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2004年10月31日(日曜日)

北海道格安旅行 [ 備忘録 ]

Kさんから教わった北海道への格安旅行の情報。
北海道観光事業(株)Life/出張の達人:北海道

宿泊付きでこれじゃあ,誕生割引より安いかもしれない。一度利用してみたいものだ。

投稿者 sukarabe : 20:14 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

エレクトーン開発陣の人? [ オルガン ]

こんなサイトを見つけたのだが。
el.fan

もちろんヤマハのオフィシャルなはずはないが,EX-21から最近のEL-900に至るまで,非常に詳しく,しかもテクニカルな説明まである。これは単なる愛好家というか素人とは思えないなあ。

投稿者 sukarabe : 17:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

Halloween [ 雑記 ]

そうか,ハロウィンか・・・。グーグルのロゴもハロウィン・バージョンだ。

Happy Halloween

投稿者 sukarabe : 13:06 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

昭和40年代? [ オルガン ]

いやあ,今日は朝から愉快だ。たぶんグループサウンズとかいうのが流行っていた頃って,こんな音だったんじゃないかなあ?そう言えば,昔って案外ハモンドの音ってあちこちで聴いていたような気がする。音源への直リンクはまずいかもだが・・・。
フラワーミュールのイエイエ MP3音源

これは,フラワーミュール(Flower Mulu) というサイトにある音源。listeningというところをクリックして行ったページで写真をクリックすると,辿り着く。グリッサンドがまた泣かせる(笑)。

投稿者 sukarabe : 09:35 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月29日(金曜日)

電線で高速インターネットだって! [ コンピュータ&インターネット ]

電線で高速ネット通信 / 特集 / ネット&デジタル / YOMIURI ON-LINE

電気のコンセントに繋ぐだけでネットにも繋がるなんて,むしのいい話が実現可能らしい。考えてみれば,ADSLだって電話線を使っているんだから,原理的には可能なわけか・・・・。でもいろんな事を考えるものだなあ,と感心する。

投稿者 sukarabe : 12:52 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月27日(水曜日)

鈴むら [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

三田線・新板橋駅近くに「鈴むら」はある。焼き鳥が表芸だが,刺身などもあり,分類すれば居酒屋になるのかな。実は一ヶ月ほど前に満席で入れなかったことがあり,今日が初めてなのだ。かみさんがリベンジとか言っているので,なんのリベンジなのかと思っていたら,そのことだった(笑)。

6時前に店に行く。もう始まっているグループもあるが,さすがにまだ空席だらけ。二人だと自動的にカウンターになるみたい。カウンターといってもけっこう奥行きがあり,足台もあるので,けっこう落ち着く。6時半ごろから,どんどん混んできて,7時すぎには,満席近くになっていた。いやはや,これじゃあ,先日入れなかったはずじゃあ~。

カウンターは7人ぐらいで,あとテーブルが4つ程ある。さらに奥に小上がりがあった。掘り炬燵形式になっているので,足が楽みたいだね。

焼き鳥は一人前2串。梅入りササミ,ねぎま,ハツなどを食べる。しっとりとして美味しい。ササミはあまり好きじゃなかったけど,ここのだったらササミでもいい。カワハギの刺身があるようなので,注文する。真鱈の白子もあったのだが今回は見送り。

問題は酒だ。最初に飲んだ生ビールは美味しかった。管理はちゃんとしているようだ。次に日本酒だが,デフォルト(?)の高清水は論外として(?),他にないのかな,とメニューを見ると,店員に尋ねて下さいとのこと。するとアルバムのようなものを渡される。写真がとってあり,それから選べるようになっているのだ。これはなかなか良いアイディアかも。焼酎は種類が多いが,日本酒は,天狗舞の旨吟と,黒龍のなんだっけ,そのへんに良く置いてあるやつ。この2種類しかなかった。まあ,このあたりは普段飲まないから,良い機会かな,と言い聞かせ(笑),注文。あんがい悪くない。これで,正雪・特別純米・低温熟成があればもっと良かったのだが。あ,贅沢ですかね。値段的には大差ないと思うけど。

結論。焼き鳥は,板橋界隈では今のところベストだ。欠点は,8時頃ふらっと行っても,まず入れないというところかなあ・・・。

投稿者 sukarabe : 22:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月26日(火曜日)

2階建てオープンバス [ 雑記 ]

日の丸リムジングループ:スカイバス東京

日本初なんだそうだ。今日,新聞に社長さんのインタビュー記事が載っていたので,検索してみた。なんでもドイツ(だったかな?)から輸入した2階建てバスがあったので,その屋根を取っ払ってみた,ということだった。日本は雨が多いから,今まで無かったらしいが,これがけっこうな人気なんだそうだ。一度は乗ってみたいが,これからの時期だと寒いよね。もう少し早く知っていれば・・・。

投稿者 sukarabe : 18:29 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

シンセ2台で2段オルガンを [ オルガン ]

シンセ2台,あるいは,1段鍵盤のオルガンとシンセで2段鍵盤のオルガンにするには,ちょっと面倒なことがある。こういう使い方をする人は少数なので,既製品で適当なキーボード・スタンドがないのだ。

自作している人を発見。
for the cool in you
直接リンクが張れないのだが,2004年10月6日の日記に,日曜大工でキーボードのスタンドを自作した話と写真がのっている。

こんな台もある。この方がシンプルで美しいかな。
VK-8とその上にキーボードを置く台

投稿者 sukarabe : 17:11 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月24日(日曜日)

いまどき接続が有料なんて・・・ [ 雑記 ]

来月の頭に大阪に出張しなくてはならない。あまり気の進まない会議なのだが,やむを得ない。で,前泊するのだが,例によって東洋ホテルが予約してある,と連絡があった。こっちは単にサインするだけで良いので気が楽なのだが,さてネットは繋がるんだっけ?と心配になって,ホテルのサイトに行ってみて驚いた。

高速インターネット接続サービス(有料)もございます

だとさ。あ~あ,このご時世に有料だって!高速ったって,せいぜいVDSLあたりだろうに。最近,あんまりホテルとか泊まったことないけど,どこもこんな感じなんでしょうか?てっきり,全室LANあるいは無線LANで,DHCPサーバーになっていて,無料で使えると思いこんでいた(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 16:48 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

雑文支援スクリプト:araya-system [ Blogツール ]

