2007年10月28日(日曜日)

月エレ11月号はオルガン特集 [ オルガン ]

月刊エレクトーン2007年11月号(表紙)
月刊エレクトーン2007年11月号(特集 Jazz & Funk Organ)

めずらしく、月刊エレクトーンを買ってみたのだが、これが大当たり!

特集は Jazz & Funk オルガン、ということらしい。表紙をめくると、おお、鈴木一浩さんが。写真のエレクトーンの木枠は鈴木さんが自らデザインして信頼できる職人さんに発注したとのこと。うーむ。仕事柄とはいえ、ホントに作ってしまうというのはすごいです。今のエレクトーンのいかにも安っぽい(失礼!)感じが払拭されて、どことなくクラシックな雰囲気がするのが不思議。ヤマハもこういう感じで売り出せば良かったのにねえ、と。

特集記事では、鈴木一浩さん、佐々木昭雄さん、そして大高清美さんらが登場して、それぞれの立場からオルガンの魅力や奏法のポイントを語っている。

ページをめくっていくと、楽譜も特集にリンクしてか、EL&Pのブルース・ヴァリエーションズ(「展覧会の絵」のA面ラスト)、ワルター・ワンダレーのBatucada(作曲はマルコス・ヴァーリ)、そして Jimmy Smith の The Cat と、なんと3曲もオルガンの楽譜が載っている。Blues Variations、大好きなので、思わずちょこっと弾いてみたが、難しい~。こりゃ駄目だ~。

さらにページをめくると、エレクトーンのお仕事というコーナーに、沼袋・オルガンジャズ倶楽部のマスター、池さんが登場。というか、どう考えても、ハモンドのお仕事だと思うのですがね(苦笑)。

最後に・・・、これは特集とは関係ないが、対談で谷山浩子さんが登場。うーん、2冊買おうかなあ・・・。

投稿者 sukarabe : 10:21 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年07月20日(金曜日)

あぶなくかぶるところだった [ オルガン, レコード(CD) ]

Love Shop Record という通販専門のレコード店のサイトで、キーワードを「エレクトーン」にして検索してみると、昔のLPがいろいろと出てくる。おまけに試聴さえできる!セキトオ・シゲオ(関藤繁生)さんのLPもあり、「不思議な国のアリス」を聴いていると、あれ、これ持ってないかも、と焦る。そんなはずないよな、と思いつつも、この演奏は聴いたことないような・・・。

見つけた時に買うのが鉄則(?)であるからして、思わずポチッとクリックして一旦カートに入れたものの、いや待てよ、念のために確認してからな、ともう一人の自分。ええ、調べて見ましたよ。

セキトオシゲオ(関藤繁生) 華麗なるエレクトーン vol.1 キャッチ・イン・アリス レコード&楽譜

○| ̄|_ ・・・ やっぱり持ってました。しかも、LP&楽譜で(苦笑)。この第1巻、たしかにあまり聴いてないかもです。それで記憶がなかったんでしょう。ということで、今日はこれをiTunesに取り込んでみようかと思います。それから、「アリス・イン・ザ・ワンダーランド」。とても譜面どおりには弾けませんが、ちょっとだけ試し弾きしてみると、なかなか楽しいです。

投稿者 sukarabe : 13:34 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年07月08日(日曜日)

エレクトーンのオフ会&打ち上げ [ オルガン ]

千駄木 カフェ・イマーゴ

今日で3回目の参加となる千駄木・イマーゴでのエレクトーンオフ会。1時ぎりぎりに会場に滑り込む。昨日飲みすぎたせいで、体がだるいこともあって、玉砕覚悟の I Wish (曲集オルガンマニアより) を急遽変更して、サン・ファン・サンセット (San Juan Sunset) を弾くことにした。演奏順の希望を「前・中・後」から「後」にしてエントリーシートを出したのだが、何と「後」を希望したのはワタシ一人だったみたいで、自動的に最後になってしまった(笑)。いやあ、失敗したなあ。そんなに後じゃなくてよかったのに。

例によってみなさんの演奏は上手。丁寧に弾かれる方、ダイナミックな方、それぞれに素晴しいなあと思いながら鑑賞。今日の嬉しい出来事は、鈴木一浩さんの曲集「オルガンマニア」からの選曲が多かったこと。DEKOさんは「ピン・ストライプ 2007」(笑)、初めてお会いしたトンさん(多分このハンドル名であってるはず・・・)の「男が女を愛する時」、それにワタシの San Juan Sunset でしょ、2順目では、sayakoさんにトンさんの先生(らしい)がピアノで絡むアンサンブル形式での「男が女を愛する時」。都合4人も弾いたことになる。

自分の演奏は例によっていいかげん。まあ、ほろ酔いだし許してちょうだい(苦笑)。最後の部分は、家で弾いているときは、イカサマアドリブで2コーラスぐらいやっちゃうんだけど、さすがに怪しいので、ちょっとだけにした。楽譜見ながらだったので、まさかイカサマアドリブとは気付くまい(爆)。いや、下手なので分かっちゃったかな?

手羽先

イマーゴの後は、近所の居酒屋で打ち上げ。そうそう、これも大切なこと。教室の発表会って、終ったあとに一人とぼとぼと帰るのが、なんともよろしくないんだよなあ。

次回は8月26日ということだったが、帰省しているかもしれず、参加できるかちょっと微妙。でも、練習だけはかかさずやりましょうね>自分

投稿者 sukarabe : 23:42 | この記事の固定URI | コメント (14) | トラックバック (0)

千駄木 カフェ・イマーゴ [ Moblog, オルガン ]

Flickr Photo Sharing

今日は千駄木のイマーゴでエレクトーンのオフ会。

投稿者 sukarabe_keitai : 13:29 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年07月07日(土曜日)

教室レンタル、30分で1890円になってました、○| ̄|_ [ オルガン ]

ヤマハミュージックセンター池袋・教室レンタルのご案内(チラシ)

明日にそなえてELSで練習しようかなと、昨日、ボーリング場の6Fにあるヤマハまで行ってきました。なにせ、うちのMiniさんとは鍵盤も違うし、何よりもレジストの修正ができないので。

以前から時々利用させてもらっていて、ヘッドフォーンでのレンタルなら30分700円と、まあ、これなら何とか許容範囲かなと思っていたのです。1時間分で生ビール3杯かあ(笑)と思うと辛いのですがね。それが、1時間お願いして、支払い(前払い)をしようと思ったところ、5月にシステム変更になり、教室に通っている生徒以外は、ヘッドフォーンでのレンタルが出来なくなったとのこと。部屋単位でのレンタルになってしまうので、一番小さい部屋でも30分1890円するということだったのです。え゛~、30分で1900円ってことは、1時間で3800円ですか・・・。

はあ・・・、そ、そうですか、○| ̄|_ さすがに、それはなあ、と思ったので、30分に変更しましたですよ。それにしても、よそ者に冷たいヤマハの面目躍如ですなあ。受付のお嬢さんが、にこやかに説明して下さるのですが、ワタシの頭の中には「慇懃・・・」という単語が踊っていましたですよ、ハイ(^^;;)。

というか、これからELS-01Cでちょっと練習とかできないなあ、これじゃあ・・・。トホホです。かみさん、これ読んでるかなあ。だからさあ、D-DeckかXK-3一式か買ってくれないかしら(笑)。

投稿者 sukarabe : 07:57 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月20日(水曜日)

鈴木一浩グループ@NHK釧路・タンチョウおんがく館 [ オルガン ]

鈴木一浩グループ@NHK釧路・タンチョウおんがく館
鈴木一浩グループ・メンバー紹介

4月1日のことなので、だいぶ前になるが、NHK釧路放送局の「タンチョウおんがく館」という番組に鈴木一浩さんが出演されるということなので、義姉に録画を頼んでいたのであった。週末に釧路に行ったときに、DVDに焼いたものをもらって帰ってきたのだが、ディスクがCPRM対応(コピーワンスとかいう著作権保護対応版)のもので、パソコンで読み取るのにちょっと苦労してしまった。アナログ放送の録画だったことが幸いしたのか、何とかMPEG形式に直せた。初めてのことだったので手間取ったが、画像キャプチャーにも成功。

番組自体は、釧路など道東で活動しているミュージシャン達を紹介するというもので、後半の民族音楽みたいなのはちょっと分かんなかったが、前半はポピュラー系で面白かった。前半で紹介されたのは、OZ BAND、道東管隊、鈴木一浩グループ、ヒートボイスの4グループ。鈴木さんたちの演奏はオリジナル曲のピン・ストライプ。編集されてショートバージョンになってはいたが、テレビからピン・ストライプの演奏が流れるのは、なかなか感動的であった。話でしか知らなかったうちの家内も、ビデオを観て、へえ~という表情。えっへん(?)なのである(笑)。

投稿者 sukarabe : 21:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月06日(水曜日)

ベイビー・フェイス・ウィレットの「ストップ・アンド・リッスン」 [ オルガン, レコード(CD) ]

今日は家での仕事。気晴らしに iTunes をつけっぱなしにしていたら、久しく聴いてなかった Baby Face Willette の Stop and Listen が流れてきた。いまいちマイナー(?)なオルガニストなのだが、あまり洗練されてない泥臭さがなんともいい味だったりする。1曲目の Willow Weep For Me を聴くと、なんとなくうきうきしてしまう(笑)。久しぶりに Willette 聴くかあ、と思ったが、iTunes に取り込んでいるのは、このアルバムだけだった。あと2、3枚はあると思うのだが、どこにしまったかなあ。あ、そんな場合じゃなかった。仕事しなくちゃ。というか、こんな日記書いてる場合じゃなかった(^_^;;)。

投稿者 sukarabe : 19:05 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年05月20日(日曜日)

I Wish 練習するぞ~ [ オルガン ]

実は現実逃避の一環として、ぼちぼちと弾いていた曲集「オルガンマニア」の I Wish (作曲はStevie Wonder、編曲は鈴木一浩)だが、ちゃんと練習することに決定。今までは弾きながらページをめくるという、これはこれでなかなかの技量を要する(苦笑)ことをしていたのだが、近所のコンビニまで出かけて、コピーしてきた。もっとも、全部で10ページ(見開きで5枚)あるので、譜面台に全部見えるようには置けないのだが。足ベースが最大の難関なのだが、少しは弾けるようになってきた。もっとも、普通につま先(トゥ)だけで弾いたり、かかとと併用(ヒール&トゥって言うのか?)で弾いたり、まだまだ試行錯誤中であるが。少しでも弾けるようになると、とっても楽しい曲。かみさんはうるさい!(爆)と言うのだが。というわけで、ヘッドフォーンで練習中なのであった。

投稿者 sukarabe : 22:48 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年05月16日(水曜日)

ファッツ・ゴーイング・オン [ オルガン ]

エレクトーンサウンドイン36 ソウル&ファンク (Electone Sound Inn Vol.36 Soul & Funk)

「エレクトーン・サウンドイン36 ソウル&ファンク」を取り出して,マーヴィン・ゲイのファッツ・ゴーイング・オン(What's Going On)を少し練習。編曲は鈴木一浩さん。以前,EL900で弾いたことがあるのだが,レジストをELSに変換すると,何故かリズムにヒスノイズのような雑音(?)が入る。まあ,そのうち新譜がでるだろうから,それまでの辛抱だが。ところで,最近の鈴木さんのライブではこの曲はローランドのリズムボックスを使って演奏されている。ということは,サン・ファン・サンセットのレジストが使えるかな?

さっそく試してみた。ELS用のSan Juan Sunsetのリズム・パターンはA, B, C, Dの4つのボタンに対応して4種類あるが,速度を102に設定してみると,そのままWhat's Going Onでも使えそうな感じ。San Juan Sunsetのレジストはシークエンスを組んでなく,レジストそのものにリズムが入っている。だから他の曲を弾くのに何の問題もない。これは便利だ。マッコルリでほろ酔いになりながら自己満足の世界(苦笑)。ああ,だけど,エレピの速いパッセージが全然弾けない。前は弾けたのに〜。

投稿者 sukarabe : 14:32 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年05月09日(水曜日)

天才エレクトーン少女 [ オルガン ]

かみさんが言うには、先週テレビでやっていたんだそうな。で、今週もやるらしいよ、とのこと。ふーん、と思いつつも、昨晩見ましたよ。 ○| ̄|_  ああ、見なきゃよかった・・・。

善悪はともかく、何と言うか、音楽というよりは、中国の雑技団でしたっけ、あれを連想してしまいましたよ。あれが今頃の流行なんでしょうか、それとも特殊な例?後者であって欲しいと、切に切に祈るのみです(苦笑)。というか、子供に罪はないです。子供は先生に言われた通りやっているだけですからねえ。はあぁ(溜息)。

それにしてもテレビの影響は大きいですからねえ。ちょっと心配です。君もあんな風に踊りながら演奏するの?なんて知り合いに言われたりしたら、思いっきり凹みますから(爆)。しばらくは隠れキリシタンじゃないけど、潜行するに如かずでしょうか。

直接関係ないですが、音自体も薄っぺらというか、厚みのない音色だったのが気になりました。あれじゃあ楽器としての存在感が感じられないなあ、と。

投稿者 sukarabe : 18:15 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年04月29日(日曜日)

レジストデータをネットで買う [ オルガン ]

今まで「オルガンマニア」曲集のステージア用のデータを買うのに、ヤマハまで出かけていた。Mumaとかいう機械にUSBメモリーを差し込んでデータをダウンロードするのだが、手順が面倒というかなんというか、正直言ってうんざりだったのだ。だって、いちいち商品コードとかを紙に印刷して、それをレジに持って行って清算してから、またMumaに戻ってパスワードを入力して・・・、はあ~何じゃこの時代遅れのシステムは~という感じだったのだ。そもそもヤマハまで行くのが億劫だしね。

ということで、思い切ってネットから購入してみた。クレジットカードの類は極力使わないようにしているのだが是非もない。それにネット決済専用のVISAで限度額もあるからまあ安全だろうということで。

さて、ヤマハのエレクトーン・データショップに行ってみると、専用のダウンローダが必要ということなのだが、Windows版しかない。ったくさあ、ぶつぶつ・・・。しかたなくかみさんのVAIOを起動して、ダウンローダをインストール。それから編曲者から鈴木一浩で検索する。お、チェロキーとかある!そうかあ、ちゃんと以前の曲集のサポートもしてるんだね。

目的の I Wish を探して購入。あとは専用のダウンローダを用いてUSBメモリーに移すだけ。案外と簡単であった。うちのMiniだとオルガンの音色を変える必要があるけど、まあ、そっちはぼちぼちやるとして、リズムを流しながら練習する。まだまだ左手のコードを体が覚えてないのでもたもたするが、リズムがあると練習も楽しい♪ うん、頑張ろう。

投稿者 sukarabe : 23:24 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年04月22日(日曜日)

問題はシャープだけじゃなかった [ オルガン ]

仕事の合間の息抜きに、オルガンマニアの楽譜を取り出して、 I Wish を少しだけ練習。シャープ系の楽譜は苦手なので今まで避けてきたのだが、無性に弾きたくなってしまった。I Wish はシャープ1個なのでまだましな方。ところが、足ベースと左手のリズムが存外難しくて頓挫。まあ、初日なので仕方ないのだが。リズム音痴のワタシとしては、左手のリズムギター(CDだとギターのパートだったと思うが)のパターンがつらい。右手と人格を完全に分離しないと弾けないよなあ・・・。4ビートの足ベースパターンも黒鍵の部分でもたついてしまう。まあ Confirmation もなんだかんだで1年かかったから、のんびりやりますかね。

ところで、鈴木一浩さんの演奏(CDもライブも)だと3連で駆け上がる所があるのだが、何故か譜面では8分音符になっている。もう耳にこびりつく程何回も聴いているから、3連じゃないと違和感あるんだよなあ。それにしても、譜面では微妙にスペックダウンしているところが憎い(笑)。

投稿者 sukarabe : 18:56 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年04月16日(月曜日)

