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2005年04月27日(水曜日)

PHP正規表現の謎 [ プログラミング ]

まだWordPressを試行中なのだが,mimeTeXプラグインの改造を試みてみた。mimetexプラグインを使うと [tex] \int_{0}^{\infty} e^{-x^2}\,dx = \frac{\sqrt\pi}{2} [/tex] のように LaTeX に準拠した形で数式が書ける。しかし,それならば,いっそのこと LaTeXそのままに,数式を $... $ とダラーで囲む方がずっと便利だ。ということで,mimetex.php を読んでみた。

自慢じゃないが PHP というプログラム言語はまったく知らない(笑)。しかし,ソースを読むと,やっていることは意外と単純なように思える。まず,記事全体は $text という変数に入っている。これに対して,次のような操作を施している。

preg_match_all("#\[tex\](.*?)\[/tex\]#si",$text,$tex_matches);

PHPのマニュアルその他をネットで調べてみると,どうやら上のコードによって, [tex] 数式 [/tex] というパターンをすべて探し出して,数式の部分を $tex_matches という配列に代入しているらしい。そのあとを読むと,順に mimetex.cgi に数式を渡して,画像に変換させ,その画像を当該部分に差し込むという処理をしている。

上のコードを修正して,[tex]...[/tex] の代わりに $...$ というパターンを探し出すようにできれば,最初の目的は達成される。あくまでも最初の,ではあるが。

さて正規表現だが,この場合は簡単だ。上で # とあるのは,単なるデリミターにすぎない。[ と ] はメタ文字なので,バックスラッシュでエスケープしてあるのがわかる。$ もメタ文字だから,同様にエスケープすればよいだろう。こう考えて,次のように変更してみた。

preg_match_all("#\$(.*?)\$#si",$text,$tex_matches);

これが,まったく機能しない。しないどころか,PHPがエラーを吐く。うーむ・・・。あれこれ調べても分からない。試しに,@...@ではさむことにして,

preg_match_all("#@(.*?)@#si",$text,$tex_matches);

と変更すると,ちゃんと機能する。たしかに方針は間違っていない。ダラーがちゃんとエスケープされてないのが問題だ。

ふと,以前 Emacs LISP か何かで,バックスラッシュをエスケープするのに \\ では駄目で, \\\\ としなくてはならない,という話を思い出した。その理由も理解していないのだったが(苦笑),駄目もとで次のようにしてみた。たしか,バックスラッシュのエスケープを2段階行うということだったと思うので・・・

preg_match_all("#\\\$(.*?)\\\$#si",$text,$tex_matches);

これが,何故か動く(笑)。あはは。どうしてなの?どうして,これで機能するのか,誰か教えてくれないだろうか。


投稿者 sukarabe : 19:28 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (2)

尼崎のJR脱線事故 [ 社会 ]

今朝のニュースでは,死者が90人になっていた。想像をはるかに超えた衝撃的な事故なので,コメントのしようもないが,人間の想像力や想定範囲というのは,実際に起こりえることに比べれば,はるかに狭いと,いまさらながら思う。いろいろな記事を読むのだが,基本的に脱線は起こらないことを前提として,あるいは起こっても,せいぜい小規模な事故であろうという前提で車体は作られているらしいのだった。最近の電車の車両が軽量化していることは知っていたが,車体強度は保たれているのだろうなと,漠然と信じていた。

昨日,埼京線に乗ったが,新宿を出るとかなり揺れる。線路が微妙に蛇行しているのかも知れないが,上り電車と離合するとき,事故のことを思い出して,複雑な気持ちがした。そうか,この車体は紙でできているんだな,と思った。側面からの衝撃は想定外だというJR関係者の話もあったっけ。

でも電車に乗らないわけにはいかない。そのうち,この事故も忘れ去られ,何事もなかったように,毎日電車に乗るだろう。

脱線と側面からの衝突と言えば,地下鉄日比谷線の事故があった。JR関係者も私鉄関係者も,あれを人ごとだとは思わなかっただろうが,だからといって,万が一に備えて車体を強化することはできないのだろうな。

ひとつだけ気になることがある。事故は必ず起こる。コンピュータ・プログラムのバグも必ず出る。無謬ということはあり得ない。それが確率的に不可避であるなら仕方ない。システムの欠陥に起因するものでないことを望む。

投稿者 sukarabe : 07:37 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年04月24日(日曜日)

1/1スケール鉄製のスコープドッグ [ 雑記 ]

