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2006年03月31日(金曜日)

レントゲン [ 雑記 ]

どんな事情なのか知らないが、ともかく職場で結核の検査を受けろということになった。31日までが期限ということで、最終日に駆け込むかのように水道橋まで出かけた。昔、学生のころ、レントゲンで発見できる確率はレントゲンのせいで発病する確率に比べて大きいのか、とか友人たちと話したことあるなあ、とかぼんやり考えながら。配布された説明書には直接撮影とあったが、直接と間接とどう違うのかも知らない。そもそもレントゲンの被曝量ってどれぐらいだろう。というか、単位を知らない(苦笑)。せっかくだから聞いてみようか。ところが、流れ作業というか、言われるままにあちこち回ると、質問するような雰囲気でもなく、あっという間に撮影終了。なんだか拍子抜け。

しかし油断はできない。同僚のKさんと話をしていたら、Kさんは肋膜炎(?)か何かの古い痕跡があったらしく、再検査をしたのだと言う。自覚症状とか全然なく、そんな病気になっていたことも知らなかったらしい。知らないうちにかかり、知らないうちに治っていた、そういうことになるのだろう。ふーん、とか聞きながら、何となく不安な気持ち。ああ、知らない方が良いことってあるよな、と。

投稿者 sukarabe : 21:13 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年03月28日(火曜日)

停滞 [ オルガン ]

このところオルガン(エレクトーン)の練習ができてない。時間がないのが一番だが、弾きたい曲がどれも難しいことも大きい。追い打ちをかけるように、今年はだめかあ〜(苦笑)と思わせる間の悪い事が2件。

週末(3/25)に釧路に行っていたのだが、実は当日、鈴木一浩さんのコンサートをやっていたのだった。まあ、法事で行っているのだし、親戚と別行動する度胸(笑)もないわけで、しょせんは行けないのではあったが、それにしても同じ釧路にいて、ああ今頃やっているのかあ〜というのは、いささかつらいものがある。

鈴木さんのスケジュールをチェックしていてさらにショックなことが。6月1日にヤマハ横浜店の地下に併設されているミュージック・ハーバーでオルガン・ワークショップと題したライブがあるらしいのだが、6月1日を調べると木曜日!木曜日じゃいけないじゃん・・・○| ̄|_

まあしかし、ライブがあるということは、新譜「Rythmanist(?)」の方も少しは進んでいるのであろう。早く出ないかな。

投稿者 sukarabe : 07:56 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月26日(日曜日)

釧路二日で法事二件 [ 雑記 ]

襟裳岬上空から

前々から今日の日曜が法事ということで、土曜日に釧路に行く予定であったのだが、なんとH家で不幸があり、お通夜が土曜日。ということで、釧路に着くと、さっそくお通夜に行くことになった。くたびれはててホテルに戻り、翌日の今日は、朝から(本来の目的である)法事に出席。いやあ、こんなことも初めてだが、疲れ果てました(苦笑)。夕方の便で羽田に戻ってきて、疲れているから余計に感じるのだが、羽田空港は人を歩かせすぎる!なんで木の末端の小枝の部分から根本まで歩かにゃならんのだよ、まったく。アホが設計したのと違うか?これじゃ大手町の乗り換えみたいじゃないか、まったく。だから飛行機は嫌いなんだ・・・。

ともあれ、無事に帰ってまいりました。明日の仕事休みたいよ〜(泣)。

投稿者 sukarabe : 21:11 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年03月25日(土曜日)

釧路一泊二日 [ 雑記 ]

法事で釧路に行ってきます。月曜から仕事のため、明日には戻ります。間が悪いというか何というか。今週と来週が逆であれば、しばらく釧路でのんびり出来ただろうに・・・。

投稿者 sukarabe : 05:57 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年03月24日(金曜日)

インテルMacでXPがブート可能 [ Mac OS X ]

素人が考える程簡単ではなかったようですが、なんだかんだで結局のところ、インテルCPUを積んだ新型MacintoshでWindows XPのブートに成功したらしいです。
MAC REVIEW :: 続報:Win XP on Mac - ダウンロード開始
ITmedia News:Intel MacでWindows XPを起動するためのツールが公開される

成功しただけでなく、さっそくその方法が公開され、必要なファイルがダウンロードできるようになっているのが、なんともはや。ハッカー(注:良い意味ですよ)精神は脈々と生き続けていますなあ。

投稿者 sukarabe : 07:06 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年03月23日(木曜日)

自然数の累乗和に関する等式 [ 数学 ]

ちょっと前に自然数の累乗和(ベキ和) 1^p+2^p+3^p+\cdots+N^p に関連したある恒等式を知ったのだが、たまたま実家で本棚にあったMax Koecher(マックス・ケッヒャー)著の「数論的古典解析」(この邦題はちょっとどうかと思うが・・・原題は Klassiche elementare Analysis) をながめていたら(第6章のベルヌーイ多項式の部分)、ちょうど同じ等式が練習問題に載っていた。
s_{p}(N)=\sum_{k=1}^{N}k^p=1^p+2^p+3^p+\cdots+N^p
と書くときに等式
\sum_{0\leq k\leq \frac{1}{2}(p-1)} \(\array{p\\ 2k+1}\) s_{2p-2k-1}(N)=\frac{1}{2}N^p(N+1)^p
が成り立つというもので、出典はMathematical Gazette 誌の第42巻(1958年)とあった。ここで記号\(\array{p\\ 2k+1}\)は異なるp個から(2k+1)個を選ぶ選び方の数を表すもので、要するに組合せの数(2項係数)のこと。

