2007年09月07日(金曜日)
アイポッド・タッチ [ 音楽 ]
アップルが新型のアイポッドを発表した模様。ビデオが見れる新しいnanoも気になるが、何と言っても iPod touch でしょう。タッチ式のユーザーインターフェースも興味あるが、ネットにも繋がるらしいし、うーん、欲しい、欲しい、欲しい(笑)。
ちょっと冷静になってみると、現実的にはネットの接続はどうするのだろう、という素朴な疑問。今のところ、何処からでもってわけには行かないよねぇ。
投稿者 sukarabe : 11:23 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年03月04日(日曜日)
ビル・ウィザースのユーズ・ミー [ 音楽 ]
昨年11月の鈴木一浩さんのライブで知った Use Me という曲。日産TIIDAのCMで使われているという話だったので調べてみると、
日産:ティーダ公式ブログ TIIDA BLOG: ティーダの新テレビCM公開!
が見つかり、Bill Withersという人の演奏と分かる。そこにCMの映像などもある。あと、YouTubeも調べたところ、本人の演奏が見つかった。
(前半はGrandma's Handsという曲。後半がUse Me)
iTunes Storeでダウンロードしようと思ったのだが、あろうことかBill Withers本人のバージョンが日本のサイトにはない。何故かカラオケ・バージョンとかあるのだが(笑)。それにしても、この曲、いろんな人にカバーされているんですねえ。
ということで、別件でHMVに寄ったついでに探してみた。ベスト版しかなかったので、それを購入した。できれば元々のアルバムを買いたかったのだが。Use Me の他にも Just The Two Of Us など、聴き覚えのある曲も。Use Me, すっかり気に入ったし、他の曲も良さそう。こんな風に、ステキな曲に出会えるのもライブの楽しみの一つだな。
投稿者 sukarabe : 21:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年03月01日(木曜日)
高円寺アフター・アワーズにて [ 音楽 ]
[昨日の記録] 昨晩は高円寺駅近くにあるジャズバー、アフター・アワーズにライブを聴きに行った。オルガン以外のライブに行くのは久し振り。右藤綾子さん(本人曰く、ノンフィクション・シンガー・ソングライター)という方のライブなのだが、ピアノ伴奏をあの塚山エリコさんがされる!ということで、そちらが目的だったりする(笑)。
ヴォーカルの右藤綾子さんは存じ上げなかったのであるが、チャーミングな声でとても良かった。オリジナル曲も親しみやすい曲想で、オリジナル嫌い(笑)のワタシではあるのだが、こういうのなら良いかなと。スタートはバカラックのClose to Youだったのだが、スタンダードなポピュラー曲も上手い。いや、ワタシなどが上手いなどというのは僭越なのだが、上手いとか言う前に、声質がステキ(^_^)。変な話、テレビで見かける同年代の歌手などより、よっぽど素晴らしいと思った。そうそう、土曜日の早朝にTBSの「開運音楽堂」という番組に出演なさっているとのこと。(写真は番組宣伝用のステッカー)
さて、実は、以前からBBSやBlogのコメント等でお話したことあるのだが、リアルで塚山さんにお会いするのは初めてのワタシ。ためらったのであるが、1st set の後、勇気を振るって挨拶した。あーどきどき(笑)。幸い覚えていて下さったようで、エレクトーンの話、ハモンドの話、マッキントッシュ(コンピュータ)の話、いろいろできて、というか、(エレ関係者なら分かると思うけど) 塚山さんとお話しちゃっていいんですか?!! 雲の上の人ですよ、ホント。あー、どきどきでした〜。
[追記] 塚山さんの次のライブは3月17日(土曜日)に同じ場所で、原野カズヨシ(Vo.)、塚山エリコ(Pf.)、山下正(Gt.) というメンバー。今度はジャズ・ヴォーカルってことで、是非行きたいのだが、あいにく当日は東京に居ないことが決定しているのだった・・・ orz... 次の次は5月かな?