一部で人気(?)の装甲騎兵ボトムズだが,スコープドッグの実物大の模型,しかも鉄製を作っている人がいる。本職は鍛冶屋さんということだが・・・。

なんでも作るよ。(Blog)
Monkeyfarm なんでも作るよ。

どちらのサイトも写真満載で圧倒される。最新の情報は,日記サイトで,まとまった結果はメインサイトで公開ということのようだが,ボトムズのファンならずとも,この偉業には驚きだ。4/28から5/12まで水道橋の特設会場で展覧会が開かれるらしい。どうしよう・・・行ってみたいな(笑)。

投稿者 sukarabe : 17:57 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

猫が主役のようです [ 雑記 ]

偶然,はっちゃん日記 というBlogを見つけた。

http://sky.ap.teacup.com/hani/

ほとんどの記事が猫の写真だ。可笑しい。実は無料レンタル・ブログ・サービスの AutoPage というのを見ていたら,そこの人気サイトとして挙がっていたのだった。

そうそう,AutoPage について書こうと思っていたのだった(苦笑)。なんとここでは,自分のブログ(日記)を書籍化できるらしい(笑)。僕などは,どうしても電子化されたものよりも活字という伝統的な媒体が安心できる。パピルスだって,もしCD-ROMとして発見されたら,文字の解読以前に,フォーマットを解読しなくてはならないわけだから,解読は困難を極めると思う。素のままでは,たんなるビット列にすぎない訳だから。

あ,そんな大げさな話ではなかった(苦笑)。普通の日記なら形となって残る。ブロッグは便利だけど,ある意味,泡沫的だ。2部書籍化して,1部は棺桶(?)に入れるというのはどうだろうか。

投稿者 sukarabe : 08:53 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年04月23日(土曜日)

WordPressにmimeTeXプラグインを入れてみた [ Blogツール ]

恒常的に使うことになるか未定だが,WordPressの別館予定地にmimeTeXプラグインをインストールした。LaTeXRender for WordPress に同梱されているもので,LaTeXRenderが使えない場合の代用品といったところ。使い方は,簡単だ。LaTeXのコードを,[tex]と[/tex]で囲めば良い。これでTeX(テック)の文書を作るときと似た感じでWeb Pageを作ることができる。欲を言えば,LaTeXRenderそのものを使いたいところなのだが,レンタルサーバーにTeXシステムとGhostscriptがインストールされてないので不可能のようだ。自宅サーバーを立てたがる人たちの気持ちがやっと分かった(笑)。どこかにTeX, LaTeX, ImageMagick, Ghostscriptがインストールしてあるレンタル・サーバーはないものだろうか?

もっとも不満がないわけではない。ここまでできるのなら,LaTeXの文書と互換性をもっと高めることができるはずだ。

[tex]と[/tex]でコードを囲めば,そこがLaTeXの数式と解釈されるのは良いのだが,これでは文に埋め込まれた数式(text math)と別行立て(別組み)の数式(display math)の区別ができない。それに独自のタグを使うのは他のWordPress Pluginと併用するときの便を計っているのかもしれないが,できれば,$...$ や \[...\] がそのまま使える方が便利だ。この点では itex2MML の方が進んでいる。

投稿者 sukarabe : 20:35 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年04月21日(木曜日)

久々の練習 [ オルガン ]

午後,松戸の楽器店で久し振りにオルガンの練習。弾きたい曲がどれも難しく,どうしようかな,という陰鬱な気分。難しい箇所だけとか右手だけとか,部分練習した方が効率的なこともあるが,拷問に近いものがある。今日は,雰囲気だけでざっと流す。

Confirmation は右手はなんとかなりそうだが,足が厳しい。この4ビートを180で弾くのか〜。4ビートと言えば,I Wish もきつそう・・・。そうそう,When A Man Loves A Woman で,3連で駆け上がるフレーズがどうしても弾けなかったのだが,楽器店のSi嬢から教わった運指でやってみたら,少し希望が出てきた。やっぱり相談してみるもんだね!

投稿者 sukarabe : 22:04 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年04月17日(日曜日)

水戸まで日帰り [ 外出 ]

水戸駅前の水戸黄門・助さん・格さん像

かみさんのお供で水戸まで行ってきた。かみさんの友人Ko嬢の結婚式なのだった。出席するのはかみさんのみで僕は行く必要がないのだが,一人で常磐線の特急に乗れるか(苦笑)とか,まあ,理由はともかく,付き添いで行くことにした。実はKo嬢はうちにも泊まったことが何度かあるわけで,僕としても顔ぐらいはだそうか,ということもあった。