証明は難しくないが(両辺の階差を取れば等しいことが直ぐに分かる)、なかなか興味深い式。高校の教科書などには、s_{p}(N)を求めるのに2項定理を用いてpを一つずつ増やしていく方法が紹介されていて、それは有名だと思うが、上記に等式によればpが奇数の場合のs_p(N)は偶数の場合を経由することなく求めることができる。つまり、1乗、3乗の累乗和が分かれば、次は直接5乗の和が計算されることになる。ま、そういう実用上の問題は別にしても美しい式には違いない。

投稿者 sukarabe : 09:44 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月22日(水曜日)

帰京 [ 雑記 ]

つばめ&のぞみ 第6列A席
あなご寿司(博多・てら岡)

「リレーつばめ」と「のぞみ」を乗り継いで帰ってまいりました。ああ、疲れた〜。つばめ号とのぞみ号の座席が共に「6A」だったので、うーむ、これは珍しいかも。こうなる確率は・・・と車中で計算しようかと思いましたが、よく考えてみると、3人がけの真ん中のBとかは、かなり混んでこないと割り振られない。よって、単純にすべての座席が等しい確率になるわけでもないなあ、とかいろいろ考えていたら面倒になったので、止めました(笑)。

博多駅で駅弁を買ったのですが、いつもの「かしわ飯」(800円ぐらい)と同じつもりで、隣にあった「あなご寿司」とペットボトルのお茶を持ってレジに行くと「せんななひゃく・・・円になります」え!?1700円・・・。うーむ、そうだったのか〜。はあ(脱力)。まあ、しかし、旅行と思ってたまには贅沢しますか。

しかし「あなご寿司」、いわゆる棒ずしなのですが、なかなか美味しかったです。昆布は濃い緑色で、とても柔らかいのでした。この内容ならば、1500円ぐらいしても許せるでしょうか。でも前もって値段を知っていたら買わなかったような気もするので、値段を知らないというのも良いことなのかも知れません。量もけっこうあるので、二人で分けても良いかも(他にもう一品、おかずとかを買うなどして)。

投稿者 sukarabe : 19:37 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年03月21日(火曜日)

お彼岸 [ 雑記 ]

お彼岸に墓参り

考えてみれば、お彼岸に実家に居ることって、久しくなかった。今日は彼岸の中日ということで、墓参りしてきた。といっても実際には雑草取りに行ったようなものだが。まわりの墓を見てみると、小石を敷き詰めてあるところがいくつかある。そこは雑草もなさそうに見える。ああいうのも良いよなあ、とも思うが、草取りをしながら、いろんな事を思い起こしたり、そう言えばこんなことあったよね、などと家族と話したりする時間も貴重なのかも、とも思う。

投稿者 sukarabe : 23:05 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月19日(日曜日)

馬刺し [ 飲食&食材 ]

馬刺し

バス停そばの肉屋に「熊本産馬刺」と張り紙がしてあった。そう言えば馬刺久しく食べてなかったよな。熊本と違い、何種類もはないが、肉を見せてもらうと良さそうだったので買ってみた。東京の居酒屋でよくあるのが冷凍物の霜降り馬刺なのだが、僕らが昔から食べているのは赤身の部分。霜降りも悪くはないと思うが、自分にとっての馬刺の原点はやはり赤身。ちょっと値が張ったが上質の肉質で、母も美味しいと言ってくれ、箸も進んだようだった。よかったよかった。こっちは酒も進んだのだったが、進むに従って母の機嫌が悪くなるのであった。ごめんね、ここは父親似だよ(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 23:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛のゴマ和え丼 [ 飲食&食材 ]

鯛のゴマ和え丼@天神コア・和楽

会議は昼で終わり。おいしいトンカツ屋があるので行きましょうというSu氏の誘いをかわしつつ(笑)、魚が食べたいチームで昼食に行く。ところが日曜なので地元の人のおすすめの店が軒並み休み。やむを得ず天神のレストラン街に行く。天神コアの「和楽」なる店に入る。鯛のゴマ和え丼というのを頼んだ。あら(クエともいうかな?)の煮付け定食にも心惹かれたのだが・・・。まずまずだったかな。

投稿者 sukarabe : 22:56 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

カメラは正に補助記憶装置也 [ 飲食&食材 ]

屋台のラーメン@福岡・天神

昨晩、2次会の後、ホテルに向かう道すがら屋台に寄ったことは既に書いた通り。屋台で何を食したのか記憶がなかった。ところがカメラをチェックしてびっくり。おやまあ、ラーメン食ってたのかい(苦笑)。つらつら考えてみると少しずつではあるが記憶が蘇ってくる。そうか、そういえばラーメン食ったっけか(笑)。