花小金井・ヒデ [ オルガン ]

花小金井ヒデ(Hyde)にて

[4月13日(金曜日)の記録] ライブの翌日の金曜日は、鈴木さんと秋葉さんは花小金井のヒデ(Hyde)に遊びに行かれるという話だったので、ちょっと遠いのではあるが頑張って行ってみた。沼袋のライブでお見かけした方もいらっしゃってて、少しだけだがお話できた。

ほどなくして鈴木さんと秋葉さんが到着。会話もはずみ、楽しい時間を過ごせたのだが、ここで3人で演奏始めちゃうところが、ああ、本当に音楽好きなんだなあ〜と(^_^)。アールクシリアンで弾かれた(はずの)ピアノ曲 Snow Birds とかいろいろ。AKOさんのヴォーカルも久し振りに聴けて良かった〜。

さてさて、そんな幸せな時間も終わり、最後はまたしても終電で帰るのであった。高田馬場行きの最終は0:09時。高田馬場で山手線に乗り換え、0:43頃に池袋に着く。赤羽行きの埼京線最終は既に出ているはずなのだが、何故か遅れていて間に合ってしまう。ああ、こんなところで運を使い果たしたくはないのだが。

投稿者 sukarabe : 22:28 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年04月13日(金曜日)

鈴木一浩4初ライブ@オルガンジャズ倶楽部 [ オルガン ]

鈴木一浩カルテット看板@オルガンジャズ倶楽部
鈴木一浩カルテット(鈴木一浩(Hammond B-3)、安川信彦(Sax)、秋葉幸範(B)、大槻敏彦(Ds))@オルガンジャズ倶楽部
鈴木一浩カルテット(鈴木一浩(Hammond B-3)、安川信彦(Sax)、秋葉幸範(B)、大槻敏彦(Ds))@オルガンジャズ倶楽部

[昨日4月12日の記録] ついにオルガンジャズ倶楽部での鈴木一浩さん初ライブの日なのであった。釧路からベースの秋葉幸範さんを従え、ドラムは古くからの盟友、大槻敏彦さん、そしてサキソフォーンの安川信彦さん。個人的には安川さん初めてなので、それもあってとても楽しみにしていたライブ。

オルガンジャズ倶楽部は都内唯一のハモンドB-3(Old)の常設店として、すでにジャズオルガニストの聖地となった感がある(大げさか?笑)。そこへ乗り込む、本人曰く、なんちゃってオルガニストの我らが鈴木一浩(笑)。結果は如何に。

いや、楽しかったです。いつものレパートリーに加え、(鈴木さんの演奏では)初めて聴く曲も多く、どれも賑やかに盛り上がる楽しい選曲。店内もほぼ満席で、盛り上がること。予約しておいて良かったよ、ホントに。何よりも鈴木さんがとっても楽しそうに弾いているのが印象的だった。B-3だけがオルガンじゃないなんて普段言っているけど、やっぱりB-3(しかもOld)良かったんでしょ(笑)。

安川さんのサキソフォーンもとてもステキな音色で素晴らしかったです。鈴木さんのオリジナル曲のなんだっけ?「ラ・なんとか」(また忘れちゃった)を聴いて、ああ、やはりこの曲はサキソフォーンに合うと、改めて思った。鈴木さんと安川さんのDuoによるSan Juan Sunsetも新鮮。

いやあ、良かったです。唯一の難点(?)はお客さん多すぎて、ビール頼んでも直ぐに出てこないことぐらいかな(笑)。次回は9月頃に、なんて会話が聞こえてきたのでこれまた楽しみなのだが、どうかワタシが行ける曜日でありますようにと念じるのであった。いや、マジで必死です(^^;;)。というか、そういう場合、仕事お休みしちゃダメなのかなあ。そういえば、いつだったかワールドカップ・サッカーの試合を見るために仕事お休みにして北海道まで行った同僚がいたっけなあ。うーむ。

投稿者 sukarabe : 15:54 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年04月04日(水曜日)

レッスン辞めました [ オルガン ]

先月でエレクトーンのレッスンを辞めた。理由は単純。先生が教室を辞められるから。しばらくしたら自宅で教えるかも、という話なのだが。引継ぎの話もあったのだけど、いろいろ考えた末、辞めることにした。

思えば数十年のブランクを経て、ひょんなことからエレクトーンを再開してから約5年。今の先生だったから続いてきたと思う。ちっとも練習しない、譜面どおりに弾かない(弾けない)、難しいところはイカサマして適当に弾く(苦笑)、困った生徒だったと思う。E-70とか昔のエレクトーンの話で盛り上がったりとか(先生の実家にE-10かE-20か、フルスケールの機種があるらしいのだ)、いろいろあったなあ・・・。そうそう、あるとき、グレードの話になり、興味ないと言ったら、先生ほっとしていたっけか(爆)。

うちの先生、旦那様は元バンド仲間らしく、いまでもたまにバンド仲間と演奏とかするらしいのである。そういう意味でヤマハの教室だけに閉じこもっていない、ワタシにとってはとっても良い先生であったのだが是非もない。

ということで今月から無所属なのである。練習しなくても嫌味すら言われないのである。うっかりすると、何もせずにあっという間に一年経ってしまったりするのである。義務が無いとそうなってしまうのは、既に別件で経験済みなのである。うーむなのである。うーむ・・・。

投稿者 sukarabe : 19:45 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年03月12日(月曜日)

千駄木イマーゴ、エレクトーン・オフ会 [ オルガン ]

[昨日の記録] 昨日は、Mamma Mia!さん主催のエレクトーン・パーティーに行ってきた。1月に続いて2回目の参加。カフェ・イマーゴは西日暮里駅徒歩5分で、家からちょうど40分ほどなので自分的には比較的行きやすい場所。エレクトーンが中心だが、ピアノを弾く人、サックスの人(今回はアルトとソプラノのお二人)、ブルースハープ(ハーモニカ?)、沖縄三線、ボンゴ(?)と相変わらず多彩。みなさんホントに上手で、中にはどう考えてもプロ級の凄腕の方まで居たのだが、ざっくばらな会で、のんびりと楽しめた。アンサンブルの人たちも居て、うらやましいな~と思いつつ。

個人的には自分の演奏(鈴木一浩さん編曲のコンファメーション)がダメダメだったのが残念というか凹みまくり(悲)。トイレがオキュパイドだったこともあり、我慢しつつ弾く(爆)ということもあり、なまじ暗譜で弾いたこともあり、途中で頭が真っ白・・・。もう2回目なのに~。あちこち間違えてボロボロでしたよ、orz... はあ~・・・。レジストの通り(206を200に落としたが)なのだが、足鍵盤にメモリーとかなんとかで、ちょっと細工してあるのが曲者で、弾き間違うと被害甚大なのだった。メモリーとか消して、短めのサステインを掛ける位が自分には合っているかも。というかそもそもコンファメーション、自分には難しすぎるかなあ(溜息)。一度は先生のOK出たんだがなあ・・・。

もう一点。誰だか知らないが、ビデオレコーダーがで~んとセットされているのは勘弁して欲しい。上手い人のは別だが、自分のように下手なのは消去しておいてくれよ~。

投稿者 sukarabe : 12:04 | この記事の固定URI | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年02月28日(水曜日)

鈴木一浩4ライブ(4/12)のポスター [ オルガン ]

鈴木一浩カルテット ORGAN MANIA LIVE 於 ORGAN JAZZ 倶楽部

オルガンジャズ倶楽部のトップページをスクロールして新着を見ていたら、なんと4月12日の鈴木一浩さんのライブのポスター画像が出ていた。秋葉さんが作られたのだろうか?

それにしても、このアヒル口(?)の写真、気に入っているのかなあ(笑)。だいぶ前になるけど、月刊エレクトーンにオルガンマニアCDの紹介があったときも、この写真だったような気がするけど・・・。

投稿者 sukarabe : 12:37 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年02月15日(木曜日)

4月12日は鈴木一浩カルテット@オルガンジャズ倶楽部だよ! [ オルガン ]

鈴木一浩さんのサイトのスケジュール表に出ました。Previousという項目にも書いてありますね。メンバーは

鈴木一浩 (organ)
大槻敏彦 (drums)
安川信彦 (sax)
秋葉幸範 (bass)
19:00 Open 1st set 19:30~ 2nd set 21:00~ MC 2200円
於 オルガンジャズ倶楽部 (沼袋)

鈴木さんだけじゃなくて、ベースの秋葉さんも釧路からいらっしゃるんですね。ドラムの大槻さんは鈴木さんの古くからの盟友らしいし、サックスの安川さんは鈴木さん最近のお気に入り(笑)、おまけに鈴木さんがハモンド B-3 弾くの初めて見るので、とても楽しみです。日頃の行いが良いせいか、行けそうだし~。(次の週だったらアウトでしたよ、ふ~。)

鈴木さんはヤマハからエレクトーンのアレンジ譜も出されてますが、バンドの演奏を譜面にしちゃったぜ~(笑)という感じで、ヤマハでは異色というか異端児というか、本人曰く、外様(苦笑)。相棒の秋葉さんのベースと旧友の大槻さんの爆音(?)ドラムをバックに元気の良い演奏が聴けそうです。それに、いつぞやの立川ライブは風邪で行けなかったので、安川さんのサックス聴くの初めてなんですよね。ああ、楽しみ、楽しみ。

投稿者 sukarabe : 18:42 | この記事の固定URI | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年02月14日(水曜日)

ミモザ [ オルガン ]

kawai_live_at_burglar.html
(河合代介 : Live At Burglar)

czarnecki_soul_jazz2.html
(Steve Czarnecki's Soul Jazz Quintet)

先日の小野みどりさんライブで気になっていた曲、どうやらミモザ(mimosa、英語読みはマイモゥサ?)という曲みたいだった。検索しても日本の同名異曲ばかりヒットして捜索は困難を極めた(←大げさ、笑)のであったが、何のことはない、iPodで河合代介さんCDを聴いていたら入っていた〜 orz... George Benson作曲だったんだね。

iTunes Storeでmimosaを検索するとけっこう沢山ヒットするのだが、試聴してみると、これが全然違う曲だったりする。同名異曲、一体何種類あるのやら(笑)。その中で、ハモンド・オルガンでBensonのmimosaを演奏しているアルバムを発見した。

Steve Czarnecki という人の Soul Jazz Quintet というのがそれ。それにしても、この名字、どう読むんだろうか? 昔々、バート・バチャラッチ(爆)と呼ばれていた方も居るし。レコード屋で現物を買おうかとも思ったが、面倒なのでついダウンロードしてしまった。CDという「物」に執着が無くなれば、こうやってダウンロードするのが普通になって行くのかなあ・・・。

メジャーとマイナーのコードが入れ替わるという印象だったのは、聴いてみるとどうやら、Fm7 - FM7 (FM7じゃなくて、C6 on F あるいは Am on F だろうか)という感じの箇所。 理論全然知らないので、正しいコード表記は分からないが。楽譜ないけど、テーマは Fm7 - B♭ - D♭ - C7 とか、割と単純なコード進行みたい。ちょっとだけ弾いてみた。けっこう楽しい(笑)。楽譜も一曲ごとにダウンロードとかできないのかなあ。

投稿者 sukarabe : 10:44 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年02月10日(土曜日)

小野みどりさんライブ@オルガンジャズ倶楽部 [ オルガン ]

えー、もう日付も変わってしまいましたが、本日というか昨晩というか、2月9日(金曜日)、沼袋のオルガンジャズ倶楽部へ、小野みどりさんのハモンド・オルガン・ライブを聴きに行ってきました。関西在住の小野さんのライブが東京で聴ける貴重な機会です。生で聴くのは2003年秋のB-3サミット東京以来、というか2度目です。

高田馬場で西武新宿線に乗り換えるのですが、もう混んでいてうんざり。たまらず iPodを取り出し、小野さんCDを聴きながらテンションを高めます(笑)。オルガンジャズ倶楽部は沼袋駅北口を降りると、すぐ近く(徒歩30秒ほど)です。

演奏についてどうこうはうまく言えないのですが、理屈を超えて心地良いです。なんというかダイナミックさと繊細さがバランス取れていて。ジミースミスから退屈なワンパターンを取り除いて、より昇華されている、と言うと言いすぎかな?(笑)。あ、ばれましたでしょうか。はい、けっこう苦手なんですよね、ジミースミス(爆)。Crazy Babyというアルバムは好きなんですが・・・。それはともかく、小野さんの演奏、大好きですね。初めてCDで聴いたとき、あ!ステキだ!と思ったものですが、それ以来のファンです。今日は出力全開(?)の生演奏をたくさん聴けて大満足でした。

オルガンの後方に鏡があるので、手元がバッチリ見えるのがありがたいというか、ついそっちばっかり見てしまいますねえ(笑)。へえ、そうなのか、こんな風にするんだ~とか、初めて知ることも多いです。それからベースは左手での手ベースのようですが、それにしては足も動きまくっています。いやあ、すごいです!

どの曲も良かったのですが、特に、コードがメジャー、マイナーとけっこう入れ替わる感じの曲(ボサノバっぽいリズムだったかな?)が印象に残っています。なんて曲だったかなあ。うーん、あーもう酔っ払っていて駄目ですね。もう寝ます(^^;)。

投稿者 sukarabe : 00:31 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年02月03日(土曜日)

オルガンで弾くヒット・ポップス [ オルガン ]

オルガンで弾くヒット・ポップス

はもはもブログで知った「オルガンで弾くヒット・ポップス」という楽譜。キーボード・マガジンの別冊という感じかな?曲名リストの中に,大高清美さん編曲の The Cat があったので,それを目当てに買ってきました。先日のイマーゴ・パーティのときに聴いたThe Cat,キーボード・マガジンに載った楽譜という話だったので,バックナンバー買おうかなあと思っていたから、幸便でした。雑誌に載った楽譜プラス新譜ということなので,多分バックナンバーのと同じだと思うのですが,どうなんでしょうか?

なんか大して練習してないのに楽譜ばっかり買っているようで,ううむ・・・とも思うのですが,とりあえず入手しとかないとね!さっそく The Cat を・・・。おお,楽しい!(笑)

それにしても,ヒット・ポップスというのだから,どの曲も有名なんでしょうが,ワタシが知っているのはほんのわずかです。楽譜読むの苦手なので,音源欲しいなあ。

投稿者 sukarabe : 23:59 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年02月02日(金曜日)

のだめ楽譜 [ オルガン ]

STAGEAで弾く のだめカンタービレ (楽譜)

昨日、エレクトーン用の「のだめ」の楽譜を買ってきました。「(STAGEAで弾く) のだめカンタービレ」というのがそれ。まあ、半分はかみさんのリクエストなのですが、弾けるかなあ~。ワタシには難しそうな気がします。

さて、と開いてみると、あれ、かみさんの好きな「ラフマ2番」がな~い。いや、ラフマニノフ弾けるはずもないので、これはOK(苦笑)。あれ、別売りデータの対応機種は、ELS-01と、・・・と、・・・のみと。うちのミニは対象外なのね、orz... いや、いいです。少し弾けるようになってから考えましょう。

投稿者 sukarabe : 09:04 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年01月28日(日曜日)

オルガンとエレクトーンのはざま(その二) [ オルガン ]

それほど深刻に考えているわけでもないが、良い機会なので。というか、単に自分の悩みを吐露するだけに終わりそうではあるが(苦笑)。

子供の頃にD-2Bを弾いていたときは、レジストを素早く変えながら弾くなんてことは普通だった。リズムボックスはなかったが、なんとボタン・パーカッションなるものがあり、左手でそれを叩きながらリズムを刻むなんてことも、ままあった。その方が良かった、というのでは決してない。

ハモンドの足鍵盤にサステインが無いのは明らかに欠点だと思う。当時のままを絶対視して、改良を堕落と捉えるのは間違っていると思う。それは単に頑迷固陋にすぎない。だから、オートベースもそれでより楽しくなるのであればOKだし、良くは知らないが、シンセサイザーにもアルペジオなんとかという自動伴奏システムが組み込まれているらしいが、それも使いようだと思う。

データに依存することは悪くないが、時として、困ることがある。以前、テクニトーンだったか、他社の電子オルガンをさわることがあったのだが、データがないため、謂わばスッピンの演奏になってしまうのだが、これが我ながら下手だなあ、と凹むのであった。まあ、要は自分が駄目駄目であることに原因があるので、データに罪はないのであるが、普段からデータに依存していると、そういう事に気付かずに居る可能性が高い。だから、せめてベースにサステインがあるオルガン(笑)だったら、それなりの演奏ができるようになりたい、と思うのだ。なかなかできないんですけどね。

自分にそこそこの技量があれば、ドラムやギターの人と一緒にやれれば、そりゃあ楽しいだろうなあ、とは思う。譜面通りに一生懸命練習するというのとは違ったトレーニングが、それには必要なのだろうなあ。かみさんあたりがドラムできれば良いのに~(爆)。そういえば、マンションの同好会みたいなのに、なんたら健康クラブとかいうのがあったように思うが、誰かやらないだろうか、なんとか(お達者?)音楽クラブとか(爆)。そしたら一段鍵盤のハモンドでも買って、参加したいなあ・・・。

なんかとりとめなくなったので、これにて終了。時間掛かった割りに、大したこと書いてないのが情けないのう(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 20:31 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

オルガンとエレクトーンのはざま [ オルガン ]

某氏の日記で、オルガン奏者のK*NK*W*氏に「エレクトーン?あれは楽器じゃない!」と毒づかれた(笑)、というのがあった。まあ、K氏にしてみれば、そうなんだろうなあと、苦笑しつつも、確かにね、と同感する部分がないこともない気がするワタシ。(うん?否定の回数はあっているかな?)