水戸駅北口

上野から水戸まで特急で1時間余り。水戸駅周辺は再開発というのだろうか,いろんな建物が建っているのだが,どうして駅周辺の再開発というは,こうもワンパターンなのだろう,と思ってしまう。はっきり言って,水戸駅前と大宮駅前とそっくりなんですけど(笑)。

へぎそばセット&郷の誉@越後そば水戸庵

かみさんが披露宴に出ている間,駅周辺で暇つぶし。昼食は改札の目の前にある水戸庵という越後そばの店でとる。どうして越後そばなのに水戸庵なのだろうか(笑)。というよりは,何故に水戸で越後そばなのというべきか? 駅ビルの店にしては,まあまあ。へぎそばセットを頼み,地酒ということで,郷の誉(純米吟醸)を飲む。地元の酒はこの他に,一品(辛口)などがあった。

そろそろ披露宴も終わりかなという頃合いを見計らってホテルに行く。Ko嬢と御両親に挨拶。お噂はいつも・・・とか言われてしまう。うーむ,どんな噂だよ(苦笑)。

帰りは,かみさんの学生時代の友人2人と一緒。フレッツひたちがけっこう混んでいて,かろうじて4人とも座ることができた。

2人と別れたあと,どっかで軽く食事しようということで,池袋西口,丸井近くの「こんぺい」に行ってみると,なんと移転の掲示が。移転先は,東武デパートのすぐ近く,例の沖縄居酒屋「おもろ」の右隣の2階。雰囲気は似ているが,前より狭くなってなんとなくあずましくないかも。

投稿者 sukarabe : 20:58 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年04月16日(土曜日)

WordPressをインストールしてみた [ Blogツール ]

最近,日記の個数が多くなったせいか,MovableTypeの再構築に時間がかかるようになってしまった。ということで,試しに WordPress(日本語版) というBlog ツールをインストールしてみた。WordPressの他には Textpattern という選択肢も考えたのだが,いろんなデザインが用意されているということと,LaTeXRenderの為のプラグインがあるらしい,という理由でWordPressにした。WordPressやTextpatternの特徴としては,PHPにより動的にhtmlファイルを生成する,ということで,再構築が不要ということがあるだろうか。あとデータベース(MySQL)を使うらしい。バックアップが心配なので,本当はMySQLとか使わないで欲しいのだが。

まだ,何も内容はありませんが,こんなページです。
http://njet.oops.jp/wp/

インストールは,WordPressのサイトに書いてあるように,非常に簡単であった,と書きたいとこなのだが,恥ずかしながら,へまの連続で,けっこう難儀した。いや,書いてあるとおりに普通にやればよかったのだが・・・。

最初,説明にあるとおり,ブラウザからウィザードを使ってインストールした。楽勝でインストールできたのだが,作られたページのソースを見ると,文字コードが EUC-J になっている。うーん,UTF-8 にしたいのだがなあ,とUTFにするための解説を読む。(実は管理画面からも変更できたらしいのだが,この時点では知らなかった。) いくつかのPHPファイルを開いて,何カ所か EUC-J と書いてあるところを UTF-8 へと変更する。FTPでアップして,ふたたびインストールの為に install.php (だったかな,まあそんなファイル)を読み込ませると,なんと「もうインストール済みです。再インストールのためには,データベースを削除して下さい」という内容のメッセージがでる。やれやれ・・・。

しかたがないので,レンタルサーバのユーザー専用ページからログインして,Webツールというものを使ってみる。データベースにアクセスするために,phpMyAdmin というツールが用意されているのだが,注意書きがあり,「phpMyAdmin の使用法についてはサポート外とさせていただきます」とある(笑)。なんじゃ,それ・・・。怖がってはいられないので,使ってみる。単にテーブルを削除するだけなので,それほどびくびくする必要はない。見てみると,WordPress用に,wp_ と接頭辞のついたテーブルがすでに20件ほど登録されている。(それ以外に,別件でMySQLを使ったときのものが残っていた。) 作業は,wp_ という接頭辞のものをすべて削除するだけなのだが,メニューの中にバッチ処理的なものがない!え〜一個一個手で消せというのか・・・はあ〜。しかたがないなあ・・・。と,なさけない作業を行う。

実は,一回ではUTF化に成功せず,さらにもう一度再インストールした。その際,データベースの削除という人力バッチ処理を繰り返す羽目になったのは,言うまでもない(苦笑)。ああ,疲れた。

投稿者 sukarabe : 23:47 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年04月10日(日曜日)