投稿者 sukarabe : 22:52 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

期待はずれの2次会 [ 雑記 ]

懇親会

[昨晩の記録] いや、まあ、基本的に仕事で来ているわけで、おまけではあるのだが、せっかく博多で会議ということであれば、それなりに期待するわけである。なにをって、美味しい魚とかね。ところがこれが大はずれ。懇親会はホテルでの立食で、多少博多らしさはあったかもだが、所詮は似たようなもの。で、博多チームが2次会で良いとこに連れて行ってくれるという話だったのだが、どこが良い所なんだ(苦笑)という店。いやはや、まったく・・・。まあ、久し振りに会った同僚と話しをできたのは良かったんだけどね。

結局、同宿のF氏と二人でホテルに向かう途中、屋台に寄る。こっちの方がずっと楽しかったよ(笑)。あ、しまった。写真撮るの忘れた・・・。

投稿者 sukarabe : 08:18 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月17日(金曜日)

帰省 [ 雑記 ]

つばめグリルのハンバーグ弁当
リレーつばめ@博多駅

福岡に出張することになったので、ついでに帰省することにした。正月は帰ってなかったし。昼過ぎの新幹線を予約してから出発したのだが、埼京線が途中で止まってしまい、あやうく乗り遅れるところだった。安全確認は仕方ないが、相変わらずJRは乗客が知りたい情報を全然伝えてくれない。「お急ぎのところ申し訳ありません。ただいま安全確認を行っております」と車内放送で繰り返すだけ。止まったのは池袋で発車した直後で、まだホーム内。だから、何メートルかバックすれば、乗客を降ろすことだって可能だったはずだ。どうしてそういう機転が利かないのかなあ。今だったら丸の内線で東京駅まで行くのに。少しは頭を使えよ、この馬鹿。などと心の中で毒づきながら待つ(苦笑)。で、結局のところ、品川に着いたのが発車10分前。エキュート品川でゆっくりする予定がおじゃん。「つばめグリル」の弁当を買って、あわてて新幹線ホームへと向かう。

車内は混んでいる。金曜日の昼過ぎの新幹線ってこんななのかなあ。僕が乗った車両はほぼ満席。途中で人が降りるとすかさず代わりの人が乗り込むという感じで、岡山あたりまでは満席状態。広島でやっと空席がめだつようになった。

博多で鹿児島本線「リレーつばめ」に乗り換え、7時すぎに実家に到着。けっこう疲れた。さあ、明日は福岡だ。

投稿者 sukarabe : 22:38 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年03月16日(木曜日)

SED方式テレビ、今年は発売されず [ 雑記 ]

以前tsura氏の日記を読んでから、実は密かに期待していたのが、SED方式の薄型テレビだった。しかし、Sky's The Limitの記事によれば、発売時期が来年にずれ込むらしい。
Sky's The Limit: 東芝とキヤノン、SED方式大画面平面テレビの発売を大幅延期

薄型テレビを買うのはSEDが出てからにしようと思っていたのになあ・・・。観念してプラズマ買うかな(?)。

投稿者 sukarabe : 07:39 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年03月15日(水曜日)

確定申告 [ 雑記 ]

このところばたばたしていたのだが、気が付くと今日が確定申告の最終日だった。朝から作業して、なんとか書類を作成。細かい所でミスっているかもだが(「原稿料」と書いたところは、正しくは「雑」と書くのだったかもとか)、まあ分かるからOKでしょ(笑)、ということで丸井裏の税務署まで自転車を漕いで行く。最終日だしなあという予想を裏切るかのように閑散としていて、ほとんど待たずに提出できた。

税務署の帰りに、以前「篝火」(居酒屋)だったところを見てきたら、一階がジンギスカンの店で二階が飲み屋になっていた。なんだか寂しいなあ。そのかわりでもないが、Gibbonというベルギービールの店の場所を確認できた。路地裏にひっそりとあるせいか、以前探したときは見逃してしまっていた。機会があれば行ってみたいのだが、最近安いところしか行ってないしなあ、財布が耐えられるかのお(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 23:45 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年03月12日(日曜日)

東工大で数学だけの1科目入試ですと [ 雑記 ]

読売オンラインによると、東工大で「究極の1科目入試」が始まるとのこと。ふーん、と思って見てみたら、数学だけの1科目で、試験時間は5時間。なんか、院試を思い出すなあ(笑)。
数学だけ5時間…東工大「究極の1科目入試」今秋から : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

今となっては問題解けないから何だけど、昔にこんな試験があればなあ、と。しかし、考えてみれば、数学なら自信あるというやつばかり受けるだろうから(世の中にはとんでもなく出来る人がいるし)、微妙ではある。

いずれにしても画期的だと思ったが、記事を良く読むと、なんだ、そういうことか。要するに、後期試験を廃止して、その分を前期の前に持ってきたわけだ。秋にというのも推薦入試みたいなものか。センター試験が無関係というのがメリットと言えばそうか。

