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2005年06月26日(日曜日)

磯自慢 [ お酒 ]

磯自慢大吟醸純米

お世話になっている出版のS氏から,クール便で日本酒が送られてきた。突然のことで驚きながら開けてみると,磯自慢の純米大吟醸だ!うーむ,ありがたやありがたや。しかし何故に?

つらつら考えてみるに,先日打ち上げをしたときに,S氏の近所に磯自慢が買える酒屋がある,という話になったような気がする。入手できたら送りますよ,と言ってくれたかもしれない。記憶が曖昧なのだが,それにしても何と律儀な!

さっそく飲みたいのだが,かみさんの目が光っているので,今日のところは冷蔵庫で出番待ち(笑)。

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2005年06月25日(土曜日)

板橋おやじ道きわめ隊 [ 飲食&食材 ]

千駄ヶ谷でいつもの5人で会議。昼もいつも通り「しんば」でしんば定食。隣のテーブルでは女性陣がうまそうに生ビールを飲んでいて,N氏がうらやまそうに見ている(笑)。さすがにこっちはそういうわけにはいかない。外は暑いし,冷たいビール飲みたいけどね!

時節柄(?),鳩の森神社近くの交差点では,都議会議員選挙の応援演説をやっている。やっているのだが,これが情けない程の低レベル。行きと帰りに聞く羽目になったのだが,理念・政策のかけらも語られない(笑)。都心でこのようなドブ板スタイル(?)の選挙運動を見せられるとウンザリするな,まったく。

さて,会議の方は今日で決着つけるため7時すぎまで。会議があることを知っているF氏が麹町で網を張っているらしく,N氏は飲みに行く模様。お気の毒なのか微妙な所だが,彼を人身御供にして残りは帰る。人身御供は一人で十分かな?Su嬢ははたして無事だろうか(笑)。

ということで8時過ぎにへろへろになって「花花」に行くと,板橋おやじ道きわめ隊(?)のkebaneco夫妻,たかみさん,Kさんの4人がにぎやかに飲んでいる。みんな元気でうるさいくらいだ(笑)。出遅れ(?)を解消すべく,黒ホッピーとテール・スープを注文。やっぱり今日来て良かった!

花花で堪能したあと,Kさんがまだ河内屋行ったことない,というので5人で移動するのだが,さすがにこの人数だと入れず。ということで,皆が気になっていたというTSUTAYA前にある松月という居酒屋に入る。中山道名物(?)というモツの煮込みがとても美味しかった。

ということで久々の御近所飲み会でとても楽しかった。からだは少々ばてばてだけどね(苦笑)。酒弱くなったよなあ・・・。まあ,もともとそんなに飲めるではないのではあったが・・・。板橋おやじ道きわめ隊の皆様もお疲れ様!

投稿者 sukarabe : 23:56 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

大昔に買った本 [ 数学 ]

河田敬義著「代数曲線論入門」

捜し物があって本棚をローラーシフトしていたら,昔々,高校生の時に買った「代数曲線論入門」(河田敬義著,至文堂)が出てきた。たしか自分で買った数学書としては2冊目のはず(一冊目は数論の入門書)。高校2年生の夏休み,家族旅行の途中,東京に寄ったときだった。ホテルが神保町だったので,父と一緒に本屋巡りをしたのだった。田舎の本屋しか知らなかったので,書泉グランデを初めとして圧倒された記憶がある(笑)。数学の本も選り取り見取りだ!何故,この本を選んだのか分からないのだが,無謀であったことだけは間違いない(苦笑)。

日本の数学の本は総じて難しい。入門と銘打ってあっても,本当の入門書は希だ。まあ専門書から比べればということなのだが。この本も237ページの小冊子にもかかわらず,内容は豊富だ。目次をざっと拾ってみよう・・・。

全体は3部に分かれている。第I部は平面代数曲線論。第1章 平面代数曲線,第2章 有理変換,第3章 素点,第4章 単純点と重複点,第5章 形式的ベキ級数,第6章 曲線の交差,第7章 プリュッカーの公式,となっている。このような古典的な代数曲線の話は日本語では案外ない。英語だと Walkerの Algebraic Curves とかあるけど。そう考えるとなかなか良い本かな?今なら読めそうだし(笑)。