市販データのせいで、弾いているのかカラオケなのか分からんという話もあった。それが嫌でエレクトーンから離れていく人も少なくないらしい。はもはもブログのえりさんも、たしかエレクトーンからハモンドへの転向組だったと思う。([追記] この書き方は良くなかった。えりさんの場合、市販データが嫌いとかではなく、ハモンドの音が好きで変わられたということでした。[追記終わり]) さてワタシは?

ふる~い、リズムボックスすらないエレクトーンD-2Bで育ったワタシとしては、数年前に再開したときに、オーケストラもどきの音や派手な伴奏などに驚くとともに、違和感を覚えたものだった。何か間違っている、と。市販のデータに依存するのもなんか嫌だった。買うなら絶対ローランドかハモンドだよな、と思ったものだ。

しかし、今の状況はと言えば、まあ、過度に依存しすぎないようにはしているものの、けっこう既存のデータに頼っていると思う。ううむ。まあ、人は安きに流れるからなあ(反省)、と。

ただ、技術がないワタシとしてはやむなしと諦めている部分もある。サステイン(音が持続する仕組み)のない足鍵盤でそれなりに弾くには、そりゃあ大変な技術が必要だったりするわけだし、おいそれとハモンドと言えないなあ、とね。

もっとも、最近はデータ使わずに、オルガンの音だけで適当にうろ弾きして、それなりに楽しんでいるから、エレクトーンでもハモンドでも何でもいいんだけど。

投稿者 sukarabe : 13:07 | この記事の固定URI | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年01月23日(火曜日)

オパス・デ・ファンク うろ弾き [ オルガン ]

iPod nanoに入れている田代ユリさん演奏の Opus de Funk (作曲はHorace Silver)、最近になって妙に好きになってしまって、練習中。キーがFなので、コードはなんとか大丈夫かな? これはブルースになるのだろうか、ちょっと分からないのだが、なかなか楽しい曲。音はあまり多くなく、左手など休みの部分も多いのだが、不思議とカッコイイのだ。ジャズって謎だなあ。左のコードもルートとか省略されているのだと思うが、2音だけとかも多くて、へえ、こんなのって初めてかも。少ない音でカッコイイ響き。弾けるようになりたいなあ。

投稿者 sukarabe : 00:56 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年01月18日(木曜日)

今年最初のレッスン [ オルガン ]

先週、先々週と、仕事と用事でお休みしていたので、今日が年明け最初のレッスン日。と言っても、先日のイマーゴ・パーティーの話をして、When A Man Loves A Woman をおさらいし、次回のイマーゴの曲、どうしましょうか、と相談。おまけに、先生もどうですかぁ、などと言い出す始末(^^;;)。

コンファメーションの他には、以前弾いたことのある What's Goin' On (エレクトーン・サウンド・イン 36、ソウル&ファンク、鈴木一浩編曲) ぐらいしか手持ちがないけど、これだとレジストをELS用にだいぶ修正しなくてはならない。それにこの編曲では足がカスタムABCとかいう半自動演奏になっていて、それはちょっとなあ・・・という気持ちが強い。いっそのことELS付属のリズム・パターンでやるか。うーん、悩みはつきない。

投稿者 sukarabe : 19:51 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年01月14日(日曜日)

エレクトーン・オフ会@千駄木イマーゴ [ オルガン ]

先日のライブ( 鈴木一浩+JAZZ NIGHT@ヤマハミュージックセンター池袋 )で知り合いになったcherryさん(改め「まみ」さん)に誘ってもらって、エレクトーンのオフ会というのだろうか、そういうのに参加。場所は千駄木のイマーゴというお店。こういう会って実は初めて。ちょっと不安だったのだが、主催者の方が男性ということもあるのか、出席者の半数近くが男性だったので、ちょっと一安心(笑)。年齢的にも近い方も居て、ますます安心(笑)。いやいや、初心者はいろいろと気になるわけでしたよ。おまけにサキソフォーン、ピアノ、ベース、はては沖縄三線(さんしん)まで、いろんな楽器を演奏される方も一緒。食事しながらビールやワインも飲めて、とても楽しい会だった。

なんか見学だけで楽しそうだったので、特にエントリーも出さずに居たのだが、cherryさんが、弾かないの?エントリー帳に書いちゃうよ、と気を遣っていただいたので、例のWhen A Man... をほろ酔いで弾いた。リズムの音が聞こえずらかったので、気が付くとドラム置いてきぼりにして、こっちが走ってしまっていたりと、へぼかったのであるが、まあ、あんなものでしょう、ワタシの力は。いや、皆さんとっても上手ですばらしかったです。

写真撮ってる人が多かったので、いずれあちこちの日記に出るだろう、ということで写真はなし。そのうち、さしさわりがない(?)のをリンクしようかしら。

[追記] 関連した日記。
主催者のMamma Mia!さんの記事。1/14 大盛況にて終了御礼<(_ _)> Mamma de Imago/ウェブリブログ
参加者のROROさんの記事。『第3回 IMAGO PARTY に参加して』 RORO’s ROOM/ウェブリブログ

投稿者 sukarabe : 23:10 | この記事の固定URI | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年12月21日(木曜日)

サー・デューク [ オルガン ]

先日のライブでのデューク様(笑)が楽しかったので、Soul&Funk の楽譜を引っ張り出してきて、ちょっとだけ練習。両手ユニゾンが難しいけど、それ以外は案外と楽勝か?いやいや、そんなはずないけど。

鈴木さんアレンジではあるが、テーマはオルガンの音じゃなくて管楽器とかで、ちょっとびっくり。そうか、こんな楽譜も出してたんだ~。でも、途中からはオルガンの音になる。まだうろびきしかできないが、右手の動きが鈴木さん手癖って感じ(?)で、見た目よりは弾きやすい。というか、少し鈴木さんの手癖に慣れてきたかな?

右手のラインもだけど、リズムが楽しい。どうしてプリセットのリズムでこういう楽しいパターンがないのだろうかと思う。きちんと弾けなくても、このリズムにのって、適当に弾いているのも楽しいのだった・・・。

投稿者 sukarabe : 23:50 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月10日(日曜日)

発表会 [ オルガン ]

エレクトーン発表会@常磐平

年に一度の大人の生徒さんたちによる発表会。今年で出るのは4回目なのだが、慣れるどころか回を重ねるたびにあがってしまう。そもそも26人も演奏するため、自分の番が来るまで気もそぞろ(笑)。後半の人たちは、さすがに皆さん上手い。それに正確。僕以外はね(苦笑)。楽譜通りにきちんと弾けるというのは素晴らしいなあ、と。自分にはとうていできないことなのだが。

さて、昨年に続いて今年も途中で音をはずして弾き直してしまった。というか、そのまま弾いても良かったのだが、なんというか微妙に舞い上がってしまって、頭の中が真っ白だったのだ。まあ、弾き直しも皆の笑いをさそって、それなりに「うける」という楽しい発表会ではあるのだが。それに、たくさん弾けて、これはこれで美味しいな、と(笑)。ともかく、コンファメーション、頑張って弾きましたよ。あちこちミスっては、ごまかしごまかしでしたが(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 19:59 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年12月03日(日曜日)

200がちょうど良いみたい [ オルガン ]

いよいよ来週に迫ってきた発表会。ずっとテンポ186で練習してきたコンファメーションを、先週あたりから本来の206に上げて弾いているのだが、やっぱりちょっときつい。頑張れば何とかできるかもだが、余裕ってものがなくなってしまう。と言って186に戻るとなんだか気が抜けたビールみたいだし・・・。気持ち遅めで200に設定してやってみると、これが良い感じ。遅くもなく、少しだけだが余裕もある。先週のレッスンでは206でやりますと大見得(?)切ったのだが、どうしようかな、やっぱり200ぐらいにしますと言うか(笑)。それにしても左足のふくらはぎ、気をつけないとまた筋肉痛になりそう。というか、さっきつりそうになってしまった(苦笑)。用心、用心・・・。

投稿者 sukarabe : 23:02 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月29日(水曜日)

鈴木一浩+JAZZ NIGHT@ヤマハミュージックセンター池袋 [ オルガン ]

鈴木一浩+Jazz Night (ポスター)

[昨日の記録] 昨日の11月28日(火曜日)、鈴木一浩さん(organ)のライブ「鈴木一浩+JAZZ NIGHT」に行ってきました。場所は池袋のヤマハミュージックセンター(ボーリング場のあるビルの6F)内のレコーディング・スタジオ。今回はいつもの山下正(まさし)さん(g)の他、サキソフォーンの音川英二(おとがわえいじ)さん、鹿島達彦さん(b)、高橋かつしさん(dr)、それにヴォーカルの窪田玉緒さんの総勢6名でした。オルガンはSTAGEAではなく、新発売のD-Deckでしたが、ベースが居るので山下さんとのデュオ(1曲)を除いては足鍵盤は使用せず、でした。

鈴木一浩(d-deck)@鈴木一浩+Jazz Night 音川英二(t. sax)@鈴木一浩+Jazz Night 高橋かつし(dr)@鈴木一浩+Jazz Night 山下正(g)&鹿島達彦(b)@鈴木一浩+Jazz Night 音川英二(s. sax)@鈴木一浩+Jazz Night 窪田玉緒(vocal)@鈴木一浩+Jazz Night 鈴木一浩(d-deck)@鈴木一浩+Jazz Night 鈴木一浩+Jazz Night@ヤマハミュージックセンター池袋 窪田玉緒(vocal)@鈴木一浩+Jazz Night 音川英二(sax)@鈴木一浩+Jazz Night 鈴木一浩+Jazz Night@ヤマハミュージックセンター池袋 窪田玉緒(vocal)@鈴木一浩+Jazz Night 音川英二(t. sax)@鈴木一浩+Jazz Night 鈴木一浩(org)&山下正(g)@鈴木一浩+Jazz Night
(サムネイルをクリック → 拡大写真@Flickr写真共有サイト)

最初ちょっとちぐはぐというか、打ち合わせちゃんとしたんだろうか(笑)と一瞬心配しましたが、その後は安心して聴いていられました(←まるで保護者です、笑)。オルガン(D-Deck)はベースアンプに繋いであるようでしたが、メローというかスウィートな音色でステキでした。ステージアのスピーカーより低音といい音のスペクトルといい良かったように思います。(ちょっと音割れしてたけどね〜。) 鈴木さんはいつも通りの演奏、MCでしたが、初めて聴く音川さん(sax)、とんでもなかったです(^_^)。知らなかったのですが、すごい人なんですね、音川さんって。サキソフォーンといえば、音川さんの楽器、色といいデザインといい、よく見かけるのと違ってかっこいいです。目の前だったこともあって、楽器ばかり見てました(笑)。質感も重厚かつ品があるという感じです。ちょっと調べてみたのですが、この Cannonball Sax(音川英二モデル) じゃないでしょうか。へえ〜、御自分で楽器までプロデュースされているなんて驚きですねえ。サックスとか触ったことすらありませんが、これは物欲を刺激されます(笑)。

セカンドセットはヴォーカルの窪田玉緒さんを交えてスティービー・ワンダー祭り(笑)。窪田さん、パワフルで素晴らしいです。MCも奪い取っちゃうし(笑)。「愛らしいんじゃないんですか?」と「デューク様」(笑、すみません、現場に居た人じゃないと分からないネタで)の2曲を熱唱。いや、デューク様、楽しいですねえ。確かSoul&Funkの楽譜にありましたが、これもELS用に出して欲しいなあ〜(とさりげなくリクエスト)。

実はライブまで時間を持て余していたので、東急ハンズ近くの路地(なんとか横町という昭和30年代そのままという一角です)の立ち飲み屋さんで黒ホッピーなんぞを飲んでいたので、ほろ酔いでライブという理想的状態(^^;;)だったのですが、トイレが近いのであせりました。セットとセットの合間は、せっせとトイレ通いです(苦笑)。そうそう、Mini購入のときにお世話になったえみさんや花小金井のライブにもいらっしゃっていたcherryさんにも挨拶できて、人脈(?)も少しずつ広がる予感がしますね(^_^)。なんでも千駄木にイマーゴ(Imago)というエレクトーン(STAGEA)のあるカフェがあるらしく、皆さんで集まっては演奏会とかされているらしいのです。

約10分の休憩を挟んでの2セット、7時半に始まったライブも9時半頃に終了しました。アンコール曲の日産のCMソング(?)もかっこ良かったですね。いつものレパートリーもサキソフォーンが入ることで印象が変わり、とても楽しかったです。特に、ラ・ノナリカ(鈴木さんオリジナル)、この曲、サキソフォーンに合うなあと思いました。

今日も大満足でした。来年こそは新譜も出して、また東京でライブやって下さいませ。あ、なんかメール書いてるような文章になってきたな(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 12:19 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月15日(水曜日)

己を知るのは難しい [ オルガン ]

自分の演奏がどうなっているのか、弾いていると案外と分からないものだ。嫌な予感がしたのだが、ケーブルを繋いでラインで録音してみた。結果・・・○| ̄|_
まあ予期してはいたが、これほどへぼいとは。ということで問題点を列挙。

  • リズム感悪すぎる。まあ、これはねえ、今更ねえ、トホホ。

  • 速いパッセージで雑になっているため、音の長さが十分でない箇所がいくつか。もっと丁寧に弾くべし。運指ももう少し計画的に再考すべし。

  • 勢いがあるというのと乱雑というのは全然違うことを再認識。

  • 音をどれだけ持続させて、どこで切るか、もっと意識しないとダメ。

  • 左手がだらだらしているのが意外と目立ち、かっこ悪い。

とりあえずこんなところでしょうか。というか、やはりワタシのつたない技術でコンファメーション弾こうってのが土台無理だった気もしますね。はあ~(溜息)。でも少しでも改善すべく練習します。それにしても、人の演奏を聴くときは特に意識しないのですが、ごく普通の演奏でも大変な技術があるのだなあ、と。今更ながら演奏家の方々を尊敬します。いや、ホントに。

投稿者 sukarabe : 18:04 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月03日(金曜日)

ベースライン [ オルガン ]

もう1ヶ月しかないので相当あせっているのだが、コンファメーション、相変わらず下手だ。やっとベースラインが頭に入ってきて、大分弾けるようにはなっているのだが、いかんせん我ながらリズム感が悪すぎる。4ビートのベースラインがきまってないと、いくら右手を頑張ってもかっこ悪いことは間違いのないところ。はあ、何とかならんものでしょうか。って言ってる暇があったら練習、練習。