投稿者 sukarabe : 06:11 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年03月11日(土曜日)

やきとり専門・掌(たなごころ) [ 飲食&食材 ]

やきとり専門・掌(たなごころ)
やきとり専門・掌(たなごころ)

[3月10日の記録] 喜平でけっこう飲み食いしたのだが、大塚の「やきとり専門・掌(たなごころ)」へと向かう。といっても、焼き鳥はちょっとしんどかったので、種鶏のたたき、レバーのたたき、牛すね肉のなんだっけ、千本筋みたいなやつ、などをつまみに南の純米吟醸。榊原さん、すみませんね、今度は体調万全で来るから(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 13:19 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

立ち飲み「喜平(きっぺい)」 [ 飲食&食材 ]

おでん・空豆@立ち飲み「喜平」

[3月10日(金曜日)の記録] 最近気に入っている立ち飲みがこの「喜平(きっぺい)」という店。夕方4時から9時半まで営業している。いつも賑わっていて、店内がきれいなせいか、女性客もけっこう多い。さて、仕事を終え、6時頃に行った。例によって、おでんの牛すじと大根、それから空豆を頼む。おでんは一品100円、空豆は200円。今の時期しかないという「喜平しぼりたて純米」(250円)を飲む。これが非常に飲みやすい日本酒。

ほどなくしてSu嬢と合流。ホントはI氏と3人で飲むはずだったのだが、I氏の都合がつかず、二人になってしまった。仕事の話を肴にはしたくないのだが、最近いろいろとあるので、仕事の話もしつつ、飲む。

投稿者 sukarabe : 12:46 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (44)

2006年03月10日(金曜日)

QuickrPickr [ Blogツール ]

偶然、quickr pickr なるサイトを見つけた。どうやら、これがすごく便利な予感。Flickrに投稿した共有写真をサイトに貼る場合、枚数が多いとけっこう面倒なのだった。ところがこれを使うと、貼りたい写真を選んで「HTMLを生成」というボタンを押すだけで、XHTML Validなコードを吐いてくれる。事前にCSSを設定しておけば、あとはコピー&ペーストするだけで良いみたい。コードに若干の不満があるが(笑)、まあトレードオフだな。

というか、こういうことがFlickrの中の人でなくとも可能であることに驚いた。こういうのをWebプログラミングと言うのだろうか。何を勉強すればこういうことが自分でもできるようになる?

投稿者 sukarabe : 10:47 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

ああ、CD/DVDプレイヤーが・・・ [ 雑記 ]

昨晩、CDを再生していたところ、キュルキュルとか音がして、どうもトラッキングしそこなっている感じだった。CDを変えてもそうなので、これはプレイヤーのせいかと思い、確かクリーニング用CDとかいうのがあったよなあ、とそこらを探して使ってみた。ところが、クリーニング後にCDを入れてみると、DVD NO Disc の文字が表示されて、マウントに失敗。_| ̄|○

とっかえひっかえいろんなCDを試すが、かなりに割合で認識に失敗してしまう。ああ、クリーニング・ディスクの馬鹿ぁ〜(泣)。前よりずっと悪くなっているじゃん・・・。

さて、どうしたものか、ちかくにSONY(なのですよ)のサービス・ステーションとかあったかなあ。大昔に池袋東口のSSに持ち込んだことがあるが、今はもう無いか。

投稿者 sukarabe : 10:04 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月09日(木曜日)

西安餃子・池袋メトロポリタンプラザ店 [ 飲食&食材 ]

西安ハーフセット@西安餃子 池袋メトロポリタンプラザ店

午前中の会議の後、久し振りに会った人たちと昼食をとる。H氏を筆頭に6名でメトロポリタン・プラザの食堂街へ。6名がちょうど入れるということもあり、西安餃子という店に。西安ハーフセットというのを頼んでみた。ハーフサイズの担々麺と中華丼(?)のセット物。まずまずだったと思う。

久し振りに歓談と言いたい所ではあるが、油断しているとH氏の辛辣なコメントが飛んできて肺腑をえぐる(笑)。苦笑いしつつも内心密かに凹んでいることを誰が知っていようか。はあ〜。まあ、しかし、この歳になると、きびしい事を言ってくれる貴重な先輩はH氏ぐらいかなあ、と思うと有り難いと感謝すべきか(苦笑)。ああ、良薬(?)は耳に苦し。

投稿者 sukarabe : 15:46 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月08日(水曜日)

休日出勤 [ 雑記 ]

101号館前

えー休日というか、まあ、うちでやる仕事はあるのだが、ともかく名目上は休日のはずなのだが、例のイレギュラーな仕事のために、三度101号館へ。今日である程度の目鼻はつくはずであったのだが、少々事情が変わったようで、とりあえずしばらくは静観というか保留の模様。まあ、僕は楽で良いが(笑)。