さて,第II部と第III部は紙数の関係で駆け足の解説になっている。第II部は,代数関数体の代数的理論。第8章 リーマン・ロッホの定理。むむむ・・・なんとアデールを用いた証明。岩澤先生の「代数関数論」と同じですね(笑)。はあ,そうだったのか。今になって初めて知るこの事実。気を取り直して先に進もう。第9章 代数関数体の微分,第10章 リーマン・ロッホの定理の応用。第III部はリーマン面の理論,ということだが,もう紙数がないので,ホントに駆け足。第11章 代数関数体の解析的理論。内容は,リーマン面,リーマン面の位相幾何,第1種アーベル微分,アーベルの定理,ヤコビの逆問題,楕円曲線,以上。

別の本で勉強してから読むと,良くできたレジュメとして重宝するかも(笑)。

投稿者 sukarabe : 08:11 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

身分証 [ 雑記 ]

最近,昼休みに首輪(?)をぶら下げて外を歩く人が多い。もとい,身分証ですかね。最初は何なのか分からず,変な人たちだなあ,と思っていた(苦笑)。きのうも,かみさんと南池袋の「うちたて家」でうどんを食べていたら,隣に座った3人組の若者が,お揃いをぶら下げていた。ふーん,と思いながらなにげに見ると,Newton Financial なんたら・・・と読める。ニュートンとは!どんな会社だろうと,ちょっと検索してみた。あったあった,ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング これに違いない。なになに・・・要するに保険代理業ってことかな?違う?フィナンシャルって言うから,もっと別なものをイメージしていた。しかし,あの子達にアドバイスを求める気には,あまり・・・(以下省略)。

投稿者 sukarabe : 07:40 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年06月24日(金曜日)

韓国風腸詰め@花花 [ 飲食&食材 ]

韓国の腸詰め@花花

夕方からちょっと頑張ったから,という訳ではないが,池袋から自転車を漕いで帰宅・・・する前にちょっとだけ「花花」に寄る。今日寄って良かった!韓国風腸詰めの最後の1人前にありつく。明日は,テールが食べられるらしいのだが,明日は千駄ヶ谷で会議なので,微妙。

投稿者 sukarabe : 23:57 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

暑い [ 雑記 ]

アンテノールのマンゴープリン

梅雨のじとじとも嫌いだが,暑いのもまいる。なんでも今日は30度いっちゃうんだとか。どうりで暑いわけだよ,まったくね。ああ,溶けてしまいそうだ(笑)。

ということで,デパートに入ると生き返るわけでした。生き返ると食欲も出てくるのでした。なんか涼しげなのが良いな,ということで,マンゴープリンをかみさんと1個づつ。さあ,夕方から頑張るぞ!(あんまり頑張りたくないのだが・・・)

投稿者 sukarabe : 16:12 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

「星の王子さま」の新訳 [ 雑記 ]

asahi.com: 新訳「星の王子さま」続々 岩波版半世紀、独占権が消滅
asahi.com: 「星の王子さま」新訳書名で要望書 岩波書店

なんでも日本での著作権が切れるのに伴い,岩波書店の独占権も消滅するとか。それで新訳がいろんな出版社から出るらしい。邦題は岩波版の訳者の創意によるものなので,違うタイトルで出すか,せめてクレジットを入れろ,というのが岩波側の主張らしい。なるほど,原題はたしか "Le petit prince" (小さな王子さま)だったっけ。

小学校の高学年か中学だか忘れたが,たしか読んだはずだ。といっても,ボア・コンストリクターだっけ,なんか大きな蛇が飲み込まれた帽子のような絵の記憶しかないが(笑)。

投稿者 sukarabe : 15:35 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年06月23日(木曜日)

IC発明者のJack Kilby氏亡くなる [ 科学全般 ]

ITmediaニュース:集積回路発明者のジャック・キルビー氏が死去

だいぶ前になるが,NHKで「電子立国・日本の自叙伝」だったかな,そんな番組をシリーズでやっていた。毎回,興味深く見ていたが,トランジスタの発明に続く画期的な発明が集積回路(IC=Integrated Circuit)だった。ICの発明者であるジャック・キルビーさんについても番組で詳しく採り上げていたと思う。2000年にノーベル賞を受賞していたことは知らなかったが,これ程の業績になるとノーベル賞とかどうでもよいな,という感じだ。