投稿者 sukarabe : 07:38 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年01月16日(火曜日)
ジョアン・ジルベルトのDVD、発売中止に [ 音楽 ]
予告されていた昨年11月の東京公演のライブDVDの発売が、結局中止になったらしい。ジョアン・ジルベルト本人がどうしても自分の演奏に満足できなかった、という話。まあ、これで記憶に留める他なくなったわけだが、この老朽の脳ではいつまでもは鮮明に覚えられないんだよなあ。
詳しい内容は、発売元になるはずだったGemmatikaレコードのサイトのニュース・リリースの項。
GEMMATIKA Records
投稿者 sukarabe : 10:34 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年01月01日(月曜日)
ズービンだったのか! [ 音楽 ]
まったく正月のテレビ番組ときたら・・・。というわけで、NHK教育でウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを見ていたら、指揮者がズービン・メータと表記されていた。ずっとズビン・メータと読んでいたので、すごい違和感。グーグルで検索してみたら、ズビン・メータは963件ヒット、ズービン・メータは86800件ヒット。何と二桁も違う・・・ orz ええ、完全な敗北ですよ(苦笑)。
それはさておき、ウィーン・フィル、すごく楽しそうに演奏していてよかったです。びっくりしたのが、ヨハン・シュトラウス(父親の方)作曲の「エルンストの思い出」という曲。この曲がというよりは、途中でソロ回しをしているのにびっくり。へえ~、まるでジャズみたいじゃないですか。おまけに指揮者とコンサートマスターのコント(?)。コントじゃないけど、まるでコントとみまごうばかりのやりとり。まあ、新年ならではなのでしょうが、良いもの(?)を観ました(笑)。
投稿者 sukarabe : 21:43 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年11月05日(日曜日)
ジョアン・ジルベルトのコンサート [ 音楽 ]
ジョアン・ジルベルト(João Gilberto)のソロ・コンサートに行ってきました。場所は有楽町駅前の東京国際フォーラムという所。初めて行ったのですが、地下鉄有楽町駅と直結していて便利な場所ですね。オールドファン中心かなと思っていたのですが、案に相違して若いお客さんも多かったようです。ふーむ。
5時開演ということですが、定刻になっても始まりません。しばらくすると、アーティストがまだ到着していません、という放送があり、会場からは笑い声が。5時40分ごろに再びお知らせがあり、ただ今ホテルを出ました、と(笑)。結局、開演したのは6時ちょっと前です。
ギターの弾き語りで、曲の間に時折一言二言(と言ってもポルトガル語なので分からないのですが)あったりしますが、立て続けに演奏します。大体はCDなどで聞き覚えがある曲ですが、曲名が分かるのは少しだけ。All of me (だと思うんですが) はCDでは聴いたことなかったので、おや、こんなのもやるんだと意外でした。
ひとしきり、時間にして1時間ほど弾いて、挨拶して幕間に引っ込んだので、拍手で出てきたのはアンコールかなと思ったのですが、それからも何曲も弾くのです。むむ。アンコールではなくセカンド・セットだったのでしょうか(謎)。
さてさて、セカンドセット(?)も終わり、挨拶して引っ込み、また出てきては、数曲弾きます。ここでデサフィナードが聴けたのはラッキーでした。子供の頃、最初に覚えたボサノバがこのデサフィナードだったのです。後で読んだパンフによれば、いつぞやの来日の時は最高で45曲、3時間45分も演奏したらしいので、気分次第(笑)ということでしょうか。結局今日は2時間半(弱?)ぐらいでした。何曲演奏したんだろうか? そういえばワン・ノート・サンバ (Samba de Uma Nota Só) 聴けなかったのが残念でした。
まあ小さなジャズクラブでの演奏と同じには行きませんが、しっとりとした素敵な演奏でした。内省的というんですかね、それでいて決して暗いという感じはしません。日本人に合っているように思います。ギターの音もいいですねえ。ジョアンの歌い方というかリズムがまた独特で、リズムの頭をくうっていうのか、ちょっと譜面にできない微妙な加減なんですね。いや、楽しかったです。ただ、気持ちよくて途中で不覚にも眠りそうになってしまいましたが、実はiTunesで聴いていてもよく眠るので、これはこれで良いですよね!(苦笑)。というか、隣りの家人はしっかり寝ていたような(爆)。
投稿者 sukarabe : 23:09 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年05月29日(月曜日)
J-WAVE Brandnew J [ 音楽 ]
J-WAVEがJ-WAVE Brandnew J というネットラジオを始めている。最初にListenというボタンを押して登録すれば(といっても簡単なアンケートみたいなもので個人情報とかを心配する必要はないようだ)、すぐに聴くことができる。現在かかっている曲の情報の他に、何時ごろかかったのはどんな曲だったかな、というのも検索できて便利。普段ラジオとか聴かないが、これは仕事中に流しっぱなしにしても良いかな?
