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2006年01月30日(月曜日)

プシケパスタ倶楽部 [ 飲食&食材 ]

タルアテッレ挽肉煮込む風@プシケパスタ倶楽部

仕事は午後からなのだが、池袋に野暮用があったので、それを済ましてから昼食。新規開拓したかったのだが、かみさんが冒険したくないというので、プシケパスタ倶楽部にした。生パスタの麺はもちもちして美味しいのだが、個人的にはしっくりくるメニューがなくて悩ましい。平打ち麺(タルアテッレというのかな?)が好きなのだが、そうすると合わせる具材というかメニューの選択肢が少なくなってしまうのだ。何故なんだろうか。迷った末、結局前回と同じく、挽肉煮込み風。美味しいが最後の方になると少々飽きてくることも確かだ。でも次回も多分これを頼むかも(笑)。

投稿者 sukarabe : 22:38 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月29日(日曜日)

台北夜市 [ 飲食&食材 ]

例によって、ランチ流民の4人。今日はサンシャイン60通りに行ってみたが、人の多さに唖然。少し時間をずらしたつもりだったが、ほとんど意味無かったか・・・。どこも混んでいるのと、あてがあるわけじゃないので、なかなか店が決まらない。結局、台北夜市という店に入る。雑居ビルの4階というのが、いざという時の不安を感じさせる。Sa氏が、「ここって非常階段ないみたいだねえ」と不安そう。やはり同じ事を考えていたか(苦笑)。

ランチはバイキング形式で、好きなだけ食べて良いらしいが、そんなに食べるはずもなく、まあ値段相応か。チャーハンがパサパサで食べにくかったので、個人的には二度は・・・(省略されました)。

投稿者 sukarabe : 22:41 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

フレッシュネス・バーガー [ 飲食&食材 ]

またしても日曜の朝10時から会議。若干アルコールの余韻を感じつつ、へろへろと職場へと向かう。遅刻しそうなのに、途中でフレッシュネス・バーガーなるところに寄り、ハンバーガーとジュースを買う。初めて入る店なのだが、なかなか良い印象。注文を受けてから作るみたいで時間が掛かるが、厚切りトマト入りのハンバーガーはなかなか美味しかった。モスバーガーと似ているかな? ジュースはグレープフルーツを注文したのだが、その場でグレープフルーツから絞っていた。それも電動とかではなく、伝統的な(?)手動の圧搾機で。けっこう気に入ったかも。

投稿者 sukarabe : 22:21 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

鈴むら&杯一 [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

[昨日1月28日(土曜日)の記録]
Ma先生が相談有り、ということでうちの二人と三人で食事、というか飲み会。「鈴むら」にて5時からスタート。久し振りに岩牡蠣をいただく。まだ小振りだが味は濃厚で美味しい。スイスの雑誌に載る論文のプレプリント(?)というかゲラ刷り(?)をもらった。多分、Enseignment Mathematique じゃないかなと思うが未確認。

「花花」に寄ろうとしたのだが、休みだったので「杯一」に行ってみた。なかなか混んでいたが、何故かカウンターの椅子席が三人分空いていた。かみさんも気に入ったみたいなので、自信をもって(?)、次回「板橋ディープな飲み屋探検隊(仮称)」だっけか、良く覚えてないが、kebaneco先生主催の探検隊のコースに推薦!(笑)。

投稿者 sukarabe : 21:15 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年01月28日(土曜日)

TeXShop + dvipdfmx でB5サイズのPDFを作る [ TeX ]

普段はA4サイズの文書しか作ってないが、B5サイズで印刷する必要になったので、今後のためにも備忘録として記録。

Mac OS X 上のTeXShopで、dvipdfmxによりPDFを作成する shell script を使用している。TeXのコンパイル時に用紙サイズを b5paper とオプション指定しても、最終的にできるPDFはA4サイズになってしまう。自分で印刷するぶんには、用紙サイズをA4にしてB5の紙にそのまま印刷すればいいのだが、今回は人に送るものなのでそれはちょっと・・・というわけ。案の定、試しに送ってみたら、B5の紙に縮小されて印刷された模様。

ということで、B5サイズのPDFを作るために情報収集する。dviファイルには、紙のサイズの情報はないことが判明。うーん、知らなかった(笑)。そこで、source special として拡張命令を埋め込んで、それを dvipdfmx などのドライバーが解釈できるようにする。とりあえずの応急措置として、
  \AtBeginDvi{\special{pdf: pagesize width 182truemm height 257truemm}}
をプリアンブル部分に書くことで、dvipdfmxは、B5サイズのPDFを生成する。用紙サイズを指定するときに、このコードを吐くようにクラスファイルのマクロを変更すれば良いかな?ああ、でもドライバー依存は良くないからなあ・・・うーむ、どうしたらスマートだろうか?

投稿者 sukarabe : 08:17 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月25日(水曜日)

PDF Brower Plugin for Macintosh [ Mac OS X ]

Adobe Reader(Acrobat Reader)にはブラウザへのプラグインもあるはずなのだが、どうやらMacでは、FirefoxなどのGeckoベースのブラウザでは機能しないらしい。ということで、PDFのページはPreviewで見ることになるのだが、これがけっこう煩わしい。偶然、Mac OS X上で動作する PDF ブラウザ プラグイン というのを見つけたので、インストールしてみた。動きもキビキビとして使いやすいようだ。素晴らしい!

投稿者 sukarabe : 18:34 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

DisneyがPixarを買収 [ 雑記 ]

噂にはなってましたが、ついにというかディズニーがピクサーを買収したそうです。
ITmediaニュース:Disney、Pixarの買収で合意
ITmediaニュース:DisneyのPixar買収、決定は1月23日?