厳密に言えばブロッグ・ツールではないのだろうが,便宜上含めてしまおう。日記以外の通常(?)の文書ページ作成を支援するスクリプト(つまりプログラムなのだが)として,araya-system というのを見つけた。Perlで書かれているらしい。文書自体はサーバー上で直に編集するのではなく,ローカルで編集してFTPするらしい。比較的小規模のようだから,どのように作動するのか原理を知るのにも良いかもしれない。

投稿者 sukarabe : 14:58 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月23日(土曜日)

慣性系の引きずりを確認 [ 科学全般 ]

アインシュタインの一般相対性理論で予言されていた,慣性系の引きずり,と呼ばれる現象が確認されたらしい。

詳しい説明が次のページにある。英語なのでよく分からないが(^^;)。

投稿者 sukarabe : 20:02 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

イカの塩辛 [ 飲食&食材 ]

イカの塩辛

昨日のことになるが,かみさんが買い物ついでに池袋ショッピングパークだっけ?西武デパートに隣接した地下食品街の魚屋でイカを買ってきた。塩辛にできそうな鮮度の良いものがあったらしい。しかも安い。僕にはイカの鮮度をどうやって見極めるのか分からないのだが,そこはさすがに育った環境というのだろうか,見れば分かるとのこと(笑)。もっと具体的に言ってくれよ~。

こういうことになると何もできないので,ただ見ているだけだ。内臓(ごろと言うらしいが)がプリプリしているような鮮度でないとダメとのこと。今回のはOKだった様子。なかなかこれだけの鮮度のものは,このあたりでは売ってないらしい。

ひさしぶりの手作り塩辛なので,楽しみ(^^)。最初に焼酎を加えるのだが,O君からもらった高そうな焼酎しかない。これを入れるのかあ,もったいないなあ・・・,とけちくさいことはこの際なしか~。2,3日たった方が美味しいのだろうが,がまんできないので,すでにちょこちょことつまみ食いしているありさまだ。

投稿者 sukarabe : 14:13 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月22日(金曜日)

イチジク入り田舎パン [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

イチジク入り田舎パン

まるでパンのブロッグみたいな状況になっているが,やっとイチジク入り田舎パンが買えたので,これでしばらくは落ち着くでしょう(多分)。やっぱり,1時過ぎぐらいか,あるいは予約しとかないと難しいかなあ。今日は,1時半ごろに行ったので,まだ暖かいのを買うことができた。皮はパリッとしていて,中はもっちり。イチジクのほどよい甘みと酸味がなんとも言えずパンの生地とマッチする。今日なんて天気も良いし,このパン持って,ハイキングとか行ったら気持ちいいだろうなあ。

投稿者 sukarabe : 14:01 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月21日(木曜日)

胡桃(クルミ)とレーズン入りパン [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

クルミとレーズンのパン

今日は自宅で仕事。昼すぎにベッカー・フジワラに行く。イチジク田舎パンは売り切れだったが(けっこう人気らしい),代わりに買ってきたクルミとレーズン入りのパンがとても美味しかったので満足。今回は,これと豆乳パンとクロワッサン。予約とかすれば確実なんだろうけど,こうやって毎回あるものを買ってくるのも悪くない。

投稿者 sukarabe : 15:22 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

グレン・グールド:1954年のゴールドベルク変奏曲 [ 音楽 ]

友人のNo氏がずいぶん前に貸してくれたグレン・グールド(Glenn Gould)のCDセット(10巻)が,まだ手元にある。グールドならうちにも適当にあるから,というのに,ゴールドベルクがどうとか言っていたよなあ・・・と思いながら,今日になって初めて聴いている(苦笑)。さて,そのゴールドベルク変奏曲であるが,1955年版,つまりグールドのデビュー盤(?)の他に,1年前の1954年の録音らしきCDがあるのだった。そうか,これを聴かせてやろうと貸してくれたのか・・・。と今頃になって気付く(苦笑)。

そもそも,No氏が貸してくれたCDセット,ドイツ国内版らしく,曲目から解説から,全部ドイツ語なんだよね。英語なら,なんとか部分的にでも読むのだけど,ドイツ語はちょっと・・・。という訳で,今日まで,1954年録音のゴールドベルクがあることを知らなかった。

ネットで検索してみると,グールドの熱狂的ファンがけっこういることが分かる。この1954年についても,おかげでいろいろと分かった。カナダの放送局からラジオ放送された演奏で,放送局でアセテート盤に同時録音したものらしい。グールドがもらって帰ったのが,死後発見されたということだ。

ふと思い出して,グールドの著作集(みすず書房)第2巻を取り出してみた。172ページ,「音楽とテクノロジー」というタイトル。残念ながら,ここで言及されていたのは,1950年の放送のアセテート盤のことだった。しかも「ソナタ」だ。

投稿者 sukarabe : 11:27 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

カント主義? [ 雑記 ]

トイレのお供(?)に,佐々木高政「英文解釈考」をもっていったら,54ページに次のような文があった。言い回しがちょっと面白かったので,メモしておこう。

One of his [Kant's] practical principles was to attend most to those pupils who were of middle ability; the dunces, he said, were beyond all help, and the geniuses would help themselves. (Will Durant, The Story of Philosophy)

カントの実践方式の一つは,中ぐらいの能力の生徒に,もっとも心を用いることであった。曰く,おぼえの悪い奴らは,すべての助けの彼方にいるし,天才は自分でやって行くから。

うーむ,これからカント式で授業するか(笑)。

投稿者 sukarabe : 10:25 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月20日(水曜日)

WikiPedia->MediaWiki->CVS [ コンピュータ&インターネット ]

WikiPediaというフリーの百科事典サイトがある。Wikiという名前から想像できるように,いろんな人が書き込むことによって徐々に成長していくという,なかなか面白いものだ。日本語版WikiPediaもある。

Wikiソフトにもいろいろあるが,WikiPediaで使われているソフトは,MediaWikiというものらしい。これに興味があったので,調べてみると,導入のためにはCVSというバージョン管理システムが必要とある。そこで,CVSを調べてみると・・・なんか面倒になってきたなあ(苦笑)。

とりあえず検索してみると,次の記事に出会った。

Landscape - エンジニアのメモ 2004-09-04 / Windows で CVS サーバとクライアントを使う

これを参考にして,ぼちぼちやりますか。

投稿者 sukarabe : 17:21 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

Love Sounds Style (和製ポップスの競演) [ 音楽 ]

話が続きになるが,この Love Sounds Style というのは,春先に東芝が発売したCDが発端とのこと。これが好評だったため,この秋に各社から競作という形でシリーズ化して発売されることになったらしい。