投稿者 sukarabe : 22:22 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年03月06日(月曜日)
Emerson, Lake & Palmer のMIDI音源 [ 音楽 ]
Show me the way to go home を調べていたら、偶然
Emerson, Lake & Palmer MIDI files
なるページを発見。なんと ELP の楽曲のMIDIバージョンがある。それもいくつも。非営利の個人利用ならフリーで使用してよいらしいのだが、楽曲自体は大丈夫なのだろうか。うーん、謎。
ともあれ、音楽ファイルをページに貼ることを一度はやってみたかったので(笑)、試しにやってみよう。
(Barrelhouse Shakedown MIDI)
embedタグとかだとXHTML1.1ではInvalidになってしまうらしいので、objectタグを使用した。上のソースは次の通り。
<object data="http://njet.oops.jp/music/barrelhouse.mid" type="audio/x-midi" width="300" height="30" id="M1"> <param name="src" value="http://njet.oops.jp/music/barrelhouse.mid" /> <param name="autostart" value="false" /> </object>
なんとかうまく行ったかな?Firefoxでしかチェックしてないが。
投稿者 sukarabe : 16:38 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)
Show me the way to go home [ 音楽 ]
ふと気が付いたら口ずさんでいたのがこの Show Me The Way to Go Home という曲。Emerson, Lake and Palmer のレコード(と言っても Keith Emerson のソロだったと思うが)で覚えたが、もともとは古い流行歌らしい。調べてみたら、Irving Kingという人の作詞・作曲で1925年の作品だった。Keith Emersonの編曲バージョンしら知らないのだが、楽しい曲。あまり歌詞には興味ない方なのだが、この曲はメロディーだけでなく歌詞も面白い。酔いどれ(?)の姿が目に浮かぶ(笑)。
Show me the way to go home I'm tired and I want to go to bed I had a little drink about an hour ago And it went right to my head Where ever I may roam On land or sea or foam You will always hear me singing this song Show me the way to go home
ネットで検索するといくつかMIDIファイルがあり曲が聴けるのだが、
http://ingeb.org/songs/showmeth.html
にあるMIDIのうち3番目のMIDI File(注:音楽が流れます。職場からの人はクリックしないように!)は、聞き覚えがあるというか、Keith Emersonバージョンではないか。うーむ、誰かが耳コピーして弾いたのだろうか。それとも楽譜あるのかなあ。
投稿者 sukarabe : 10:20 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年02月18日(土曜日)
生まれて初めて買ったレコード [ レコード(CD), 音楽 ]
とこみさんの日記(mixi)で「生まれて初めて買ったレコードまたはCDはなんですか」というのがあったので、さて自分の場合なんだったっけ、と記憶を辿ってみた。なんかこの話題、以前に触れた記憶が若干あるのが気になる。実はすでに書いていたとかだと、またまた大ボケじゃあ、となるが(苦笑)。