例の株式交換という方法がとられるようです。ちなみに、Pixarの方はアップルのSteve Jobsが50%以上の株式を持っているわけですから、Pixar側が了承するというのは、要するにジョブズが了承するということですね。これでジョブズはアップルのトップにして、ディズニーの取締役です。

投稿者 sukarabe : 07:44 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月23日(月曜日)

日本の魚が中国へ [ 雑記 ]

NHKのクローズアップ現代でやっているのだが、中国で魚の消費量が激増しているらしい。経済的にも豊かになってきたため、日本よりも高い値段で取引きされることもあるらしく、そのため日本で捕れた魚が向こうに行ってしまうことさえあるという。うーむ、これは由々しきことではないか。ただでさえ魚の値段は高くなっているというのに、中国との競争ということになれば・・・。

投稿者 sukarabe : 19:54 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月22日(日曜日)

焼肉オセヨで宴会 [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

チヂミ@焼肉オセヨ

今日は、5人でオセヨに集合。Arさん夫妻とOpさんとうちの二人。大勢だといろいろと注文できて楽しい。初めてチヂミをとってみたが、外はパリッ(特に周辺部)、中はしっとりで美味しかった。

美味しかったのは良いが、食べ過ぎである。僕も(最後のお片づけを)かなり頑張ったのだが、頑張りすぎて帰宅してから酒すら入らない。つれあいは黒牛の熱燗を飲んでいるっていうのに(笑)。

投稿者 sukarabe : 23:52 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

おはち [ 飲食&食材 ]

豚キムチ@おはち南池袋店

当初予定していた店は、日曜日は日替わりランチ(1000円)というのが無く、1500円以上みたいだったのでパス。皆はかまわないよ、という感じだったが、珍しく僕が主導権を発揮してしまった(笑)。酒なら金を惜しまない(?)のに何故なのか、自分でも分からない。というか基本的にケチなのかも(苦笑)。

ということで、結局「おはち」という店に入る。実はあちこちにあるチェーン店の定食屋だという。大戸屋みたいなものだよ、という説明で納得。というか、店のシステムを含めて大戸屋そっくり。お店のウェブ・サイトを調べてみると、フレッシュネス・バーガーの経営であった。外食産業の繋がりというのも不思議だなあと思う。

つい豚キムチをたのんでしまったが、よく考えてみると、夜は焼き肉屋さんに行くことになっていたのだった。ああ、しまった!魚にしとくのだった・・・。

投稿者 sukarabe : 22:50 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

路面凍結 [ 雑記 ]

雪
雪
雪

日曜なのに会議のため出勤。天気は良いが、雪かきしていない場所、とくに日陰はまだ雪が残っている。おまけに人が踏み固めるものだから、スケートリンクみたいになっていて非常に危ない。まずいことに、適当な靴がなかったりする。

おっかなびっくり歩きつつ写真を撮っていると(遅刻しそうなのに何をしてるの!と怒られそうだが・・・)、Is氏が脇を通る。しまった。競技場に入ってから抜かれてしまったマラソンランナーの気分。

投稿者 sukarabe : 22:23 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年01月21日(土曜日)

東京も大雪 [ 雑記 ]

東京も大雪

何年ぶりか分からないが、ひさしぶりに東京にしては大雪。明日には止むらしいが、路面は凍っているのだろうな、と思うと憂鬱。明日は仕事で外出せねばならないから。

東京で雪が降るパターンというのがいくつかあったと思う。覚えているのが、低気圧が八丈島の南側を通過するというものだが、今回はどうなのかな?

投稿者 sukarabe : 21:59 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年01月20日(金曜日)

淵明庵「なんでも丼」 [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

なんでも丼@淵明庵
(クリックすると拡大します)

お昼を淵明庵で食べる。迷ったが結局「なんでも丼」(800円) にする。最近、会議のときはランチ難民というか定住の地が見つかってないので、これがお昼に食べれたらなあ、と思う。これなら値段的にも「ぴったり」じゃないか!しかし、それを池袋あたりで求めるのは難しいのかもしれない。1000円だせば何とかなるだろうか?

投稿者 sukarabe : 13:45 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

レピシエ関連 [ 雑記 ]

最初に断っておくと、普段から紅茶を飲むわけでもないし、紅茶に詳しいわけでもなんでもない。ただ、千駄ヶ谷に行くとレピシエがあるのと、淵明庵で知り合ったYさん(ずっと会ってないが)が紅茶関係の仕事だったりで、多少の興味はあるという程度なのであった。

さてさて、レピシエの前はマリアージュ・フレールだったというkebanecoさんのコメントを読み、好奇心にかられて検索してみた。すると、興味深いページを発見!
マリアージュ・フレールとレピシエの不思議な関係

少し長いが、謎が少しずつ解き明かされる様子が楽しい。代理店と本社の直営店でいざこざがあるのは、良くある話のようでもあった。上のページに書かれている感じだと、どっちが原因か不明だが、代理店側(あるいはスタッフの多く)が顧客名簿もろとも(笑)独立してレピシエになったのだろうか?

余談だが、昔々、富士通のFM-77にZ-80カードを差して(モトローラ6809信者としては裏切り者なわけですが、笑)、CP/M上でボーランドのターボ・パスカルを使っていた頃、横浜にあったサザン・パシフィックという会社が代理店だった。そのうちボーランド・ジャパンが出来て、代理店契約は打ち切られたようで、素敵じゃない話もいろいろあったように思う。具体的には覚えていないが。まあ似たような話はあちこちにあるのだろう。

そうそう、紅茶に戻すと、板橋にロータスって紅茶輸入の会社があるはずなのだが、ロータスという一般名詞が災いしてか、Googleで検索できない(苦笑)。検索を考慮すると、名前の付け方って難しいなと思う。その意味で、「淵明庵」は素晴らしい!