話は変わるが,電子立国・・・は非常に良くできた番組だった。プロデューサーの相田氏(だったと思う)とアナウンサーの三宅氏の文系コンビが自分も理解するために悪戦苦闘しながら番組を作っていたのが良かったのだと思う。取材を含めてこのような番組を作るのは大変だろうな,と思った。NHKには問題も多いが,このような番組を作るNHKを支持したいと思う。

投稿者 sukarabe : 20:38 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年06月22日(水曜日)

久米宏氏の番組「A」が早々に打ち切り [ 雑記 ]

「A」打ち切り、久米と日テレに温度差 - nikkansports.com > 芸能ニュース

実はこの番組は見ていた(笑)。なぜか今年のNHK大河ドラマは見る気がせず,さりとて・・・という感じもあって。番組タイトルも知らず,「A」がアジア(Asia)のAらしいことも知らなかった(笑)。まあ,内容的には日曜の8時の番組というよりは,土曜の昼下がりの方が良かったかもしれない。こういう役に立たない番組はけっこう好きなのだが。

それにしても視聴率ですべて決まるんですねえ〜。8%ぐらいはあったらしいが,これじゃあスポンサーが納得しないということですか。8%の中に入っていた人間としては複雑な気持ち。多数派にならないとテレビも楽しめないのか,とね。

投稿者 sukarabe : 14:02 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年06月21日(火曜日)

小休止 [ 雑記 ]

C3のプディング

仕事が遅くて締め切りに追われるのは自業自得なのだが,それにしてもつらい!いや,原稿を書いたり人の原稿を整理したりすること自体は嫌いではなく,悩んでいる時間も含めて,それなりに楽しいのであるが締め切りだけが・・・(苦笑)。ということで,とりあえず半分は,ほぼ完了(のつもり。まだ三校があるが・・・)。夕方,千駄ヶ谷に校正を持って行く。あとの半分は週末にて。

ということで,ちょっと小休止したい気分。かみさんが指にケガしていることもあり,二人で外食。久しぶりに岩牡蠣を堪能。ようし,週末頑張るぞ!(笑)

家に帰ると,Cキューブのプリンが買ってあった。最近,東武の1Fに入ったみたいだよ,とは話していたのだが。特にどうこうということはないけど,何故かここのプディングは好きなのだ。

投稿者 sukarabe : 23:17 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年06月19日(日曜日)

ごまめの歯ぎしり [ 雑記 ]

さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸するマルチ商法警報の記事のリンクから河野太郎氏のサイトの「ごまめの歯ぎしり」なる連載記事に逢着。

河野太郎オフィシャルウェブサイト

少しだけ読んでみた。所詮二世議員だと大して尊敬していないのだったが(というか,一体尊敬に値する議員はどれぐらい居るのだろうか?),少なくともここに書かれていることは,きわめてまっとうな常識人の反応だろう。思うに多くの議員も最初はこのように,あるいは戸惑い,あるいは怒ったのではないだろうか。そのうちに官僚の手練手管の軍門に下り,あるいは下っているのに自分は偉くなったと錯覚しているとか。

読んでいると官僚組織なるものにだんだんと腹が立ってきた。いや全く・・・。あ,いま気づいたが,これぞ,ごまめの歯ぎしりですね,まったく(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 07:49 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年06月18日(土曜日)

都寿司 [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

久し振りに,かみさんと二人で都寿司に行く。なんだかんだ言っても,お寿司は気心の知れた寿司屋さんが一番だ。二人で都寿司に行くのは,ほんとに久し振り。(持ち帰りとかが多かった。) マグロ,穴子をはじめとして,相変わらず美味しい。今日は仕事が残っているので,あまりお酒を飲まずに帰る。

投稿者 sukarabe : 21:06 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

管理費の削減 [ 集合住宅生活 ]

多分,理事会や専門委員会のえらい人たちが頑張ってくれているんだと思うので,こんな初歩的なことをマンションのMLに投稿するのも躊躇われる,ということで,ここに記録。

いましがた NHK を見ていたら,丁度そういう話題をやっていた。150世帯ほどのマンションの管理組合の理事長をしているという女性が出演していて,年間で1500万円だったかな?管理費を削減して,その分を長期修繕の予算に振り替えして,うんぬん,とかいう話。やっぱり大変みたいで,都合3年ぐらいかかったらしい。エレベータ2基のメンテ料を月額13万から9万に,とか,総合管理業務(?っていったい何だろうか)とかいうのを月額24万から9万へとか,それって,やっぱり今までぼられていたん違うの?とか思ってしまうのだが,へえ〜と思う事が一つあった。共用部分の電気料金なのだが,業務用・季節別とかで料金体系が違うコースがあり,昼間高くて夜安いとか,その逆とか,いろいろあるらしい。それを最適化することによって,電気料金がかなり安くなったということだ。なるほどね!