帰りに時間がある5人で昼食。渋谷マークシティ(?東急の駅ビル)の4階へ。どこに行くのかと思ったら、何故か吸い込まれるように「つばめグリル」へと入っていく。いや、ここなら間違いはないと思うが、どうせだったら初めての店に入りたかったな、と(笑)。とか言いながら、毎度おなじみの「つばめ風」を頼んでしまう私であった。となりでTe氏が食べている「ラムのロースト」も美味しそうだったなあ・・・。

投稿者 sukarabe : 23:15 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月07日(火曜日)

小坂憲次とんでも発言 [ 雑記 ]

いや、テレビで見たときは驚いた。荒川選手も絶句していた様子だった。こりゃひどいと思ったが、どこも報道しないので不思議だった。やっと新聞報道されるようになったようだ。以下、朝日新聞の記事
「ロシア選手こけて喜んだ」発言、小坂文科相が平謝り
からの引用。

小坂文部科学相は6日、トリノ五輪フィギュアの金メダリスト、荒川静香選手(プリンスホテル)が帰国後に文科省を訪れた際の自身の発言について陳謝する談話を出した。「ロシアの選手がこけた時には喜んだ」と述べたもので、同省のホームページで「配慮に欠けた発言で深く反省しており、荒川、スルツカヤ両選手におわび申し上げる」とした。

荒川選手は帰国した先月28日夜、文科省を訪れて帰国報告をした。この際、小坂文科相は「他人の不幸を喜んではいけないが、ロシアの選手がこけた時には喜んだ。これでやったーって」と発言。荒川選手は何も答えなかった。

この様子が一部で報道され、文科省や小坂文科相の地元事務所に「教育・スポーツ担当の大臣としてふさわしくない」などの意見が電話やメールで数十件寄せられた。 (朝日新聞 3月6日)

映像がないかなと探したところ、YouTubeに上がっていた。

投稿者 sukarabe : 12:21 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年03月06日(月曜日)

伊勢海老さんゴメンね [ 飲食&食材 ]

伊勢海老2匹
伊勢海老・分割後
伊勢海老・味噌投入
伊勢海老・味噌汁

一体全部で何匹居たのか分からないのですが、Ma氏持参の伊勢海老さん、我が家の分もあるとかで頂いて帰ってきたのでした。どうしたものかとかみさんと相談して、下半身はお刺身、上半身は味噌汁ということに決定。で、分割するわけですが、これが誰かさんのようには上手く行かないのだなあ。そもそもおが屑を取り除くために洗うわけですが、ボールに入れて水を注ぐと、跳ねるんですよ、これが(笑)。ああ、これからの殺生を思うと憂鬱になります。

つけ根の部分を捻って切り離すということだったのですが、途中であきらめました。あばれるし。結局、包丁を差し込みながらぐるぐると一周させる感じで分割終了です。ちなみに殺生したのは僕です。これは男の仕事だってさ〜(笑)。

殻が相当に硬いので、昨日の方式はあきらめて、縦に包丁を入れてから身を取り出しました。ちなみに、これはかみさんの仕事。お亡くなりになれば平気のようでした。

頭部は味噌汁にしました。取りきれなかった身もついでに投入します。味噌、それから最後にネギのみじん切りを入れて完成です。

とても美味しくいただきました。おまけに得難い体験をしました。海老が飛び跳ねたときは一体どうなることやら、と思いましたが、久し振りに家族(二人なんですがね)が一丸となりました(笑)。

投稿者 sukarabe : 23:57 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (1)

Camino [ Mac OS X ]

Firefoxのレンダリング・エンジンであるGeckoを使ったMac OS X用のブラウザ Camino というのをダウンロードして試用中。この文章はCaminoで書いている。見た目の印象はSafariと同じで中身はFirefoxと同じというところが面白い。User Interface部をMac専用にしたせいか、Firefoxよりも軽快に動作するように思う。MovableTypeの入力画面でjavascriptの部分が表示されないこともないし、なかなか良い。これでRSS Readerが組み込まれていればなあ、と思う。これがないとニュースサイトとかWebLogにいちいち行ってみないとタイトルが分からないので、非常につらい。あと一つは、Google Barが欲しい。Googlenの検索窓はあるが、Google Barはページ内での検索のとき単語をクリックするだけなので便利なんだよねえ。

投稿者 sukarabe : 20:10 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

Emerson, Lake & Palmer のMIDI音源 [ 音楽 ]

Show me the way to go home を調べていたら、偶然
Emerson, Lake & Palmer MIDI files
なるページを発見。なんと ELP の楽曲のMIDIバージョンがある。それもいくつも。非営利の個人利用ならフリーで使用してよいらしいのだが、楽曲自体は大丈夫なのだろうか。うーん、謎。

ともあれ、音楽ファイルをページに貼ることを一度はやってみたかったので(笑)、試しにやってみよう。

Barrelhouse Shakedown MIDI
(Barrelhouse Shakedown MIDI)

embedタグとかだとXHTML1.1ではInvalidになってしまうらしいので、objectタグを使用した。上のソースは次の通り。

<object data="http://njet.oops.jp/music/barrelhouse.mid"
type="audio/x-midi" width="300" height="30" id="M1">
<param name="src" value="http://njet.oops.jp/music/barrelhouse.mid" />
<param name="autostart" value="false" />
</object>

