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2004年11月30日(火曜日)

アボカドで簡単おつまみ [ 飲食&食材 ]

アボカドとハムのサラダ

埼京線が止まっていたため,山手線で池袋下車。せっかくなので,東武のデパ地下に寄る。目的はアボカドとチーズ入りドレッシング(シーザーサラダ用とか書いてあったけど)。九州屋のアボカドはまだ青かったので,もう一軒の八百屋(定松だったっけ?)で食べ頃とおぼしき熟したものを買う。

先日Ok氏に教わったのを,見よう見まねで作ったみた。スモークチキンはハム(チャーシュー?)で代用したが,別にいいよね。適当に切ってボールに入れて,ドレッシングを適当にかけ,まぜるというかあえるだけ。あと,オリーブ・オイルを少しだけ入れた。とっても簡単だ。味は・・・うーん,お店で食べたやつがやっぱり美味かったな!

投稿者 sukarabe : 18:27 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

東上線オレンジ車両 [ 雑記 ]

東武東上線・オレンジの車両

埼京線が止まっていたので,山手線と東上線で帰宅する。へえ,こんな色の車両があるんですね。知らなかったなあ。
帰宅してかみさんに話すと,朝ときどき見るよという返事。ふーん,そうなのか。

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2004年11月29日(月曜日)

淵明庵でロシュフォール [ お酒 ]

ロシュフォール10番

淵明庵でベルギービールが飲めるようになってから,もう一月以上になるだろうか。今日は,働き過ぎ(?)でへろへろなので,ちょっとだけ寄ってみよう。何となくロシュフォール10番を飲みたい気分だ。これアルコール度数が11度だったっけ?油断していると,けっこう利くんだなあ・・・。

投稿者 sukarabe : 23:49 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

また道東で地震だ [ 雑記 ]

釧路町などで震度5強 北海道東部で地震 - asahi.com : 社会

14人けが、1580世帯が停電 北海道釧路沖の地震 - asahi.com : 社会

朝,ニュースも見ずに出かけたものだから,今まで知らなかった。昨年も今頃釧路沖で地震なかったけ?先日お世話になった義兄の家も補修したばかりだったようだけど,大丈夫かしら。そうそう,鈴木一浩さんのところも昨年の地震のときは愛機(?)GT-7が破損したという話だったが,今回はオルガン無事だろうか?

投稿者 sukarabe : 14:34 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月28日(日曜日)

あれまあ,多分あそこだよ・・・ [ 板橋界隈 ]

うーん,これは近隣の者としては不名誉だよね,きっと。メモするか迷ったけど,とりあえず。

icydog: 高密度な家

「高密度な家」というタイトルからこの写真は想像できなかった。まいった!僕は,金曜日には朝ここの踏切を自転車で通って行くのでした。

投稿者 sukarabe : 21:20 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

Only Trust Your Heart [ オルガン ]

Rhoda Scott:Feelin' The Groove

佐々木昭雄さんのCD(楽譜に付属していたもの)を聴いていたら,あれ,この曲どっかで聴いたことあるよなあ・・・。Benny Carter作曲の Only Trust Your Heart という曲なのだが。こうなると気になってしょうがない。けっこう最近聴いているはずだが,オルガンだったかなあ,違う気もするなあ。

すったもんだして,やっと見つけた。そうか,Rhoda ScottのCDだったのか。あーすっきりした(笑)。ローダ・スコットはお気に入りのジャズ・オルガニストなので,しょっちゅう聴いてはいるのだが,うかつだった・・・。

このCDの3曲目に Only Trust Your Heart が入っている。出だしは,Houston Person のテナー・サキソフォーンがテーマを優しく歌い,それにRhoda Scottのオルガンが絡んでくる。たまりませんねえ。なぜかB-3ではなくXB-3(トーン・ホイールではないデジタル音源のオルガン)が使われている。日本では,それこそ何が何でもB-3だ,というB-3至上主義がはびこっていて,まるで宗教のようでうんざりなのだが(そして,その多くの人は自分ではオルガンを弾かなかったりするのだが),たぶん足鍵盤での演奏に関しては,B-3よりも新しい機種の方がいろいろと都合が良い点があるのだと思う。例えばB-3だと足ベースにサスティーンすらつかないし。

投稿者 sukarabe : 16:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

野菜はデパ地下に限る? [ 飲食&食材 ]

野菜

帰りに東武デパートの地下食品売り場で買い物。最近は,プラザ館という南側で買うことが多い。八百屋は九州屋,肉屋はニュークイックというのが入っている。この間近所のスーパー(下板駅前って書くとバレバレですがね)で買い物して野菜の鮮度が良くないのに改めて愕然としたのだが,鮮度が良くない上に値段も大して安くないのでは,メリットは単に近くにあるから,ということだけだ。気のせいかもしれないが,デパ地下で買った野菜の方がもちが良いと思う。値段だって,椎茸(群馬産)9個入りで300円,パプリカ(オランダ産)は1個100円だよ。キュウリは触るとトゲで痛いぐらいだった。というわけで,改めて教訓。野菜はデパ地下で買おう!

それから,野菜売り場寄りのレジを使うと,店員さんが袋に入れてくれるので,楽ちんだ(笑)。かみさんにそれを教えてあげると,あんたって変なところ気が利くわね,だって。すみませんね,変なところで。

投稿者 sukarabe : 15:29 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

うちたて屋@池袋 [ 飲食&食材 ]

武蔵野うどん・うちたて屋
ピリ辛つくねうどん

ひさしぶりに南池袋の武蔵野うどん・うちたて屋に行く。場所は,ジュンク堂書店と回転寿司の間の通り(東通りというらしい)を数十メートルも行くと,右側にある。かみさんは例によってピリ辛つくね・うどん。僕は迷った末に,かみさんと同じものにした(前回食べた鴨汁が今ひとつピンとこなかったので定番に戻した)。ここは,冷たいうどんを熱い汁につけて食べるスタイルなのだが,熱盛りと言って,うどんが熱いままという選択肢もある。また,基本的にはかたゆでなのだが,これも頼めばやわらかめに茹でてくれる。うちの場合,あつやわ(=熱盛りで軟らか目)ということが多い。量も選べて,今回は普通盛りにしたが,ときどきは大盛りを頼んだりする。この他,特盛り,2枚,1キロなどメニューに書いてあるが,1キロってどれくらいだろう(笑)。

投稿者 sukarabe : 13:48 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月27日(土曜日)

中板橋にて [ お酒 ]

中板橋・駅前

中板橋に住んでいる友人のOkさんと昼間から飲むことになった。今度ひさしぶりに一緒の仕事をすることになったので,いろいろと話を,ということだったはずだが,まあ酒飲みの場合,理由はなんとでもつける,としたものだった。

3時に駅前で待ち合わせする。実は中板橋で降りるのは初めてだ。おやおや,ここも違法駐輪が多いねえ,と思っていると,なんとここは正規の駐輪場で,このたくさんの自転車は違法ではないのだ。うーむ,恐るべし中板橋(なんのこっちゃ)。