投稿者 sukarabe : 22:39 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

積水ハウスCMのオルガンが気になる [ オルガン ]

最近このCM(娘が納戸で両親の若い頃の服を見つけて着てみる、というやつ)をよく見かけるのだが、BGMのオルガンが気になる。さりげない演奏だが、おおオルガンだあ、と思わず耳をそば立ててしまう。検索すると、
積水ハウス:テレビCMギャラリー
なるページがあり、そこで見ることができる。パーソナルオーダーメイドCMの中の「収納」篇 なるものが件のCM。曲名は・・・と見ると、オリジナルと・・・はあ、そうなのね、と脱力(笑)。

投稿者 sukarabe : 20:33 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月01日(水曜日)

11/28 鈴木一浩+JAZZ NIGHT@ヤマハ池袋店 [ オルガン ]

鈴木一浩さんのサイト及びmixi日記(ハンドル名はオルゲルさん、ドイツ語ってわけだ、^_^)の告知によれば、ヤマハ池袋店の企画で11月28日(火曜日)にライブが行われる予定。ヤマハ池袋でのお知らせページは次。
http://ikebukuro-c.yamahamusic.jp/ymt2.php

火曜は仕事の関係で・・・と予定表を見て小躍りする(笑)。運の良いことに、この日なら行ける。ヤッホー!しかも池袋という近所。というか、池袋でライブやっていて仕事で行けなかったら、それこそ泣きが入るというものだ。

場所はヤマハミュージックセンター池袋ってことだけど、ボーリング場の上だね。楽しみではあるが、花小金井Hyde(ヒデ)みたいに飲み食いしながらって訳には行かなそうなのが残念だなあ。こっそりアルコール持ち込んだら摘み出されるかなあ(笑)。

投稿者 sukarabe : 17:29 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年10月15日(日曜日)

鈴木一浩オルガントリオ@花小金井 ヒデ [ オルガン ]

鈴木一浩 ライブ@花小金井 ヒデ
鈴木一浩 ライブ@花小金井 ヒデ
鈴木一浩 ライブ@花小金井 ヒデ
(クリック → Flickrにて拡大写真)

[昨晩の記録] 昨日は鈴木一浩さんのライブ。場所は前回と同じで西武新宿線、花小金井駅前にあるライブハウス・ヒデ。仕事があったので、7時半ぎりぎりに飛び込む。あー、オルガン前のかぶりつき席は既にふさがっている〜。というか、すでにしてかなりの人が。壁際の椅子席、顔見知りのAKOさんの隣りにおじゃまさせてもらう。

なんと、枯葉(Autumn Leaves)からのスタート!意外(笑)。後はスタンダード、オリジナルを織り交ぜ、いつものレパートリーを含みながらちょっと違った構成。

前回はリハーサルだったのだが、今回聴いてみて、やはり本番は違う!と痛感。いつもiPodで聴いている馴染みの曲がほとんどなのだが、それでも聴くたびに新鮮。いやあライブは良い、とつくづく感じる。ドラムの大槻敏彦さんのリズムなのだろうか、エッジが立っているというか、曲の輪郭がシャープなのだ。うーん、上手く表現できない!佐藤哲也さんのベースラインも心地良く、やはり横浜でのライブを経て、大分馴染んできたんだなあと。緊張感がありながらとてもリラックスして楽しく聴くことができる。

さてさて、どうしてもオルガンの鈴木さんの手元ばかり見てしまうのだが(苦笑)、ガッツのある音からすると意外なほど、実は丁寧な弾き方であったりする。うーん、やはり乱暴に弾いちゃいかんのね。今回ほど鈴木さんって実は上手いんだ(失礼!)と感じたことはなかった。いやあ、半分でもいいから分けてくだせぇ・・・。

ふと気付くと店内は満席。お店の人もてんてこまい。メニューを良く見ると、けっこう食べ物も充実している。腹ぺこで来ても大丈夫だね。

鈴木さんはホッピー(中なしのノンアルコール飲料として)をときどき口にしながら、楽しそうに演奏。大槻さんのドラム、かなり爆音(笑)。佐藤さんもマイペースで楽しそう。ああ、良いなあ、こんな仲間が居て。

デジカメで動画もとれるので4曲ほど記録。画像サイズを大きくするとあっという間にメモリーを消費するので、残念ではあるがサイズは小さく、フレームレイトも少なめに。それでも5分で100メガバイトほどになる。

いやあ、大満足!!でした。こんなステキなライブなら、這ってでも花小金井まで行きますですよ。いや、ホント。

投稿者 sukarabe : 10:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月10日(火曜日)

オルガンジャズ倶楽部2回目 [ オルガン ]

金子雄太(planet groove)@オルガンジャズ倶楽部

[昨晩の記録] 下北沢で少し飲んだ帰り、時計を見ると7時すぎだったので、沼袋まで足をのばして来ました。金子雄太さんのライブがたしか8時スタートだったはず。下北沢では、駅裏の店でひさしぶりにロシュフォールの10番なんぞを飲んでいたため、足元がしょうしょうあぶなっかしいです。さて、カウンター端に座ったのはいいのですが、この間はどうも、と挨拶したものか迷っていると、オルガンがお好きなのですか、とマスター。さらに、開店したばっかりなんですよ、とまで。orz... まあ、この際どうでも良いですがね(苦笑)。しかたなく(?)ええまあ、とか適当に答えるのであった。

さて肝心のライブの方なのですが。うーん、困りましたねえ。こういうのが好きになる日も来るのかなあというのが率直な感想。まあ、Live At ONYX も最初に聴いたときはダメだこりゃ、と思ったものでした。数年たってけっこう好きになりましたからねえ。こればっかりは分かりません。でも次回聴きに来るかどうか微妙です。

で、ファーストセットだけで帰ることにしました。お勘定をお願いしますとアルバイト(?)のおねえさんに言うと、今日はお早いんですね、と。えへへ、この間来たのはやっぱり夢じゃなかった(笑)。

投稿者 sukarabe : 06:19 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月02日(月曜日)

EddieさんBirthday Live@Organ Jazz 倶楽部 [ オルガン ]

Eddie Landsberg@Organ Jazz倶楽部

気になっていた Organ Jazz 倶楽部 へ行ってきました。Eddieさんの誕生日ライブがあるというので一石二鳥というわけでした。お店は西武新宿線、高田馬場から4駅目の沼袋の北口から徒歩30秒の場所です。お店に入るとほぼ満席状態。ご好意で(多分)カウンターにすべり込みました。

エディーさんの演奏は相変わらずで、すごいなあとあきれますが、それにも増してびっくりしたのが、井上カズさんの演奏。すごいです。おまけにピアノも上手すぎです。

途中でヴォーカルなどもあり、とても楽しいライブでした。そうそう、エディーさんの話では新宿にすごいジャズ喫茶(?)があるらしく、なんでもオルガン関係のレコードが4万枚(?)もあるとか。機会があれば行ってみたいです。

投稿者 sukarabe : 23:53 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年07月23日(日曜日)

ハモンドオルガン&ハーモニカ [ オルガン ]

Full Swing with 山口牧

池袋東武の10階催事場でハモンドオルガンとハーモニカのライブがあることを、はもはもブログ経由で知った。というか、記事を読んだとき既に3時を回っていたので、あわてて池袋まで出撃。

大人の楽器市という催し物をやっていて、黒澤楽器協賛とあった。kebanecoさんがチェロを習っているところかな?大人のと謳うだけあって、年齢層は高い。なんかホッとするな(笑)。じっちゃん、ばっちゃんも詰めかけ、ほのぼのとした雰囲気。まず、ハーモニカの山口牧さんが登場。鈴木楽器で営業をしているらしい。3種類のハーモニカの説明とそれぞれを使って1曲ずつ演奏。ハーモニカでこんなステキな演奏ができるんだ、と、ちょっと感動。続いてFull Swingのお二人、オルガンの山口敬文さんとベースの山町和己さんが登場。チャーリー・パーカーのNow The Timeから始めて、2、3曲。山口さんのオルガンはすごく丁寧できれいな弾き方。そうかあ、と我が身を反省。最後に三人で2曲。最後の曲はみんなが知ってそうな曲と思ったのか、スティービー・ワンダーの Isn't She Lovely (可愛いアイシャ)。デジカメで動画も撮れることをこの間知ったので、ちょっとだけ撮影してみた。
[7月25日追記。ロングバージョンに差し替えました。]

山口敬文(org)@大人の楽器市(東武池袋店)

演奏終了後、オルガンの山口さんは、じっちゃん、ばっちゃんたちに取り囲まれ(?)、ハモンドについて、あれこれ質問されている(笑)。どさくさに紛れてその集団に加わる。厚かましいかなとも思ったが、レポートという任務(?)があるので、写真撮っても良いですか?と。はもはもブログを見てあわてて来た旨を話すと了解された様子で、じゃあ、とわざわざ弾いて下さる。それなのに写真、なんだか白っぽくなってしまって、上手く撮れてない・・・うーん、残念というかすみません!

歳をとるということは素晴らしいことで、じっちゃん、ばっちゃんは何でも質問する。おかげで新たな発見があった。山口さん、オルガン歴は意外と短いのだそうだ。5年ぐらいという話だったと思う。それまでピアノをずっとということでもないらしく、ちょっと驚いてしまった。見よう見まねで始めたんですよ、と仰るのだが・・・。そうかあ、よし、自分も頑張るぞ!(笑)

投稿者 sukarabe : 20:35 | この記事の固定URI | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年07月16日(日曜日)

河合代介さんの新譜が8月にリリース [ オルガン ]

はもはもブログの記事で知りましたが、河合代介さんのニューアルバムが8月23日に発売されるとのことです。ジャケットの写真を見て、おお、まるでLPレコードみたいじゃないか!と思いました。STEREOの文字の両サイドの矢印なんて、1950年代(?)のレコードを彷彿とさせます。ハモンド・オルガンB-3 の鍵盤といい、お店の内装といい、なかなか素敵なジャケットです。ちなみに写真のドローバー設定は、下3本プラス1フィートみたいですね。実は、これ、自分の好きなレジストなんですよね(笑)。

Daisuke Kawai Live at Burglar (ECCA-1004)

河合さんのCDは、alley-oops recordsから発売されているのを2枚(Tone Wheels名義のLimitlessと、ボーカルのKumazaki Fusakoさんとの bluenö )持っているのですが、早く新譜が聴きたいものです。実はバーグラーも興味あるのですが、場所が西麻布という行ったことのない土地(苦笑)なもので、心理的に敷居が高かったりするのです。今度、思い切って行ってみようかな・・・。

[追記] そういえば、IAJO (The Internatinal Archives for the Jazz Organ) の(フレームの目次から)JAPANの項に、河合さん演奏の「いそしぎ」のMP3ファイルがあったことを思い出した。今見てみたら、この演奏もBurglarでのものだった。(ドラムは「つの犬」さん。)

投稿者 sukarabe : 12:24 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月08日(木曜日)

MIDIから楽譜 [ オルガン ]

[備忘録] 所謂DTM (Desktop Music) とかは全く分からないのだが、MIDIデータから楽譜が印刷できることを知り、ちょっとだけ試してみた。ふーん、こんなこと出来るんだ。

自分の演奏データではないのだが(というか、それならこんなこと不要だし)、エレクトーンの演奏データを用意する。拡張子がEVTというのが、ヤマハ版のMIDIファイルらしい。これを標準的なMIDIファイル(SMF=Standart Midi File)に変換するソフトがフリーで配布されているので、それを使う。拡張子はMIDになる。これを楽譜作成ソフトで読み込んで印刷する。河合楽器からフリー版の楽譜印刷ソフトが配布されていたので、それを使ってみた。

量子化(クオンタイズ)の単位を16分音符ぐらいにしてみたが、なんの加工もしてないのに、それなりの楽譜になっていて驚く。ちゃんとUK、LK、PKの3パートに分かれて、三段の楽譜になっているし。わーい、これでロビンちゃんの練習ができる(笑)。途中までだけど・・・。

投稿者 sukarabe : 06:36 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月01日(木曜日)

鈴木一浩BAND 公開リハーサル [ オルガン ]

鈴木一浩 公開リハーサル(花小金井駅前ヒデ(Hyde)にて)

[昨日5月31日の記録] 仕事で今日のライブには行けなかったのですが、おおっぴらには告知されてなかった(?)公開リハーサルに行ってきました。と言っても、大槻敏彦さん(dr)のお店 ヒデ(Hyde) のサイトでは、スケジュール表に書いてあったりしますが。

ということで、高田馬場で西武新宿線に乗り換えて花小金井駅まで行きます。夕方の通勤ラッシュ時間帯ではありますが、それにしても埼京線も真っ青というか、おどろきの混みよう。あー疲れた(苦笑)。

お店に到着すると、既にオルガンの音が聞こえます。お、オルガンはRolandのVK-77。スピーカーはレスリーではなくギターアンプということでしたが。オルガンのはす向かい、といってもほとんど目の前に陣取ります(笑)。上鍵盤の手元がはっきり見れて、これ以上はないという席。横浜のライブは5人での演奏ですが、ここでは大槻敏彦さん(dr)、佐藤哲也さん(b)とのオルガントリオです。

この3人でやるのは初めてだから、途中で止まるかも、という話だったのですが、なかなかどうして、スムーズなものです。オリジナルのロビンちゃん(Robben-chan)から始めて、いつものレパートリーやデオダートのSuper Strut、そしてアールクシリアン参加曲(オリジナル)など、緩急とりまぜての楽しいリハーサル、否、ライブでした。

投稿者 sukarabe : 23:53 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年05月28日(日曜日)

塚山エリコさんのテープ音源 [ オルガン ]

塚山エリコ・JAZZ TIME 楽譜&カセットテープ

欲しいなあと思っていた、塚山エリコさんの模範演奏のテープを入手することができた。楽譜「エレクトーン・ジャズタイム / Stella by Starlight」の巻末の広告に載っていたサウンド&スタディというもので、演奏アドバイスの小冊子と模範演奏のカセットテープのセット。かなり年数は経っていると思うが、テープは劣化もほとんどなくクリアーな音。というか音質以前に演奏がかっこ良すぎて卒倒しそうです(笑)。

1曲目の「ステラ・バイ・スターライト」から、わあ~こんな風に弾いてみたいなあ~と憧れと同時に絶望感を感じてしまう(笑)。ああ、テープは手に入っても、我が技量ここに至ること能わず(苦笑)。

さっそくMDに録音。そして、iTunesにも読み込ませる。これで明日から通勤電車で聴くことができる。ああ幸せ~。

投稿者 sukarabe : 23:43 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年05月27日(土曜日)

ドライブ・マイ・カー [ オルガン ]

ここ2週間ぐらい練習しているのが、ビートルズのDrive My Carという曲。例によって鈴木一浩さんレパートリーなのだが、最近になってぐっと気に入るというか気になる曲になってきた。以前はそれほどでもなかったんだれど。ラバーソウルというアルバムに入っているらしいのだが、そんなのあったけ?というか、ビートルズそれほど聴いてこなかったせいもあるが、地味な印象だった。

うまいことにコンファメーションとキーが同じ(どちらもF)なので、コンファメーションに疲れるとドライブマイカーでストレス発散(笑)、という感じでやっていたのだが、だんだん楽しくなってきて、今はこっちがメインみたいになってしまっている。

途中で右手と左手をバラバラに弾かなくてはならない箇所が出てくるのだが、そこで躓いている。両手を別々に弾くというのは当たり前のことかもしれないが、実は苦手。左手がギターのコードを刻んでいるところで右手がオルガンを弾きまくるという感じなのだが、左のリズムパターンが難しい。それもリズムパターン一定じゃないし・・・。ああ、二重人格になりたいよ〜(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 06:41 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年05月22日(月曜日)