投稿者 sukarabe : 10:14 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年06月16日(木曜日)

ライブドアの無線LANサービス [ コンピュータ&インターネット ]

ライブドアが公衆無線LANサービス開始へ、日本IBMなどが技術提供 - nikkeibp.jp - 注目のニュース

さしあたって山手線の内側をカバーし,順次東京23区に広げるそうだ。どうなんでしょうねかね。でも月額500円ぐらいなら,たまにしか使わなくても入ってみようかなと思うけど。

投稿者 sukarabe : 06:58 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年06月15日(水曜日)

名古屋日帰り出張 [ 雑記 ]

海老のケサディア@C's Ave Cafe

先月に引き続いて,気乗りしない会議のために名古屋に出張。そこで議論して決めるというよりは,(おそらくは結論は既に決まっているだろうに)それで仕方ないですよね,という,皆が納得というか,諦めるための儀式のような感じだ。こんなことのために,わざわざ名古屋くんだりまで出かけなきゃならないのが腹立たしい。

会議の後,福岡のE氏とT氏の3人で軽くビール。E氏の飛行機まで,あまり時間がなく,近所の C's Ave Cafe という喫茶店みたいな店に入る。メキシコ料理というかつまみがいろいろあるのだが,どれも同じように見える。ケサディアというのを頼んだが,まあまあだったかな。

投稿者 sukarabe : 23:17 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

レムニスケート5等分の計算 [ 数学 ]

ガウスが円周の等分に引き続いて,レムニスケートの等分を試み,それがきっかけで楕円関数の一般理論を発見したことは良く知られている。また,ガウスが「数論研究」で円周等分と同様のことが,積分 dx 1 -x 4 に関係する関数(つまりレムニスケート関数)にも適用できると,さりげなく示唆したことが刺激となり,アーベルによる楕円関数の発見および等分理論,さらにはアーベル方程式につながったことも,良く知られている。

そうなんだけど,歴史の本や通俗解説書には,お話しか書いてない。一方,数学書の方は,入門書であっても,いきなり楕円曲線や虚数乗法の一般論になってしまい,それらがどのような経緯で発展してきたのか,具体的にはなかなか書いてないように思う。

ささやかではあるが,そんな状況を補うような本を見つけた。

見つけたといっても自分の本棚で。買ってはみたが,ちゃんと読んでなかったことが,ばればれだね(苦笑)。

AMSでロシアの数学書から選んで翻訳しているシリーズがあるのだが,その中の一冊。Prasolov, Solovyev の共著で,"Elliptic Functions and Elliptic Integrals" (楕円関数と楕円積分)というタイトル。第5章が「レムニスケートの分割に関するアーベルの定理」という題で,ガウスによる円周17等分(正17角形の作図)から始まって,具体的な計算も含めて,理論がどのように進展したのか分かるように解説してあって楽しい。もちろんすべての計算が self-contained で書いてあるわけではなく,ギャップもあるのだが,それらは普通の教科書で補うことができる。

レムニスケートの話は,弧長の積分表示とその逆関数としてのレムニスケート関数 f (x) の導入に始まり,加法定理,倍角公式などと続く。三角関数とパラレルになっていることが分かる。レムニスケートを5等分するには,方程式 f (5x)=0 を解くのだが,素数5がガウスの複素整数の範囲で, 5 =(2+i)(2-i) と分解されることに基づき, ( 2+i) 倍角公式と ( 2-i) 倍角公式を作って,25次方程式をより低次の方程式に帰着させ,結局は平方根のみで解けることが示されている。ここまで書いてある本はなかなかないのでは?というか,普通は自分でやれ,と言われるかも(苦笑)。

このような計算が可能であるのは,レムニスケート関数の場合 f (ix)=if(x) という等式が成り立つからだ。これがある故に ( 2+i) 倍角の公式などを作ることができる。これこそが「虚数乗法」の最初の例だったりするのだが,その意味では,この計算そのものが(けっこう面倒なんだけど・・・)もっと知られて良いのになあ,と思う。