二人で商店街を目的の「よしや」まで歩く。大山ほどではないが,商店街が充実していて,うらやましい。うちの近所もこうだったらいいのに・・・。

よしやのワインセラー内のレ・フィエ・ドュ・ラグランジュ

商店街の馴染みの店でOk氏が次々とつまみ関係を買っていく。スーパーよしやにワインあるのかなあ,と思っていると,酒屋部門が独立した店舗をもっていて,2階がワイン・セラーになっている。どれにしようかと物色する。前から気になっていたラグランジュをさがすと(ちなみに何故ラグランジュというワインが気になっていたかと言うと,単に,有名な数学者でラグランジュという人がいる,というそれだけが理由でした),2001年のラグランジュと,1996年のラグランジュのセカンド・レーベルがあるという。ここはサントリーが買い取ってから良くなったというもっぱらの評判なのだそうだ。1996年が飲み頃ですよ,とお店の人が言うので,今回はレ・フィエフ・ドュ・ラグランジュにする。なーんて書くとえらそうだが,実は,3000円以上のワインを買うのは初めて(?),いや初めてではないけど,ほんの数回しかないなあ(笑)。

レ・フィエフ・ドュ・ラグランジュ

Ok氏の家で夕方まで飲む。Ok氏は単身赴任みたいな形で今は一人住まいなので,けっこう気ままな生活をしている。中板橋も一年ぐらい前からだと思うが,近所にワインを飲ませる良い店を見つけて,もっぱらそこで飲んでいるのだという。ちなみにOk氏の家におじゃまするのは,ずっと前,まだOk氏が田園調布の端あたりに住んでいた頃以来だ。そのとき小学生だった娘さんは,東工大の大学院まで行き,現在はフランスのエコール・ポリテクニックに留学中なんだって。はあ,あのおちびちゃんがねえ・・・。そう言えば,娘さんが東工大に現役で合格したときは,口の悪いTa氏に,おめでとう,鳶が鷹を生むだな,と祝福(?)されて,本人へこんでいたっけ(笑)。

Ok氏はなかなか器用で,店で食べておいしかったんだ,と言いながら,アボカドとスモークチキンをチーズ入りのドレッシングであえたサラダを作ってくれる。これがけっこう美味しい。店ででたときは,これにブルーチーズか何かが入っていたらしいが,チーズがないのでチーズ入りのドレッシングで代用してみたんだという。意外な一面(?)を見つけて,うーむ,という感じだ(笑)。

二人で飲んでいるので,ラグランジュはあっという間に空けてしまう。けっこう美味しかったと思うがなにせ普段飲まないからうまく表現できない。もう一本安い赤をOk氏が用意してくれていて,それを飲んでみる。比較するとラグランジュの方が,なんというか立体的な味だなあ,と初めて分かる。1300円のキャンティとかいう赤は,それに比べてのっぺりしている。なるほど,味って違うんだね!(苦笑)

中板橋駅近くのワイン居酒屋Cave

6時ぐらいに,もうそろそろ開いているだろう,ということで,Ok氏最近いりびたり(?)の「ワイン居酒屋Cave」へ行く。最初にベルギー・ビールをいただく。そのあとワインを飲む。フランス・ワインは高いんだそうで,同じような美味しさで,ずっと安いワインを見つけるのが,ある意味での醍醐味なのだそうだ。酔っぱらって聞いているので,全然こんな話じゃなかったかもしれない。あーわからん(笑)。僕自身はワインの価値や価格体系にはうといのだが,とにかくここは美味いワインがとても安くのめるのだそうだ。その代わり(?)食べ物はあんまり出てこない,というか,誰も食べないらしい(笑)。じゃあ,ワイン居酒屋じゃなくて,ワイン飲み屋だね!

投稿者 sukarabe : 23:13 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

島田正吾さん亡くなる [ 社会 ]

舞台俳優の島田正吾さん死去 98歳、元新国劇で活躍 - asahi.com : 社会

俳優の島田正吾さんが亡くなったらしい。俳優さんとかに基本的に興味はないし,詳しくもないのだが,だいぶ前にNHKの「十時半睡(とときはんすい)事件帖」という時代劇で主役の十時半睡役をされていたのは印象に残っている。なんというか,ああ本物の俳優さんというのは,こういう人なんだな,と門外漢の僕でも感じたものだった。

グーグルで島田正吾さんの画像を検索してみた。
島田正吾さんの画像ファイルをGoogle検索

投稿者 sukarabe : 13:38 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

Googleニュース日本版 [ コンピュータ&インターネット ]

ブラウザのホームページはずっとGoogleにしていたのだが,Googleニュース日本版というのが知らないうちに始まっていた。こっちの方がニュースも見れて検索もできる。ということで今後はホームページはこっちに変更することにした。URLは
http://news.google.co.jp/

投稿者 sukarabe : 13:15 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

とんだ災難 [ 雑記 ]

さっき友人のNo氏から電話があったのだが,先週の日曜日にひどい目にあったらしい。仕事で東京へ新幹線で向かっていたらしいのだが,気分が悪くなった小学生が母親にせかされて通路を洗面所に急いでいたとき,がまんできずに,通路でもどしたとのこと。悲惨なのはこのあとだ。なんとNo氏は,それを頭からかぶったらしい・・・。なんたることでしょうねえ・・・。

もう新橋にさしかかるという頃で,文句を言う暇もなく,そそくさと降りて,とりあえず頭を洗ったということだったが,やれやれ,どこでどんな目に遭うか分からんですなあ・・・。と言うことで,9.11ならぬNo氏的11.21事件でした。合掌。

投稿者 sukarabe : 12:24 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2004年11月26日(金曜日)

文句なしに美味い! [ お酒 ]

渡舟・純米大吟醸

ひさしぶりに文句なしに美味いと感じる酒に出会った。渡舟(わたりぶね)の純米大吟醸だ。蔵元に行かれたときに,これは美味いということで,あれこれ頑張って,今回やっと入荷したということだった。この一本しかないのか,と思うと残念だが,これが一期一会というやつでしょうか?そのわりにはぐびっと飲んでしまったが。

ちなみに,その蔵元ツアーのきっかけは,僕が見つけたある酒屋のサイトだったということらしいので,僕も少しは貢献したのかな。

投稿者 sukarabe : 23:50 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2004年11月25日(木曜日)

佐々木昭雄さんのCD付き楽譜 [ オルガン ]

佐々木昭雄さんの楽譜・エレクトーン・スタイル

レッスンのあと一階の楽譜売り場をのぞくと,佐々木昭雄さん(ジャズ・オルガニスト)の新刊の楽譜が出ていた。「エレクトーン・スタイル」というシリーズの第3巻にあたるのだが,このシリーズは模範演奏のCDが付いているので,弾けなくても楽しめる(笑)。僕の場合,どちらかというと,CDを買ったらおまけとしてコピー譜が付いてきた,という感覚である。

近頃のエレクトーンの楽譜というのは,音色やリズムのデータがフロッピー・ディスクで供給されている。リズム・シークエンスはありがたい意味もあるのだが,時々弾いているのか,弾かされているのか分からなくなる(苦笑)。

今回の佐々木昭雄さんの楽譜は,その意味では画期的だ。音色がオルガンのみ,というのは予想していたが,オルガンの音色(レジストレーションと言うのだが)は,ほとんど一種類のみ。さらに驚いたのが,リズム無しである。いや,リズム無しなんて,昔はあたりまえだったんだが・・・。

さっそくCDを聴いてみる。いやあ,けっこう聴かせますねえ・・・。ドラムがない純粋なオルガン・ソロでも良いじゃないか,という気になる。しかし・・・しかしなあ,ソロでこれだけ聴かせるには相当の技量が必要だなあ・・・。うん,でも素晴らしい。今練習している What's Goin' On (鈴木一浩さん編曲)の次は,この曲集のどれかをやってみよう!