さて、この2枚のLPが最初に買ったものなのだが、どっちが先だったか自信がない。どちらも小学校高学年の頃だと思う。その頃ヤマハの電子オルガン(エレクトーン)を習っていたので(ちなみに家にあった機種はD-2B、と言っても誰もわからないか、苦笑)、多分、沖浩一さんの「エレクトーン・ファンタスティック Vol.2」というのを一番最初に買って、次にバート・バカラックのLPを買ったのだと思う。沖浩一さんのLPにバカラックの「サンホセへの道」が入っており、それが気に入ってバカラックを探しにレコード屋に行ったと想像しているのだが。しかし、当時バカラックはけっこう人気だった(と思う)し、エレクトーンの楽譜でバカラックを知った可能性も否定できない。うーん、どっちなんだろう。
沖浩一さんのレコードは当時のヒットソングが並んでいて、今から思えば、なかなかのラインナップだ。アルバムのタイトルにもなっているアクエリアスはミュージカル「ヘアー」のテーマソングだし、オーティス・レディングのドック・オブ・ザ・ベイ、ハービー・マンのメンフィス・アンダーグラウンドなんてのも入っている。これ、CDで再発してくれないかなあ。バカラックの方は、アルバム単位ではないにしても、音源としてはデジタル化されたものが手元にあるから良いのだが。
ということで、このどっちかです、はい(笑)。
投稿者 sukarabe : 01:39 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年02月08日(水曜日)
JASRACと文部科学省 [ 音楽 ]
JASRACのいかがわしさについては、以前に書いたことがあるが、「たけくまメモ: 【日記】中途半端な忙しさだ」を読み、さらに、そこのコメント欄から辿っていった「週刊ダイアモンドで、JASRACの記事が。-ふっかつ!れしのお探しモノげっき」などを読んで、改めて義憤にかられてしまった。何が腹が立つといって、弱小のジャズ喫茶、ライブハウスからふんだくり、(CDやカラオケなどで)消費者からも巻き上げ、その挙げ句、本来の権利者(作曲家など)にはそれほど回さず、組織の幹部連中で山分けしている構図が丸見えだからだ。そして組織の幹部というのが文部科学省の天下りというのでは、何をか言わんやだ。
なお、週刊ダイヤモンドの記事「〈企業レポート〉日本音楽著作権協会(ジャスラック) / 使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態」は、現時点では「Yahoo! JAPAN - やっぱり雑誌がおもしろい!!」のページからリンクをたどれば読めるようです。読めば腹が立つこと間違いない(?)です。
投稿者 sukarabe : 10:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年01月05日(木曜日)
オルガン+ヴォーカル [ オルガン, レコード(CD), 音楽 ]
年末に,はもはもブログの記事(鈴木楽器のオルガンサイト更新)からリンクをたどっていき,amazon経由で斉田佳子(さいたよしこ)さんのCD(Love's The Greatest Mystery)を購入した。2日ほどで届き,年末はiPodに入れてずっと聴いていた。
実のところ,目的は河合代介さんのオルガンなのであったが(笑),ヴォーカルが素晴らしくて驚いた。正直言って,若い方だし,これほどとは予想していなかった。素晴らしい!
一曲目の A Place In The Sun はコーラスをバックにヴォーカルのみでしっとりと始まり,続いてベースとギター,さらにドラムとオルガンが絡んで次第にヒートアップしていく。うーん,素敵だ!この曲だけでも元は取った(笑)。ハモンド+ヴォーカルはなかなかに良いアイディアだと思った。
投稿者 sukarabe : 11:32 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年12月14日(水曜日)
Keith Emerson 来日してた [ 音楽 ]
うかつなことに,Keith Emerson が来日してコンサートをしていたことを今頃になって知った。しかも2ヶ月も前。はあ〜。もっとも,知っていたら万難を排して行ったのに,と言えないところが微妙なのだが。
KORGのサイトに記事があった。
キース・エマーソン来日&コルグ訪問!-- SOUNDBYTES : KORG INC.