なんとかうまく行ったかな?Firefoxでしかチェックしてないが。

投稿者 sukarabe : 16:38 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

Show me the way to go home [ 音楽 ]

ふと気が付いたら口ずさんでいたのがこの Show Me The Way to Go Home という曲。Emerson, Lake and Palmer のレコード(と言っても Keith Emerson のソロだったと思うが)で覚えたが、もともとは古い流行歌らしい。調べてみたら、Irving Kingという人の作詞・作曲で1925年の作品だった。Keith Emersonの編曲バージョンしら知らないのだが、楽しい曲。あまり歌詞には興味ない方なのだが、この曲はメロディーだけでなく歌詞も面白い。酔いどれ(?)の姿が目に浮かぶ(笑)。

Show me the way to go home
I'm tired and I want to go to bed
I had a little drink about an hour ago
And it went right to my head
Where ever I may roam
On land or sea or foam
You will always hear me singing this song
Show me the way to go home

ネットで検索するといくつかMIDIファイルがあり曲が聴けるのだが、
http://ingeb.org/songs/showmeth.html
にあるMIDIのうち3番目のMIDI File(注:音楽が流れます。職場からの人はクリックしないように!)は、聞き覚えがあるというか、Keith Emersonバージョンではないか。うーむ、誰かが耳コピーして弾いたのだろうか。それとも楽譜あるのかなあ。

投稿者 sukarabe : 10:20 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月05日(日曜日)

友人宅にて [ 雑記 ]

Ma氏に誘われて、お昼過ぎというか昼下がり(? そもそも、昼下がりって何時頃のことだろう)にSY君宅を訪問。へえ、最近のマンションって綺麗だなあ。一階はホテルのフロントみたいだぞ、と半ばお上りさん状態(笑n)。

お酒とSY君&奥さん手作りの料理をいただきながら楽しい時間を過ごす。SY氏は意外にも料理好きで、包丁などこだわりのキッチングッズが多数(笑)。Ma氏持参の海老(おがくずに入っていて生きている)はSY君とMa氏によってさばかれ、下半身(?)は刺身、上半身(?)はブイヤベースの具材となる。

部屋に電子ピアノがあるので聞いてみると、SY君は高校生ぐらいまでピアノを習っていたとのこと。それは知らなかった。しかし、自分は足鍵盤がないと弾けないことが判明。さらに、爪を切っとかないと、オルガンは弾けてもピアノは弾けないことも判明(苦笑)。○| ̄|_

心地良さのあまり、いささか時間延長ぎみにて帰宅。すみません>奥さん。

投稿者 sukarabe : 23:59 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

Firefoxの微調整 [ コンピュータ&インターネット ]

Firefox 1.5 でのメモリー消費を少しでも改善できればと思い、
アメリカでがんばりましょう: 開発者が明かす Firefox 1.5 のメモリ使用量改善方法
を参考にして微調整をしてみた。まあ、気休めかもしれないが。そこに書いてあるようにブラウザのURL欄に about:config と入力すると、Firefoxのパラメータ群の一覧が出てくるので、Filterのところに browser.session などと入れる。すると、パラメータが絞られるので、browser.sessionhistory.max_total_views というパラメータを選んで、ダブル・クリック。デフォルトの (-1) という値を 3 にしてみた。とりあえず、これで様子を見てみよう。

[追記]
スラッシュドット ジャパン | Firefoxのメモリ大量消費は『仕様』、だが回避方法あり
を見つけたので、いっそのこと browser.sessionhistory.max_total_views を 0 にしたらどうなるか試そうと思う。それにしても、様々なパラメータがユーザに開放されていることに驚く。それと、環境設定などからセッティングしている事柄は、結局、このパラメータ群の設定であることも理解した。僕はFirefoxでのホームページをGoogle Newsにしているのだが、browser.startup.homepageというパラメータが http://news.google.co.jp/ となっていた。つまり、about:configから直接設定しても同じことなのであろう。まあそれでは不便なので、よく使うパラメータについては分かりやすい設定法が提供されているのであろう。

投稿者 sukarabe : 00:01 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月03日(金曜日)

さよならモトローラ [ コンピュータ&インターネット, 本 ]

はじめて読む6809

まさかMacintoshがインテルCPUにシフトするとは想像できなかった。早晩PowerPCからインテルへの移行が完了するだろう。すると、モトローラとは完全に縁が切れることになる。

思い起こせば、モトローラ製のCPU(モトローラはCPU=Central Processing Unitとは呼ばず、MPU=Micro Processing Unitと言うのだったが)との付き合いは、アスキーから出ていた「はじめて読む6809」ともう一冊さっぱり理解できなかった6809の解説書(行方不明)に始まる。姉妹編で「はじめて読むマシン語」(これはインテル8080およびその上位互換であるザイログZ80の解説書)というのもあり、もしこっちを買っていれば、インテル人生(?)になっていたかと思えば、感慨深いものがある。(←ちょっと大げさだが。)