投稿者 sukarabe : 09:17 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年01月19日(木曜日)

レピシエ改めルピシアですと [ 雑記 ]

icydogさんの記事「池袋:LUPICIA」を読んでいて、あれ?池袋の丸井インザルームに入っていたのはレピシエだったのでは、という疑問が。レピシエの前には別の紅茶の店が入っていたので、またテナント変わったのかと思ったが、そうではなかった。どうやらレピシエがルピシアと改名したらしい。正確には、LUPICAのサイト(http://www.lupicia.com/)から会社概要(http://www.lepicier.com/)を辿ると次のように書いてあった。

紅茶専門店「レピシエ」と、東洋のお茶専門店「緑碧茶園」が統合。 世界のお茶専門店「ルピシア」として新しいスタートを切りました。(2005/09/01)

というか、ドメイン・ネームが会社概要の方はlepicierのままだ(笑)。しかしなあ、紛らわしい名前だなあ。レピシエは千駄ヶ谷で開店した頃から知っているし、もうレピシエって名前に慣れてしまっているから、いまさらルピシエじゃなかった、なんだっけ、ええと、ルピシアかあ、覚えられないよ〜(笑)。

投稿者 sukarabe : 15:04 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年01月18日(水曜日)

立ち飲み三軒はしご [ 飲食&食材 ]

カフェ・ベルク
エーデルピルス@カフェ・ベルク
(エーデルピルスとハムの盛り合わせ)

今日はいつもとは別の場所での会議。会議の後、N氏に誘われI氏と3人で向かったおでん屋は休み。それならばと行ったN氏お薦めの飲み屋は開店30分前。何となくげんが悪い(?)ので、帰ることにした。というか3人で飲み出すと怖いので(笑)。

え〜ホントに帰るの?というN氏と(今日大丈夫かなあと)困ったような(でも飲めるのは幸せだなあと)嬉しいような複雑な顔のI氏と別れて、いざ帰路へ。ちなみに二人は下北沢で小一時間ほど飲むそうだ。小一時間って、絶対無理だと思うが・・・。

帰路に向かうが、新宿駅でカフェ・ベルク(Cafe BERG)(前に訪れたときの記録参照)に寄る。喫茶店だが、立ち飲み風の穴場でもある。仲間と飲むのも楽しいが、一人でぼんやりと飲むのも好きである。エーデルピルスとワインを飲んで、さっと退散。埼京線で板橋へ。

まだ時間は早いので、花花に寄る。実は今年一回目だったりする。常連のW氏、O氏と久し振りに会う。花花も少しずつではあるが常連さんが増えてきて嬉しい限りだ。という自分があんまり行ってないが(苦笑)。さて、いつも通り富久長をいただく。前の店で食べた内容を話していると、じゃあホウレンソウにする?ということで、バランスを考えてそれに。ホウレンソウと日本酒(笑)。ホウレンソウ、高いらしいのである。切実。

 
杯一
(杯一の店内)

O氏と一緒に店を出て、どうしますか、もう一軒行きましょうか、という話になり、以前から気になっている「杯一」のことを話すと、じゃあそこにしましょう、ということで、おっかなびっくり「杯一」に入る。これが予想に反して、なかなか素敵な店。基本は立ち飲みだが、椅子席もある。内装も小綺麗だし、ここなら、御近所友達の、たかみさんやkebanecoさんにもお薦めできると思う。というか、もう行ってるかもだが(笑)。

そうそう、O氏も御近所なのだった。今は無き「海鮮屋」(今のハオチーの場所にあった素敵な居酒屋)の話や駐車場の件などで楽しく盛り上がる。酎ハイ初心者なので良く分からないが、O氏曰く、ここの酎ハイは濃いですよ、ということで少々以上に酔っぱらう。ともあれ、二人仲良く帰還。

投稿者 sukarabe : 23:58 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年01月17日(火曜日)

eに関連した連分数 [ 数学 ]

先日書いた eの連分数展開 に関連して、少しだけ。

eの連分数展開は、周期性はないものの3つ毎にパターンがあった。そのため、第n近似分数(n-th convergent)を3つ毎にピックアップした数列が単純な漸化式を満たし、それが本質的には T_{n}=\int_0^1 \frac{t^n(t-1)^n}{n!}e^t\,dt と一致している、というのが証明の粗筋であった。

してみると、T_nだけでもeの連分数を縮約(?)したものを表せそうじゃないか、と思える。 T_nnの偶奇によって符号が変わるため、つねに正の値を取る積分
I_{n}=\int_0^1 \frac{t^n(1-t)^n}{n!}e^t\,dt
に取り替えて考える。単に、t-11-tにしただけ。 これは、次の漸化式を満たす。
I_n=2(2n+3)I_{n+1}+I_{n+2}
そこで、両辺をI_{n+1}で割れば、
\frac{I_n}{I_{n+1}}=2(2n+3)+\frac{1}{ \frac{I_{n+1}}{I_{n+2}} }
となる。 あとは、これを繰り返せば、連分数の出来上がりというわけ。

I_0=e-1, I_1=3-e なので、最終結果は次となる。
\frac{e-1}{3-e}=6+\frac{1}{ 10+\frac{1}{ 14+\frac{1}{ 18+\frac{1}{ \ddots} } } }
連分数の形は、等差数列となり美しいが、値の方はイマイチかあ〜(苦笑)。残念!?