なお,曲目は次の通り。

  1. Sun Down
  2. Autumn Leaves
  3. Moon River
  4. Only Trust Your Heart
  5. The End Of A Love Affair
  6. There Will Never Be Another You

何回か聴いていると,どうもオルガンの音が気になる。なんというか,線が細いのだ。これはこれできれいなのだとは思うが,特にドローバー9本全開のフルオルガンのときなど(Another You のイントロ部分)物足りなさを感じる。まあヤマハの楽譜だから,ハモンドで弾くというわけにはいかないのだろうが。

投稿者 sukarabe : 23:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月24日(水曜日)

意味不明な(?)こだわり [ 集合住宅生活 ]

しばらく留守をしていて,マンションのMLを見ていなかった。まとめて読むとよく分からない,というか,ちゃんと読まないなあ。え?なに?これって僕のこと?はあ,意味不明な(?)こだわりをされる方,ですか(苦笑)。よりによって最も言語不明な彼氏に意味不明と言われるようでは,我が軍もやきが回っているのかも知れなかった。ハッハッハ。

やれやれ。ま,好きにするがいいさ・・・。

投稿者 sukarabe : 12:59 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

米国大統領選挙・イカサマ事例 [ 雑記 ]

2,3日前に,フロリダでの選挙疑惑の状況証拠(?)についての,CNET Japanの記事について書いたが,こんどはオハイオ州だってさ。

暗いニュースリンク: 大手メディアが伝えない大統領選挙不正調査:オハイオ州の勝利者は未定になった

暗いニュースリンク: 「ケリーは勝っていた」byグレッグ・パラスト

まるで冗談というか,ネタでしょ,それ,と言いたくなる類ばかりだが,これが本当なら,ちょっとひどすぎるんじゃないかと思う。

投稿者 sukarabe : 12:44 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

ORGAN-IZED [ レコード(CD) ]

CD ORGAN-IZED

先週北千住でAshley Blueを聴いたのがきっかけで,ひさしく眠っていたCDを引っ張り出してきて聴いている。ハモンド・オルガンB-3をテーマとしたコンピレーション物で,ORGAN-IZED というCDだ。サブタイトルに,An All-Star Tribute to the Hammond B3 Organ とある。

実は一曲目のAshley Blue (演奏は Joey Defrancesco) しかまともに聴いてなかった。初めて通して聴いてみたが,けっこう楽しい。多分,買ったときには,ファンキーな感じの曲があんまり好きじゃなかったんだと思う。鈴木一浩さんの影響もあるのかもしれないが,以前よりも自分の許容範囲が広くなったと思う。

アマゾンのサイトには曲目しか書いてないので,演奏者と曲目一覧を。

  1. Ashley Blue (Joey DeFrancesco)
  2. Swamp Road (John Medeski)
  3. Micky Fick (Art Neville)
  4. Say Something (Michael Omartian)
  5. My Little Humidor (Galactic)
  6. There Will Never Be Another You (Jimmy Smith)
  7. Just A Little Bit (Mike Finnegan)
  8. Drop Shot (Ricky Peterson)
  9. I've Got To Find My Baby (Tommy Eyre)
  10. Moonbird (Larry Goldings)
  11. Yes Sir (Reuben Wilson)
  12. Mercy, Mercy, Mercy (Mick Weaver)
  13. Misty (Jack McDuff)

投稿者 sukarabe : 11:45 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月23日(火曜日)

帰京 [ 雑記 ]

今日,釧路から東京へ帰った。帰りの飛行機は(行きが満席だったのに対して)7,8割程度の混み具合で,僕らの座った3人がけの列も隣りが空席でラッキーだった。

あーこれで休みも終わりだ。休みなんてあっという間に終わってしまうなあ・・・。

投稿者 sukarabe : 20:01 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

セラちゃん&レミちゃん [ 雑記 ]

セラちゃんレミちゃん

釧路最後の日の記念に、今回お世話になったI家のセラちゃんとレミちゃんに登場していただこう。セラちゃんはヨークシャーテリア、レミちゃんはトイプードルらしい。らしい、というのは、僕自身はこういった方面にはめっぽう暗く、しかも、どちらかと言えば苦手なのだった(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 09:04 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道限定 [ 飲食&食材 ]

コアップ・ガラナ

だいぶ前に日記でガラナのことを書いたことがある。なぜか北海道限定の清涼飲料水なのだ。コーラに似てないこともないが、ガラナの香りが独特で、一度飲んだら忘れられない味だ。どうして全国的に広まらないのかなあ。

さて、写真のガラナは、コアップ・ガラナのオリジナル・ボトルのやつ。数ある(?)ガラナの中でも、これが一番人気なのではないだろうか。まとめ買いして宅配便で送ることもできるのだが、まあそこまですることはないか。欲しかったら送ってやるよ、とは言われたりするのだが。

投稿者 sukarabe : 08:50 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月22日(月曜日)

OZ@釧路市鶴野 [ 飲食&食材 ]

湿原から釧路市内に戻り、昼食をどうするか、あれこれ相談しているうちに、僕が一度はオズに行きたがっている、という話になり、それなら行くべ、ということになり、鶴野にあるレストラン・オズに行く。2時近いのだが、けっこう込み合っている。

ふとメニュー置き場(?)にあるパンフレットに目をやると、何と、OZ Christmas Live, 2004/12/12(SUN) とある。出演はOZ Band with Friendsということで、Friendsのところに鈴木一浩さんの名がある。

パンフレットはモノクロコピーで写真が鮮明でないのだが、実は、湿原から戻る途中のタコ焼き屋さんで、持ち帰りを待っている間に、ぱらぱらめくっていた釧路のタウン誌に、このライブの告知が載っていたのだった。それが下の写真。

釧路のタウン誌DAISUKIのページ

OZに置いてあったパンフは多分この写真のパンフのコピーだろう。鈴木さんがかなり怪しい横顔で写っている(笑)。あ、誤植で鈴木浩になっている!

投稿者 sukarabe : 17:52 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

細岡展望台@釧路湿原 [ 雑記 ]

玄関脇にある(屋久島)しゃくなげ

情けないことに仕事を抱えて来ている。いま使っているメールは通常のPOPではなくIMAPが使えるので、家ではメールソフト、外ではWebブラウザの両方でメールのやり取りができるので、よそでも連絡が取れて便利と言えば便利だ。というか、使わなくて良いのが一番だが・・・。Su嬢からのメールでは、今日の10時ごろまでに原稿があると嬉しいとのこと。はあ、そうですね。やれやれ・・・。

朝7時に起きて残りの原稿を書き上げて、近くのセブンイレブンから高精度モード(1枚80円)でファックスを送る。みんなで墓参りに行くということで、釧路なんとか公園(?)という、メモリアルパークというんでしょうか、そこへ。実はここまで来ると、釧路湿原がすぐ近くなのだそうで、ついでだから展望台に行ってみようという話になった。

釧路湿原・細岡展望台のプレート

細岡展望台という所なのだが、ここから釧路湿原が一望できる。蛇行している釧路川も良く見える。遠くには阿寒岳(雄阿寒岳と雌阿寒岳の2つがある)も見える。なかなかの景色だ。よかった、これがなかったら、今回は飯食いに来たようなものだ(苦笑)。

展望台から釧路湿原を望む

近くの休憩所でソフトクリームを食べる。うまんでしょ。帰りに釧路川に面したところで一休みをしていると、偶然カヌーがやってきた。釣りをしている人たちもいる。

釧路川・カヌー

さらに達古武(たっこぶ)湖まで戻ってくる。行きには気づかなかったがいろんな鳥たちがいる。キタキツネが偶然歩道を走り抜けた(笑)。

達古武湖と鳥たち達古武湖そばで見かけたキタキツネ

投稿者 sukarabe : 15:24 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

米国大統領選挙でイカサマ? [ 雑記 ]