【この秋の最大おすすめ!! よみがえる奇跡!和製イージーリスニング『ラヴ・サウンズ・スタイル』】

曲目を見ていると,バート・バカラックが結構入っているようで気になる。

投稿者 sukarabe : 15:32 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

なつかしのエレクトーン奏者たち [ 音楽 ]

偶然このようなCDが発売されているのを知った。

Various Artists : Love Sounds Style ---Sony Music Edition---

キャッチ・コピー(?)は,「今聴くと新鮮!日本のポップスのパイオニアたちの豪華な競演」となっている。一般の人は,あんまり知らないんじゃなかろうかと思う,なつかしのエレクトーン演奏家の名前がある。道志郎,斎藤英美,沖浩一の3氏だ。子供の頃に,沖浩一さんのレコードは良く聴いていた。他のお二方の演奏はあまり聴いたことがないのだが,名前は良く知っている。

発売日を見ると,2004年9月29日とあるから,ごく最近だ。うーん,興味あることはあるんだが・・・。

とか言いながら,今日のBGMは,バッハ:イタリア協奏曲(ピアノ=グレン・グールド)だったりするのだが。

投稿者 sukarabe : 15:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

マンション高層階 [ 雑記 ]

こんな記事(というか日記?)があった。
高層マンションの見えない難しさ [Orbium -そらのたま-]
Kaoriのマーケティングレビュー: 孤独な高層マンション住民

そう言えば,少し前に職場でサンデー毎日だったか何だったか,週刊誌を読んでいたら,似たような事が書かれていた。一日に何回外出するか,という統計だったと思う。低層階の住民は,用事の度に出かけるが,高層階だと,その日の用事を考えて,一度の外出で済ませるようにする傾向が高いのだという。さらに,子供たちへの影響がどうとか書いてあった。細かいことは覚えていないが。似たような記事を見つけたので,備忘録としてリンクを張っておこう。

asahi.com/住まい/超高層マンションには永住できない!?

個人的には4階以上に住んだことがないので,よく分からないのだが,ベランダから下を見ることを想像しただけで,ぞっとする(笑)。それに,23階なんて住んだ日には,エレベータ使うしかないしね!

投稿者 sukarabe : 11:45 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

上池袋図書館 [ 板橋界隈 ]

最近,近所の上池袋図書館を利用するように心がけている。心がけるというのも変だが,せっかく(?)税金を払っているのだから,せめて利用しようということなのだが。

お盆で帰省した帰りに,新幹線の中で暇つぶしに読もうと,十八史略精釈 という,まあ注釈本というか高校生のときに参考書として買った本なのだが,これを鞄につめて帰京した。結果・・・うーん,難しい。暇つぶしにならん(苦笑)。もっと楽に読めるものにすればよかった。

豊島区立図書館のサイトで検索すると,40冊ほどヒットする。よし,予約してみよう・・・。

さて,ここで図書館利用のおさらい。初めて利用するときは,身分証明(保険証とか)を持って行って「図書館利用カード」というのを作ってもらう必要がある。登録番号というのが印刷されているが,これが,ネットで予約したりするときのID番号になる。予約するためには,この他に自分のパスワードを設定しなくてはならない。それから,メールで連絡して欲しいときは,自分のメールアドレスを登録する必要がある。メールの登録だけは,これはネット上ではできない。もよりの図書館にいって,そこにある端末を使うしかないのだ。電話でこのことを聞いたときは,思わず力が抜けそうになったが(笑),まあ,仕方ない。お役所なんて,こんなもんさ。

そこで,ついでのときに図書館でメール登録をしてみた。ところが,ID番号,つまり,登録番号を入力しようとすると,ハイフンが入力できない。ちなみに登録番号は,*********-*という形式だ。うーむ・・・。結局ハイフンは無視して下さい,ということでした。これって不親切だよなあ~。説明全然ないし・・・。プンプン!

まあ,一度設定してしまえば,後はパスワードを忘れなければOK。近頃はパスワードを忘れても大丈夫なように,パスワード・リマインダーとかいう不埒なものが流行っているが(危険このうえない),幸いお役所にそんな親切はないので,安心というか,パスワードだけはちゃんとメモしておきましょう。

さてさて,やっと予約の話だ。豊島区立図書館のサイトに行く。Flashを使うページか,通常のページかを選ぶ(個人的には,Flashなんか使って欲しくない。あの程度だったら,せいぜいFrameで良いだろうに)。メニューに,「予約・検索」というのがあるので,そこから検索して,気に入ったのがあれば予約する。近所の図書館になくても,豊島区のどこかにあれば,受け取り希望の図書館まで移動してくれる。これは便利だ。

今日は,小説十八史略(1) を予約した。Googleで検索しても全部の分冊がヒットしない。全6巻ということだが,巻によっては売り切れなのだろうか?

投稿者 sukarabe : 09:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月19日(火曜日)

TeX数式フォントmathabxをインストール [ TeX ]

先日の日記の続き。
TeX数式フォントmathabx

今日,mathabxの配布サイトからダウンロードしてきた。マニュアルは同梱されていない,ということなので,サイトの説明を読みながらファイルをそれぞれ指定のディレクトリーに配置する。配布ファイルは,メタフォント・ソース,PostScript Type 1 フォント,スタイル・ファイル,そして,DVIドライバー用のmapファイルの4種類。

現在編集中の文書で試してみると,あっさりと成功する。オイラー・フォントやtxfontのようにドラスティックな変化はないが,違和感がなく良い感じだ。

投稿者 sukarabe : 21:51 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

出藍の誉れ [ 古典・歴史 ]

ちょっと面白かったのでメモ。ちなみに
備忘録2002/06: 2002/6/24 出藍の誉れ
からの引用。

出藍の誉れ

「青(あを)は藍(あゐ)より出でて藍より青し」は『荀子』の言葉だ。考えてみれば,「あゐ」は訓読みである。中国語だったら,青と藍とでは読みようがだいぶ異なるだろう。そう思えば,訓読したこの諺は元の中国語よりもよくできていて,まさに表題の例になっている。

ある意味で,自己参照型の例になっていて面白い。この種の遊びはけっこう多い。有名どころだと,例の Richard StallmanGNU は,たしか GNU is Not Unix の略であった。

投稿者 sukarabe : 16:42 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月18日(月曜日)

TeX数式フォントmathabx [ TeX ]