投稿者 sukarabe : 14:14 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月16日(月曜日)

淵明庵で墨廼江「やまさ」に驚く [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

墨廼江(すみのえ)やまさ@淵明庵

かみさんが勉強会とかで遅くなったので、相談した結果、淵明庵で食事することに。鮭も「ざんぎ」(鶏の竜田揚げのことを北海道ではこう呼ぶらしい)も美味しかったが、なんといっても墨廼江(すみのえ)の「やまさ」(でいいのかな?)というお酒があまりにも旨いのでびっくり(写真右側の四合瓶)。こんな墨廼江は飲んだことがない。無差別級でも優勝候補なのでは?墨廼江は吟星四十あたりが淵明庵では定番だと思うが、レベルが違う。こくと甘みがあり、しかもくどくない。僕が好きなタイプだ。なんでも利き酒会でも酒のプロたちが一様にうなっていたというか、奪い合いの様相を呈していたらしい。宜なるかな、である。

酒の名前を確認したくて、「墨廼江 やまさ」でGoogle検索してみたら、墨廼江の紹介ページがあった。良く見ると、日本酒問屋の花山のサイトのページだ(笑)。そうかぁ〜花山だったのかあ〜。利き酒会行きたかったなあ〜(思いっきり過去完了形)。

ついでに見つけたレビュー・ページでも評価が高い。というか、こういうサイトもあるんだね。ふーん。

投稿者 sukarabe : 23:55 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

デジャヴなる画像圧縮方式 [ コンピュータ&インターネット ]

DML(Digital Mathematics Library)の中に、Bielefeldでスキャンされた書籍というページがあるのだが、そこからヘッケ(Erich Hecke)の古典「代数的整数論講義」(Vorlesungen über die Theorie der Algebraischen Zahlen, 1923)をダウンロードした。英訳を持っているし、ドイツ語は読めないのだが。

ところがファイルが読めない。djvuなる拡張子のファイルでPreview(Apple標準のPDF, PSビューアー)で開けないのだ。ううむ、と検索すると、DjVuサイトその他が見つかる。ふーん、PDFが標準と思っていたが、少なくともスキャナーなどで読み取った画像のアーカイブには、こっちの方が圧縮率も良いし、適しているのかあ。しかし、読めなければ意味がない。例によってMacは置いてきぼりにされてないか心配なのだが、幸いなことに LizardTech/Download DjVu なるページからMacintosh用の表示ソフトがダウンロードできる。スタンドアローンとブラウザのプラグインがあるが、プラグインはSafariでないと使えない模様。まあ、スタンドアローン版があれば十分、ということで何とか見ることができた。AdobeのAcrobat Readerに似た使い心地で、違和感なく使える。

投稿者 sukarabe : 18:49 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月15日(日曜日)

焼肉オセヨ [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

おせよカルビ

今年に入ってから初めての「焼肉オセヨ」。一階のカウンターが一杯だったので、二階へ。実は二階は初めてなのだ。例によって、生グレープサワーとオセヨサラダ、カクテキ、そして上ハラミを注文。相変わらず「上ハラミ」(メニューには上しかありませんけどね)は素晴らしい旨さ。しかし、写真の「オセヨ・カルビ」も良い。網の上でのたうち回っているが、これで一人前480円である。ただし、注文は2人前から。味の方も文句なし。今日思ったのだが、ここの肉は厚さが丁度良いのだ。食べ応えがあるというか。店によっては肉が薄くて食ってる気がしない。

さて、焼けてきたらトングでつまみ、ハサミで手頃な大きさに切り分ける。前回はお店の人が切ってくれたが今日は自分でやってみた。これが不器用というか下手というか、かみさんが苦笑い。お店の人も気の毒そうに見ている(笑)。いや、何事も練習ですよ!

投稿者 sukarabe : 23:48 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

eの連分数展開 [ 数学 ]

自然対数の底e=2.71828\cdotsは不思議なことに規則的な連分数展開を持つ。
e=2+\frac{1}{ 1+\frac{1}{ 2+\frac{1}{ 1+\frac{1}{ 1+\frac{1}{ 4+\frac{1}{ 1+\frac{1}{ 1+\frac{1}{ 6+\frac{1}{ 1+\frac{1}{ 1+\frac{1}{ 8+\frac{1}{\ddots}}}}}}}}}}}}
これを発見したのは、例によってEuler(オイラー)だったかな?Eulerが証明したかどうかは知らない。 [追記:Eulerは証明もしていたようだ。] Courant-Robbinsの「数学とは何か」で見て以来、気になっている等式なのだが、証明が載っている本は少ない。 自分が知っている証明の中では、級数や関数の連分数展開から導く方法が自然であり、好きなのであるが、より初等的で短い証明を偶然見つけたので備忘録として記録しておこう。

見つけたのは、William Steinという方のサイト。ハーバード大での講義を元にした初等数論の入門書(PDF版)が置いてあるが、その中にあった。次のページからダウンロードできる。
William Stein : Elementary Number Theory

証明のポイントは、上記の連分数の第n近似分数の分子・分母が満たす漸化式が、積分
T_{n}=\int_{0}^{1} \frac{t^{n}(t-1)^{n}}{n!} e^{t} \,dt
が満たす漸化式
T_{n}=2(2n-1)T_{n-1}+T_{n-2}
と本質的に同じというか帰着できることにある。この証明は、Henry Cohnという方によるもので、表現方法を少し変えたものであると書いてある。そのページに行くと、一番下に、当該のファイルがある(PSとPDFと両方の版)。PDFはフォントの埋め込みのせいか読みにくかったので、PSをPDFに変換して読んでみた。すると、この証明のアイディアはエルミートがeの超越性を証明したときの副産物であり、それを整理・簡略化したものである旨の説明があった。追跡はここまで。エルミートの論文は全集にあたらないとだめかあ。

投稿者 sukarabe : 17:28 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

マルタイ棒ラーメン [ 飲食&食材 ]