CNET Japanでこんなニュースをやっていた。
米研究者グループ、フロリダ州投票結果の異常を示唆する統計分析を発表

今回の選挙については、あれこれ言われていたようだけど、ある程度具体的な事実としては、これが初めてなのではないだろうか。

投稿者 sukarabe : 10:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月21日(日曜日)

魚屋@釧路サティ [ 飲食&食材 ]

釧路サティの魚屋・一心太助

サティがポスフールという名前に変わっていた(名前だけ?)が、そこに買い物に行くということなので、用はないもののついていった。このスーパーには一心太助という魚屋が入っているのだが、これがなかなか楽しい。近所にこんな店があればなあ。

とにかく種類と値段に圧倒される。厚岸産の牡蠣が普通サイズで1個90円、特大でも200円だ。時鮭(ときしらず?)というシャケも3000円しない。また写真とるのかい、とあきれられながら、ここまできたら撮るよ、と居直る(笑)。店員さんも親切で、わざわざよく見えるように取り上げてくれる。店員さんが持っているのは「かじか」という魚らしい。味噌汁にすると美味いんだとか。大きいほっけの干物も3枚で1000円。縞ほっけ(こっちの方が高級?)でも大きいのが1枚600円だ。真鱈もある。あれま、鮟鱇(あんこう)まであるよ。さすがに良い値段だ。

投稿者 sukarabe : 22:54 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

なごやか亭@釧路 [ 飲食&食材 ]

昼近くまで寝ていたら飯に行くから起きろ、ということで、春採にある「なごやか亭」という回転寿司に行く。持ち帰りで食べたことは何回もあるのだが、お店に入るのは実は初めてなのだった。昼時のせいか30分待ち。待っている間に、おすすめのメニューを見ると、筋子の手巻き寿司とかある。これは楽しみだ。

あー食った食った食いすぎた。ボタン海老の皿が一番高いのだが、それでも420円。ひさしぶりに生鯖の寿司(酢締めしてない)を食べた。わおー、すじこの寿司も初めてだ。ざんぎ(鳥の唐揚げ)とかも回っていて興味あったが、もう入らない。

投稿者 sukarabe : 18:03 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2004年11月20日(土曜日)

炉ばた煉瓦@釧路 [ 飲食&食材 ]

ろばた焼く前の網
ろばた・ほっけと牡蠣
ろばた・ぼたん海老
ろばた・牡蠣の身
ぴりからサンマ

夜は、街に出撃。MOOの前にある「炉ばた 煉瓦」に6名で行く。炭と焼き網が用意してあって、焼くのは自分たちでやるのだが、これがなかなか楽しい。ほっけ、こまい、牡蠣、ぴりからサンマ、などなど。あと若者向け(?)に肉類。かみさんも楽しそうなので良いのだが、こういうのが楽しいとは君ももはや釧路人ではなく、東京からの観光客に成り下がった(?)ということだね(笑)。

投稿者 sukarabe : 23:50 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

釧路へ [ 雑記 ]

新板橋7:24に乗り三田で乗り換えて羽田に8:21着。定刻9:10のANAで釧路へ。気温4℃ということでびびっていたのだが、ついてみると暖かい。義兄のIさんが迎えに来てくれている。義兄の家に行き、皆で近所の蕎麦屋にいく。それからかみさんの用事を果たすために遠矢の先生宅へ。どうやら今日はBROSには行けなさそうだ。その旨をSuさんにかみさんの携帯からメールする。こういうときは自分の携帯電話があると良いなと思う。ちなみに今日の日記は義兄のパソコンを借りて書いている。こういうときはWEB上で編集できるのは便利だ。

今晩はどうやら末広という繁華街へ繰り出す(?)ことになりそうだ。BROSに寄れるかな?

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2004年11月18日(木曜日)

久し振りにEddieさんのお店へ [ オルガン ]

何ヶ月か振りに,北千住のEddie's Loungeに行った。オルガンが新しくなっているようだったのでエディーさんに聞いてみると,中身はA-100で変わりないのだが,ポータブルのケースを買ったとのこと。ドイツ製ということだったが,なかなか立派だ。知らない人が見たら,ハモンドの新型かと思ってしまうかも。

最近出没しているという大学生の二人組(オルガンとドラム)がなかなかかっちょよい演奏を聴かせてくれた。勉強中(?)ということだったが,いやいやどうして,上手いものだった。聴いたことのある曲を弾いていたので,あとで尋ねたらJoey DefrancescoのAshley Bluesだった。ORGAN-IZEDというオルガンのコンピレーションの一曲目のやつだ。耳コピーはわりと得意なので,気に入ったのがあるとコピーしたりするのだという。耳コピーなど全然できない僕としては非常にうらやましい。

投稿者 sukarabe : 23:36 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2004年11月17日(水曜日)

今日はくたびれた~ [ 雑記 ]

つばめグリルのニシンの酢漬け

昼はSi氏,I氏と会議,夜は8時から別の会議(?)というか,まあ似たようなものか。とにかく疲れた~。帰りにMa先生と軽く飲む。新宿南口真上の「つばめグリル」でビール。つまみは「にしんの酢漬け」にした。前回たのんだのは,つばめ風だったが,今回は北欧風にしてみた。つばめ風の方が好きかもしれない。ホール係の女の子が,不慣れなのか,忙しすぎたのか,とにかくパニック状態で,持ってきたグラスをそのまま持ち帰ってしまう。グラスを,と言うと,1個だけ持ってくる(笑)。責めるつもりは全然ないし,ゆっくりで良いのだけれど,僕の言い方はきつく聞こえるのかなあ・・・。Ma先生に「きびしいね」とからかわれる。うーん,意地悪おやじになっていたかも。そんなつもりはなかったんだが。こんなことでは,曾野綾子のことをとやかく言う資格はない?

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2004年11月16日(火曜日)

p=x2+y2 [ 数学 ]

先日の「博士が愛した数式」がらみなのだが,p=x2+y2となる奇素数の必要十分条件が p≡1(mod 4) であることの簡単な証明を本屋で見つけた。というか,多分有名なんだろうし,本質的には既存の証明と変わりないとは思うが。

旭屋書店で数学書コーナーによってみたら,月刊誌「数学セミナー」がおいてあった。たしか以前は雑誌コーナーの方だったと思う。ひさしぶりにページをめくると,有名なんだけど案外証明をしらないもの(?)特集をやっていて,その中に平方数の和で書ける素数の話があったのだった。

ガウス整数(a+biの形の整数。ここでa, bは整数で,i は虚数単位)の枠内で考えると,この問題はガウス整数の素数を決定せよという,きわめて基本的な問題になる。「数学セミナー」に載っていた証明は,これとは違うが,有限体での「虚数単位」的なものを考えるという点では,アナロジーとして面白いと思った。