6月1日、鈴木一浩 Organ Workshop in 横浜 [ オルガン ]

繰り返しになるが行けなくて悔しいので。釧路在住のオルガニスト鈴木一浩さんのライブ「鈴木一浩 Organ Workshop」が6月1日(木曜日)、ヤマハ横浜店の地下、ミュージックハーバーにて催される。オルガンマニア2(Rythmanistだっけ?)が出るのも遠くないようだから、おそらくは何曲かは入っているのだろう。ギターの山下正(まさし)さんとサキソフォーンの若い人以外の3人はそろって1962年生まれとあるから、ことによると同じ学校の同級生だったりして。
http://www.yamaha-yokohama.co.jp/web/event/ev-files/concert/c20060601.htm

鈴木さんのスタイルは純粋なジャズでもないし、ロックとも違う。本人は日本人的なファンク(?)とかそんなことを言っていたような気がするが、今の僕には一番のお気に入りスタイルだったりする。70年代をモダンにした感じで、聴いていて心地良い。それにミュージックハーバーは独立したライブハウスみたいな感じで良いんだよなあ。ああ、誰か仕事代わってくれないかなあ。

投稿者 sukarabe : 22:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年05月14日(日曜日)

YouTubeでオルガン映像を探す [ オルガン ]

ビデオ共有サイトのYouTubeだが、タグ(tag)を付けることによって検索できるようになっている。カテゴリー分けもあるが、むしろタグが便利。その意味ではFlickr(画像共有サイト)やSpurl!(Bookmark共有サイト)と同じく第2世代のウェブ・サービスなのだろうが、そうは言いながら、最近まで全然活用できてなかった。ふと思い立って、hammond organ とか electone とか jazz organ とかのタグで検索すると、いろいろと見つかって楽しい。中には、これって著作権侵害なんじゃないか、と思うものもあるが、プロの演奏家が自分のプロモーション用にアップしているものもあり、これなんか上手い利用法だなと思う。

次のビデオでは、レスリースピーカーの回転ホーンが回っているところを見ることができる。

また、謎のエレクトーン奏者(?)Tucker(日本人)の演奏も見つかった(Tucker-Live1 とか Tucker-Live Combo Organ Scratch とか)が、テレビ番組だろうか?ふーん、こんな風に使っているのかあ、と複雑な気持ち。多分若い子たちにとっては古い新しいを越えて、別の価値観があるのだろうなあ。それにしても、よりによってエレクトーンの最もチープなオルガントーンが意外と新鮮に感じられるのが不思議と言えば不思議。

投稿者 sukarabe : 10:14 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年04月30日(日曜日)

レジストデータの変換 [ オルガン ]

コンファメーションの練習ばかりだとしんどいので、違う曲も弾いてみる。手元にELシリーズ(今のSTAGEAの前のシリーズ)用の曲集が何冊かあるのだが、レジストとリズムのデータが流用できるか試みてみた。結果としては、リズムは大丈夫。音色はちょっとなあ、という感じ。

ELシリーズ用のエレクトーン曲集のデータというのはフロッピーディスクで供給されているのだが、これがコンピュータでは読めない。しかし、そこはハッカー(^_^; 嘘です)、なんとかするのであった。要するにファイルシステムはMS-DOSそのままだけど、ブートセクター(セクター0)がゼロ埋めされているから、認識できないだけなんだよね。

投稿者 sukarabe : 23:32 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年04月29日(土曜日)

筋肉痛 [ オルガン ]

木曜、金曜とちょっと練習しすぎたせいか、左足のふくらはぎのあたりが筋肉痛というか、なんというか・・・。でも、おかげでコンファメーションのフォービートも少しずつだが慣れてきた。ちょっといかさまして、ベースにサスティーンをかけると聴きやすいのだが、やはりここは禁欲的にサステインをゼロ、さらにリバーブもゼロにして、ぶつぎりでもちゃんと聴けるような弾き方を心掛けるべきか?

あと、左手のコードが難しい。キーが慣れているFなので、適当におさえちゃったりしてるのだが、譜面を良く見ると、微妙に違う(苦笑)。恥ずかしながら、譜面を読むのは苦手である。ぱっと目にというか手に反応できないんだよなあ。同じ和音でも転回形とかテンションとかルートを弾かないとか(笑)、ドロップツーとか、ちょっとしたことで響きが違ってくることは分かってはいるのだが・・・。ああ、難しいなあ。

投稿者 sukarabe : 07:46 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年04月19日(水曜日)

コンファメーション、練習してますが [ オルガン ]

チャーリー・パーカーのコンファメーション(Confirmation)をこの数日練習している。例によって、鈴木一浩さんのアレンジだが、これが難しい。楽しい曲で、うろ弾きで適当にやっている分には幸せなのだが、ちゃんと弾こうとすると、難しいのなんのって・・・。そもそも足ベースで4ビートをやったことがほとんどなかったので、それがつらい。左手のコードも微妙にテンションが入っていたり、転回形だったりするので、こちらも案外と難物。うーむ。救いは、キーがFなので慣れていることぐらいかなあ。ああ、明日は久しぶりのレッスンなのだが。

投稿者 sukarabe : 21:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年04月13日(木曜日)

オルガンの音作りとカレー [ オルガン ]

オルガン(エレクトーン)のメニューにも「いわゆるオルガンの音」はあるのだが、これがいかにもショボイというか、か弱い音がするのだった。まあきれいな音ではあるんだけどね・・・。そこで一念発起して、パンチのある音を目指すのである。というか、ドローバーがあればこんな苦労はしないはずなのであったが。

メニューにはあるのは、Jazz Organ 1 とか Rock Organ 2 とか、それっぽいドローバーのセッティングに似せた音。サンプリングなのか知らないが。Jazz Organ 1が多分、ハモンドの下3本にパーカッションを入れた音のつもりだろう。Rock Organとかはすこし濁っている。2系列の音源を混ぜることができるらしいので、やってみる。この他、エフェクトとかをあれこれいじる。

時間はかかったが、まあ、この機種だとこんなものかな、というぐらいはできたと思う。改善の余地はあるかもだが。備忘録として記録しておくと、
上鍵盤1=Jazz Organ1を全開、フッテージは16フィート、エフェクトはRotary Speaker 1を選択。
上鍵盤2=Rock Organ2を半分、フッテージは16フィート、エフェクトはDistortionを選択。アンプタイプはTube、ドライブの量は10。
まあ、この他に細かいパラーメータはあるが、主要なパラメータはこんな感じ。Distortionの代わりにOverDriveもやってみたが、こっちも悪くないみたい。

こんな感じだが、カレーを作っていてふと思ったのだが、やっていることは似通っている。9本のドローバーとパーカッションなどが、一つ一つのスパイスに対応していると思えるじゃないか!(笑)。日本のカレールーというのは、すでに混ざっているので、まるでエレクトーンのオルガン音源みたい。これでは物足りないので、近所のあやしい(?)食材屋で仕入れたパキスタン(?)製のカレーパウダーを加えたりしている。これがパンチがあるのなんのって、正にDistortion, OverDriveの世界なのだ。

投稿者 sukarabe : 18:35 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年04月09日(日曜日)

電子オルガン到着しました [ オルガン ]

Yamaha Electone STAGEA Mini
(クリックでFlickrでの拡大写真へ)

土曜日のお昼頃、予定通りヤマハの電子オルガンSTAGEA Miniなるものが到着しました。店で見たときは小さいと思ったのですが、部屋に置いてみると、これが存外大きいのでした。いやあ、これじゃ絶対B-3とレスリースピーカーなんて置けないな(笑)と実感しました。ううむ。

まあオルガンとしてはイマイチなのですが(苦笑)、リズムが手軽に出るのは楽しいです。お手軽レジストというのがいろいろとあるのですが、「ラブリー・シャッフル」(笑)なるものを選ぶと、スティービー・ワンダーの「かわいいアイシャ」(Isn't She Lovely)にぴったりのリズムと音色になったりします。このままでも良いのですが、音色だけをオルガンに変えて、鈴木一浩さん編曲(曲集「オルガン・マニア」に収録)で弾いてみると、これがなかなかに楽しいのです。リズムは一定のパターンですが、途中で、ブレイクとかフィル・インとか、いろいろパターンに変化を持たせることができて、昔々のドンカマチック(←古い)しか知らない僕としては、驚かされます。これでオルガンの音がB-3のサンプリングだと良いのですがねえ。いや、止めましょう(苦笑)。

続いて、塚山エリコさん編曲の「恋はフェニックス」(By The Time I Get to Phoenix)を16ビートのリズム・パターンで弾いてみました。といっても譜面通りは弾けないので、適当にごまかすのですが。それでもレコードの雰囲気(ラブ・サウンズというLP)に近い感じでやれて、これも楽しいんですね。

なんだかんだでけっこう楽しめています。まあ、だんだんと不満も出てくるでしょうが、そのときはそのとき。しかし、リズム付きの一体化されたものって、リズム・ボックスの外付けではできない便利さがあるなあと、改めて痛感しますね。

投稿者 sukarabe : 04:39 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年04月04日(火曜日)

瓢箪から駒、あるいは、我が家的二島返還論 [ オルガン ]

SONY VAIOを購入し、デパートでかみさんの買い物も終わり、ねえ、ちょっとヤマハに寄って行かない?と誘ってみる。普段だとにべもなく却下なのだが、じゃあ、5分だけよ(笑)。これがとんでもないことに!

ヤマハからStagea Miniとかいう廉価版が発売されたらしいので、試しに弾いてみたいな、という単純な動機だった。これが欲しいわけではなかったのだ。

ところが、かみさんが気に入ってしまった(笑)。比較的小さいので場所もとらず、値段も高くない。性能もまずまずなんじゃないの?これなら私も触って楽しいかも、とか。いや、はい、そうかもしれません(苦笑)。これなら今日買っても良いよ。いや、そんな、君、すぐに決めなくっても(汗)。

ううむ。実はこれが欲しいというオルガンが無いのが一番の悩みだったりするのだった。ヤマハのステージアELS-01Cは、どうしてこんなので100万もするの?と不思議を通り越しているので、最初から選択肢にはない。とくにB-3信者というわけでもないが、ドローバーがある方が良いので、ハモンドのXK3+下鍵盤+足鍵盤、それにレスリースピーカー。しかし、これではリズムがないし、たまにはオルガン以外の音も欲しいので、リズムボックス、それから外付けの音源(Motif Rackとか)。これらをMidiで繋いでレジストをチェンジすることは可能だろうか、具体的に言えば、ヤマハから出版されている鈴木一浩さんの曲集を弾くにはどうすれば良いか、などなど漠然と考えていた。

それもこれもすべて水の泡(笑)。しかし、まあ、普通の人が納得する値段はこんなものだよなあ、とも思う。これならかみさんも遊べそうだし。北方領土に喩えれば、とりあえずは二島だけの返還だが、これはこれで嬉しいのである。結局のところ、曲を弾くのが目的なのであるから、そこに集中するにはオールインワンが一番かもしれない。でも・・・でもなあ(溜息)、これで幕引きにはさせないぞ。いつかは全島返還を目指し・・・(笑)。

というわけで、週末には来る予定です。

投稿者 sukarabe : 21:17 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年03月28日(火曜日)

停滞 [ オルガン ]

このところオルガン(エレクトーン)の練習ができてない。時間がないのが一番だが、弾きたい曲がどれも難しいことも大きい。追い打ちをかけるように、今年はだめかあ〜(苦笑)と思わせる間の悪い事が2件。

週末(3/25)に釧路に行っていたのだが、実は当日、鈴木一浩さんのコンサートをやっていたのだった。まあ、法事で行っているのだし、親戚と別行動する度胸(笑)もないわけで、しょせんは行けないのではあったが、それにしても同じ釧路にいて、ああ今頃やっているのかあ〜というのは、いささかつらいものがある。

鈴木さんのスケジュールをチェックしていてさらにショックなことが。6月1日にヤマハ横浜店の地下に併設されているミュージック・ハーバーでオルガン・ワークショップと題したライブがあるらしいのだが、6月1日を調べると木曜日!木曜日じゃいけないじゃん・・・○| ̄|_

まあしかし、ライブがあるということは、新譜「Rythmanist(?)」の方も少しは進んでいるのであろう。早く出ないかな。

投稿者 sukarabe : 07:56 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月03日(金曜日)

Eddieさん最終セッション@クローフィッシュ(北千住) [ オルガン ]

リハーサル中のEddie Landsbergさん@クローフィッシュ
(オルガンとレスリーをチェック中)

[昨日の記録]
Eddie Landsbergさんの日本での最終オルガンセッションが昨日3月2日(木曜日)に北千住のクローフィッシュで行われるということでしたので、行って来ました。Eddieさんの当初の予定では、B-3Pを買ってCrawfish(ざりがに食堂)を本拠地にしてセッション三昧(?)のはずだったのですが、結局、米国に帰られることになってしまいました。残念でなりません。

セッションは8時からなのですが、少し早めの7時過ぎに伺いました。すでにオルガンとレスリースピーカーもセットされていたのですが、エディーさんの姿がありません。ふと見ると、床に腹這ってケーブルと格闘(?)するアメリカ人の姿が(笑)。メニューを見るとベルギービールがあったので、まずはヒューガルテンを注文して、エディーさんに挨拶してきました。

Eddieさん最終セッション@クローフィッシュ
女性オルガニスト1@EddieさんSession
女性オルガニスト2@EddieさんSession
男性オルガニスト1@EddieさんSession
男性オルガニスト2@EddieさんSession
(↑ Confirmation を演奏中)
フルート奏者とEddieさん@EddieさんSession

買ったばかりのHammond B-3P (New B-3のポータブル版)を見せてくれます。すごく気に入っているようでした。弾いてみる?と誘ってくれるのですが、遠慮しました(苦笑)。初めて現物を見ましたが、ドローバーやパーカッションなどもB-3と一緒ですねえ。スイッチまで2つあるので(注:トーンホイール式のハモンドオルガンを起動するには、まずStartレバーを倒して補助モーターを回し、数秒経ってからRunレバーを倒してトーンホイールのモーターを回転させるという2段構えになっている)、まさかと思って聞いてみると、笑って、そうじゃないけど、モーターのスウィッチを切るという技(?)をシミュレートできるんだ、と。ふーん、すごいね。

さて、8時を過ぎたあたりからスタートです。エディーさんのオルガンは相変わらずパワフルですごいですが、アマチュア・オルガン奏者の皆さんもとっても上手いなあ、と感心させられます。ギター、ドラム、管楽器の出演者もそうですが、日本のアマチュア・ミュージシャンのレベルってなかなかすごいのではないでしょうか。ヤマハの音楽教室という閉ざされた空間しか知らない人間にとっては、この人たちはどこで育ったんだろうと驚きです(苦笑)。

まあそういう下地があったから、エディーさんのオルガン・サークル(?)にもこれだけの人材が集結したのだと思いますが、エディーさんという核(Kernel)が居なくなると、こういう演奏を気楽に楽しめる場が無くなりそうで寂しいですねえ。

前にもちょっと書いたかもしれませんが、エディーさんの場合、オルガンが凄腕であることは言うまでもありませんが、ものすごく親切でオープンなのです。そして教育者の側面もあって、一緒に演奏しながら、そこはこうした方が良いとか、アドバイスしたりするんですね。西口にお店があった頃、僕が行くのはもっぱら比較的暇な木曜日だったのですが、そういうレッスン的な場面を何回か目にしました。英語と日本語が混ざっているのですが、3rd, 7th, root とかはなんとか認識できるので、ああ、やってるなと(笑)。

話は変わりますが、こういう日記に他人様の写真とか貼って良いのか悩みます。エディーさんはプロだし(だから良いのかというと違うとは思いますが)多分OKでしょうが、他の人は、うーん、どうなんでしょうか。悩みつつも貼ってしまいました(^_^;;)。ご本人様がご覧になって、けしからん、削除せよ、という場合には、sukarabe at gmail.com までメール下さいませ。(at を @ に直して下さい。) もっとも写真あまり上手に撮れなかったので、問題少ないかも。後処理でモザイク風にしているわけではありません(苦笑)。手ぶれ・ピンぼけ・露出、どれをとってもへぼかったですねえ。