久し振りにTeX関係のサイトを見ていたら,mathabxなる数式フォントがあることを知った。
mathabx
サンプルのPDFファイルを見たが,なかなか美しい。こんどダウンロードして使ってみよう。

投稿者 sukarabe : 23:44 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2004年10月17日(日曜日)

都寿司 [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

出版の方がやばくなってきた。うーん,もうこれ以上遅れると本当にやばい。と言いながら逃避モードだ(笑)。逃避モードになっているのは,何故か,かみさんにはばればれだったりする。めずらしく(?)気を遣ってくれて,気分転換に(?)都寿司に行くかい?博之君(都寿司のマスター)と話でもすれば,だって。

仕事もあるので,酒はほどほどに。お,カワハギがあるじゃないか。見透かしたように,肝和えで出る。池袋2丁目時代から考えると10年以上の付き合いなので,頼まなくても適当に出る(笑)。かみさんはめずらしく焼酎(と言っても,薄めてレモンを入れたようなもの)を飲んでいる。今日のマグロ(中トロ)はねっとりとしていて最高だった。包丁を入れるときの感触で善し悪しが分かるんだそうだ。最後にかんぴょう巻き。あ,卵焼き食べるの忘れた。

投稿者 sukarabe : 23:20 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

ガラナ [ 飲食&食材 ]

キリン・ガラナ

なぜか北海道限定で,東京ではほとんど見かけないのが,ガラナだ。本当はコアップ・ガラナ,それも瓶のやつが一番なのだが,こっちではキリンのしか見たことがない。それも,ごくまれに自販機にある程度。ちょっと前にキリン・ガラナを売っている自販機を見つけたので,しめしめと思っていたら,もう売ってなかった。あーあ,やっぱり夏だけなのかあ・・・。残念。

検索してみたら,けっこうヒットする。ガラナについてのサイトを個人で作っている人もいる。

投稿者 sukarabe : 13:35 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月15日(金曜日)

メープル・ブリオッシュ [ 飲食&食材 ]

ベッカー・フジワラの看板
メープル・ブリオッシュ

池袋から自転車で帰る途中,ベッカー・フジワラ (Bäcker Fujiwara) に寄る。メープル・ブリオッシュというのが,なんとも美味しそうに見えたので買ってみる。あと,イチジク入りの田舎パンなど。写真はメープル・ブリオッシュ。とっても美味しい。田舎パンもずっしりと密度があり,生地から全然違う。これだけでも十分美味しいのだが,イチジクがまたグッドだ。あー幸せ(笑)。

投稿者 sukarabe : 15:18 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2004年10月13日(水曜日)

花山利き酒会@両国 [ お酒 ]

一度はぜひと思っていた花山(日本酒専門の問屋)の利き酒会に行ってみた。Aさん夫妻と酒屋のY君と総勢4名で,第一ホテル両国の5階へ。会場は思ったほど広くはなく,酒蔵の数も全部で19だが,それだけ厳選されている,ということだろう。Y君のアドバイスに従って,まずは黒龍の二左衛門を飲む。

黒龍の二左衛門と石田屋
黒龍の二左衛門・しずく・八十八号
正雪の純米大吟醸
正雪の純米吟醸(低温熟成)と純米大吟醸雄町
初亀の富蔵と瓢月
初亀の亀と中汲み
常きげんの如と常
常きげんの純米生
常きげんの山廃大吟醸

もたもたしているとなくなってしまうらしい。京都の祗園にある日本酒専門のバー(?)で一度飲んだことがあるのだけで,美味しかったという記憶しかなく,どんな味だったか覚えていない(^^;;)。今回飲んでみて,まあ,美味いな,と思う。いや美味くてあたりまえなのだろうが,すごい!とか感じないなあ。これが普通に飲める環境はたしかに贅沢だと思うが。続いて名前でしか知らなかった石田屋というのを飲む。うーむ,二左衛門の方が美味いと思う。というか,利き酒会なので,はっきり言ってみんな飲んでない。口に含んで味わったあと,吐き出すのだ。あーなんてもったいない。しかし,こうでもしないと,酔っぱらってしまい味が分からなくなってしまうのだろう。

僕のようなイカサマ臨時店員(?)もいないことはないようだが,ほとんどの人は,酒屋か酒場の人,つまりプロなので,まず飲んでいない。見よう見まねで,口に含んで吐くということをやってみる。ちゃんと味を確かめようとすると意外と難しい。

以前,大星岡村だったか,別の利き酒会に行ったときは,玉石混淆でけっこう不味い酒もあったのだが,今回の花山はさすがだ。ほとんどの酒が美味い。

いつも飲んでいる正雪だが,ラインナップが揃っていて嬉しい。まずは,てっぺん(?)の純米大吟醸・斗瓶取りを飲む。いや,口に含んで吐き出す(笑)。あ,これは美味しいなと思うと,すこし飲み込む。こんな感じでいろいろと試してみる。定番の純米吟醸(17度)に低温熟成バージョンがあり,これがまろやかでとても美味しい。

最近もっぱら富蔵ばかりになっている初亀も飲んでみよう。富蔵,瓢月,亀,中汲み大吟醸といただく。左端にあった日の丸印(?)の中汲み大吟醸がコクがあり美味しかったが,値段もいいので2度びっくりだ(笑)。

Last but not least, Aさん夫妻一押し(?)の「常きげん」(ただし花山バージョンは,益荒男というレーベル(?)になるのだが)をいただく。正直言って,僕はここはあまり得意じゃない。しかし,今回,純米生はこくもありながら飲みやすく,山廃大吟醸は,パワフルだが,けっして重すぎず,素晴らしいと思った。

投稿者 sukarabe : 16:00 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

2004年10月12日(火曜日)

うにジャン [ 飲食&食材 ]

うにジャン

釧路の親戚からクール便が届いた。どれも美味しくてありがたいのだが,特に僕が嬉しいのは,この「うにジャン」だ。原料は,ウニとコチュジャンだ。これを酒なしで食べろってかい?無理だ(笑)。

投稿者 sukarabe : 23:13 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

お米屋さん@板橋本町 [ 飲食&食材 ]

紹介された米屋さんから初めてお米をとってみた。板橋本町にある米屋さんだが,うちまで届けてくれる。いままではデパートで買っていたのだが,この方が全然楽だ。注文すると精米してもってきてくれる。食べてみたが美味しかった。しばらくはここから色々と種類を変えてたのんでみようと思う。

投稿者 sukarabe : 23:05 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

Mambo Open Source [ コンピュータ&インターネット ]