HAMMOND ORGAN PLUS! [ オルガン ]

http://www.live365.com/stations/leslieoverdrive

Hammond Organ Plus! というNet Radio局がある。といっても,どうやら Live365 というネット・ラジオを間借りした形のようだが。レンタルブログがあることは知っていたが,レンタルラジオ局があるとは,ここを聴くまで知らなかった(笑)。名前の通り,ハモンド・オルガンが入った曲ばかりを流し続けている。ジャズが多いようだが,ハモンドであればジャンルは問わない感じだ。BGMにはなかなか良い!そうそう,この Hammond Organ Plus! の管理人(?)さんのハンドルネーム(URLの一部にもなっているが)は leslieoverdrive だ。さっきジャンルは問わない感じと書いたが,レスリースピーカーはやっぱりオーバードライブさせてないとお気に召さないという選曲かもしれない(笑)。

投稿者 sukarabe : 23:18 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

アンディー・ハーツフェルドがマックを語る [ コンピュータ&インターネット ]

数日前から CNET Japan で Andy Hertzfeld を採り上げている。
A・ハーツフェルドが語る「Macの誕生と、その他の物語」(前編) - CNET Japan
A・ハーツフェルドが語る「Macの誕生と、その他の物語」(中編) - CNET Japan
A・ハーツフェルドが語る「Macの誕生と、その他の物語」(後編) - CNET Japan

初代Macintoshの開発陣と言えば,例のQuickDrawを作り上げたBill Atkinsonが第一に来るのだろうが,個人的には,Andy Hertzfeld や Steve Capps に思い入れがある。昔のMacintosh (というのは,Macintosh Plus などという,8MHzのMotorola 68000を搭載した博物館もののコンピュータの頃の話なんだが)のユーザーなら,Switcher というユーティリティーを憶えている人も多いだろう。Hertzfeld は Switcher の作者なのである。当時のMacintosh はシングルタスクでユーザー・プログラムがプロテクト・モードで走るという,とんでもない仕様だったのだが,Switcher は擬似的ではあるもののマルチタスク的な事を可能にしていた。後にこれを組み込んだ(多分・・・)マルチファインダーというのが標準になったと思う。そう言えば,あの頃は主メモリーは1メガバイトしかなかったなあ。まだ15年ぐらいしかたってないのだけど・・・。

この記事でも紹介されているが,Folklore.org: Macintosh Stories には,当時のAppleやMacintoshに関するエピソードがたくさんある。英語なので,すらすらとは読めないのが残念だが。

投稿者 sukarabe : 00:00 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年04月07日(木曜日)

始発電車で・・・ [ 雑記 ]

久々に朝帰りした。それも始発で。やれやれ・・・。

昨日,4月6日(水曜)の記録。朝10時から会議。めずらしく3時ごろに終了。終わらなければ別件の会議というか説明会に出ずにすんだのだが,やむを得ず出席。懇親会は京王プラザホテルで18:30からなので,時間つぶし。T氏が都庁の展望室(45階)でビールが飲めるというので,数人で行ってみると,たしかにサバティーニが入っているのだが,バータイムは18:30からで,それまでは飲めないのだった。なんだかんだで,けっこう歩く羽目になり疲れた(笑)。

懇親会のあと,O氏が気に入っている店にI氏など7名で行く。そのあと,別働隊(?)から連絡が入り,I氏と2人で,M先生,F氏,Su嬢が飲んでいる十徳3F(焼酎の店)に行き合流。この時点で終電はほぼ無理だよなあ・・・という状況。あと,I氏の知っている店にいったようだが,多分寝ていたのであんまり記憶無し。なんだかんだで,結局,新宿4時45分の山手線に乗り帰宅する。ああ,疲れたよ〜(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 17:11 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年04月05日(火曜日)

宮廷女官チャングムの誓い [ Fiction ]

NHKの衛星第2(BS2)で毎週木曜22時から放送している韓国・歴史ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」が面白い。主人公のチャングムは実在の人物で,スラッカン(宮廷の厨房部門)で働き,やがてスラッカンのトップ(チェゴサングン)に登りつめるらしい。まあ,ある意味で英雄譚なのだが,舞台が宮廷の厨房ということで,美味しんぼ的な要素もあり,さらに,チャングムと敵対し,スラッカンを支配しようとするチェ一族が,実はチャングムの母親を謀殺した仇であることが発覚したりと,サスペンス的な面白さもある。チェ一族と黒幕オギョモの不正を暴こうとする役人ミン・ジョンホとの恋物語まで用意されており,はっきり言って,NHKの大河ドラマよりも数段面白いのだ。