よくよく考えてみると実はどこかで読んだ証明と同じだったりするのだが,ちょっとした表現の違いや,立脚点の違いで,そうか,そうだったのか,と感じることは時々ある。今回もそんな感じだ。立ち読みしただけなので,細部を詳しくは覚えていないが,大体次のような道筋だったと思う。というか,部屋割り論法の所のアイディアだけしかちゃんとは覚えておらず,あとはこうすればできるかなあ,と適当に作ったので,もしかしたら少し違っているかも知れない。また立ち読みしにいくか(苦笑)。

pを4で割って1余る素数とすると,mod p で i2≡ -1 となる「虚数単位」的な整数 i が存在する。そこで,x+yi の形の整数を何個か作って,その余りを考える。ディリクレの部屋割り論法を使えば,余り0が必ずあることが示される。つまり,x+yi の形でpの倍数となる整数が存在することが言える。ここで,i2≡ -1 を利用すれば,
x2+y2≡(x+yi)(x-yi)≡0 (mod p)
となる。つまり,x2+y2 はpの倍数となる。さて,最初の部分ではx, yを0とpの平行根の間にとっておくのである。すると,x2+y2 は0と2pの間ということになり,pの倍数はp自身のみとなる。言い換えれば,めでたく,p=x2+y2 と書けるということだ。うーん,美しい証明だ。ちょっと感動してしまった(笑)。

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デオダートのCD2枚 [ 雑記 ]

HMVにブロッサム・ディアリー1975を買うつもりで行ったのだが,何故かデオダートのブラジル時代のCDを買ってしまった。2枚買えば1枚1690円という策略に負けたのであった。あー情けない。まあデオダートはいつかは買おうと思っていたのだからいいのだけどね。いやあ,小遣い足りなくて参った(苦笑)。新聞の広告見ていたら,広中先生の代数幾何の講義録が京大出版会からでるみたいだし。ブロッサム・ディアリーはまた次回ということで。

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2004年11月15日(月曜日)

駐輪場アンケート [ 集合住宅生活 ]

先日,マンションの理事会からアンケートというのが来た。なんでも駐輪場を変えたいのだという。事の善悪は別にして,選択肢を読んで驚いた。具体的内容は省略するが,要するに,賛成,反対,理事会に一任,の3つから選べというのだ。

全員参加ではないが,マンション住民のMLみたいなものがあるので,それに投稿してみた。最初,思いっきりあてこすりをした嫌みったらしい(?)文章を作ったのだが,さすがにそれだと今後の人間関係に重大な危機がおとずれそうだったので(笑),あちこち削除して投稿。ところがそれでもけっこうやばかった(苦笑)。

僕の感覚がずれているのかなあ・・・。反応というか反発というのか,いろいろあったので,言い方がまずかったか,と思っていたら,kebanecoさんが,僕の意図を汲み取って分かりやすく解説した投稿をして下さっていた。

0か1かそれとも理事会一任か,という選択肢はひどいでしょ?というつもりだったのだが,ペットは禁句だったのか・・・(苦笑)。捕鯨問題にすればよかった?

投稿者 sukarabe : 06:37 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2004年11月13日(土曜日)

博士の愛した数式 [ 数学 ]

昨日,西武リブロにぶらっと寄ったら,入り口近くの平積みのところに「博士の愛した数式」という小説があった。帯に,本屋の店員が選んだうんぬんとあったのと,タイトルに惹かれてちょっとだけ立ち読みしてみた。まず最初のページ,次に最後のページというたちの悪い読み方(笑)。その他もパラパラと見たが,数学の部分は小学生でも理解できるもので,まあ小道具として使われているだけで,メインは「博士」と「私」,そして私の息子である「ルート」のほのぼのとした人間関係ということなのだろう。そうでなくては,こんなに人気があるはずはない。

WEB本の雑誌/書評・2003年の課題図書/博士の愛した数式(新潮社,小川洋子)

ということで,面白いとは思ったものの,買うところまでは行かなかったのだが,最終ページに書いてある内容は,なかなかの奥深い定理なのだった。

それは,例の,素数の形状に関するものだ。2以外の素数(それはすべて奇数なのだが)は4で割ったときに1余るものと,3余るものに分けられる。

4で割ったときに1余る素数とは,具体的に言えば,
5,13,17,29,37,etc.
である。これらは,すべて平方数の和として表すことができる。
5=12+22
13=22+32
17=12+42
29=22+52
37=12+62
こんな調子だ。
他方,4で割ったときに3余る素数
3,7,11,19,23,31,etc.
はこのように表すことができない。

これはまことに美しい定理であって,ガウスが平方剰余の相互法則を発見する最初のきっかけともなったものだ。残念なことに,どの証明もpが4n+1型の素数のときに,pを法として(-1)が平方剰余となることに基づいている。そして,その証明はそう簡単ではない。

投稿者 sukarabe : 07:39 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2004年11月12日(金曜日)

ちょっと得した気分? [ 雑記 ]

帰宅途中で東武デパートの地下食品売り場で買い物した。ポイントだけのつもりで,いつも通りカードを出したら,割引になっていた。食品売り場(酒売り場なんだけどね)で割引きになったのは初めて(?たぶんね)なので,なんか得した気分だ。なんかのキャンペーン中ということだった。なんとかフェアーとか時々やっているが,多分食品関係は割引きなしだと思う。ワイン・ビール関係をまとめ買いするなら今か?しまった,いつまでか聞いてくるのを忘れた!

投稿者 sukarabe : 16:48 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月10日(水曜日)

Firefox好調! [ コンピュータ&インターネット ]

どうも繋がりにくいなあ,重たいなあ,と不審に思っていたのだが,原因が分かった!

Firefox 1.0発表--ファン殺到でモジラサイトは一時ダウン寸前に - CNET Japan

なんとダウンロードにみんなが押し寄せるので,サーバーがダウン寸前らしい。さっきもライブブックマークの使い方を調べようとサイトに繋ごうとしたら,タイムアウトしてしまった。しかたがないので,Googleのキャッシュで説明を見た(苦笑)。

どうやらRSSフィードのURIをブックマークのようにメモできるようだ。サイトがRSS対応になっているときは,画面右下のStatusBarの端にオレンジ色で発信(?)あるいは波動(?)を模したアイコンが表示されるので,これをクリックすると,「新しいライブブックマーク」というのに登録される。普通のブックマークだとXMLの表示ができないのだが,ライブブックマークに登録されたRSSフィードは直接タイトルが読める。要するにSageのようなRSSリーダーを機能拡張ではなく本体に取り込んだということだね。

また,Bulknewsのようにいろんなサイトを巡回してRSSを集めて提供しているところもあるので,この場合には自分でブックマークの管理から[ファイル]-->[新しいライブブックマーク]と進んで,自分でURIを登録すれば,これもまた直接読めるようになる。なかなか便利だ。

しかし,なんだなあ。クリックするだけでRSSフィードを取り込めるのは,たしかに便利ではあるが,背後で何がどうなっているのかが,ますます分からなくなるんじゃないのかなあ。日記サイトなどでも,掲示板とかコメントまでは良いとして,Trackbackなんかも,なにがどういう仕組みなのだか難しいよね。あ~もう僕も歳ですかねえ・・・。新しいことについていけない(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 13:24 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

Firefox 1.0 正式版をインストール [ コンピュータ&インターネット ]

これまでは1.0PR(Pre Release)版で,あちこち不具合があったようだが,いよいよ正式にMozilla Firefox 日本語版のバージョン1.0が公開されたようだ。