Webサイト(日記ではない通常サイト)の支援ツールを探していて,Mamboというものを見つけた。BlogではなくてCMS(Contents Management System)とかいうものらしい。要検討。

投稿者 sukarabe : 21:02 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月11日(月曜日)

銀座→池袋→新宿 [ 雑記 ]

昼すぎに,かみさんと銀座に行く。まあかみさんの買い物というか散歩のお供なのだが。ぶらぶらしているうちにヤマハ銀座店の前にくる。エレクトーンの新機種STAGEAがディスプレイされていたので,あ,これだよ,と,さりげなく,かみさんにアピール(笑)。たしか以前はキーボード関係は中二階だったと思うが,一階の奥に移動していた。備え付けの楽譜があったので,少しだけ試し弾きさせてもらう。あれ?Isn't She Lovely ってBフラットだったっけ。

ヤマハを出て,8丁目方向に向かうと「九州じゃんがらラーメン」の看板(?)が表通りに出ている。へえ~と,指示通り左折して行ってみると,飯時でもないのに,10人ほどの列が出来ている。興味はあるのだが(かみさんも),また今度ね,ということで,今回は見送り。

さて,かみさんの用事も一通り済んだようなので,アップル・ストアに寄ってみる。一部で不評(?)の新型iMacだが,どう?あ,だめ?(笑)。かみさん的にも,このデザインはいけてないらしい。あ,そう(笑)。

池袋に戻り,祭日はたしかやっているよな,ということで,母屋さんに行ってみると,なんと休み。ちょうどむすめさんが出てきて顔をあわせる。いつもはやっているんだけど,今日は大掃除で休みらしい。はあ,そうですか・・・。

どうしようか,と相談していると,かみさんがSu嬢を呼び出そう,と提案。まじか(笑)。千駄ヶ谷に電話すると,二つ返事でOK。ということで,新宿の「わびすけ」で待ち合わせすることに。

待ち合わせまで小一時間あるので,東武で買い物。買い物に付き合うのは良いのだが,試着室に入ってしまうと,一人残された身としては少々つらい。こんなところにいい歳したおやじが居るのは非常にあやしい(笑)。

6時半少し前に,わびすけ に到着。ほどなく Su嬢 も来る。なぜか,この二人はうまがあうらしい。ま,僕はおまけでもなんでも飲めれば良いんだけどね(苦笑)。ここはなかなか良い店なのだが,だいたい日付が変わるころに皆で乱入する,というパターンで,こうやって一軒目として入ることは数回しかなかった。Su嬢にしてもそうなので,へえ~こんなメニューがあったんだ,といまさらながら新たな発見をする(笑)。なんだかんだで結構飲んだかなあ。飲み過ぎると帰りに反省会になったりするのだが,今回は無事(?)に帰宅。よかったあ~(笑)。

投稿者 sukarabe : 23:25 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月10日(日曜日)

HTML見出しとセクションの記法 [ コンピュータ&インターネット ]

うーむ。HTMLとCSSを学び始めた頃の素朴な疑問に再び火がつくような記事だ。
JAM LOG : section hについて考える
ここで参照されているMozilla.org でのマークアップ・ポリシーも興味深い。
Mozilla.org Markup Reference

どの方式も,それなりの理屈があり,それぞれに正しいのだろう。結局,慣れの問題と,すべての文書にあてはまる完全な方式は存在しないということなのだろう。僕自身は,最初に学んだプログラム言語がPASCALだったこともあるので,ブロックは明示的に閉じる方が好きだ。もっともPASCALでは,ブロックの終わりはつねに end なので区別がつかなくて困るのだが。また,文書のマークアップとしては,いつも使っている TeX (むかしは plain TeX だったが,最近ではもっぱら LaTeX だが)の流儀に慣れている。そういう人間にとっては,HTMLで書くときにも次のようになっていると良いのに,と思う。

<body>
<section title="はじめに" href="http://hogehoge#hajimeni">
<p>このページでは,HTML文書を書くための新しいマークアップの
方式について解説します。この方式は,とくにTeX, LaTeXユーザ
にとっては,受け入れやすいものとなるでしょう。</p>
<p>以前の方式との主な違いは以下のものです。
<ul>
<li>section, subsectionなどの導入</li>
<li>list構造を任意の場所に置くことができる</li>
<li>物理的要素の完全排除するとともに,代替的な要素の導入</li>
</ul>
</p>
</section>
<section title="簡単な例">
<p>まずは,簡単な例を見てもらいます。</p>
</section>
</body>

投稿者 sukarabe : 23:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

ベッカー・フジワラ [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

Backer Fujiwaraのパン

かみさんをさそって,kebanecoさんに教わった Bäcker Fujiwara というパン屋さんに行ってみた。とっても小さな店舗だったが,いかにも美味しそうな感じだ。こういうとき,かみさんの勘は冴えている(笑)。写真の雑穀パンとコッペパンの他に,豆乳パン(水の代わりに豆乳を使うそうだ),それからシュークリームを買って帰った。さっそく食べてみたが,美味い。kebanecoさんに感謝!なぜ,後の2つの写真がないのかって?写真を撮ろうと思いついたときには,もう食べてしまっていた(笑)。

投稿者 sukarabe : 20:07 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

Blogツールで日記以外を [ Blogツール ]

以前にも似た話題で書いたことがあった。今日はWordPress関係で検索していて次を見つけた。
Dragonfly's blog: MovableType・WordPressなどを利用したサイト構築
そうか。WordPressはサブカテゴリーが設定できるのか。少し調べてみよう。

投稿者 sukarabe : 16:55 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

計器着陸システム(ILS)カテゴリーIIIa [ 科学全般 ]

鈴木さんが乗るはずだった最終便が欠航になった理由が,霧のため着陸できず,ということだった。確かに釧路は霧が多く,以前は欠航が多かったらしい。しかし今は自動誘導装置があるはずでは,と不思議だった。なんと,メンテナンス中で機能していなかったらしい。

うーむ。鈴木さんでなくとも,この3連休に,つまり乗客が多いと予想されるときにメンテナンスしなくても,と思う。なるほどお役所仕事というわけでした。

鈴木さんから,カテゴリーIIIa という単語を聞いたので,調べてみた。この言葉をグーグルで検索すると,釧路空港や釧路新聞の記事が上位でヒットすることから想像すると,道東ではポピュラーな言葉なのだろうか。それとも鈴木さんが,ああ見えて意外にもマニア(?)なのだろうか(笑)。