先週分の録画を見たところなのだが,チャングムの素性が敵方のチェ一族にばれてしまい,一方,チャングムが母とも慕うハンサングン(つい最近チェ一族のチェサングンとスラッカンの最高権力者の地位であるチェゴサングンを競って,めでたくチェゴサングンになったばかり)がチャングムの母の元親友であることが分かったところまでで終わった。敵は,このままでは自分たちの悪事が王様に知られてしまうというので,なりふり構わずチャングムをなき者にしようと陰謀を仕掛けてくるようだ。ハラハラドキドキ,ますます面白さを増す「チャングムの誓い」次回の放送が待ち遠しい。

投稿者 sukarabe : 12:38 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

讃岐うどん・すみた@十条 [ 飲食&食材 ]

11時の開店時間を目指して,十条の「すみた」へ。悩んだ末に,「おろしぶっかけ(冷)」+「かしわ天ぷら」それに,おでん。なんかワンパターンになってきた気がする。

投稿者 sukarabe : 12:33 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年04月04日(月曜日)

とんかつ・とん太@高田馬場 [ 飲食&食材 ]

特ロース@高田馬場・とん太

高田馬場のとんかつ屋「とん太」で昼食。一切れは何もつけずにそのまま,一切れは塩で試して下さい,と書いてある。たしかに悪くない。しかしソースが一番ではある。衣もさっくりとしていて食べ終わっても,もう少しは食べられるような気分だ。つまり胃にもたれないということ。これは素晴らしいことなのだろうが,もう食えん,満腹じゃ〜という気になりたいなあ,とも思う(笑)。

投稿者 sukarabe : 19:13 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年04月03日(日曜日)

南蛮酊@釧路町遠矢 [ 飲食&食材 ]

ザンタレ@南蛮酊 牛タンのシチュー@南蛮酊

釧路最後の日(4月2日土曜日),釧路町の遠矢まで行ったついでに,南蛮酊という洋食屋さんで昼食をとる。初めて連れて行ってもらう店なのだが,味もさることながら量が多いのでびっくり。牛舌シチュー,ザンタレなどを注文。(鶏の)唐揚げ(竜田揚げ)のことを北海道では「ザンギ」と呼ぶのだが,ザンギに甘酢たれをかけたザンタレは,実はここ南蛮酊が元祖だという。タンシチューもとろとろで美味しかった。写真をクリックすると大きな画像になるのでよく分かりますが,すごい量なのでした。いやあ,まいった(笑)。大満足でした。

日記を付けるにあたり,南蛮酊で検索すると紹介記事がいくつか見つかった。あずさちゃん的おススメのお店−釧路町遠矢 西洋堂「南蛮酊」 には,お店の写真の他,メニュー一覧などいろいろ載っている。そうそう,牛舌シチューは,あのボリュームで1575円(税込み)だった。え?ザンタレって500グラムもあったの?(笑)

投稿者 sukarabe : 08:52 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (1)

2005年04月01日(金曜日)

はんかくさい? [ オルガン ]

斎場の一階エントランス脇に何故か白い電子オルガンがあった。Technicsとあったので、おそらくは松下電器製。さすがに昼間さわるわけにはいかないのだったが、通夜も日付が変わり、大半の人が寝静まるころ、日本酒で朦朧となりながら、トイレの帰りに1階に下りていく一人の酔っ払い(^^;;)。

おもむろに電源を入れる。ヤマハ以外の楽器はさわったことがないのだが、てきとうに16フィートとか8フィートとか入れる。しょせんはオルガンなので何とかなる?

誰も居ないのを良いことに、音に注意しながら弾いてみる。かなり年季の入ったオルガンだが、子供の頃に弾いていたオルガンに、むしろ近い感覚だ。フロッピーとか入れるスロットないし(笑)。

Isn't She Lovely? とか What's Going On とか適当にいいかげんに弾く、否、遊んでみる。背後に気配を感じて振り返ると、知らないうちに義姉と甥っ子たちが座って聴いている。いや、そんな大そうなものじゃないので、聴かないで欲しい・・・。ああ、もっと練習しておけばよかった、というか、こういう場合にフロッピーないから弾けませんじゃ、情けないよな。リズムがなかろうと、音がしょぼかろうと、それなりに弾けるようでないと・・・。

そもそも通夜にオルガン弾いているなんて、北海道弁で言うところの「はんかくさい」やつでしょうか(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 15:36 | この記事の固定URI | コメント (7) | トラックバック (0)

忙中閑@釧路 [ 雑記 ]

30日、31日と滞りなく済んだが、なんだかんだで疲れた。かみさんはずっと疲れているので少し心配。春採の義兄の家でコンピュータを借りて、メールをチェックし、最小限の連絡だけする。明日、土曜日の夜、帰京する予定。

投稿者 sukarabe : 15:17 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)