この本で6809の機械語(正確にはアセンブリ言語だが)に染まったので、当然のごとく皆が買っていたNECのPC-8800ではなく、富士通のFM-77(FM-7の後継機種)を買うことになる。Poor Man's UNIXと揶揄されていた(?)OS-9を載せ(当時の情けない駄洒落に、「OSは何をお使いですか?」「OS-9です。」「OS無いんですか!?」というのがあったが・・・苦笑)、UNIXを夢見る青年であった(大笑)。ああ、なんか何時もマイナー路線を行っているよなあ・・・。ベータしかり、Macしかり、うーむ。

そんな思い出深い本なのであるが、写真はあるものの現物は行方不明(苦笑)。もしかしたら実家なのかも。

投稿者 sukarabe : 18:34 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

Eddieさん最終セッション@クローフィッシュ(北千住) [ オルガン ]

リハーサル中のEddie Landsbergさん@クローフィッシュ
(オルガンとレスリーをチェック中)

[昨日の記録]
Eddie Landsbergさんの日本での最終オルガンセッションが昨日3月2日(木曜日)に北千住のクローフィッシュで行われるということでしたので、行って来ました。Eddieさんの当初の予定では、B-3Pを買ってCrawfish(ざりがに食堂)を本拠地にしてセッション三昧(?)のはずだったのですが、結局、米国に帰られることになってしまいました。残念でなりません。

セッションは8時からなのですが、少し早めの7時過ぎに伺いました。すでにオルガンとレスリースピーカーもセットされていたのですが、エディーさんの姿がありません。ふと見ると、床に腹這ってケーブルと格闘(?)するアメリカ人の姿が(笑)。メニューを見るとベルギービールがあったので、まずはヒューガルテンを注文して、エディーさんに挨拶してきました。

Eddieさん最終セッション@クローフィッシュ
女性オルガニスト1@EddieさんSession
女性オルガニスト2@EddieさんSession
男性オルガニスト1@EddieさんSession
男性オルガニスト2@EddieさんSession
(↑ Confirmation を演奏中)
フルート奏者とEddieさん@EddieさんSession

買ったばかりのHammond B-3P (New B-3のポータブル版)を見せてくれます。すごく気に入っているようでした。弾いてみる?と誘ってくれるのですが、遠慮しました(苦笑)。初めて現物を見ましたが、ドローバーやパーカッションなどもB-3と一緒ですねえ。スイッチまで2つあるので(注:トーンホイール式のハモンドオルガンを起動するには、まずStartレバーを倒して補助モーターを回し、数秒経ってからRunレバーを倒してトーンホイールのモーターを回転させるという2段構えになっている)、まさかと思って聞いてみると、笑って、そうじゃないけど、モーターのスウィッチを切るという技(?)をシミュレートできるんだ、と。ふーん、すごいね。

さて、8時を過ぎたあたりからスタートです。エディーさんのオルガンは相変わらずパワフルですごいですが、アマチュア・オルガン奏者の皆さんもとっても上手いなあ、と感心させられます。ギター、ドラム、管楽器の出演者もそうですが、日本のアマチュア・ミュージシャンのレベルってなかなかすごいのではないでしょうか。ヤマハの音楽教室という閉ざされた空間しか知らない人間にとっては、この人たちはどこで育ったんだろうと驚きです(苦笑)。

まあそういう下地があったから、エディーさんのオルガン・サークル(?)にもこれだけの人材が集結したのだと思いますが、エディーさんという核(Kernel)が居なくなると、こういう演奏を気楽に楽しめる場が無くなりそうで寂しいですねえ。

前にもちょっと書いたかもしれませんが、エディーさんの場合、オルガンが凄腕であることは言うまでもありませんが、ものすごく親切でオープンなのです。そして教育者の側面もあって、一緒に演奏しながら、そこはこうした方が良いとか、アドバイスしたりするんですね。西口にお店があった頃、僕が行くのはもっぱら比較的暇な木曜日だったのですが、そういうレッスン的な場面を何回か目にしました。英語と日本語が混ざっているのですが、3rd, 7th, root とかはなんとか認識できるので、ああ、やってるなと(笑)。

話は変わりますが、こういう日記に他人様の写真とか貼って良いのか悩みます。エディーさんはプロだし(だから良いのかというと違うとは思いますが)多分OKでしょうが、他の人は、うーん、どうなんでしょうか。悩みつつも貼ってしまいました(^_^;;)。ご本人様がご覧になって、けしからん、削除せよ、という場合には、sukarabe at gmail.com までメール下さいませ。(at を @ に直して下さい。) もっとも写真あまり上手に撮れなかったので、問題少ないかも。後処理でモザイク風にしているわけではありません(苦笑)。手ぶれ・ピンぼけ・露出、どれをとってもへぼかったですねえ。

結局11時まで居ました。エディーさんに挨拶して帰ります。どうだった、と聞かれたので、率直な感想と、そしてこれは言わない方が良いかなとも思いましたが、お店で聴いていたA-100と木のレスリーの組合せの方が、音が暖かい気がした、と言ったところ、それはレスリーが違うから、ということでした。やはり木製の重たいレスリー122(?147?)と同じには行かないということでしょうか。まあ、好みもありますけどね。