投稿者 sukarabe : 11:03 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月09日(土曜日)

鈴木一浩@ヤマハクラッセ新宿 [ オルガン ]

台風22号の暴風雨の中,ヤマハ・クラッセ新宿鈴木一浩オルガン・ライブを聴きに行く。本日仕事だったのだが,会議は約束通り4時すぎに終了,というか台風のせいで,それでなくても皆早く帰宅したがっていた(笑)。時間によってはタクシーと思っていたが,4時半ごろに千駄ヶ谷を出たので,電車で行くことにした。幸い地下鉄の出口(都営新宿線・新宿三丁目駅のC8出口)がクラッセの入っているビルに直結しているので,電車に乗ってからは傘いらずで良かった。

ライブの方は予定通り,5時半に開演。オルガンの鈴木さんと,ギターの山下正(まさし)さんが登場。挨拶もなしに,いきなり弾き始める。おや,めずらしい(笑)。曲は What's Goin' On だが,今回は楽譜(「サウンドイン」シリーズのソウル・アンド・ファンク)に比較的忠実なヴァリエーション。次は,意表をついて(?)スタンダードのSecret Love (鈴木さんの演奏で聴くのは初めて)を,普通に弾くとですね,と始めたのだが・・・。

普通に弾くと・・・と,Secret Loveのテーマを弾き始めるのだが,そのままデュオでの演奏になだれこんでしまう。え?普通に弾くとこんな感じだけど,ここでは,とか言う話じゃなかったのか(笑)。このあとConfirmation, Drive My Car と続く。

実は,今回は,台風のせいで,鈴木さん本人が釧路から来れないのではないか,と心配していた。実際,大変だったようだ。用心して昨日の最終便を予約していたらしいが,なんと飛行機が霧のため釧路空港に着陸できず,最終便が欠航してしまったらしい。それで今朝の臨時便でなんとか東京に来たとのこと。欠航した便が260人乗りなのに臨時便は160人。100人あぶれることになるので,先着順ということで,朝の6時から空港で待つはめになったという話。うーん,大変でしたね。来れなかったらコンサートはキャンセルで,それはそれで後が大変だろうし・・・。

クラッセ新宿は初めてなのだが,新宿の夜景をバックにして素晴らしいロケーションだ。これでベルギービールのシメイロシュフォールがあれば最高なのだが(笑),と思いなら演奏を楽しむ。雨はかなり強く,窓にたたきつけるような感じになってきた。

4曲終わった段階で,初めて山下さんの紹介。ちなみに山下さんは5月のヤマハ銀座のときと似たような服だったが,鈴木さんの方は,なんと白のスーツ。おや,めずらしい,と思っていると,夜景もあるし,ヨン様風にしてみました,とのこと。おもわず客席から笑い声がおこる。つかみはOKだね(笑)。しかし鈴木さん,緊張してるのかなあ,いつもみたいに好き勝手にしゃべる,という感じではなく,かなり抑制している気がする。そういえば,5月と違って,子供連れの人もけっこういる。子供達は手足というか体全体でリズムに乗っていて素直だ(笑)。僕の右隣も小さな女の子だったが,ふと見ると,ちゃんと(?)裏でリズムを取っている。知らないうちに日本もこうなっていたんだねえ~。客層(?)が違うということもないのだろうが,なんとなく手探りという感じ。とはいえ,なんだか知らないうちに,釧路の「なごやか亭」という美味い回転寿司屋の話になってたりする(苦笑)。なごやか亭って,春採のコーチャンフォーの隣り(?)にあるやつかな?たしかにあそこは美味しい。

ソロの Spirit Of Summer を一曲はさんで,再びギターの山下さんとのデュオで,San Juan SunsetPin Stripe を演奏。ここでヴォーカルの土屋知里さんが登場する。昨年夏のライブでのコーラス以来だが,知里さんは鈴木さんとは旧知の仲ということで,まるで漫才コンビのような掛け合いが続く。3人生めば子だくさん,だったっけか。しかし,細部をおぼえていないので省略。

土屋知里さんのヴォーカル入りで,Marlena ShawStreet Walking Woman,それからIsn't She Lovely の2曲。お子さん連れだったようだが,子供達もうれしいよね,母親がこんなに格好良く歌っていると。リード・ヴォーカルを聴くのは初めてだが,なかなかに素晴らしい。大人の雰囲気で(しゃべらなければ・・・),後輩なのに鈴木さんがお姉さんと呼ぶのも,なんとなく分かる(笑)。

再びデュオに戻り,When A Man Loves A Woman (男が女を愛するとき),デオダートSuper Strut (次回作に入るらしい),そして最後は I Wish で一応終了。例によってアンコールがあるのだが,山下さんに「どっちがいい?」とか言ってる。結局ロビンちゃん (Robben-chan) になったのだが,もう一つのキャットって,ジミースミスでおなじみのキャットだろうか。うーん,そっちも聴きたかったな(笑)。よーし,ここはアンコールが終わっても拍手が止まず,しかたなくこっちも弾くことになれば良いのに,と思ったりもするのだが,他のお客さんは礼儀正しく(?),アンコールのロビンちゃんが終わると,素直に(?)というか,お約束なんでしょうか,まさかアンコール2曲はないよな,と思うのでしょうね。僕なら,だだをこねるのだが。

5月のときも思ったのだが,STAGEAになってからオルガンの音が粒だっているというか,良くなったなあと,つくづく感じる。うーむ,欲しくなってきたぞ。困ったなあ,予定では,Motif ES + XK-3 + PK-7 だったのだが(笑)。ポイントは案外リズムだったりする。シンセだと自分であれだけのリズムは組めないし(もちろんシンセの機能不足ではなく,自分の能力とやる気の問題ですけど)。

さて,客入れBGMはブラジル時代のデオダートだったが,帰りのBGMは現在作成中のCDから。What's Goin' On と Robben-chan と聴いていると,みんなどんどん出て行ってしまい,ほとんど最後の2,3人になってしまった。うーん,もうちょっと聴いていたいけど・・・。まあ,来年の3月にはCD出来上がるという話なので,それまでの辛抱ということで。