最近のシンセのことは全然知らないが,Emersonもコルグとか使っているのかあ。どんな音なのか気にはなるなあ。
投稿者 sukarabe : 08:39 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年11月15日(火曜日)
パッヘルベルのカノン [ 音楽 ]
夕方以降,繰り返し同じ場面をテレビでやっている。いささかうんざりなのだが,繰り返し流れている曲をかみさんが好きなのだと言う。へえ〜バロックとか興味ないと思っていたが意外だ。何という曲なの,と聞かれても僕も詳しいわけではない。たしか,なんとかかんとかのカノンだったよなあ,という記憶を頼りに検索すると,パッヘルベルのカノン なるページを発見。MIDIによるメロディーが流れるので,これに違いないことが分かる。これで確認作業は終了なのだが,このサイトが面白い。パッヘルベルのカノンのコード進行(I−V−VIm−IIIm−IV−I−IV−V)が日本のポップスで使われていることも初めて知った。へえ〜という感じ。もっとも,ここで言及されている曲をほとんど知らないのだが(笑)。
さらに 音で聴く「パッヘルベルのカノン」徹底解説 というページでは,楽譜とMIDI音源によるカノンの説明がある。理屈だけでなく音も聴けるので楽しい。
投稿者 sukarabe : 22:39 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年10月09日(日曜日)
バカラック久々のソロアルバムだが [ 音楽 ]
バート・バカラック(Burt Bacharach)が久々にソロ・アルバムを出すらしい。タイトルは At this time ということだが,どうも反ブッシュ的な曲が含まれているという話。詳しくは,次の記事を参照。
暗いニュースリンク: バート・バカラック、最新アルバムでブッシュ批判「言わねばならないことがある」
例によって(?)エルビス・コステロが参加しているらしいのだが,実を言うと,このコラボレーションは余り好きではない。コステロのメロディーが好きじゃないのかもしれない。刷り込みもあるのかも知れないが,一番好きなのは,最初に買ったLPのNikkiとかHasbrook Heightsとか,あの頃のだなあ。
[追記] 次の記事(Press ReleaseおよびIndependent誌のインタビュー)にバカラック本人の言葉がある。
Columbia Records to Release Burt Bacharach's 'At This Time' on November 1st: Financial News - Yahoo! Finance
Independent Online Edition > Burt Bacharach: What the world needs now
投稿者 sukarabe : 18:41 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年09月14日(水曜日)
iPod nanoを買う [ 音楽 ]
iPod shuffleには心惹かれるものがなかったのだが,iPod nanoには参った。アップルストアでも人気らしい。サイズ的にはShuffleより少し大きいだけで,普通のiPodと同じ機能がある。そのうちフラッシュメモリーが大容量化すれば,iPodはすべて半導体メモリーになるかもしれないな。4Gは売り切れの店が多いらしく,ビックカメラでも4Gは入荷待ちで2Gの白色しかないと言われた。うーむ。まあ通勤電車で聴くぐらいだから2Gでもいいか。というより,500曲で十分なんじゃないの,というかみさんの一言に背中を押された,というのが正しいか。まあ,ここで買っておかないと,買わずじまいになりそうだしな・・・。
2GだとMacのiTuneのミラーリングには全然足りないので,良く聴く曲を選ぶことになる。適当に選んで,まあこれだけあれば良いかな,と容量を見ると,120曲で500メガバイトぐらい。おお,まだ,この4倍入れられるのか。
投稿者 sukarabe : 18:29 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)
2005年07月06日(水曜日)
ビル・エバンス [ 音楽 ]
ほろ酔いでBill Evansのレコード(CD)を聴いている。エヴァンス聴くのも久し振りだ。一時はエヴァンスばかり聴いていたのだが,このところオルガンにシフトしているものだから,ピアノは御無沙汰だった。久し振りに聴いてみるとやはりEvansのピアノは良い。たまたま取り出したのが,1980年,つまりEvansが亡くなった年の最後のVillage VanguardでのライブCD(6枚組のボックス)。キーストーンコーナーでの最後のレコーディングに比べると,まだちゃんとしてる,というか,酔いが醒めてしまいそうな素晴らしい演奏だ。もちろんキーストーンコーナーでの録音は,あれはあれで熟成しきった味があるのだが。
15年ぐらい前に,死ぬときはエバンスのMy Foolish Heartを聴きながら死にたいなあ,などと言っていたのだが,改めて思うに,一曲だけじゃあ,死ねないなあ(笑)。エバンス良いよなあ・・・と今更ながら・・・。
投稿者 sukarabe : 02:39 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年02月01日(火曜日)
塚山エリコさん編曲のTenderlyが [ 音楽 ]
