議な感覚。シンプルさがステキ。

次はパット・マルティーノとジョン・スコフィールドのギターの競演。バックでハモンドB3オルガンを弾いているのは誰あろう Joey Defrancesco ですよ!

YouTube – Pat Martino & John Scofield – “Sunny”

エーマイナーだが、AmからC7に移行する途中に半音ずつ A → A♭→ G → C (で合ってる?) みたいにコードが補間(?)されていて、おお、そんなことするのかと。真似してみよう :mrgreen: ちょっと楽しいかも。しかしなんですなあ、リズム感が違いすぎまするね。ジョーイ・デフランセスコの演奏には圧倒されってぱなしです。

ちょっと変わって松下製(テクニクス)の電子オルガン F5 での演奏。

YouTube – NEW! “Sunny” – Technics F5 Organ

いかにも電子オルガンという感じ。1989年製とあるが、この頃が電子オルガンが一番電子オルガンらしかった(というのも変だが)のかなあと思う。

他にもカバーがいっぱい見つかるが、ジョージィ・フェイムのは探せなかった 😥 。それにしても、ホントにいろんな人にカバーされているんですね、この曲。

Frank Sinatra “Come Fly With Me”

Frank Sinatra Come Fly With Me (CD)

これもちょっと前にテレビで流れていて懐かしく思った曲。随分前にテレビドラマの主題歌になっていた。ワタシが観たのは午前中に帯でやっていた再放送なのだが。

ともかく、珍しく主題歌が気に入ったので CD を買った。多分初めて買ったフランク・シナトラのレコード。シナトラはこれともう一枚ぐらいしか持ってないが。コンセプトが面白い。歌で世界一周(?)という企画で、この Come Fly With Me をスタートとして、このあと、Around The World (映画「80日間世界一周」のテーマ曲)、カプリ島、ヴァーモントの月、ニューヨークの秋、等々とご当地ソングが続く。

YouTube – Frank Sinatra – Come Fly With Me

久しぶりにCD引っ張り出してきたのだが、Come Fly With Me はこのアルバムのためにSammy Cahnが作詞、Jimmy Van Heusenが作曲したのだという。迂闊にも今まで知らなかった。ジミー・ヴァン・ヒューゼン、好きな作曲家なのに 😉 。しかし、何というか、古き良きアメリカって感じの曲ですなあ。録音は1957年。ワタシが生まれる前ですがな 😯

Janis Ian “Will You Dance?”

資生堂のテレビCMで懐かしい曲が流れていた。特別好きということもないが、何となく耳に残っている曲。何て曲かなあと調べていると、家内が「ウィル・ユー・ダンス」じゃないの?と言う。「岸辺のアルバム」というかなり昔のテレビドラマのオープニング・テーマだったと思うんだよね、と言うと、そのドラマは知らないという。結局YouTubeで見つけた。

YouTube – 岸辺のアルバム オープニング Will You Dance?

YouTube – ウィル・ユー・ダンス ジャニス・イアンさん

曲名は家内が言う通りで、ウィル・ユー・ダンス(Will You Dance?) だった。ジャニス・イアン(Janis Ian)という人が歌っている。ちょっと気だるい、不思議な雰囲気の曲。

スカルラッティ

買い物予定メモ。情報源は今日の産経新聞。

産経新聞 カルチャー時評 by 中条省平 2008年11月11日

スカルラッティはけっこう好き。と言っても、たまに Glenn Gould のレコードを聴くぐらいだが。ポゴレビッチが録音しているらしい。ちょっと興味ある。ええっ!ピエラヌンツィが録音しているの? 😯 そりゃびっくりだ。

Enrico Pieranunzi (エンリコ・ピエラヌンツィ) は一時期嵌まったジャズ・ピアニスト。ワタシが持っているCDは1980年代の録音で、ビル・エヴァンスの最後のベーシストだったマーク・ジョンソンと一緒にやっているものだけ。最近の録音は聴いていないなあ。地味な印象だったのだが、アマゾンで調べてみたら、沢山録音していて驚いた。うーむ、知らないうちにメジャーになっていたのかしら。

件のスカルラッティはこれかな?

Enrico Pieranunzi plays Domenico Scarlatti: Enrico Pieranunzi, Domenico Scarlatti, Enrico Pieranunzi: Amazon.co.jp: 音楽

産経新聞のカルチャー時評によれば、原曲と即興演奏が絡みあう、とあるから、これはジャズとしての録音になるのだろうか。あ、そういうジャンル分けは不毛でしたかね 😉 。

塚山エリコさんオルガンライブ@オルガンジャズ倶楽部

塚山エリコ・オルガンライブ@オルガンジャズ倶楽部

[ 昨日の記録 ] 昨日、2008年10月17日(金曜日)、塚山エリコさんのオルガンライブに行ってきました。先週の鈴木さんライブに引き続き、2週連続で沼袋に出撃です。メンバーは、塚山エリコ (Hammond B3 Organ) チッコ相馬(Dr) 関口宗之(Bass) ゲスト:飛澤直司(Sax) の方々です。ああ〜 saxの方が入っている写真撮り損ねました〜 orz…

いやあ、この日を心待ちにしてましたよ。ワタシの場合ずっとエレクトーンからは離れていたので、遅れてきたファンではあるのですが :mrgreen: 。曲目など詳細は、オフィシャルを参照されたし ( ** 今日のニャンコ ** Eriko’s Diary ライヴ終了! ) ということなのですが、塚山さん御本人も楽しみにされていた(はず)の今回のライブ、ハモンドオルガンのしっとりとした音が十分に堪能できる、ステキなライブでした。

塚山さん、エレクトーンの世界でとっても有名ではありますが、もともと御自宅にハモンドオルガンがあり、オルガンが本籍地のような方なのです。今回はそれをつくづくと感じました。淡々とさりげなく弾かれるフレーズ、パッセージがとても美しく、ああ雲の上の人なんだなあと、あらためて痛感するのでした。幾つかの曲は、曲集「JAZZ TIME」からで、もちろん譜面通りのはずもなく、いや、こんなことを書くのはプロの方に対して失礼以外の何ものでもないことは重々承知してはいるのですが、ヴィンテージ・ハモンドB3 の暖かい音とも相まって、スウィートなサウンド。おまけに、アドリブは指が回る回る〜。いや、こんなことを書くのはプロの方に対して・・・(以下同じなので省略)なのですが。

どの曲も良いのですが、個人的には、大好きな What Are You Doing The Rest of Your Life を聴けたのが嬉しかったです。あと、Geogia on my mind の演奏がとくに印象に残っています。こんな風に弾けたらどんなに幸せだろうかと、絶望しながら(苦笑)聴いていましたよ。あ、忘れてた。Mistyのサンババージョンもありました。これは 5 セレクション かな? LPから取り込んで iPod に入れているのです :mrgreen: 。やっぱりハモンドだと音が違いますねえ。あと・・・あ、きりがないので、この辺で 😉 。

いや、とっても楽しい、夢心地の時間でした。途中で一曲(Stella by Starlight)、お客としていらしていたオルガニスト金子雄太さんが弾かれたのですが(YUTA KANEKO Official Blog | やけに楽しい一日)、これがまたカッチョイイ、ステキな演奏でした。テイストがモダンな感じです。うまく表現できませんが、なんとなく。でも、こういうスタンダードなスタイルで演奏されることはめったにないのだそうです。うーむ、もったいない。

そうそう、年明けにも第2弾があるらしいです。また行かなきゃ :mrgreen: 。できたら土曜日が良いなあ〜 😉