さて易しい話はここまでで(笑),このあと一般論に移る。レムニスケートの等分方程式が代数的に可解であることの証明。アイゼンシュタインの証明と,現代風のローゼンの証明の概略が書いてあるが,現代風のは,やはりかなり抽象的だなあ・・・と。

投稿者 sukarabe : 08:08 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年06月14日(火曜日)

後藤英一さん亡くなる [ コンピュータ&インターネット ]

asahi.com: 東大名誉教授の後藤英一さん死去

日本の計算機・情報科学の草分けとして数々の独創的研究をされた後藤英一氏が亡くなった。僕のような門外漢でもパラメトロンの名前は知っている,というぐらいの第一級の人。詳しい業績は,次のページにある。
後藤 英一 − 日本のコンピュータパイオニア

投稿者 sukarabe : 21:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年06月12日(日曜日)

欧文等幅フォント [ プログラミング ]

TeXでコーディングするときは,それほどでもないが,基本的にプログラムを組むときは,monospace つまり固定幅のフォントでしょう。という訳で,偶然見つけたページを備忘録がわりに記録。
Monospace/Fixed Width Programmer's Fonts

Bitstream Vera Sans Mono というのがよさげだったので,ダウンロードして Mac にインストールしてみたが,うまく表示されない。うーむ。説明を読むと,local.confというのをどっかに入れろとある。え〜そのままじゃだめなのか〜。残念。

投稿者 sukarabe : 17:15 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

gooブログを試してみた [ Blogツール ]

gooブログを少しだけ使ってみた。HTMLをまったく知らなくても画像付きの記事が書けるという点で工夫されていて良い,というのが率直な感想。ただ,いろんなことをやりたくなると不満もでてくるかな?レイアウトやHTML, CSSに凝りたい向きには不適当だが,逆に言えば,文を書くことに集中でき,余計なことを考えなくてよい。そういう意味で,良い加減の割り切り方をしたのでは,と思う。

普段 MovableType を使っている身として気づいたことは・・・

  • ページは動的に生成されているようだ。PHPなどを使っているのかな?動的生成のため,いちいち「再構築」しなくてよい。うーん,羨ましい(笑)。

  • 原則として画像は記事に対して1個になるが,アップロードした画像の中から「単に選ぶだけ」で記事に貼り付けることができる。画像を表示させるためのHTMLコードはツールが自動的に吐いてくれるようだ。これは便利。その代わりに画像は1個だけ。もちろん自分で
    <img src="http://hogehoge.jpg" />
    のようなコードを書けば2個以上表示することも可能だが(笑),そこまでして画像をたくさん貼りたいのなら,ここは不向きということだろう。

こんなところかなあ。正直,今から始めるのなら,こっちが良いかも知れない。まあ別にHTML書くのは苦にならない(というか好きかも?)のだけどね。

投稿者 sukarabe : 07:56 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年06月08日(水曜日)

レンタル・ブロッグどこがお勧め? [ Blogツール ]

今や至る所にレンタル・ブロッグ・サービスがあり,どこが良いのか皆目見当がつかない。自分でカスタマイズしたいというようなマニアじゃない(笑)普通の人にとって,どこがお勧めだろうか。

デフォルト(何もしない状態)が良くできていることが大切だと思う。あちこち見ているとNiftyが提供しているココログは良くできていると思った。ただしNifty会員以外だと有料になってしまうが。僕が良く見るBlogの中にも
Aquarian's Memorandum
はもはもブログ
などココログを利用している所は少なくない。デザインも悪くないと思う。文字が小さすぎないのが一番だ。

さて,他にはどんなところがあるのだろうか・・・。

予想通りたくさんある中から幾つかを。というか,気に入ったサンプルをピックアップしただけだが。

投稿者 sukarabe : 08:33 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年06月07日(火曜日)

マックがPowerPCからIntelへ移行 [ コンピュータ&インターネット ]

この手の噂は今までにも幾度となくあった。今回もまた・・・と思っていたら,何と!