Mozilla Japan - Firefox ブラウザ、Thunderbird、Mozilla Suite の公式サイト

さっそくダウンロードしてインストールしてみた。混んでいるのか,一回目はタイムアウトしてしまう。二度目でやっとダウンロードに成功。PR版の時にインストールに失敗しているので,今回は用心。初めてFirefoxをインストールするぶんには特に問題ないのだが,アップグレードするときは,前のバージョンを削除しておいた方が安全らしい。そこで,まずプロファイル関係をバックアップしてからアンインストール。そして新しいバージョンのインストーラーを起動。うん,今回は問題なくインストールできたようだ。ただし,GoogleBarなど拡張部分は改めて入れ直さねばならない。といっても,GoogleBarとSageというRSSリーダーしか入れてないので,そんなに手間はかからない。今回はブックマークを保存しておいたので,それを読み込むことで以前の状態にもどせた。このあたりはMozilla系は融通が利く。

起動させてここを見ると,あれ?時計とニュースが表示されない。そうか,Flashだったっけ・・・。ということでMacromedia Flash Playerのプラグインをインストール。

次にGoogleBarのインストール。mozdevのサイトから最新とおぼしきものをインストールしてみたが,なんかスクリプトがうまく行っていない様子。うーん,インターフェースが合わなくなっているのかなあ。検索してGoogleBar日本語版(テストページ)を見つける。1.0PR版用の「Googlebar 0.9.0.30日本語版」をインストールしてみる。うん,これはちゃっと機能する。全角の空白もちゃんと区切りとして認識されるので,すごく快適。ヤッホー(笑)。あれ?しかし,PageRankが表示されない・・・。まあ,これはなければないで特に問題なしだ。

ということで,なんだかんだで小一時間ほどかかってしまったが,以前にも増して快適だ。ライブ・ブックマークとかいう機能があるらしく,RSSフィードをブックマークのように使えるらしい。それってRSSリーダーみたいに使えるってことかな?だったらSageを入れなくても良いのだが。

投稿者 sukarabe : 11:15 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

妻をめとらば [ 雑記 ]

たかみさんのコメントに『「妻をめとらば曾野綾子』だんなさんの名言ですよね?」とあったのだが,意味が分からなかった(苦笑)。いやあ,シャーロック・ホームズとSF以外,小説などは全然読まないからなあ。三浦朱門と曾野綾子にしても,二次方程式事件(?)がなければ,その存在自体を知らずにいたかも知れない。その方が良かったか?

さて,「妻をめとらば曾野綾子」検索してみました。もともとは与謝野鉄幹の歌「人を恋ふる歌」の冒頭の部分なんですね。ちなみに,三高(旧制高校)の寮歌ということで,ある世代の人たちにはお馴染みの歌ということでした。けっこう有名なのかあ。私は全然知りませんでしたが(苦笑)。

ということで,その冒頭部分を引用。著作権は大丈夫かな?

妻をめとらば 才たけて
みめ美(うる)はしく 情けある
友を選ばば 書を読みて
六分(りくぶ)の侠気(きょうき) 四分(しぶ)の熱

さてさて,これを踏まえて,三浦朱門氏の「妻をめとらば曾野綾子」という発言になるわけですね。元の歌を知っていると意味深というか,アハハという感じですね。やっと分かった。あ~すっきりした(笑)。ちなみに検索していて,「かまとと追放!曾野綾子ファンページ」というサイトを見つけてしまいました。というか,トップでヒットするんですが(笑)。この中に「妻をめとらば,曾野綾子」というページがあります。

投稿者 sukarabe : 09:01 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

なぜ階段がない! [ 集合住宅生活 ]

あたりさわりのない範囲で,今の住まいについての不満などを書いてみよう。記念すべき(?)第一回目は,地下駐輪場である。マンションの地下部分が駐輪場になっているのだが,一階の郵便受けへ内部で行こうとすると,二機あるエレベータのうちの一つを使って上がる(たった一階ね!)しか方法がない。入居したときから,え~なんでさ~と思っていたのだが,誰も文句を言わないようなので,いままで黙っていた。いや,先日のIT委員会の飲み会で言ったけど。

どうして,地下から一階へと上がる階段がないのだろうか。ほとんど真上が郵便受けなのにさ。せめてエレベータが二つとも地下まで来ればよいと思うが,小さい方のエレベータは一階止まりで地下まで来ない。みんな不満じゃないのかな~。少しは歩けって?はい,そうします。(<---自分で突っ込んでどうするよ。)

投稿者 sukarabe : 08:41 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月09日(火曜日)

二次方程式 [ 雑記 ]

曾野綾子から二次方程式を連想してしまうのは,さすがに数学屋さんだけだろうが(苦笑),なかなかやってくれているのであった。

その話を初めて知ったのは,雑誌「数学のたのしみ」に上野健爾(うえのけんじ)さんが書かれた記事だった。その冒頭を引用しよう。

教育課程審議会会長の三浦朱門氏は雑誌『週刊教育Pro』1997年4月1日号のインタビュー記事「『教育』今後の方向」の中で次のように発言している。教科のエゴをなくすために,たとえば数学では「曾野綾子のように『私は二次方程式もろくにできないけれども,65歳になる今日まで全然不自由しなかった』という」数学嫌いの委員を半数以上含めて数学の教科内容の厳選を行う必要があると。この発言から1年2ヶ月ほどたった今年(1998年)の6月に教課審の審議のまとめが出され,二次方程式の解の公式は中学数学から姿を消すことになった。

別に曾野綾子が二次方程式を追放せよと主張したわけでもないだろうし,だんなの三浦朱門にしてからが,どうせ文部省の役人にいいように使われていたに違いない。しかし,数学・数学教育の価値を実用面によってのみしか判断しようとしない姿勢に,数学関係者の怒り(?)は激しかったのだった。

今回,事実関係を調べようと思って少し検索してみた。「二次方程式」と「曾野綾子」をキーワードにしてGoogleで検索すると,いろいろ出てきて,なかなか楽しめる。それを読んでいたら,この先を書く意欲が萎えてきてしまった(笑)。

ということで,上野先生の上記の記事から,もうひとつだけ引用させていただいて,この項は終了。

ところで,私は53歳になる今日まで曾野綾子の文章も三浦朱門の文章も一行も読んだことはなく,そのことで生活に何の不便も感じたことはない。だからといって,それだけの理由で,彼らの文章を初等・中等教育の教科書に取り上げる必要がないと主張すれば暴言の誹りは免れない。初等・中等教育にふさわしい文章であるかないかは,教科書作成の際に判断すればよいことである。

投稿者 sukarabe : 15:08 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

ベランダ水漏れ補修工事の要請 [ 雑記 ]

郵便受けにベランダ水漏れ補修工事のお願いという紙が入っていた。下の階の人からの要望とあった。うーん,うちのベランダは砂漠状態なんだがな・・・(苦笑)。夏と違ってエアコンも使ってないし,雨だって大して降り込んでない。ましてや水を撒いたことなど一回もない。要するにベランダ汚いって訳だ(^^;;)。

それはともかく,日時がことごとくダメなんだよね。一応3日の中から選んでくれとあるのだが,どの日も不在だ。やれやれ。それから1時間ほどで済むとも書いてあるが,うちのベランダは,はめ込み式のタイルみたいなものを敷いてあるんだよね。あれをはがして,また戻すのって,大変じゃないのかしら。

投稿者 sukarabe : 14:44 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2004年11月07日(日曜日)

「この世をば」読了 [ 古典・歴史 ]

ずいぶんと時間がかかったが,永井路子さんの「この世をば」(上)(下)をようやく読み終えた。土田直鎮「日本の歴史5・王朝の時代」(中央公論社)と平行して読んでいたため,一時どっちがどっちだか分からなくなってしまったこともあるが(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 21:54 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

傲岸な猿 [ 雑記 ]