iTuneを再インストールしてハードディスク内の音楽ファイルをあらかたインクルードしたところ,以前ダウンロードしたと思しきMIDIファイルがあった。聴いてみるとTenderlyで,何と塚山エリコさん編曲だった。あわてて本棚から「エレクトーン・ポップスコア・塚山エリコ2」を取り出して比べてみると,全くと言っていいほど譜面通りだった。音源が本物でなくてMIDIだからなあ,とは思うが,参考になる。というか難しすぎだ(笑)。
どこから落としてきたのかなあ,と検索してみたら,MIDI BOX というサイトにあった。Other という部門をクリックするとフレームのページになるが,そこには,はっきりと塚山エリコさんの編曲ということが書いてある。
しかし,こういうのは著作権的にはどうなんだろうか?なんかまずいような気がするけどね。
話は違うが,上記のサイトのトップページはFirefoxで見ると文字化けしている。文字エンコードを自動判別にしてもダメ。ソースを読むと ISO-2022-JP つまりJISコードと指定してある。そこでJISを選ぶがやはりダメ。おかしいなあ,と試しに Shift_JIS にするとビンゴ!きちんと表示される。なんなんだ~。
自分で気づかないのかなあ,と,これも試しにIEで表示させると,何と,きちんと表示される。え~,どうなっているのかしら。metaタグにJISと書いてあってもIEはShift_JISで表示するのか(笑)。
投稿者 sukarabe : 07:53 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年12月08日(水曜日)
Squib Cakes [ 音楽 ]
今日は休み。ぼけっとNHKなんぞをつけていたら,かんたんマジックとかやっている。ところがそのBGMは・・・うん?どっかで聴いたことあるぞ・・・TOP (Tower Of Power) の Squib Cakes だ!しかしチェスター・トンプソンのオルガンが聞こえないような・・・まさかカバーってことはないよな?うーん気になるがBGMはオルガンを確認できないうちに別の曲に移ってしまう。時刻は丁度11時28分だが,この時刻のBGMは何でしたか,なんて質問してもね。あー気になる(笑)。
しかたないので(?)今日の最初のCDはTOPのBack to Oaklandに決定(笑)。
投稿者 sukarabe : 11:28 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年12月04日(土曜日)
JASRACがライブハウスを潰す? [ 音楽 ]
ニュース漂流/投稿ニュース:JASRAC日本音楽著作権協会という組織が何を行っているか御存じですか?
「こんにちは,JASRACです。著作権の徴収に参りました。つきましては,10年分溜まってますから,810万円になります・・・」
この前Eddie's Loungeに行ったとき,たまたま同席した二人組のお客さんから,JASRACのせいでJAZZ喫茶がどんどん潰れている,という話を聞いた。作詞家・作曲家の権利を守ることは大切なことだが,JASRACがやっていることは違うんじゃないかということだった。具体的な事実関係やJASRACという組織そのものについて全く知らないのだが,すこし検索してみると,これは天下り団体JASRACによる錬金術であり,アーティストの権利というよりは,役人の権利を守ることになっているのではないか,という気がしてきた。
冒頭の記事に書かれている,新潟のジャズ喫茶「スワン」の事例が典型的なやり口らしい。スワンはスケープゴートにされたのかもしれない。
上記のスワンのサイトに「JASRACを考える」というコラムなどがある。
いずれにしても,この調子で全国的にJASRAC調査員(?)がキャンペーンを行うと,査察されたジャズ喫茶・ライブハウスなどは軒並み閉店の憂き目に遭いそうである。恐ろしいことだ・・・。
念のために自分の立場を明らかにしておこう。音楽の著作権を守ることは大切だとは思う。アーティストの権利が守られ,例えば,アーティストAさんのレコードがいろんなジャズ喫茶でかけられたり,Aさん作曲の曲がいろんなライブで演奏された場合,その度合いに応じた著作権料が「最終的にAさんの懐に入る仕組みになっている」のならば賛成だ。しかし,そうはなっていないであろう。何故ならば,JASRACは店の規模や種類に応じて一律の基準で課税してくるらしいのである。誰のレコードがかけられたのかとか,誰の曲が演奏されたのかとか,具体的なデータがないのに,集めた著作権料をどのようにアーティストに分配するというのだろうか?少なくとも,JASRACは集めた著作権料の額や,それをどのようにアーティストに還元しているのかを明らかにすべきだろう。
JASRACに関して憂慮している人は多い。検索すると山のように出てくる。
JASRACを考える。
music-watchdog's trackback center/JASRAC関連の情報(トラックバック一覧)
余談だが,二人組の客の話では,例の「お手伝いさんを公設秘書として登録して国に給与を払わせていた疑惑」の元国家公安委員長・小野清子は落選中にJASRAC理事長になり(なんという良いタイミングだろう),当選したとたんに,在籍一年ちょっとの退職金900万円とともに理事長を辞めたらしい。これに関しては次を参照。
作曲家・ヴァイオリニストの玉木宏樹さんのサイトの 言いたい放題 のページをずっとスクロールした先にある 「言いたい放題 9月28日版<前国家公安委員長、小野清子氏について>」という記事。
小野清子-Wikipedia に略歴がある。1998年に参院選で落選したあと,JASRAC理事長に就任しているのが分かる。失業対策なのか?