台風のさなか,ということだったが,とても楽しいライブだった。コンサートというよりはプレイ&トーク,あるいは公開講座という様相を呈していた場面もあった。中でも,Aメロ,Bメロ,イントロ,エンディングと別々のモジュールにしておいて,そのときの気分で,長くしたり短くしたり,自由にできるようになった。やっとこれで普通のことができる,と強調されていたのが印象的だった。今までだと,2小節単位のシークエンスを組むしかなかったので,一旦組んでしまうと,その枠からはみ出して自由に演奏することができなかった。例えば,と,Pin Stripe を弾き始めて,イントロから直接エンディングに行ってしまう演奏は爆笑ものというか,アハハという感じだった。だから皆さんも是非自由に弾きましょうね,というのが鈴木さんの持論なのだ。それから,教室の殻に閉じこもってないで,とも・・・。なかなか出来ないことですけどねえ。

鈴木さんのレコード(CD)にしても,ライブもそうなのだが,ごく普通のバンド,オルガン・バンドとして楽しめるのが,僕が気に入って何度も足を運ぶ理由のひとつだ。うまく表現できないが,エレクトーンの事を全然知らない音楽好きの友人にも安心して薦められる,と言ったら分かってもらえるだろうか。もちろん,選曲やアレンジが自分の好みにあっていることも大きい。こればっかりは主観の問題なので,とやかく言えないのだが,1960年から1980年あたりにかけてのポピュラーやR&Bといった,黄金時代(?)の音楽を中心に,モダンなサウンドとリズムで再構築している,という印象を受ける。そして,本人が本当に気に入っていて,弾きたいから弾いているというのが分かる。自分が気に入った曲を,自分が好きなスタイルで表現する,そのために進化した機能を利用することはあっても,機能に振り回されたりはしない。そう考えると,鈴木さんの演奏スタイルは,エレクトーンとしては,きわめて正統的な,ど真ん中路線だと,個人的には思う。

いかん,つい真面目になってしまった(笑)。鈴木さんのすごいところは,そんなことをかる~くやってしまうことなのだ。少なくともそう見える。それにしても,鈴木さんも,すっかり新機種に慣れたみたいだし,ギターの山下さんとの掛け合いも楽しい。知里さんのヴォーカルもリラックスした大人の雰囲気で素晴らしい。おまけに夜景もきれいだ。この会場は気に入った(笑)。次回もここで,また3人でやってくれると,とても嬉しいな,と,さりげなくリクエストしておこう。アハハ。

投稿者 sukarabe : 22:47 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月06日(水曜日)

エルミタージュ展@江戸東京博物館 [ 雑記 ]

江戸東京博物館正面
巨大エスカレータ
エルミタージュ展看板
北の海の手形

かみさんに誘われて,エルミタージュ展を見に両国にある江戸東京博物館まで行ってきた。都営三田線に乗り,春日で大江戸線に乗り換える。春日から10分で両国に着く。

池袋の芸術劇場のエスカレータも長いが,ここのも長い。しかも屋外で真っ赤だ(笑)。なんか無駄なような気もするなあ。

エルミタージュ展は地下1階。エカテリーナ2世の遺産というふれ込みだが,はっきり言って,金の馬車とダイヤモンドのバッジ(これはエカテリーナ2世の侍女が付けていた階級章らしいがEとIIがデザインされていてなかなか格好良かった。看板にもこれがのっている),それから個人的にはグラス(これでワインかなんか飲んでみたい,アハハ)を除くと,それほど興味はなかった。

まあ,しかし,エカテリーナ2世といっても名前しか知らなかったから,少しは勉強になったかな?クーデターを起こして,旦那を退位させたことは,なんとなく歴史の時間にやってたような気もするが,そのあと,とっかえひっかえだったとは知らなかった(笑)。いや,女帝の鏡でしょうかね。

JR両国駅の目の前にあるカフェローザというカフェテラス風洋食屋(?)で昼飯を食べる。オムライスは,3点(5点満点中)かな。ヒレカツのサンドウィッチが美味しかったが,もう2切れあると量的にも良かったのだが(苦笑)。

会計をすませて店をでると,両国らしく力士をモチーフにした,こういうのは何というのだろうか,橋で言えば欄干,道路だから・・・うーん,分からないけど,とにかく,こんなのがあった。写真は側面からで,よく見ないと分からないが,手形は北の海である。いや別にファンというわけではないが。正面には4つの手形があるのだが,そのうちの一つが削り取られていた。いやはやまったく,と思ってよーく見ると,双羽黒と読めた。うーむ,そういうことだったのか。いや,おしい才能だったと思うけどねえ。

投稿者 sukarabe : 23:33 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

正しいHTMLとは [ コンピュータ&インターネット ]

面白いページを見つけた。
HTML-lintで100点なら良いのか

同じように感じる人がいるんだなあ,と思うと少し安心する。特に,メニューの表示で / (Slash)などを区切りとして直接HTMLに記述することへの疑問など,共感をもって読んだ。

最初にHTMLを学んで,手でコーディングしてページを作り,ブラウザで表示させて遊んでいた頃に,メニューの書き方で相当に悩んだことがあった(笑)。

それは,論理構造と画面での表示を,どう両立するかということだった。あちこちのサイトを見ていて,ページ上方に,メニュー一覧が横並びになっているのが,すっきりして良いなと思った。そのソース・コードはどう書けば良いのだろうか。LaTeXの論理マークアップに慣れ親しんでいる身としては,当然次のような感じになる(適当)。

<div id="menu">
<ul>
<li>ホーム</li>
<li>内容A</li>
<li>内容B</li>
</ul>
</div>

これを横並びにして,しかも区切り記号を入れて,例えば,
[ホーム|内容A|内容B]
のように表示するには,スタイルシートをどう書けば良いのだろうか。いろんなサイトを見たのだが,HTMLソース自体に区切り記号が書いてあったりで,論理構造とスタイルが完全に分離されているものは,ほとんどなかった。

投稿者 sukarabe : 06:34 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2004年10月05日(火曜日)

何と,はてなダイアリーにmimeTeXが [ コンピュータ&インターネット, 数学 ]

ふと思いついて,ラマヌジャンの検索をしたところ,はてなダイアリーのページ が出てきた。そこから 保型形式のページ に行ったところ,数式が表示されている。どうやって表示しているのだろうか,とソースを見ると,なんとなんと,mimeTeX が使われている。そーか,はてなダイアリーには mimeTeX がインストールされているのかあ・・・。いやあ,驚いた。

投稿者 sukarabe : 17:17 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

この世をば(永井路子著) [ 古典・歴史 ]

一年ほど前,Ka氏に,大鏡を読みたいんですがね,という話をしていたら,この本を紹介された。永井路子さんの「平安朝三部作」の一冊であり,藤原道長について,旧来のイメージとは異なった視点から書いてある。