ちょっと前に電車の中吊り広告で「曾野綾子に傲岸な猿と書かれたNHKアナ」というものがあって,気になっていたのだった。今日になって思い出して検索してみた。どうも初出は産経新聞らしいが,日本財団のサイトに転載されている。
日本財団/六分儀/曾野綾子/地震に思う

事実関係を良くは知らないのでなんとも,なのだが,傲岸という言葉を久し振りに聞いた。傲岸不遜というように使ったりするんだっけか?それにしても,公共の場で他人のことを「傲岸な猿」と言ってのけるとは・・・。ここにも,自己参照型の典型を見ることができる(笑)。

NHKのアナウンサーに対する非難の他にも,被災者の人たちへの苦言もある。

 お握りやパンの配給があるまで、どうして手を拱(こまね)いているのだろうか。年寄りは年寄りなりに、自分が今まで生きてきた体験上の知恵を働かせて、なぜ自分たちで生きることに努力しないのだろうか。それでいて国家に不平を言う人もいる。

想像するに,この人は,良く言えばポジティブ・シンキング,何でも前向きに生きて,順風満帆な人生なのだろう。その代わり,弱い人間には手厳しいのだろうか。

投稿者 sukarabe : 17:51 | この記事の固定URI | コメント (9) | トラックバック (0)

RSS News Ticker [ コンピュータ&インターネット ]

面白そうだったので,ニュース配信のバナーみたいなものを貼ってみた。入手先は次のサイト。
multithread: RSS News Ticker [ニュース・ティッカー]

とりあえず,サンプルのJavaScriptをそのままコピーしてきただけ。そういえば,新幹線に乗ると,電光掲示板(?)でこんな感じのニュースを流しているなあ。

RSSはRich Site Summaryの略だったっけ(もともとはRDF Site Summaryだったような・・・)? 要約がXMLという統一規格で書かれているので,RSS Readerと呼ばれるソフトがあると,ニュースなどの一覧が簡単に読めるというもの。現在Windowsで使っているMozilla FireFoxではRSSが読めるので,ニュースサイトを登録しておくと,けっこう便利だったりする。

投稿者 sukarabe : 15:42 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

オリーブ油が心臓病予防に? [ 飲食&食材 ]

asahi.com : 健康 : 健康・生活 : オリーブ油の心臓病予防効果に「お墨付き」 米政府

総カロリーが増えないという条件付きだが,一定量のオリーブオイルを摂取することで,心臓病のリスクが減ることを,米国食品医薬品局(FDA)が認めたそうだ。

投稿者 sukarabe : 12:17 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

アメーバJP [ コンピュータ&インターネット ]

みる、みる、かわる、スタートページ:アメーバjp

なんていうのかな,ポータルサイトへのさらなるポータルといった感じ?しかし,このページをホームページに設定しておくと,けっこう便利かもしれない。Googleはあるし,ニュースサイトへのリンクもある。タイトル(みるみるかわる,アメーバ)から想像するに,自分の好きなようにカスタマイズできるのかな?さすがにそれは無理か?

投稿者 sukarabe : 12:08 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月06日(土曜日)

keyhole [ コンピュータ&インターネット ]

いやあ,おもしろすぎますね。最近グーグルが買収したという3D写真データベースの会社。
Keyhole: The Ultimate Interface to the Planet

7日間のトライアルがあるので,ダウンロードしてみた。もちろん使い続けるつもりはないが(笑)。使い方が今ひとつ分からないのだが,Japan, Tokyoと順に入力すると,地球を外から眺めている映像がズームアップしてきて,日本に近づき,さらに東京上空へと。どんどんズームインさせると,ビルまではっきりと見えるのには驚いた。竜岡門そばのなつかしの理学部5号館も見えた(^_^)。あ,うちのマンションも見える。屋上というかルーフバルコニーを上から見るのはさすがに初めてだ。これ,もう少し解像度が高かったら,ものすごくやばいのでは(笑)。

投稿者 sukarabe : 19:40 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

オルガンバンドFull Swing [ オルガン, レコード(CD) ]

Full SwingのCD

Full Swingというオルガン・バンドを少し前に知った。試聴してみて,なかなか良さそうだったので,HMVから注文したのだが,昨日届いていた。

ハモンド・オルガン,ギター,ベース,ドラムというシンプルな編成(一部,サックスが参加しているが)は,実はけっこう好きのだった。試聴していたので,新鮮な驚きとかは無かったのだが,久し振りに好きなタイプの演奏で,気に入った。

全曲オリジナルというのは,なかなかに冒険で,けっこう購入を避けるパターンなのだが,変に気負った野心作じゃなくて,かえって良かった(笑)。まあよくあるコード進行の何と言うこともない(失礼!)感じで,どちらかと言えば野暮ったいような曲なのだが,不思議と口ずさめる心地よさがある。ハモンドの音がこのような曲には合うんだなあ・・・。

実は曲の完成度とかじゃなくて,ハモンド・オルガンの音をまるでシャワーのようにあびれるのが一番なのかもしれない。全体のバランスとかいろいろあるんだろうけど,オルガンの音まみれになれるのが,一番幸せだったりするんだよなあ~。その意味では,このCDはとっても素晴らしいのだ~。

投稿者 sukarabe : 15:18 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月04日(木曜日)

FireFox1.0PRインストール失敗(怒) [ コンピュータ&インターネット ]

Windowsでいつも使っているブラウザはFireFoxなのだが,バージョン1.0PRの日本語版が出ているということなので,ダウンロードしてインストールしようとしたのだが,最後の最後になって,deflenus.xpi というファイルが無いよ,とかいうエラーメッセージが出てしまい,インストールに失敗。うーむ,どうなっているんだ。仕方がないので,バージョン0.8 を再びインストールする。すると,ブックマークが最新のものじゃなく,ずいぶん前の状態に戻ってしまっている。え~最近メモったサイトが分かんなくなっちゃったじゃないか~。ひさびさに怒りまくりじゃあ~。

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2004年11月03日(水曜日)

IT委員会会合 [ 飲食&食材 ]

え~マンションの理事会の下部組織にIT・防犯委員会というのがあり,前期のメンバーだった。今期ははずれたはずだったのだが,いろいろあって,結局メンバーか?という状態。それはともかく,新旧の委員での会合というか飲み会というか,まあそのようなものに出席した。祝日なので選択肢が少ない中,魚河岸寿司に決定。6時過ぎに行くと,もう他のメンバーはそろっている。CD(=kebaneco)夫妻,TR氏,IU氏,KN氏,それから途中までTK氏。気の利いた会話が楽しめないとダメな私としては,なかなかに楽しい会であった。他の人たちも楽しんでくれただろうか?そうだと良いが。

惜しむらくは,個人的には日本酒はダメダメだった。とか言いながら雰囲気でけっこう飲んだんだけどね(苦笑)。ばくらいがあったのには驚いた。ばくらいがあるんじゃあ,田酒の純米吟醸(みどりの字で書いてあるやつ)あたりが飲みたかったなあ~。

投稿者 sukarabe : 22:09 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2004年11月02日(火曜日)

大阪-->東京-->淵明庵 [ 雑記 ]

朝の10時から会議だったが,めずらしく2時過ぎには終了。東京に帰るのは,僕とI氏とSa氏の3人なのだが,I氏はなんかかんか言い訳しながら(?),先に帰りますと,そそくさと帰り支度。仕事を抱えているんだろうか?そう言えば,彼だけ前泊せずに,朝新幹線で来たみたいだった。Sa氏は新幹線を予約していたのだが,予定より早く終了したために予約変更をパソコンでやっている。JR東海で新幹線エクスプレス・カードというのを出しているらしく,それを使うと駅で並ばすに携帯電話やコンピュータからネット経由で切符が買えて,しかも安くなるらしい。でも,僕携帯電話もってないんだよね(笑)。