ヒューガルテンの後は、デュベル、シメイ・ブルーとアルコール度数高めに行ったので、少々酔っています。三田線の新板橋で降りて自転車(^_^)で帰宅です。

いましがたEddieさんのWebLogを見たら、今日の記事にいろいろと書かれています。英語なので読むのがつらいところですが、カウボーイ姿のEddieさんがレスリーケーブルでいっぱいの馬車に乗って夕日をバックに街から去っていく場面を想像してしまい、思わず笑ってしまいました。

投稿者 sukarabe : 09:40 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年03月02日(木曜日)

初めて買った計算機 [ コンピュータ&インターネット ]

横河ヒューレット・パッカード YHP-25mini
(プログラム電卓 YHP-25mini)

以前撮った写真を見ていたら、初めて買った計算機(というより電卓ですけどね)が出てきた。横河ヒューレット・パッカード(YHPと呼ばれていた)のYHP-25miniというもので、電卓ではあるが、いわゆるプログラム電卓。大学1年だったと思うが、物理実験で使うために購入した(というのは表向きの理由で、単にプログラムしたかったというのがホントの理由)。当時、カシオとかテキサス・インスツルメント(TI)とかの電卓もあったが、独特のクリック感で使いやすいキー(ボタン)と逆ポーランド記法(RPN, Reverse Polish Notation)による入力に惹かれて買ったことを覚えている。人に貸すと「使えないよ〜」と、直ぐに返されることがほとんどだったが(笑)。

たとえば、3+5を計算するには、日本式に「3に5を足す」と考えて、「3 Enter 5 +」の順で入力する。Enter(エンター)というキーは、区切りと思えばよい。区切る必要のないときはエンターを押さない。実際には、4段のスタック(X, Y, Z, Tの4つのレジスターから成る)があり、エンターはPUSHに相当する。演算はスタックの下の2段(XレジスターとYレジスター)に対して行われる。例えば、X=5, Y=6, Z=7, T=8 の状態で「9 Enter」と入力すればスタックは X=9, Y=5, Z=6, T=7 となり、一番上の8は捨てられる。そしてこの状態で「+」を押せば、X=14, Y=5, Z=7, T=7 となる。この際、一番上のTには前の値がそのまま残るが、これがちょっとしたポイントである(後述)。ちなみに画面には一番下のXのみが表示される。

こんな感じで計算するのだが、慣れると非常に便利なものの普通の電卓とはかなり違っているために、一部のマニア(苦笑)御用達になっていたかも。どう便利かというのを挙げてみる。12×15÷(17−7) を計算するには、「12 enter 15 × (注:これで、Xレジスターには結果の180が入っている) 17 enter 7 (注:この段階で、スタックは下から、X=7, Y=17, Z=180となっている) - ÷」と入力するだけでよい。途中の計算結果をいちいちメモリーに入れたりする必要はない。

最初に覚えたテクニックは多項式の値を計算するもの。例えば 2x^4+3x^3+4x^2+5x+6 という多項式に x=3.14 を代入したときの値をどう計算するか。まず「3.14 enter enter enter enter」として4段のスタックをすべて3.14で満たす。そして、「2 x 3 + x 4 + x 5 + x 6 +」と順に入力すれば出来上がりなのである。種明かしをすれば (((2x+3)x+4)x+5)x+6 と計算していることになる。最初に入力した3.14が演算後もTレジスターに残り続けるからこそ可能なテクニックなのであった。

投稿者 sukarabe : 09:28 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

ちかぢか組合総会があるが [ 集合住宅生活 ]

臨時総会なのか定期総会なのか分からないが、マンションの組合総会があるらしい。出るべきではあるのだろうが、なんとなくその気にならない。

ここに住みだして最初のうちは、総会なるものに出たことはなかった。しばらくたって、多分インターネット導入とかの件で興味があったのか出席して、それから何回か出ていた。出ると我慢ができなくなって発言したりもして、それがきっかけで知り合いも出来たりして嬉しい反面、ああ言うんじゃなかったと後で凹むこともあった。そして今、無関心に戻った?(笑)

これじゃいかんなあ、とは思うのである。しかしテンションが上がらないのであった。どうしてなのか自分でも分からない。こんなことを言ってはどうかと思うが、ちょっと「違和感」を感じているのだ。大学に入ったときに「自治会」や「寮委員会」に感じたような違和感を。

僕が大学に入った頃は学生運動などはとっくに下火になっており、ごくごく一部の人たちが細々とやっていたと思う。と言っても、革マルとか中核とかのあぶない人たちは知らない。まあ民青とかぐらいかな、知り合いで居たのは。違和感を感じたのは、何というか、鼻持ちならないといっては変だが、そんな感じを受けたからでもあった。

そう言えば、同じ匂いを今の民主党の党首にも感じるなあ。僕も(両親、親戚、学校の先生などから)口から先に生まれたとよく言われたものだが、彼の足下にも及ばないよ(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 07:51 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)