マルタイ棒ラーメン
マルタイ棒ラーメン

二日酔いとかではないが、あまり食欲がない。先日、東武練馬のサティでマルタイ棒ラーメンを見つけて買っておいたので、それを食べることにした。インスタント・ラーメンの類はほとんど食べないのだが、このマルタイの棒ラーメンはインスタント独特の嫌な感じがなく、気に入っている。子供の頃から親しんでいるが、九州じゃポピュラーだと思う。こっちではあんまり見かけないが。

よくあるちぢれ麺と違って、素麺と同じような形状。面倒なので具はない(笑)。さすがに寂しいのでネギのみじん切りを。ホントは青ネギというか、こっちで言う博多万能ネギ(九州ではデフォルト)があると良いのだが。久し振りに食べたが、けっこういける。そのへんの醤油ラーメンを食べるぐらいなら、こっちの方が全然良いな。

そうそう、棒ラーメンと書いたし、昔からそう言っていたので、てっきりそれが商品名だと思っていたが、何故か「マルタイラーメン」と印刷されている。不思議に思って検索し、味のマルタイのサイトを見たら、何と正式名称は「マルタイラーメン」だった。うーん、どうして棒ラーメンと言い慣れていたのかなあ?

マルタイのサイトを見ると、「屋台九州味棒ラーメン」とか「博多長浜棒ラーメン」なんて商品がある。へえ〜こんなのが出てるんだ。知らなかったなあ〜。これ欲しいです(笑)。いやまじで。

[追記]
どうやらこのタイプの即席麺を一般的に「棒ラーメン」と言うようだ。九州ではいろんなメーカーが作っていることを次のサイトの記事で知った。
DINING EXPRESS 【福島ラーメン】 棒ラーメン・九州

投稿者 sukarabe : 14:10 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (0)

池袋東口で飲み屋のはしご [ 飲食&食材 ]

[昨日の記録]
きのう1月14日(土曜日)の記録。雨のなか、I氏と飲み屋を物色。日本酒でよさそうなところが見つからなかったこともあり、以前から気になっていた「かぶら屋」という立ち飲みに入る。調べたら池袋1号店ということだったので、あちこちに店があるみたい。ドラム缶がテーブル代わりという、いかにも立ち飲みだよという感じがかえって楽しい。I氏がいきなり豚ガツの刺身を注文!え〜こんなの食べれるの?と言うと、お勧めって書いてあるからだって・・・。チャレンジ精神あるなあ〜。僕は無難に、おでん(黒おでんと書いてあった)の牛すじと大根。話の流れでSu嬢も誘おうかということになりI氏の携帯で電話。立ち飲みとかに誘って良かったかなあ、と少し心配だったが、これがなかなかに好評。おまけにSu嬢は内臓系も得意(?)ということが発覚(笑)。ああ、僕が苦手なものを平気で注文してる〜。

さすがに長時間の立ち飲みはつらいということで座れる店に移動。以前たかみさんとkebanecoさんが話題にしていた芋蔵という店に入る。なかなか良い店であった。もっとも3人とも大して食べられず、もっぱら飲んでいたが(約1名は睡眠中だし・・・笑)。

ここで帰ればよいものを、駅に向かう途中で、HUBという店に寄る。英国式パブということだったが、本物を知らないのでこれがそうなのか分からない。それはともかく、店内は若い人たちで大盛況。地下の店なので、こんなに賑わっているとは全然知らなかった。ハーフパイントずついろんなビールを飲む。

駅で二人と別れ帰宅・・・するつもりだったが、西口のタクシー乗り場は長蛇の列。はあ〜というわけで、しかたなく立ち呑み「ます家(ますや)」に入る。

最初の予定(立ち飲みで軽く)から大きくはずれて、久々の午前様になってしまいました。怖くて寝室に入れず、これまた久し振りに居間で寝ました(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 09:11 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年01月13日(金曜日)

ジーゲルの「超越数」 [ 数学 ]

ジーゲル「超越数」

ジーゲル(Carl Ludwig Siegel)の本は日本語訳を出版できなかったと思う。なんでもジーゲルが、自分が理解できない言語への翻訳を拒否しているという話だった。勘違いしているかもしれないが。ということで、私家版が密かに(?)流通したりするのであった。本棚を整理していたら、ジーゲルの「超越数」の翻訳が出てきた。もうかなり前に某先生からもらったもの。学生のときに自分で訳して印刷されたらしい。なんてったって、わら半紙にガリ版刷りですからね。時代が分かろうというもの(笑)。

内容は、自然対数の底e=2.7182\cdotsが無理数であることの証明から始まって、最後はGelfond-Schneiderの定理(2^{\sqrt{2}}が超越数であることなど)まで、ゆったりとした感じで進む。先を急ぐというよりは、あちこちきれいな風景を眺めながら気が付くと山頂に着いていたという感じ。例えば、e^xの無限級数展開を用いてeが無理数であることを証明したあと、その流れでeが2次の無理数でないこと(つまり、どんな整数a, b, cに対しても、eが2次方程式ax^2+bx+c=0の解にならないこと)の簡単な証明が載っている。どうせ後でeが超越数であることを証明するのだから、なくても構わないのだが、その証明法がちょっと素敵だったりする。ジーゲルの本や講義録には、このように悠然としたところがあるのだ。いいよなあ〜。

投稿者 sukarabe : 19:08 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月12日(木曜日)

炭屋えんけい@東武練馬駅前 [ 飲食&食材 ]

炭屋えんけい
炭屋えんけい・日本酒メニュー(表)
炭屋えんけい・日本酒メニュー(裏)
炭屋えんけい・鶏雑炊

映画を見終わり,サティで買い物をする。さて,夕食はどうしようかと悩んでいると,かみさんがよさそうな店を見つける。店の名は「炭屋えんけい」。焼き鳥屋さんのようだが,メニューは豊富。このタイプの店としては日本酒の品揃えがなかなか素晴らしい。外に一升瓶の空瓶が並べてあるのだが,なんと正雪の純米(低温熟成バージョン)を発見。これは期待できそうだということで入ってみる。