S・ジョブズ、認める--アップルのインテルチップ採用が確定 - CNET Japan

どひゃー,マジですか。うーむ・・・モトローラMC6809で育ち,8MHzのMC68000のMacからのユーザとしては,正直,ショックを隠せない。インテルかあ・・・。まるで社会党が自民党と連立するようなものじゃないか,ってそれも現実にあったか(笑)。

記事を読む限り,IBMがAppleの希望通りの製品を作れないというのが最大の理由のようだ。ノート型が未だにG5を積めないのは消費電力のせいだというのは,良く知られている。だったら,せめてデスクトップはPowerPCという訳には行かないのだろうか。

まあ,どのみち今更アセンブラでプログラムを組むなんてことは無いわけで,CPU(モトローラ育ちとしては,MPU=Micro Processing Unitと言いたいところだが)なんて性能さえ良ければ何でも良いわけなんだが。

しかし,Intelというとどうしても,8080とか8086とかの,何じゃこのアドレッシングは,と言いたくなる悲惨な命令セットを思い出してしまい,生理的な嫌悪感をもってしまう。多分,今時のインテルはそんなことはなく,きっと素晴らしい命令セットをもっているのであろう。多分(?)。あ,バイト・オーダーはどうなるのかな。ビッグ・エンディアン,リトル・エンディアンの違いは未だに解消してないと思うのだが・・・大丈夫?

そうそう,アプリケーションはどうするのだろうか。以前,PowerPCに移行したときみたいに,FAT Binaryにするのかなあ。そうするとアプリの体重は2倍ぐらいになってしまうが・・・。

投稿者 sukarabe : 15:02 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (1)

2005年06月05日(日曜日)

椎茸の肉詰め [ 飲食&食材 ]

しいたけ肉詰め

中途半端な時間に昼食をとったものだから,夜は二人とも食欲がなく,遅い夕食となった。肉厚椎茸の肉詰めを大根おろしたっぷりのおろしポン酢で食べるととても美味しい。いつも美味しいのだが,今日は特に美味しく感じる。大葉(しそ)と胡麻を入れて蒸し焼き風にしてる,とは,かみさんの言。そうか,蒸し焼き風かあ~。それで中まで火が通り,しかもしっとりしてるのか。なるほど。今度真似てみようかな。

食べる前に写真を撮っておけば良かったのに,かなり食べて寂しい画面になってからの写真。え~これを撮るの?と,かみさんが嫌な顔をする。いやいや単なる記録だからさ・・・。何の記録だ?(笑)。

投稿者 sukarabe : 22:26 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年06月04日(土曜日)

土砂降り [ 雑記 ]

今日は千駄ヶ谷で会議。ひょんなことからきわめて不愉快が事実が判明する。今日のメンバーによる共同作業がこともあろうに,別のチームに(以下省略)。うーむ,人ごとながら身の縮む思いがする。というか,普通こんなこと恥ずかしくて出来ないだろうに。まあ,数学はできなくても泥棒の才能はあるということかね。

そんなこんなで気分的に土砂降りで帰宅したのだが,電車に乗っていたら本当に土砂降りになってしまった(苦笑)。板橋駅から家に電話してかみさんに迎えにきてもらう。ついで(?)なので,河内屋に寄る。かみさんは初めてなのだが,気に入ったようだ。

ということで大阪の串揚げ万歳!しかし,大阪の剽窃野郎は死んでしまえと(笑)。

投稿者 sukarabe : 22:13 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年06月01日(水曜日)

河内屋@板橋駅東口 [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

踏切を越えたところに最近できた散髪屋に行こうかなと思って行ってみると,なんと休み。近くを散策すると,板橋駅東口すぐ近くに大阪河内屋という飲み屋さんがある。一見するとたこ焼き屋さんなのだが,奥は串カツが食べられる飲み屋だったのだ。

初めてなので要領とか分からないのだが,どて焼き(牛すじの煮込み)とビールを頼む。あと,串揚げを適当にたのむ。なかなか美味しい。一本あたり80円とか120円とかそんな値段なのだ。そんなこんなであれこれ食べて飲んで,勘定は2000円ちょっとだった。いかん,はまりそうだ(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 22:49 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (2)

くろ麦の冷や麦 [ 飲食&食材 ]

先日いただいた静岡のくろ麦製の「冷や麦」。冷や麦と言いながら,うどんのようにもちもちしている。極細打ちのうどんと言われても納得するかも。ということで,今日の朝食は冷や麦でした(笑)。

投稿者 sukarabe : 08:53 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)