調べるといろいろ出てきそうだが,今日はここまでにしよう。
投稿者 sukarabe : 19:27 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)
2004年10月21日(木曜日)
グレン・グールド:1954年のゴールドベルク変奏曲 [ 音楽 ]
友人のNo氏がずいぶん前に貸してくれたグレン・グールド(Glenn Gould)のCDセット(10巻)が,まだ手元にある。グールドならうちにも適当にあるから,というのに,ゴールドベルクがどうとか言っていたよなあ・・・と思いながら,今日になって初めて聴いている(苦笑)。さて,そのゴールドベルク変奏曲であるが,1955年版,つまりグールドのデビュー盤(?)の他に,1年前の1954年の録音らしきCDがあるのだった。そうか,これを聴かせてやろうと貸してくれたのか・・・。と今頃になって気付く(苦笑)。
そもそも,No氏が貸してくれたCDセット,ドイツ国内版らしく,曲目から解説から,全部ドイツ語なんだよね。英語なら,なんとか部分的にでも読むのだけど,ドイツ語はちょっと・・・。という訳で,今日まで,1954年録音のゴールドベルクがあることを知らなかった。
ネットで検索してみると,グールドの熱狂的ファンがけっこういることが分かる。この1954年についても,おかげでいろいろと分かった。カナダの放送局からラジオ放送された演奏で,放送局でアセテート盤に同時録音したものらしい。グールドがもらって帰ったのが,死後発見されたということだ。
ふと思い出して,グールドの著作集(みすず書房)第2巻を取り出してみた。172ページ,「音楽とテクノロジー」というタイトル。残念ながら,ここで言及されていたのは,1950年の放送のアセテート盤のことだった。しかも「ソナタ」だ。
投稿者 sukarabe : 11:27 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年10月20日(水曜日)
Love Sounds Style (和製ポップスの競演) [ 音楽 ]
話が続きになるが,この Love Sounds Style というのは,春先に東芝が発売したCDが発端とのこと。これが好評だったため,この秋に各社から競作という形でシリーズ化して発売されることになったらしい。
【この秋の最大おすすめ!! よみがえる奇跡!和製イージーリスニング『ラヴ・サウンズ・スタイル』】
曲目を見ていると,バート・バカラックが結構入っているようで気になる。
投稿者 sukarabe : 15:32 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
なつかしのエレクトーン奏者たち [ 音楽 ]
偶然このようなCDが発売されているのを知った。
Various Artists : Love Sounds Style ---Sony Music Edition---
キャッチ・コピー(?)は,「今聴くと新鮮!日本のポップスのパイオニアたちの豪華な競演」となっている。一般の人は,あんまり知らないんじゃなかろうかと思う,なつかしのエレクトーン演奏家の名前がある。道志郎,斎藤英美,沖浩一の3氏だ。子供の頃に,沖浩一さんのレコードは良く聴いていた。他のお二方の演奏はあまり聴いたことがないのだが,名前は良く知っている。
発売日を見ると,2004年9月29日とあるから,ごく最近だ。うーん,興味あることはあるんだが・・・。
とか言いながら,今日のBGMは,バッハ:イタリア協奏曲(ピアノ=グレン・グールド)だったりするのだが。
投稿者 sukarabe : 15:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年09月29日(水曜日)
Blossom Dearie : 1975 [ 音楽 ]
Blossom Dearie : 1975 なるCDが出ていたので,検索していたら,ブロッサム・ディアリーのレコードのレビューがある,なかなか素敵なデザインのサイトに出くわした。Blossom Dearie というページがそれだ。ブロッサム以外にもいろんなアーティストのレビューがあるようだが,シンプルで美しいデザインだ。
このページに当該のレコードの記載がある。
投稿者 sukarabe : 23:00 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)
2004年09月27日(月曜日)
ヘッドフォン [ 音楽 ]
他のことを検索中に発見した。