十四代があるようなので久し振りに飲んでみる。純米吟醸(山田錦)は甘さ抑えめで今ひとつ特徴が出てないような気がした。本丸(本醸造)の方が,僕の知っている十四代のイメージに近い。今日飲んだ限りでは,アル添の嫌な感じもなく美味しかった。まあ僕が十四代を頻繁に飲んでいたのは,もう10年以上前で記憶も薄れているのであてにならないが。たしか,愛山,八反錦といったいろんな酒米で作っていよね。甘いが美味しい酒という印象だった。

地酒のメニューに「いま静岡が熱い!」とあり,開運や正雪といった好きな酒が並んでいるのが嬉しい。正雪の天満月(あまみつき)をかみさんが注文。僕は,郷の誉の山桜桃(ゆすら)にしてみた。以前はこれみよがし(?)に香りぷんぷんだったが(言い過ぎか?),今日飲んだ感じでは自然な感じで良かった。

焼き鳥もその他のメニューもそこそこ美味しい。値段は抑えめだが量も少なめということで,結局沢山食べればそれなりの値段になってしまうが,少しずついろんなものを食べられるのは嬉しい。焼き鳥から始めて,最後は鶏雑炊で締めて終了。

特別に図抜けて素晴らしいとは思わないけど,どれも平均点以上でまずまずの店。ふと気付いてかみさんに確認したんだけど,ここって以前は酒屋さんじゃなかったかな。たしか喜久酔の松下米が置いてあり,おお!と思った記憶がある。そう考えると,この品揃えも納得いくかもね。

投稿者 sukarabe : 23:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット [ 映画・ドラマ ]

昼過ぎに東武練馬まで出かけてワーナー・マイカル・シネマズ 板橋で「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観る。まあここまでくると水戸黄門と同じというか,安心して観られる娯楽作品。正味2時間半ほどだが,だらけることもなく,気が付けば終わっていたという感じ。面白かった。もっとも,最後の結末には少々納得できない点もあるのだが。それにしても,これじゃあさらなる続編が避けられない模様。次こそヴォルデモート卿と決着がつくのだろうか。

投稿者 sukarabe : 22:06 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

採点用の紫色ペンが人気 [ 雑記 ]

米国でのお話。なんでも赤よりも威圧感が少ないという理由で,紫色のペンで採点する教師が増えているらしい。
採点用の紫色ペンが人気〜「赤より威圧感少ない」が理由 -- U.S. FrontLine

紫ではインパクトに欠けるようにも思うが,ソフトでよろしいということなのか。しかも次のように書かれていた。

色彩心理学者によると、紫は赤と青の混色で、赤の権威的なイメージが青の静穏さによって緩和されるため、赤ほど否定的な印象を与えないという。また、紫は人の注意を十分引くことができるため、子どものレポートやテストの修正に適しているという。

うーむ,ホントに人の注意を十分引くことができるのだろうか。こんど校正することがあったら,紫でやってみようかな(笑)。

投稿者 sukarabe : 10:54 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年01月11日(水曜日)

大手なら安心か [ 雑記 ]

以前からうすうす感じていたのだが,職場のコンピュータ関係のシステムがかなりタコなのではないかと最近特に思うようになった。(最近株取引での不具合で名を馳せた(?))某大手のシステム会社に丸投げ(?)しているらしいのであるが。どうタコなのかを具体的に書くのは自分の職場の恥でもあるし,やめておくが,素人考えでもちょっとどうなのということがある。要するに融通が利かないのである。さりとて自分に技術があるわけでもなく,具体的にどうすればよいのか分からないのがもどかしい。

大手であることは必ずしも技術的に優れていることを意味しない。大規模なシステムであれば人海戦術も必要なのだろうが,基本的には少数精鋭の方が良い結果がだせると思う。日本酒にしても大手の酒造会社よりも数段旨い酒を造る小さな酒蔵は沢山ある。病院だって大学病院が良いとは限らない。問題は,それがどこかという情報なのであるが・・・。

まあそれを知らないからこそ,まずい酒をありがたがって飲む人がいるわけだし,大学病院でひどい目にあう患者もいるわけだ。コンピュータ関係にしたって同じだろう。僕だって経営者の立場だったら,LINUXなんてもっての他だ,ソフトはすべてマイクロソフトにせい(笑),と言うかもしれない。

まあ一度に全部というのは無理だと思うし,特に大規模データベースはある程度しかたないかもしれない。文書処理関係あたりからぼちぼちとクローズドなシステムをやめてくれないだろうか?せめてPHPプログラムなのにWindows上のIEでないと動作しないというタコな仕様(恥だよまったく)のデータベースはなんとかしてくれよ〜。

投稿者 sukarabe : 15:49 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

Deodato:Skyscrapers [ レコード(CD) ]

Deodato:Skyscrapers

今日は自宅で仕事ということで,BGM用にCDの棚を物色するのだが,年末に片づけというか,とりあえずぶち込んだ(苦笑)ために,どこに何があるか分からない状態。実はGlenn Gouldのバード&ギボンズを探していたのだが,DeodatoのSkyscrapersが先に出てきたので,そっちを聴くことにした。

2002年発売なのであるが,実は昔の録音をDeodato自身が編集したもの。録音自体は1972と書いてある。もしかしたらブラジルでは当時発売されたのかもしれないが,少なくとも日本ではこれまで聴けなかったものだと思う。へえ〜と思ったのはデオダートがハモンド・オルガンを弾いていること。ブラジル時代の録音がこれ以外にも何枚か出ているが,どれもハモンドを弾いている。