結局11時まで居ました。エディーさんに挨拶して帰ります。どうだった、と聞かれたので、率直な感想と、そしてこれは言わない方が良いかなとも思いましたが、お店で聴いていたA-100と木のレスリーの組合せの方が、音が暖かい気がした、と言ったところ、それはレスリーが違うから、ということでした。やはり木製の重たいレスリー122(?147?)と同じには行かないということでしょうか。まあ、好みもありますけどね。

ヒューガルテンの後は、デュベル、シメイ・ブルーとアルコール度数高めに行ったので、少々酔っています。三田線の新板橋で降りて自転車(^_^)で帰宅です。

いましがたEddieさんのWebLogを見たら、今日の記事にいろいろと書かれています。英語なので読むのがつらいところですが、カウボーイ姿のEddieさんがレスリーケーブルでいっぱいの馬車に乗って夕日をバックに街から去っていく場面を想像してしまい、思わず笑ってしまいました。

投稿者 sukarabe : 09:40 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年02月02日(木曜日)

レッスン [ オルガン ]

なんだかんだで1月はレッスンに行けなかったので、なんと今日が今年になってからの初レッスン。一応、コンファメーション(Confirmation)を練習しますと宣言だけはしているのだが、4ビートが上手く踏めない。それも180に落としてなのに。どうなることやら。ふー。

そうそう、年末の発表会の写真をもらった。自分の写真なんか見たくないのだが、仕方なく見ると、当然ながら、あまりにもオッサンなので凹む。うーむ、やはりこうなっていたのか、自分は(苦笑)。普段から鏡を見ないように心掛けているので、驚く。やれやれ。

投稿者 sukarabe : 22:33 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月05日(木曜日)

オルガン+ヴォーカル [ オルガン, レコード(CD), 音楽 ]

斉田佳子さんCD

年末に,はもはもブログの記事(鈴木楽器のオルガンサイト更新)からリンクをたどっていき,amazon経由で斉田佳子(さいたよしこ)さんのCD(Love's The Greatest Mystery)を購入した。2日ほどで届き,年末はiPodに入れてずっと聴いていた。

実のところ,目的は河合代介さんのオルガンなのであったが(笑),ヴォーカルが素晴らしくて驚いた。正直言って,若い方だし,これほどとは予想していなかった。素晴らしい!

一曲目の A Place In The Sun はコーラスをバックにヴォーカルのみでしっとりと始まり,続いてベースとギター,さらにドラムとオルガンが絡んで次第にヒートアップしていく。うーん,素敵だ!この曲だけでも元は取った(笑)。ハモンド+ヴォーカルはなかなかに良いアイディアだと思った。

投稿者 sukarabe : 11:32 | この記事の固定URI | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月15日(木曜日)

年内最後のレッスン [ オルガン ]

今日で年内のレッスンは終わり。先日の発表会でずだぼろだった When A Man Loves A Woman だが,今日はまずまず。来年同じ曲でリベンジしていいですか?と言うと先生苦笑い。さて次は何を練習しようかなあ。

投稿者 sukarabe : 23:42 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月11日(日曜日)

発表会 [ オルガン ]

大人のエレクトーン発表会

今日はオルガン(エレクトーン)の発表会の日。大人の生徒さんばかりで30人ほど。家族の付き添いとかもあるので,けっこうな人数になった。でも雰囲気は幼稚園の学芸会みたいな感じ。

ほどよい緊張感は望ましいのだが,緊張しすぎはいけない。何故か今回は思いっきりあがってしまったというか,完全な舞台負け。どうしてかなあ,アットホームで気楽な雰囲気だし,今年で3回目なのにさ。ということで,個人的には大失敗なのである。そもそも26人目というのがいけない。待っている間も落ち着かない。自分の番になると心臓バクバク(苦笑)。

かなり練習した「男が女を愛するとき」(When A Man Loves A Woman)なのだが,例の3連どころか,普段楽勝で弾いている箇所も指がもつれたりしてずだぼろ状態。いやあ凹みます。それでも鈴木一浩さんのオルガンの音色と編曲が素晴らしいからだろう,良かったですよと声を掛けてもらえる。外交辞令もあるのだろうが,ありがたいことである。凹んで弱っているときには嘘でも励ましがありがたい(実感)。まあグリッサンドだけはブリブリ言わせたからな!(苦笑)。

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2005年12月07日(水曜日)

電子オルガンなるもの [ オルガン ]

子供の頃,ヤマハの音楽教室に通っていた。ヤマハではエレクトーンというのだが一般名詞で言うと電子オルガンを習っていた。父親は子供に何か楽器を習わせたいと思っていたようだが,基本的に新しい物好きなのと,多分ピアノでは途中で挫折するだろう,ということでオルガンになったように思う。家にあったのはD-2Bという機種だった(と言っても分かる人はほとんどいないだろうが・・・)。当時E-3というステージモデルがあり垂涎の的だったが,実は今欲しいのはE-3のようなオルガンなのだった(笑)。E-3のデモレコードが家にあり,斉藤英美,沖浩一,関藤繁生(セキトオシゲオ),酒井潮(うしお)という人たちが弾いているのだが,今聴いてもぐっとくる演奏なのだった。では現行の機種はどうか。今ヤマハが販売している電子オルガンは何というか楽器ではないようで欲しくないのだ。ハモンドのオルガン(B−3とか)が欲しいかと言えば,それもちょっと違う。オルガンがベースとなって,その上でいろんな音が出るのが楽しいと思う。この「オルガンがベースとなって」という点がポイントなのだが,そこにこだわりを持つ人はおそらく少ない。ヤマハの電子オルガンにおいてはオルガン音源は隅っこに追いやられている。ドローバーを手でがちゃがちゃいじることができない。どうしてこんなことになってしまったのかなと思う。

中学生以来ほとんど弾いていなかったオルガンを最近になって弾きたくなっているのだが,オルガンを取り巻く環境が昔と様変わりしていて戸惑っている。売っている楽譜はレコードのコピー譜のようだったりするし,オルガンの音も忘れ去られている。

オルガン復活のきっかけとなったのは,偶然入手した昔のレコード。田代ユリさんの「ニュー・サウンズ・イン・オルガン」と塚山エリコさんの「ラブ・サウンズ」。そして今でもオルガンの末裔はいるもので,釧路在住の鈴木一浩さん。この方たちのレコードと楽譜が支えとなっているのだが,いかんせん僕には難しすぎる(苦笑)。

実はオルガンの音はレコードやテレビから溢れている。多くはハモンドB−3なのだろうが,B−3だけがオルガンではないはずだ。電子オルガンが正常進化していれば出番も多いと思うのだが,現状は所謂「女子供」(すみません。差別用語なんでしょうね・・・)のお稽古事に成り下がっていると思う。だからどうしたと言われると困るのだけれども。

投稿者 sukarabe : 23:14 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月04日(日曜日)

この3連さえ弾ければ [ オルガン ]

3連符

現在練習中の "When A Man Loves A Woman" (鈴木一浩さん編曲,曲集「オルガン・マニア」より)なのだが,細かい所は目をつぶるにしても,この3連符の駆け上がり(?)が弾けないことには様にならないのだった。ちなみにキーはBフラット(b2個)。途中までは何とか行くのだが後半で指がもつれるというか・・・。どうなんですかねえ・・・この歳で上達しようというのが,そもそも難しいか?(苦笑)。

Ya先生やShi嬢のアドバイスを受けて練習中なのだが,どうも無駄な上下動があると駄目のようだった。意識して無駄な動きがないように弾くとさほど難しくもない・・・うーむ。しかし,それを無意識でできるようにならないとね・・・。これってやっぱり子供の頃にスケールの練習(ハノンとか)をやらなかったことの報いなんでしょうか。とほほ・・・。

投稿者 sukarabe : 22:22 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月30日(水曜日)

オルガンポイント [ オルガン ]

備忘録。コードが変わっても変化しない(多くの場合低音の)持続音のことを別名オルガンポイントというらしい。
(参考ページ:非和声音 - 和声学)
なるほど,それで合点がいった。塚山エリコさんの楽譜に(前の所有者の)書き込みがあるのだが,オルガンポイントというのが何だろうと謎だったのだ。ペダルポイントということもあるらしい。
(参考ページ:コードを知ろう、広めよう、教えよう、 Vol.8)

塚山エリコさん編曲の「恋はフェニックス」(By The Time I Get To Phoenix 作曲は Jimmy Webb)なのだが,Gm7 on C, Am7 on C といった調子で,ベースがCを基本として動いている(Cを踏みっぱなしというわけではない)のが,何とも新鮮で気に入っている。以前途中で挫折しているのだが,もう一度チャレンジしてみようかな・・・。参考レジストというのが書いてあるのだが,E-70というのは今ではどこにもないよな(笑)。まあ,フルート系で16’,5 1/3’,8’,2 2/3’とあるから,下3本プラス高めの音ってことで何とかなるか。音はね。

投稿者 sukarabe : 15:31 | この記事の固定URI | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年11月24日(木曜日)

Eddie's Loungeは年内で閉店 [ オルガン ]

eddie_landsberg_20051124.jpg

はもはもブログで既報の通り,Eddieさんのお店は年内で閉店となる。ちょっと無理をして寄ってみた。やっぱり音の存在感が違うねえ〜。

Eddie's LoungeのオルガンはハモンドのA-100型。これをぶった切ってポータブルに改造してある。それでも相当に重い。なにせトーンホイールだものね。これを売り払って,もっと軽いB-3P(New B-3のポータブルタイプ)を購入することも考えているとのことだった。うーん,余裕があれば,トーンホイールだし手放さない方が良いと思うのだけどねえ。

今日はサキソフォーンが一人とドラムが3人。いや,アマチュア・ミュージシャンにとってはなかなか得難い場所となっている。自分と同年配と思しき客が入ってきて隣に座ったのだが,やおらマイ・スティックを取り出したのには仰天した(笑)。

少しは良い話も。Eddieさんのお客さんがオルガンの店を都内に開くらしい。オープンは4月とのこと。Eddieさんも弾きに行くらしい。場所がはっきりしないのだが,板橋っていうのはホントなの?だったらものすごく嬉しいのだけど。

投稿者 sukarabe : 23:43 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (1)

2005年07月20日(水曜日)

渋谷ヤマハでハモンド・ライブ [ オルガン ]

はもはもブログによれば,河合代介さんによるハモンドXK Systemのデモ・ライブが8月7日にヤマハ渋谷店で行われるらしい。
はもはもブログ: 8/7真夏のお江戸は道玄坂 街角LIVE 続報

仕事関係をやりくりすれば(って要するに早めに仕事を済ませるということなのだが)行けるかも。興味あるなあ。ソロの演奏って案外と聴く機会が少ないんだよね。詳細は,次を参照。

投稿者 sukarabe : 08:04 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年04月21日(木曜日)

久々の練習 [ オルガン ]

午後,松戸の楽器店で久し振りにオルガンの練習。弾きたい曲がどれも難しく,どうしようかな,という陰鬱な気分。難しい箇所だけとか右手だけとか,部分練習した方が効率的なこともあるが,拷問に近いものがある。今日は,雰囲気だけでざっと流す。

Confirmation は右手はなんとかなりそうだが,足が厳しい。この4ビートを180で弾くのか〜。4ビートと言えば,I Wish もきつそう・・・。そうそう,When A Man Loves A Woman で,3連で駆け上がるフレーズがどうしても弾けなかったのだが,楽器店のSi嬢から教わった運指でやってみたら,少し希望が出てきた。やっぱり相談してみるもんだね!

投稿者 sukarabe : 22:04 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年04月10日(日曜日)

HAMMOND ORGAN PLUS! [ オルガン ]

http://www.live365.com/stations/leslieoverdrive

Hammond Organ Plus! というNet Radio局がある。といっても,どうやら Live365 というネット・ラジオを間借りした形のようだが。レンタルブログがあることは知っていたが,レンタルラジオ局があるとは,ここを聴くまで知らなかった(笑)。名前の通り,ハモンド・オルガンが入った曲ばかりを流し続けている。ジャズが多いようだが,ハモンドであればジャンルは問わない感じだ。BGMにはなかなか良い!そうそう,この Hammond Organ Plus! の管理人(?)さんのハンドルネーム(URLの一部にもなっているが)は leslieoverdrive だ。さっきジャンルは問わない感じと書いたが,レスリースピーカーはやっぱりオーバードライブさせてないとお気に召さないという選曲かもしれない(笑)。

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2005年04月01日(金曜日)

はんかくさい? [ オルガン ]

斎場の一階エントランス脇に何故か白い電子オルガンがあった。Technicsとあったので、おそらくは松下電器製。さすがに昼間さわるわけにはいかないのだったが、通夜も日付が変わり、大半の人が寝静まるころ、日本酒で朦朧となりながら、トイレの帰りに1階に下りていく一人の酔っ払い(^^;;)。

おもむろに電源を入れる。ヤマハ以外の楽器はさわったことがないのだが、てきとうに16フィートとか8フィートとか入れる。しょせんはオルガンなので何とかなる?

誰も居ないのを良いことに、音に注意しながら弾いてみる。かなり年季の入ったオルガンだが、子供の頃に弾いていたオルガンに、むしろ近い感覚だ。フロッピーとか入れるスロットないし(笑)。

Isn't She Lovely? とか What's Going On とか適当にいいかげんに弾く、否、遊んでみる。背後に気配を感じて振り返ると、知らないうちに義姉と甥っ子たちが座って聴いている。いや、そんな大そうなものじゃないので、聴かないで欲しい・・・。ああ、もっと練習しておけばよかった、というか、こういう場合にフロッピーないから弾けませんじゃ、情けないよな。リズムがなかろうと、音がしょぼかろうと、それなりに弾けるようでないと・・・。

そもそも通夜にオルガン弾いているなんて、北海道弁で言うところの「はんかくさい」やつでしょうか(苦笑)。

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2005年03月18日(金曜日)

名古屋出張 [ オルガン, 雑記 ]

名古屋に出張で行ってきた。出張といっても,あまり気乗りしない勉強会みたいなもの。さぼろうかとも思ったが,発表するMi君の保護者的立場(?)も多少あるので,やむを得ず出席。

初日の17日は午後から開始。ということで,昼前に新幹線で名古屋へ。18時半から宿泊の名古屋メルパルクで懇親会。安いので使っているのだろうが,個人的にはガーデンパレスの方が好きかな。懇親会の後は,三々五々,2次会というか好き勝手に飲みに行くのだが,誰とどこに行くかがなかなかに難しい。Su嬢とちょっとした手違いで別れ別れになってしまった。彼女は(どちらかというと)まずい酒(?)チームに拉致された(笑)感じ。というか,Suさん,ごめんね(合掌)。

名古屋コーチン刺身

ということで,むかしや という焼鳥屋に8人で行くことになった。以前に雑誌「サライ」の紹介記事で蓬莱泉の酒を常備している,と書いてあったのを記憶していたので,事前に場所などを調べていたのだった。懇親会でけっこう食べちゃったのが敗因で,あまり食べられない。おなかにたまらない名古屋コーチンの刺身などをつまみに,蓬莱泉の「和」や「しぼりたて」などを飲む。一合入っているのでお得だと思う。「和」よりも「しぼりたて」が好きだという人が多かったもよう。ちなみに「空」は4合瓶の瓶売りもあり,6300円だったが,今回は見送り。

デジカメを部屋においてきてしまったので,写真が撮れない(^^;)。I氏に「ぬかりましたね」と笑われながらも,大阪のA君の携帯を借りて何とか撮る(苦笑)。

Hammond Organ Bar RED TOP へ

飲み会の後,これもかねてから調べてあった Red Top というオルガン・バーに行ってみた。ジャズ・オルガン奏者の成瀬順一さんのお店だ。一人で行くのが心細いと言うと,こころ優しいNa先輩とI氏,それから脳天気(?)なMa君がついてきてくれる。