ヘッドホン ナビ [HEADPHONES-NAVI]
友人のNo氏が愛用しているのが,たしかKOSSというメーカーのSportaProだったと思う。けっこう良い感じだった。さすがにSennheiserのハイエンドには手が出ないが,そこそこに質の良いヘッドフォンが欲しいとは常々思っていた。しかし,ヘッドフォン一つをとっても,いろいろとあるものだ,と感心する。
投稿者 sukarabe : 01:48 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年09月21日(火曜日)
Workin' On A Groovy Thing [ オルガン, 音楽 ]
最近,この曲が気に入っていて良く聴いている。Johnny Hammond (Smith) というオルガン奏者の "Breakout" というLPのA面の2曲目だ。A面1曲目の "It's Too Late" が聴きたくて買ったものだが,最近では,この楽しい曲想の "Workin' On A Groovy Thing" ばかり聴いている。酒井潮さん編の「ジャズ・オルガン・インプロビゼーション2」に,この曲が入っているので,今度練習してみようと思う。ちなみに,Neil SedakaとRoger Atkinsによる作品で,Fifth Dimension が歌ってヒットしたとのことである。
投稿者 sukarabe : 16:08 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年07月17日(土曜日)
Karn Evil 9 (悪の教典#9) の楽譜 [ 音楽 ]
Emerson, Lake and Palmer (EL&P) のBrain Salad Surgery (邦盤タイトルは「恐怖の頭脳改革」)のA面の最後が,Karn Evil 9 1st Impression (Part 1) であるが,なんと楽譜がキーボード・マガジンの25周年記念号(=2004年7月号)にのっているらしい。( 染之助の機材部屋 )
ということで,買い物ついでにジュンク堂書店まで行ってみたのだが,すでに8月号が出ていてバックナンバーは入手できなかった。うーん,気になるなあ・・・。まあ,コピー譜があっても弾くのはかなり難しいだろうから,譜面を持っているという自己満足で終わる可能性が高いのは確かではあるが,ELPフリークとしては欲しい!(笑)。
ついでに,アスキーから出ている本家(?)のオブジェクト指向スクリプト言語Rubyを買おうと思ったのだが,(先日見たときには一冊あったのに)売れていて残ってなかった。うーん,今日は空振りか~。
投稿者 sukarabe : 13:00 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年06月18日(金曜日)
FM NACK5 [ 音楽 ]
大宮のFM局 FM NACK5(79.5MHz)で鈴木一浩さんのオルガン・マニアのCDが紹介されるらしい,ということで,急遽ラジオ受信の準備をする。いったい家にラジオあっただろうか?かみさんに聞くと,ミニコンポについてるでしょ。あ,そうか(苦笑)。ところが,全然受信しない。考えてみれば,アンテナがなかった(恥)。付属のアンテナを探し出して,付けてみると,うん,ちゃんと受信する。これで準備はOKかな。ところが,放送を聴いている内に,ノイズが気になってきた。まあ室内アンテナだし,しょうがないか,と思いながら説明書を読むと,別売のアンテナを買って,同軸ケーブルで接続すれば,良く聞こえると書いてある。まあ,そうには違いないが,と,ここで,同軸ケーブルという言葉で,あることを思いついた!同軸ケーブルといえばテレビのアンテナからの接続に,これを使うのだが,VHFの下の方のチャンネル,例えば1チャンネルは,FMラジオで聴くことができる。つまり,電波の帯域がFMとテレビのVHFでは近いのだ。してみると,もしかしたら,テレビのコンセントに繋いでみたらどうだろう・・・。幸い時間はあるので,だめもとでやってみた。えっと同軸ケーブルはどこにあったっけか・・・。5C2Vの同軸はいっぱいあったはずなのに,肝心の時に見あたらない(笑)。ええい,というわけで,テレビのケーブルをひっぱがして(^^;)ラジオに繋いでみました。結果は期待通り!すごく良く受信できました!うーん,我ながら素晴らしい!って,もしかして,これって常識でしょうか?(笑)
投稿者 sukarabe : 12:00 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)