僕がデオダートを知ったのは,関藤繁生(セキトオシゲオ)さん(といってもエレクトーン関係者以外には分からないか・・・)のレコードに Carly & Carole が入っていたのがきっかけなのだが,大好きなこの曲も収録されていて嬉しい。ハモンドと言ってもデオダートの場合,全体のアンサンブルが真骨頂(?)なので,オルガン自体が突出することはないのが,残念というわけじゃないが・・・。

投稿者 sukarabe : 11:47 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月10日(火曜日)

再びFirefox1.5へ [ コンピュータ&インターネット ]

一度Firefox1.5へとアップしたのだが,何度もクラッシュしたため,1.0.4へと戻していた。ところが,起動しているうちにメモリースワップを頻繁に行うようになってしまう。実メモリーが足りないのか,あるいは仮想メモリー用のスワップ領域が不足しているのかとも思ったが,同時に起動している他のプログラムは問題ない。検索してみると,どうやら僕だけではなさそう。Firefox自体のメモリー管理が悪いのかもしれない。1.5に上げると快適とか書いてあるのを読むとうーんと思うが,クラッシュしては元も子もない。前は上書きアップグレードだったが,1.5は1.0と互換性のない部分があり,以前のプロファイルなどを捨てて新規にインストールするのが安全とか書いてあるサイトもあったので,一大決心(大げさだが)をして,新規インストールを試みる。

まず自分のホーム・ディレクトリーの Library/Application Support/ 以下にあるFirefoxフォルダーをいったん別の場所に移動する。次に古いFirefox本体を削除。しかるのちにFirefox1.5.dmgをダブルクリックしてインストールする。新規インストールなので移行のための質問があるが,以前のプロファイルは使わないのだから,ここはスキップ。ここから以前の環境と同じにする作業となる。うーん,面倒だがしかたない。

とりあえず以前のブックマークを読み込む。ブックマークの管理からインポートを選び,ファイルを指定して読み込む。これでブックマークはOK。次に,Google Toolbarをインストール。以前はサードパーティのやつをインストールしていたが,オフィシャルでMac版Firefox用が出ているようなので,今回はオフィシャル版を入れる。あとは,Spurl!とかMovableType QuickPostとかのブックマークをツールバーに表示させる。ともかくこれで終了。

投稿者 sukarabe : 18:14 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月08日(日曜日)

鳥良 [ 飲食&食材 ]

手羽先唐揚@鳥良池袋1号店

別チームのF氏たち3人が早くも5時から飲んでいるという鳥良という店へ,Su嬢,I氏と3人で向かう。というか昼入った店と通りを隔てて真向かいじゃないの(笑)。店に入ると,連中はすでに十分に飲みかつ食ったという状況(笑)。やれやれ・・・。ともかく手羽先唐揚の店ということでそれを注文。特別旨いかというとどうかなと思うが,癖になるというか,後を引く味付けではある。

案の定というか日本酒は今ひとつであるが,冷酒用の純米酒を無理をいって(?)お燗してもらう。一人目の店員に断られたのにさらに粘るところがI氏の真骨頂でもあるが,こと日本酒のこととなると熱心さが違う。さすがである(苦笑)。

冷酒としてはいまいちの酒が,お燗をするとけっこういけるのだった。いわゆる「燗上がり」する酒ということかな。

投稿者 sukarabe : 23:58 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (3)

生姜焼き@豚道楽 [ 飲食&食材 ]

生姜焼き定食@豚道楽池袋店

年明け初めてかつ移転後初めての会議。昼をどこで食べるかも定まらず。I氏の直感を信じて(?),豚道楽なる店に入る。ヤマハ池袋店のすぐ隣だが,今まで気付かなかった。無難なところで生姜焼き定食にしたが,角煮カレー(だったか忘れたがそんな感じの名前)とどっちにするか迷った。今度はそっちにしてみようかな。御飯が若干硬く感じたが,麦玄米ごはんらしい。玄米は体に良いのかもしれないが,普通の米の方が食べやすいなあ〜。それはともかく,夜のメニューも良さそうな感じだったし,座敷は掘りごたつ方式で足が楽なので,飲みに行く店としても良いかもしれない。

投稿者 sukarabe : 23:55 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月06日(金曜日)

単機能 対 多機能 [ 雑記 ]

何年かぶりに自分の書いたTeXマクロを読んで改訂作業を進めているが,これがなかなかに面倒なのである。当時は出来合のクラスファイル(jarticle.cls)をベースにして,必要となる拡張や変更は,その都度マクロを書いていた。そのうち自分で作ったマクロのうち汎用性のあるものをまとめて,自分用のマクロパッケージを作った。さらにクラスファイル(文書の基本構造についてのマクロ集)に手を付けた。当時作成していた文書のためにいろいろなオプションを付け,使い回せるようにしたのであるが,反面かなり複雑なものとなってしまった。今回,そのクラスファイルを元にして作業しているのであるが,今度の文書で必要となる事柄が,以前のものと若干異なるため,細かいところで不都合やら何やらが生じているのだった。その前に,クラスファイルが複雑であるため,今回の目的のためにどこを修正すればよいかソースコードを読むのだが,これが存外と大変なのだった。自分で書いたマクロなのだが,細部を覚えていない(苦笑)。よって他人のマクロを読む苦労と大差ないのが情けない。

思うに,クラスファイルやマクロパッケージは短くて単機能の方が,保守管理やいろんな面で良いのかもしれない。どんな多機能なものを用意しても,必ずそこに無い機能が必要になることがあるものだ。そもそもLaTeX(ラテック)自体が巨大で複雑すぎる。もう10年以上前になるが,自分でクラスファイルなどを書くためにLaTeXのソースコードをかなり読んだ。技術的には随分と勉強になったが,せっかくのTeXがまるでワープロのように融通の利かないものに成り下がっているように思えて,複雑な気持ちがした。

ということで,今年の目標の一つを,すっきりとシンプルなクラスファイルを目的別に数種類用意することにした。久し振りにプログラミングするぞ〜!