成瀬さんを知ったのは,2003年秋のB−3サミット東京@吉祥寺サムタイム,の時だ。ドン・パターソンの Why Not という曲を演奏されたのだが,なかなか良かったのだった。かなり個性的な方のようなので,びくびくしながら(?)店に行ったのだが,とても親切だった。おまけにB−3にさわらせてもらった。下手なのを付き添いに聴かれたくはなかったのだが,B−3の誘惑には勝てず(笑)。あ,Na先輩,写真撮るのやめてくださいよ(苦笑)。我ながらへぼいなあとは思うが,オルガンの音が良いので,さわっているだけで気持ちが良い。自分がうまくなったんじゃないかと錯覚するぐらい良い音だ。いやあ,参った!欲しいです,まじで。でも場所がないよね・・・。

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2005年03月03日(木曜日)

New Eddie's Lounge に行く [ オルガン ]

Eddieさん@Eddie's Loungeの店の前にて

久し振りのエレクトーンのレッスンのあと、北千住の東口に移転・新装開店したエディーズ・ラウンジに行ってみた。移転したから行くのは初めてだが、ちょうどエディーさんが表に出てきたところだった。店の広さは前よりも少しだけ広い感じ。オルガンが中央にあり、良い感じだ。

いつもだと最終セットまで居るのだが、きょうは用事があるので、残念ながら最初のセットだけで帰ることに。

投稿者 sukarabe : 22:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (2)

2005年02月10日(木曜日)

ジミー・スミス亡くなる [ オルガン ]

ジャズ・オルガニストのジミー・スミス(Jimmy Smith)さんが亡くなったらしい。

JIMMY SMITH、79歳で逝去 - bounce.com [ニュース]

ジャズ・オルガン奏者としてはあまりにも有名な人だが、けっきょくライブを見ることはできなかったなあ。もっともレコードは何枚かもっているが、Crazy Baby (Blue Note)というレコード以外はあんまり好みじゃなくて、ほとんど聴かないわけだが(^^;;)。そのうち好きになるかもしれないので、こればっかりは何とも言えない。以前買ったAquapit(org 金子雄太)の Live at ONYX も何故か最初は全然だめだったから(今ではかなり好きな部類)。

それにしても、上のリンク先に記事は、いったいどういう人が書いたんだろう。ベースラインは左手でしょうに!もちろん足もアクセントというか使うけど、ジミースミスのスタイルを紹介するのに、これはちょっと・・・。

投稿者 sukarabe : 19:09 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年01月19日(水曜日)

Hammond New XK System [ オルガン ]

鈴木楽器からHammond XK-3を補完する形で,B-3とほとんど同じ形状の3段鍵盤のオルガンに発展できるシステムが明日のNAMM 2005で発表されるらしい。
Hammond Suzuki USA

XK-3用の下鍵盤が発売されるという噂はあったが,ここまでとは・・・。鈴木楽器やるじゃないか!

投稿者 sukarabe : 22:18 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2004年12月12日(日曜日)

発表会 [ オルガン ]

発表会のプログラムと花束

1時スタートなのに遅刻してしまったが,挨拶などがあったためか,かろうじて最初の演奏者がまさにこれから弾こうとしているときに会場に駆け込む。

今通っているエレクトーン(ヤマハの電子オルガンの名称)教室の「大人の生徒さん」たちの発表会なのだが,これがなかなか悩ましいのだった。60歳になって初めて鍵盤にふれたなんて人もいたりして微笑ましいのだが,こっちは帰国子女みたいなものだから,いくら先生に気楽でいいですよ,と言われても緊張してしまう。もっとも適度に緊張することは大切なのだが・・・。

今回は人数が増えていて総勢27名。僕は22番目で最後の方だ。嫌だなあ,早く楽になりたい(笑)。

弾く人だけでなく家族連れも多いので,会場となっている教室はテーブルと椅子できちきちの状態。脚も伸ばせないのでエコノミークラス症候群になりそうだ。自分の番になり前にでると,脚が痛いというかなんというか・・・。しかたないのでアキレス腱を伸ばすように屈伸をする。いや別に笑いをとってるつもりじゃないのになあ(苦笑)。

弾くのはマービン・ゲイ作曲で鈴木一浩さんが編曲された What's Going On なのだが,迷った結果,素直に鈴木さんのレジスト通りに弾く。最近のエレクトーンはいろんな機能があり,例えば左手の和音(コード)に合わせて右手のメロディーラインに和音が付く(MOC=Melody On Chord)とか,まあ少々イカサマくさいが便利なことができる。それが悪いとも思わないのだが,個人的にはあまり好きではない。鈴木さん作成のレジスト・データでは,数カ所このような機能が使われていて,そこをどうしたものか,と思案していたのだった。一度すべての機能をオフにして,右手のコードも自分で弾き(右手でコードを弾くのは苦にならない方だ),ベースも全部自前,さらにシークエンスも使わずにレジスト付属の2小節パターンのリズムでやることにして練習していたのだが,自分の下手さ加減がもろに露呈して絶句・・・。うーむ,これでかっこよく弾くのは大変だな,と思い知らされる。ということで易きに流れて(苦笑),もともとの設定で弾くことにした。

いつもつっかえる箇所は相変わらずなのだが,素知らぬ顔でごまかして弾く。案外と気付かれないことを昨年さとったのだ。テクがない分はずーずーしさで補わねばね!(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 23:14 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2004年12月04日(土曜日)

Eddie's Lounge Is Under Attack [ オルガン ]

同じ話題が続くが,Eddieさんの英語サイトにエディーさん本人の母国語による文章がある。エディーさんの気持ちを知るには,これが一番かも知れない。

Threatened With Arrest for the Crime of Jazz

3ページもあり,大まかにしか理解できないが,ざっと読んでみた。一番心配なのは,エディーさんが精神的に参っているだろうな,ということだ。できれば直接お店に行って励ましてあげたいのだが。

投稿者 sukarabe : 11:54 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

ピンチ!エディーズ・ラウンジ移転やむなし? [ オルガン ]

Eddie's Lounge Logo
最近,なかなか行けないので,せめて金曜セッションの写真でも見よう,とサイトを訪れたら,とんでもない話になっている。

Eddie Landsbergさんのジャズ・オルガン居酒屋@北千住

エディズ ラウンジは千住警察から、近隣一部の嫌がらせによる騒音の訴えから、完全防音できなければ閉店するよう強要されてしまいました。 完全防音は、現在のお店の構造では不可能で、やむなく移転することになりました。

以前から隣接しているカラオケ店との音のトラブルの話は聞いていた。人気の土曜日セッションを(土曜日はカラオケ店にとって大切だということで?)金曜日に変更するという妥協もした。レスリー・スピーカーの出力も下げた。ドラムも音が小さいものに変更した。普段の曜日で,それほどうるさいことはなかったはずだ。しかし・・・。

エディーさんの店は,北千住の商店街にある。もちろん,住宅街でないからといって,無分別に大音量を出すことは許されないだろうし,エディーさんと奥さんもそのことは十分に理解して,いろんな方策をとってこられたのだった。もちろん,僕の理解はエディーさんたちを通してのものであるし,彼らに肩入れしていることは否定できない。それでも納得できないことがある。

最も不可思議なことは千住警察の対応だ。たしかにカラオケ・バーの店主は頻繁に苦情申し立てをしていたようだ。警察としてもうっとうしかったであろう。こういう場合に警察がどういう対応をするのか,標準的なものがあるのかどうか知らないが,当事者を交えてどうするべきかアドバイスしたり,調停的な役割をするものではないのだろうか?今回の千住警察の対応は,カラオケ・バーの店主の一方的な主張をのみ受け入れているように感じる。

この問題が発生してからもう何ヶ月もたつ。発生当時の状況は,エディーさんから松林"shaolin"弘治さんへの私信(たぶんね)で説明されていて,shaolinさんのサイトの記事
POLICE Troubles at Kita-Senju
で引用されている。英文なのでよく分からない部分もあるのだが・・・。ここに書いておけば,もしかしたら,kebanecoさんが(こんど会ったときにでも)要点を教えてくれるかもしれない(笑)。

投稿者 sukarabe : 07:38 | この記事の固定URI | コメント (5) | トラックバック (0)

2004年12月03日(金曜日)

What's Goin' On の練習 [ オルガン ]

ヤマハ池袋センターにあるエレクトーン・ステージアELS-01C

来週発表会なのに,なんか最近へたになったみたいで不安だ。ということで,ヤマハでステージア(ELS-01C)をレンタルして練習する。What's Goin' On もけっこう練習しているんだけど,どうも今ひとつだ。譜面通りに弾けないのに,違ったことをやろうとしていつも破綻してしまう(苦笑)。もっともこっちも子供じゃないし,いまさら譜面通りきちんと弾こうとは思わないのだけど。

ELSは出来合いのリズムがなかなか良い。DANCEというジャンルにイビサというリズム・パターンがあったのだが,これがけっこう気に入った。オルガンのレジストは下3本全開に1フィートを加えてみる。うーん,かっちょいいじゃないの,音だけは・・・。

投稿者 sukarabe : 16:01 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月28日(日曜日)

Only Trust Your Heart [ オルガン ]

Rhoda Scott:Feelin' The Groove

佐々木昭雄さんのCD(楽譜に付属していたもの)を聴いていたら,あれ,この曲どっかで聴いたことあるよなあ・・・。Benny Carter作曲の Only Trust Your Heart という曲なのだが。こうなると気になってしょうがない。けっこう最近聴いているはずだが,オルガンだったかなあ,違う気もするなあ。

すったもんだして,やっと見つけた。そうか,Rhoda ScottのCDだったのか。あーすっきりした(笑)。ローダ・スコットはお気に入りのジャズ・オルガニストなので,しょっちゅう聴いてはいるのだが,うかつだった・・・。

このCDの3曲目に Only Trust Your Heart が入っている。出だしは,Houston Person のテナー・サキソフォーンがテーマを優しく歌い,それにRhoda Scottのオルガンが絡んでくる。たまりませんねえ。なぜかB-3ではなくXB-3(トーン・ホイールではないデジタル音源のオルガン)が使われている。日本では,それこそ何が何でもB-3だ,というB-3至上主義がはびこっていて,まるで宗教のようでうんざりなのだが(そして,その多くの人は自分ではオルガンを弾かなかったりするのだが),たぶん足鍵盤での演奏に関しては,B-3よりも新しい機種の方がいろいろと都合が良い点があるのだと思う。例えばB-3だと足ベースにサスティーンすらつかないし。

投稿者 sukarabe : 16:12 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月25日(木曜日)

佐々木昭雄さんのCD付き楽譜 [ オルガン ]

佐々木昭雄さんの楽譜・エレクトーン・スタイル

レッスンのあと一階の楽譜売り場をのぞくと,佐々木昭雄さん(ジャズ・オルガニスト)の新刊の楽譜が出ていた。「エレクトーン・スタイル」というシリーズの第3巻にあたるのだが,このシリーズは模範演奏のCDが付いているので,弾けなくても楽しめる(笑)。僕の場合,どちらかというと,CDを買ったらおまけとしてコピー譜が付いてきた,という感覚である。

近頃のエレクトーンの楽譜というのは,音色やリズムのデータがフロッピー・ディスクで供給されている。リズム・シークエンスはありがたい意味もあるのだが,時々弾いているのか,弾かされているのか分からなくなる(苦笑)。

今回の佐々木昭雄さんの楽譜は,その意味では画期的だ。音色がオルガンのみ,というのは予想していたが,オルガンの音色(レジストレーションと言うのだが)は,ほとんど一種類のみ。さらに驚いたのが,リズム無しである。いや,リズム無しなんて,昔はあたりまえだったんだが・・・。

さっそくCDを聴いてみる。いやあ,けっこう聴かせますねえ・・・。ドラムがない純粋なオルガン・ソロでも良いじゃないか,という気になる。しかし・・・しかしなあ,ソロでこれだけ聴かせるには相当の技量が必要だなあ・・・。うん,でも素晴らしい。今練習している What's Goin' On (鈴木一浩さん編曲)の次は,この曲集のどれかをやってみよう!

なお,曲目は次の通り。

  1. Sun Down
  2. Autumn Leaves
  3. Moon River
  4. Only Trust Your Heart
  5. The End Of A Love Affair
  6. There Will Never Be Another You

何回か聴いていると,どうもオルガンの音が気になる。なんというか,線が細いのだ。これはこれできれいなのだとは思うが,特にドローバー9本全開のフルオルガンのときなど(Another You のイントロ部分)物足りなさを感じる。まあヤマハの楽譜だから,ハモンドで弾くというわけにはいかないのだろうが。

投稿者 sukarabe : 23:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月18日(木曜日)

久し振りにEddieさんのお店へ [ オルガン ]

何ヶ月か振りに,北千住のEddie's Loungeに行った。オルガンが新しくなっているようだったのでエディーさんに聞いてみると,中身はA-100で変わりないのだが,ポータブルのケースを買ったとのこと。ドイツ製ということだったが,なかなか立派だ。知らない人が見たら,ハモンドの新型かと思ってしまうかも。

最近出没しているという大学生の二人組(オルガンとドラム)がなかなかかっちょよい演奏を聴かせてくれた。勉強中(?)ということだったが,いやいやどうして,上手いものだった。聴いたことのある曲を弾いていたので,あとで尋ねたらJoey DefrancescoのAshley Bluesだった。ORGAN-IZEDというオルガンのコンピレーションの一曲目のやつだ。耳コピーはわりと得意なので,気に入ったのがあるとコピーしたりするのだという。耳コピーなど全然できない僕としては非常にうらやましい。

投稿者 sukarabe : 23:36 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2004年11月06日(土曜日)

オルガンバンドFull Swing [ オルガン, レコード(CD) ]

Full SwingのCD

Full Swingというオルガン・バンドを少し前に知った。試聴してみて,なかなか良さそうだったので,HMVから注文したのだが,昨日届いていた。

ハモンド・オルガン,ギター,ベース,ドラムというシンプルな編成(一部,サックスが参加しているが)は,実はけっこう好きのだった。試聴していたので,新鮮な驚きとかは無かったのだが,久し振りに好きなタイプの演奏で,気に入った。

全曲オリジナルというのは,なかなかに冒険で,けっこう購入を避けるパターンなのだが,変に気負った野心作じゃなくて,かえって良かった(笑)。まあよくあるコード進行の何と言うこともない(失礼!)感じで,どちらかと言えば野暮ったいような曲なのだが,不思議と口ずさめる心地よさがある。ハモンドの音がこのような曲には合うんだなあ・・・。

実は曲の完成度とかじゃなくて,ハモンド・オルガンの音をまるでシャワーのようにあびれるのが一番なのかもしれない。全体のバランスとかいろいろあるんだろうけど,オルガンの音まみれになれるのが,一番幸せだったりするんだよなあ~。その意味では,このCDはとっても素晴らしいのだ~。

投稿者 sukarabe : 15:18 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月01日(月曜日)

大阪出張にかこつけて? [ オルガン ]

明日大阪で会議があるので,昼間一度帰宅してから,準備をして東京駅へと向かう。3時50分ののぞみにのり,新大阪着は6時半だ。地下鉄に乗り換えて東洋ホテルにチェックインを済ませると,そそくさと外出。目指すは,ラグタイム大阪。一体何しに大阪に来てるんだか(苦笑)。

ラグタイム大阪

事前に調べていた通り,今日は橋本裕(ギター),橋本有津子(ハモンドオルガン),Larry Ransome(ドラム)のトリオ。地下の店に入ると,けっこう広い。ハモンドB-3の他に,ドラム・セット,グランド・ピアノ,それからウッド・ベースが置いてある。関西はオルガンが盛んだと聞いてはいたが,実際にB-3を見ると感慨深いものがある(ちょっと大げさだね)。