Ka氏によれば,これを読んで,時代背景や登場人物に馴染んでおいてから大鏡を読むと良いのでは,とのことだった。たしかに,古文という語学のむずかしさと,平安時代という時代背景と,両方勉強するのは大変ではある。

新潮文庫版で上下二巻を買ってきて,すこし前に上巻を読んで下巻に移ってから,しばらくほったらかしになっていた。昨日から鞄に入れて,行き帰りの電車の中で読んでいる。下巻は,道長が右大臣になるあたりからで,伊周(これちか)との権力闘争などがこれから始まるところだ。

投稿者 sukarabe : 16:21 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月03日(日曜日)

大鏡 [ 古典・歴史 ]

高校一年の古文の授業で,最初に習ったのが,「大鏡」だった。古文・漢文に関してはまったくの劣等生だった。いまでも覚えているのは,未然形につく助動詞とかいうのだけだ。なにせ,毎時間,最初に暗唱させられていたのだった。曰く,「ずむじるらるすさすしむまほしましりみぜん」。どこで区切るのかも分からない(笑)。あ,連用形バージョンもあったっけ。「きけりつぬたりけむたしれんよう」。

いや,こんなことを書くつもりではなかったのだ。古文は大嫌いだったのだが,「大鏡」だけは,なぜかずっと気になっていた。おそらくは歴史に興味があったからだと思う。小学生の頃は,子供向けに編集してはあるやつだが,太閤記,太平記など,よく読んでいた。「椿説弓張り月」という源(八郎)為朝が主人公の話も大好きだった。

少し前に,「大鏡」を読みたくなった。実家には岩波の日本「古典文学体系」の分冊 (松村博司著。今は岩波文庫に収録されているようだ) があるが,これではとても通読できない。新潮社から新潮日本古典集成というものが出ていて,よさそうだったので,購入した。これは,なかなか良く出来ている。頭注があるのは,岩波と同じだが,本文脇に朱色で小さく現代語訳が添えてあるのだ。全訳ではなく,難しいフレーズや語句に付いているので,非常に便利だ。これなら,なんとか読んでいけそうな気がする。

まあ,そんな感じで,少しずつでも「大鏡」を読んでいきたいな,と思う。

投稿者 sukarabe : 22:06 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

サイドバーに疑似フレームを [ MovableType, コンピュータ&インターネット ]

サイドバーというかサイドメニューに,BlogPeopleとかMyBlogListとかを入れているのだが,増えてくると縦に長くなってしまう。いろんなブロッグサイトを見ていると,スクロール・バーが付いているものがけっこうある。これって難しいんだろうなあ,と導入をあきらめていたところ,実はとっても簡単であることが分かった。

要は,スタイルシートで,overflow という属性を定義すればよいのだった。このことは,以下のサイトから学んだのだが,それほど高級テクニックというわけではないらしい。検索すると,山ほど情報が出てくる。

そこで,さっそくやってみた。スタイル・シートに次のような内容を記述して,たとえば,frameなるクラスを定義する。

.frame {
  overflow : auto;
  height : 300px;
  width : 100%;
}

そして,インデックス・テンプレートの方には,次のように書く。

<div class="frame">
ここに,リストの一覧あるいは,それがインクルードされるようなコードを記述する。
</div>

投稿者 sukarabe : 17:36 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

東武・北海道展 [ 飲食&食材 ]

スモークチキン

雨の中,またも東武デパート・秋の北海道展に行ってみた。ゴトウくんせい(GOTOH CHICKEN'S)で,小さめのスモークチキンを購入。いつも気になっていた店なのだが,買うのは初めてだ。試食して,なかなか美味かったのだが,(かみさんが)たぶん買わないだろうなと思っていたから望外であった(^_^)。ポイントは,ササミの部位をお店の人がかみさんに試食させたことだと思う(笑)。

それからサンマの押し寿司(棒ずし)を買った。釧路の店だったが,鯖ならよくあるが,サンマは珍しいと思った。

投稿者 sukarabe : 16:51 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2004年10月02日(土曜日)

ベルギービール Duvel & Rochefort 10 [ お酒 ]

ベルギービール Duvel

昨日,淵明庵で飲んだDuvelがけっこう美味しかったので,東武デパートでDuvelと,これも迷ったのだが,結局いつもの ロシュフォール を買い,ついでにサラミソーセージを買ってから帰宅。実はこの前に,本屋でPHP, MySQL, Perl関係の本を買おうと思って,けっこう立ち読みしたのだが,結局やめた。

さて,Duvel だが,さすがに Dupont III にはおよばないものの,なかなか美味い。アルコール度数も,8.5度ある。

レボーニのサラミ

ベルギービールの「あて」であるが,僕の場合,美味しいサラミが一番だ。本当は,以前新宿のリット・バーという飲み屋で食べたフランス産のサラミが好きだったのだが,入手不可能とあれば是非もない。簡単に手に入るサラミでけっこう好きなのが,このレボーニというメーカーのものだ。

Rochefort10

サラミとロシュフォールで,しばし幸せの時間(笑)。実は,このところ10番は敬遠していて,8番を飲むことが多かった。久し振りの10番だったが,やはりというか,美味しいじゃないか,と何故敬遠していたのだろうか,と思う。BGMは最近お気に入りの Johnny Hammond Smith 演奏の Workin' On A Groovy Thing と,(ここ一年ぐらいずっと気に入っている)鈴木一浩さん演奏の Confirmation だ。

投稿者 sukarabe : 21:47 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

昼は「しんば」で [ 飲食&食材 ]

割烹しんば

Si氏,I氏と千駄ヶ谷で会議。日曜日以外の会議だと,最近はほとんど「しんば」で昼食をとっている。日曜だと出前になってしまうので,それだけで日曜の会議は嫌だ,という人もいる。だいたい「しんば」という,店の名前そのままの日替わり定食を選ぶ。今日は,まぐろとタコの刺身に,おでん,ひじき,茶碗蒸し,といった感じだった。水曜日の会議のときも行ったのだが,そのときは,サンマの塩焼きだったかな。まあ,ごく普通だとは思うが,このごく普通というのが最近では貴重だったりする。とくに千駄ヶ谷あたりだと。

投稿者 sukarabe : 21:10 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

pplog2 by Rocomotion [ Blogツール ]

偶然,pplog2 というブロッグ・ツールがあることを発見した。Rocomotion というサイトが配布元。PHPで記述されているということで興味があるなあ。

投稿者 sukarabe : 06:52 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)