投稿者 sukarabe : 23:31 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

頼りになるメディア [ コンピュータ&インターネット ]

メディアといっても記憶媒体のこと。6年ほど前に作成した文書を改訂することになったのだが,さてファイルはどこに・・・(苦笑)。一応Su嬢のハードディスクに文書本体のアーカイブが残っていたので送ってもらったのだが,それとは別に自分でTeXのスタイルファイルなどを相当にバージョンアップしていたはずなので,それを探し回っていた。最終的にはフロッピーディスクにバックアップがあり安堵したのだが,フロッピーがこんなに頼りになるとは思わなかったよ(笑)。

基本的に整理整頓は苦手であり,それはハードディスク内であっても変わりない(^^;)。時折バックアップはしているのだが,6年前に使っていた光磁気ディスク(230MB)のデータをどうやって読めば良いのか分からないのだった。うちにある光磁気ドライブはスカジー(SCSI)のものであり,最初はPowerBook 500に繋いでいた。その後 PowerBook 2400までは繋げていたが,現在のPowerBook G4に繋ぐすべを知らない。230MBのディスクけっこうあるんだけど,どうすれば読めるのかなあ・・・。今にして思えば,バックアップはCD-ROMにISO 9660で取っておくべきであったか。はあ〜。

マック用のフロッピーディスクドライブは持っていないが,IBM ThinkPad用のUSB Floppy Driveがあるので,ままよ,と繋いでみると,ちゃんとマウントされた。してみると,USBの光磁気ドライブがあれば良いはずだが,そのためだけにわざわざ買うのもなあ・・・。SCSI-USBの変換とかできないのでしょうか?

投稿者 sukarabe : 15:24 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年01月05日(木曜日)

淵明庵 [ 板橋界隈, 飲食&食材 ]

海たなご@淵明庵
佐島の鯖@淵明庵

そうとは知らずに入ったのだが,淵明庵は今日からだった。きのう三浦半島の佐島でウミタナゴをたくさん釣ってこられたらしく,お通しには「海たなごの寿司」とお椀が出た。海たなご(ウミタナゴ)という魚自体を知らなかったが,上品な味でもっちり感も若干あり,とても美味しかった。市場にはほとんど出ず,釣るしかないらしい。釣り人にとっては,引きが強くて楽しめる魚という話だった。

佐島の鯖(ごく軽く酢で締めたもの)もいただく。こちらも上品な味。最近はたまにしか行かないのに,間が良いというか珍しいものをいただけて幸せというか申し訳ない。

投稿者 sukarabe : 23:58 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

オルガン+ヴォーカル [ オルガン, レコード(CD), 音楽 ]

斉田佳子さんCD

年末に,はもはもブログの記事(鈴木楽器のオルガンサイト更新)からリンクをたどっていき,amazon経由で斉田佳子(さいたよしこ)さんのCD(Love's The Greatest Mystery)を購入した。2日ほどで届き,年末はiPodに入れてずっと聴いていた。

実のところ,目的は河合代介さんのオルガンなのであったが(笑),ヴォーカルが素晴らしくて驚いた。正直言って,若い方だし,これほどとは予想していなかった。素晴らしい!

一曲目の A Place In The Sun はコーラスをバックにヴォーカルのみでしっとりと始まり,続いてベースとギター,さらにドラムとオルガンが絡んで次第にヒートアップしていく。うーん,素敵だ!この曲だけでも元は取った(笑)。ハモンド+ヴォーカルはなかなかに良いアイディアだと思った。

投稿者 sukarabe : 11:32 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

新年会 [ 雑記 ]

[昨日の記録]
昨日1月4日は若い連中と大勢で飲み会。若くないのは僕とN氏(と微妙なAさん)ぐらい。幹事が面白そうだからと選んだのは渋谷の The Lockup とかいう店で,部屋が監獄になっているという趣向。店員さんも仮装している。しかしかなり無意味ではある(笑)。こんなことでもなければ絶対に来ないと思うので,まあ冥土のみやげとしては面白いかも。

2次会も付き合って遅くまで飲んだが,焼酎をちんたらと飲んでいたせいか,それほどは酔っぱらわずに無事に電車で帰還。池袋0:41発の赤羽行きに乗ったが,どうもこれが最終のようだった。山手線がけっこう遅くまであるのに比べて埼京線は早じまいしてしまうので要注意だ。

投稿者 sukarabe : 10:23 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月03日(火曜日)

66ダイニング [ 飲食&食材 ]

オムライス@66ダイニング

ゴロゴロしてたので忘れていたが(笑),昨日外出したのだった。いや,何のことはない,かみさんのバーゲン参戦のお供。kebanecoさん言うところのシェルパというところですがね(苦笑)。ねこちぐらな日々の記事(バーゲン初参戦)を読んで思い出したので記録しておくか。まあ収穫があったようで良かった。シェルパにもおこぼれがあったし(笑)。

食堂街も混んでいた。列に並ぶのは嫌だったが是非もない。66ダイニングとかいうところに入り,オムライスを頼む。まあまあだったかな。

投稿者 sukarabe : 23:17 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

そろそろ活動するか〜 [ 雑記 ]

今日までほとんど寝正月の日々だった。休みは嬉しいが,うかうかしているとあっという間に終わってしまう。そろそろ活動開始せねばなるまい。とりあえず,年内に出来なかった部屋の片づけから始めようか。なかなかに恥ずかしい仕事始めだったりするなあ(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 17:10 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)