Sa氏と新大阪まで行き,禁煙で二人並んで座れる座席を頼んだのだが,けっこう混んでいるようで,なかなか難しい。できれば,二人がけの席(D,E)が良いのだが,これが無い。すこし遅い時間の3人がけ(A,B,C)のAとBの指定をとったのだが,なんなら自由席でも良いか,という話になり,結局,新大阪3時53分発の「のぞみ」の自由席で帰った。東京駅には6時半ごろに到着。

最寄り駅から自宅まで歩きながら,ふと,虫の知らせ(?)で,もしかしたら,かみさんが淵明庵によっているのでは?と思った。たぶん遅くなると言っておいたし,一人で食事するよりは,と行っている可能性は高いように思われた。とか考えているうちに淵明庵に着く。扉をそうっと開けてみると,予想通りだ!いたいた!カウンターで談笑しているではないか(笑)。かみさんも驚いた様子だった。聞けば仕事が定刻で終わったので,6時から始めているんだと。しかも飲んでいるのは蓬莱泉の「はなののふ」だって。いやあ,いいの飲んでますなあ。

紅鮭とはたはたのいずし

届いたばかりの「いずし」があるということなので,紅鮭とはたはたを少しづつもらう。あ,最初に写真とっとくんだった。もう一切れづつしかない(笑)。

投稿者 sukarabe : 22:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月01日(月曜日)

河津@梅田-->串樽 [ 飲食&食材 ]

酒蔵・河津

ラグタイムで最終セットまで聴くことも考えたが,迷った末に撤収。河津を目指して地下鉄梅田駅へと戻る。地下街を案内標識に従って歩くのだが,どこで地上に出れば良いのか分からない(苦笑)。ええい,この辺りでいいだろう,と地上に出ると,知っている光景と微妙に違う。うーん,困った。こんな所で迷子になるのも恥だ。しばらく歩くと新阪急ホテルの所に来る。以前泊まったことがある。この近くに違いないのだが。

意を決して,ホテルのボーイとおぼしき若者に尋ねる。「あの~カッパ横町へはどう行けばいいでしょうか?」にっこり笑って「そこの角を右に曲がって下さい」しまった,すぐではないか・・・。右に曲がると見覚えのある風景。ちなみにカッパ横町というのは,阪急梅田駅にある(ガード下になるのかなあ)商店街。河津がそこに属しているのか隣接しているのかは分からないのだが,道を尋ねるには便利だ。梅田に行くには,と聞くわけにはいかない。だって,すでに梅田に居るわけだし・・・。

酒グラス・花柄 酒グラス・ドット柄 牛すじコン

河津はSe氏に何回か連れていってもらった店だが一人で入るのは初めて。日記を書くに当たって検索してみると,なかなか評判の良い店のようだ。大阪・梅田で日本酒を飲みたくなったら是非(笑)。

ラグタイムで少し食べたので,つまみは牡蠣酢と牛すじコンだけ。関西に来ると牛すじが普通に置いてあるので嬉しい。酒も120mlのグラスで2杯。いずれも季節酒というのだろうか,旬な地酒(笑)と分類されているものから選んだ。石川県の「宗玄(そうげん)・純米吟醸雄町生原酒無濾過」(700円)と福井県の「梵(ぼん)・山廃純米大吟醸無濾過生原酒」(800円)。どちらも普段飲んでいる正雪に比べると,やや重めの酒で,色も黄色みがかっている。色は活性炭で濾過してないからだったっけ?その割には,べた重で飲みにくいということもなく,程よい酸味と相まって,味がのっていてくどくない,という感じに仕上がっていると思った。ああ,酒の味の表現は難しい。

酒も美味しいのだが,グラスがまた良いのだ。陶器なのか磁器なのかは分からないが,写真は120mlのグラス。60mlの方はつるっとした卵形で,無地だったと思う。どちらかというと,無地の卵形のグラスの方が気に入っているのだが,60mlの方は値段が高い酒用ということなんですね。つまり,値の張る酒は半グラスで味わってくださいね,ということらしい。こうすれば高い酒も頼みやすいという配慮だと思う。もっとも淵明庵は,なんでも半グラス,7割グラスでOKなのだが(笑)。

さてさて,これでホテルに帰れば良かったのかなあ・・・。カッパ横町を通りホテルに戻る途中というわけでもないが,ホテルの近くに,串樽という串焼きの店があるのだ。数年前,大阪出張が多かった頃に自分で見つけて以来,けっこう気に入っていて,東洋ホテルに泊まるときは,かならず寄っていたのだった。というわけですからねえ,ちょっと寄っていきましょうか・・・。

驚いたことに,数年ぶりだというのに,おかみさんは僕の顔を覚えてくれていたようだった。さすがプロなのだろうか,それとも・・・。いや,そんな印象に残るような飲み方はしていないはずだ(笑)。どこかでやっているように閉店後までねばるとか・・・(苦笑)。

ここ以外で串焼きとか食べないので,これが一般的なのか分からないのだが,最初にキャベツが出される。タレというかドレッシングのようなさらさらの液体が一緒なのだが,この皿の上に頼んだ串焼きがどんどん置かれる,というシステムなのである。そのまま食べても良いし,タレを付けても良い。あんまり食べられないのが残念なのだが,じゃあ,一本づつにしましょうか?(ここ,大阪イントネーションで読んで下さい)と気を利かせてくれる。牡蠣をベーコンで巻いたもの,それから何だっけなあ,ああ,忘れてしまった。とにかく適当に食べ,時節柄ひやおろしがあったので,純米吟醸のを選んで飲んだ。どれにしようかなあ,と酒を選んでいるとL字カウンターのはす向かい(?)の気さくな青年が,これおいしかったですよ(ここも大阪イントネーションね)と声を掛けてくれるので,それにして正解(笑)。彼や女将さん・息子さん(多分ね)と楽しく会話しながら過ごす。やっぱりここははずせないかな・・・。

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大阪出張にかこつけて? [ オルガン ]

明日大阪で会議があるので,昼間一度帰宅してから,準備をして東京駅へと向かう。3時50分ののぞみにのり,新大阪着は6時半だ。地下鉄に乗り換えて東洋ホテルにチェックインを済ませると,そそくさと外出。目指すは,ラグタイム大阪。一体何しに大阪に来てるんだか(苦笑)。

ラグタイム大阪

事前に調べていた通り,今日は橋本裕(ギター),橋本有津子(ハモンドオルガン),Larry Ransome(ドラム)のトリオ。地下の店に入ると,けっこう広い。ハモンドB-3の他に,ドラム・セット,グランド・ピアノ,それからウッド・ベースが置いてある。関西はオルガンが盛んだと聞いてはいたが,実際にB-3を見ると感慨深いものがある(ちょっと大げさだね)。

オルガン・トリオだけれど,今日の演奏(1st set)は,どちらかと言えばギターがフィーチャーされていたかな。もう少しオルガンのどろどろっとした(?)ねちっこい部分も聴きたかったなあと,満足しながらも贅沢な感想。日本酒で言えば,あっさり系の新潟の酒といったオルガンでした。かえって分かりづらいか。

投稿者 sukarabe : 23:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)