オルガン・トリオだけれど,今日の演奏(1st set)は,どちらかと言えばギターがフィーチャーされていたかな。もう少しオルガンのどろどろっとした(?)ねちっこい部分も聴きたかったなあと,満足しながらも贅沢な感想。日本酒で言えば,あっさり系の新潟の酒といったオルガンでした。かえって分かりづらいか。

投稿者 sukarabe : 23:30 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月31日(日曜日)

エレクトーン開発陣の人? [ オルガン ]

こんなサイトを見つけたのだが。
el.fan

もちろんヤマハのオフィシャルなはずはないが,EX-21から最近のEL-900に至るまで,非常に詳しく,しかもテクニカルな説明まである。これは単なる愛好家というか素人とは思えないなあ。

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昭和40年代? [ オルガン ]

いやあ,今日は朝から愉快だ。たぶんグループサウンズとかいうのが流行っていた頃って,こんな音だったんじゃないかなあ?そう言えば,昔って案外ハモンドの音ってあちこちで聴いていたような気がする。音源への直リンクはまずいかもだが・・・。
フラワーミュールのイエイエ MP3音源

これは,フラワーミュール(Flower Mulu) というサイトにある音源。listeningというところをクリックして行ったページで写真をクリックすると,辿り着く。グリッサンドがまた泣かせる(笑)。

投稿者 sukarabe : 09:35 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月26日(火曜日)

シンセ2台で2段オルガンを [ オルガン ]

シンセ2台,あるいは,1段鍵盤のオルガンとシンセで2段鍵盤のオルガンにするには,ちょっと面倒なことがある。こういう使い方をする人は少数なので,既製品で適当なキーボード・スタンドがないのだ。

自作している人を発見。
for the cool in you
直接リンクが張れないのだが,2004年10月6日の日記に,日曜大工でキーボードのスタンドを自作した話と写真がのっている。

こんな台もある。この方がシンプルで美しいかな。
VK-8とその上にキーボードを置く台

投稿者 sukarabe : 17:11 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月09日(土曜日)

鈴木一浩@ヤマハクラッセ新宿 [ オルガン ]

台風22号の暴風雨の中,ヤマハ・クラッセ新宿鈴木一浩オルガン・ライブを聴きに行く。本日仕事だったのだが,会議は約束通り4時すぎに終了,というか台風のせいで,それでなくても皆早く帰宅したがっていた(笑)。時間によってはタクシーと思っていたが,4時半ごろに千駄ヶ谷を出たので,電車で行くことにした。幸い地下鉄の出口(都営新宿線・新宿三丁目駅のC8出口)がクラッセの入っているビルに直結しているので,電車に乗ってからは傘いらずで良かった。

ライブの方は予定通り,5時半に開演。オルガンの鈴木さんと,ギターの山下正(まさし)さんが登場。挨拶もなしに,いきなり弾き始める。おや,めずらしい(笑)。曲は What's Goin' On だが,今回は楽譜(「サウンドイン」シリーズのソウル・アンド・ファンク)に比較的忠実なヴァリエーション。次は,意表をついて(?)スタンダードのSecret Love (鈴木さんの演奏で聴くのは初めて)を,普通に弾くとですね,と始めたのだが・・・。

普通に弾くと・・・と,Secret Loveのテーマを弾き始めるのだが,そのままデュオでの演奏になだれこんでしまう。え?普通に弾くとこんな感じだけど,ここでは,とか言う話じゃなかったのか(笑)。このあとConfirmation, Drive My Car と続く。

実は,今回は,台風のせいで,鈴木さん本人が釧路から来れないのではないか,と心配していた。実際,大変だったようだ。用心して昨日の最終便を予約していたらしいが,なんと飛行機が霧のため釧路空港に着陸できず,最終便が欠航してしまったらしい。それで今朝の臨時便でなんとか東京に来たとのこと。欠航した便が260人乗りなのに臨時便は160人。100人あぶれることになるので,先着順ということで,朝の6時から空港で待つはめになったという話。うーん,大変でしたね。来れなかったらコンサートはキャンセルで,それはそれで後が大変だろうし・・・。

クラッセ新宿は初めてなのだが,新宿の夜景をバックにして素晴らしいロケーションだ。これでベルギービールのシメイロシュフォールがあれば最高なのだが(笑),と思いなら演奏を楽しむ。雨はかなり強く,窓にたたきつけるような感じになってきた。

4曲終わった段階で,初めて山下さんの紹介。ちなみに山下さんは5月のヤマハ銀座のときと似たような服だったが,鈴木さんの方は,なんと白のスーツ。おや,めずらしい,と思っていると,夜景もあるし,ヨン様風にしてみました,とのこと。おもわず客席から笑い声がおこる。つかみはOKだね(笑)。しかし鈴木さん,緊張してるのかなあ,いつもみたいに好き勝手にしゃべる,という感じではなく,かなり抑制している気がする。そういえば,5月と違って,子供連れの人もけっこういる。子供達は手足というか体全体でリズムに乗っていて素直だ(笑)。僕の右隣も小さな女の子だったが,ふと見ると,ちゃんと(?)裏でリズムを取っている。知らないうちに日本もこうなっていたんだねえ~。客層(?)が違うということもないのだろうが,なんとなく手探りという感じ。とはいえ,なんだか知らないうちに,釧路の「なごやか亭」という美味い回転寿司屋の話になってたりする(苦笑)。なごやか亭って,春採のコーチャンフォーの隣り(?)にあるやつかな?たしかにあそこは美味しい。

ソロの Spirit Of Summer を一曲はさんで,再びギターの山下さんとのデュオで,San Juan SunsetPin Stripe を演奏。ここでヴォーカルの土屋知里さんが登場する。昨年夏のライブでのコーラス以来だが,知里さんは鈴木さんとは旧知の仲ということで,まるで漫才コンビのような掛け合いが続く。3人生めば子だくさん,だったっけか。しかし,細部をおぼえていないので省略。

土屋知里さんのヴォーカル入りで,Marlena ShawStreet Walking Woman,それからIsn't She Lovely の2曲。お子さん連れだったようだが,子供達もうれしいよね,母親がこんなに格好良く歌っていると。リード・ヴォーカルを聴くのは初めてだが,なかなかに素晴らしい。大人の雰囲気で(しゃべらなければ・・・),後輩なのに鈴木さんがお姉さんと呼ぶのも,なんとなく分かる(笑)。

再びデュオに戻り,When A Man Loves A Woman (男が女を愛するとき),デオダートSuper Strut (次回作に入るらしい),そして最後は I Wish で一応終了。例によってアンコールがあるのだが,山下さんに「どっちがいい?」とか言ってる。結局ロビンちゃん (Robben-chan) になったのだが,もう一つのキャットって,ジミースミスでおなじみのキャットだろうか。うーん,そっちも聴きたかったな(笑)。よーし,ここはアンコールが終わっても拍手が止まず,しかたなくこっちも弾くことになれば良いのに,と思ったりもするのだが,他のお客さんは礼儀正しく(?),アンコールのロビンちゃんが終わると,素直に(?)というか,お約束なんでしょうか,まさかアンコール2曲はないよな,と思うのでしょうね。僕なら,だだをこねるのだが。

5月のときも思ったのだが,STAGEAになってからオルガンの音が粒だっているというか,良くなったなあと,つくづく感じる。うーむ,欲しくなってきたぞ。困ったなあ,予定では,Motif ES + XK-3 + PK-7 だったのだが(笑)。ポイントは案外リズムだったりする。シンセだと自分であれだけのリズムは組めないし(もちろんシンセの機能不足ではなく,自分の能力とやる気の問題ですけど)。

さて,客入れBGMはブラジル時代のデオダートだったが,帰りのBGMは現在作成中のCDから。What's Goin' On と Robben-chan と聴いていると,みんなどんどん出て行ってしまい,ほとんど最後の2,3人になってしまった。うーん,もうちょっと聴いていたいけど・・・。まあ,来年の3月にはCD出来上がるという話なので,それまでの辛抱ということで。

台風のさなか,ということだったが,とても楽しいライブだった。コンサートというよりはプレイ&トーク,あるいは公開講座という様相を呈していた場面もあった。中でも,Aメロ,Bメロ,イントロ,エンディングと別々のモジュールにしておいて,そのときの気分で,長くしたり短くしたり,自由にできるようになった。やっとこれで普通のことができる,と強調されていたのが印象的だった。今までだと,2小節単位のシークエンスを組むしかなかったので,一旦組んでしまうと,その枠からはみ出して自由に演奏することができなかった。例えば,と,Pin Stripe を弾き始めて,イントロから直接エンディングに行ってしまう演奏は爆笑ものというか,アハハという感じだった。だから皆さんも是非自由に弾きましょうね,というのが鈴木さんの持論なのだ。それから,教室の殻に閉じこもってないで,とも・・・。なかなか出来ないことですけどねえ。

鈴木さんのレコード(CD)にしても,ライブもそうなのだが,ごく普通のバンド,オルガン・バンドとして楽しめるのが,僕が気に入って何度も足を運ぶ理由のひとつだ。うまく表現できないが,エレクトーンの事を全然知らない音楽好きの友人にも安心して薦められる,と言ったら分かってもらえるだろうか。もちろん,選曲やアレンジが自分の好みにあっていることも大きい。こればっかりは主観の問題なので,とやかく言えないのだが,1960年から1980年あたりにかけてのポピュラーやR&Bといった,黄金時代(?)の音楽を中心に,モダンなサウンドとリズムで再構築している,という印象を受ける。そして,本人が本当に気に入っていて,弾きたいから弾いているというのが分かる。自分が気に入った曲を,自分が好きなスタイルで表現する,そのために進化した機能を利用することはあっても,機能に振り回されたりはしない。そう考えると,鈴木さんの演奏スタイルは,エレクトーンとしては,きわめて正統的な,ど真ん中路線だと,個人的には思う。

いかん,つい真面目になってしまった(笑)。鈴木さんのすごいところは,そんなことをかる~くやってしまうことなのだ。少なくともそう見える。それにしても,鈴木さんも,すっかり新機種に慣れたみたいだし,ギターの山下さんとの掛け合いも楽しい。知里さんのヴォーカルもリラックスした大人の雰囲気で素晴らしい。おまけに夜景もきれいだ。この会場は気に入った(笑)。次回もここで,また3人でやってくれると,とても嬉しいな,と,さりげなくリクエストしておこう。アハハ。

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2004年09月21日(火曜日)

Workin' On A Groovy Thing [ オルガン, 音楽 ]

最近,この曲が気に入っていて良く聴いている。Johnny Hammond (Smith) というオルガン奏者の "Breakout" というLPのA面の2曲目だ。A面1曲目の "It's Too Late" が聴きたくて買ったものだが,最近では,この楽しい曲想の "Workin' On A Groovy Thing" ばかり聴いている。酒井潮さん編の「ジャズ・オルガン・インプロビゼーション2」に,この曲が入っているので,今度練習してみようと思う。ちなみに,Neil SedakaとRoger Atkinsによる作品で,Fifth Dimension が歌ってヒットしたとのことである。

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2004年09月09日(木曜日)

1ヶ月のブランクは大きい・・・ [ オルガン ]

仕事や実家に帰省していたこともあり,1ヶ月ぶりに練習したが,こんなに弾けなくなっているとは。愕然とするなあ・・・。ちょっとづつ Confirmation を練習しているのだけど,これやっぱりあきらめようかしら(苦笑)。右手はなんとかなんだけど,足が全然だめだ!しょうがないので,これは大分弾けるはずの When A Man Loves A Woman を久し振りに弾いてみたが,こっちも錆び付いている!はあ~,もう歳ですからねえ・・・。

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2004年06月10日(木曜日)

Eddie's Lounge [ オルガン ]

松戸からの帰り道、北千住で途中下車し、かねてから気になっていたジャズ・オルガン居酒屋に行ってきた。Eddie Landsberg というジャズ・オルガニストが日本人の奥さんと開いていらっしゃるEddie's Loungeというお店である。木曜日はジャズ・クリニックということで、店に入るとギターの人がエディーさんからレクチャー(?)を受けつつ、オルガンと一緒に演奏していた。けっこう上手だと思ったが、本職はクラシック・ギターの先生らしい。そりゃそうだ(笑)。しばらくすると若い女の子が入ってきて、エディーさんにオルガンのレッスンを受けていた。う、うまいじゃないですか・・・。みんなすごいなあ・・・はあ~。

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2004年05月04日(火曜日)

鈴木一浩ライブ at ヤマハ銀座店 [ オルガン ]

鈴木一浩さんのオルガン・ライブがヤマハ銀座店で行われた。今回は,新型エレクトーン STAGEA での初ライブである。ソロではなく,ギタリストの山下正さんとのデュオということだった。

3時半開場の4時スタートである。3時半まえに銀座店の2階に行くと,すでに10人ほど並んでいる。ライブの会場は,以前に公開講座が行われたところと同じ。偶然だが,座った座席の位置も同じような気がする(笑)。座ってしばらくしてから周りを見渡すと,あんまり席が埋まっていない様子。やっぱり連休中だしなあ,と思っていると,最終的には,ほぼ満席に近くなっている。うん,さすがだ(笑)。

4時になり,鈴木さん登場。ありがとうございます,と言いながら,これじゃあまるで居酒屋ですねえ・・・,といつも通りのしまらない(失礼!)ゆるーい感じでスタート。しかし,この気取らない感じが良いのだと思う。

曲目は,だいたい昨年の8月末にライブと同じ。ロビンちゃんがアンコールではなく,正式な曲目に入っていたことと,デオダートのスピリット・オブ・サマー,それからルパン三世愛のテーマだったっけ,この2曲がストリングスの音でのソロ演奏だったことぐらいかな,違ったのは。

演奏自体はとても素晴らしく,非常に満足した。鈴木さんは前日とは別人のようで(いや昨日もそんなには悪くなかったのだが,今日が良すぎたということで・・・笑),水を得た魚のようにあばれまくっている,というか自由奔放に演奏している,という感じで,すごくよかった。やはり山下さんのサポートが安心感を与えているのだろうか?アドリブも当たり前のように行われていて,思い起こせば,横浜でのインストア・ライブ以来聴いているが,この一年ちょっとの間にも,随分と腕を上げられたのではないか,と思ってしまった。こんなことを書くと,しかられそうだが。これくらいのこと,ずっと前からできてるよって(笑)。

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2004年04月25日(日曜日)

B. Dennerleinの楽譜とCD [ オルガン ]

Organ 1stというサイトがある。ジャズ・オルガンがメインの様だが,それ以外にもいろんなジャンルのオルガンのCDや楽譜を販売している。昨年の年末に,Rhoda Scott のCDを注文したが,1週間ほどで到着して,けっこう便利だな,と思った。今日は,Barbara Dennerlein のCDと楽譜を注文した。楽譜は銀座の山野で売っているという話も聞いたことがあるが,CDはamazonやHMVでは扱ってないものだったので,一緒に注文してみた。通販も最初はクレジット・カードを使うのが嫌だったが,慣れてくると便利だなあ,と思う。慣れって怖いですなあ(笑)。

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2004年04月01日(木曜日)

シド@新橋 [ オルガン ]

話が前後するが,買ったばっかりの楽譜をステージアでちょっと弾かせてもらった。ずぶの素人が,しかも初見でというのが,いかにも厚かましいが(笑),この歳になると,もうこわいものないしな(大笑)。さっきの感想と重なるが,音は本当に良いし買いたいな,という気持ちと,今ひとつ弱っちー音だな,これならMotifとXK-3にするか(笑)というアンビバレンツな感情が交錯する。なんとなくすっきりしない気持ちで電車に乗り帰路につくと,ふとシドに行ってみようと思った。3ヶ月振りであるが,ここのハモンドとレズリーの音はほっとする。最先端の楽器に振り回されているのが愚かしく感じるなあ。とはいえ,どう考えても,B-3とレズリー122を家に入れるのは無理だし・・・。はあ~,どうしましょう。

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柏木玲子さんの楽譜 [ オルガン ]

レッスンが終わって下におりていくと,楽器店のSさんが新しいシリーズの楽譜がでてますよ~,と教えてくれた。レジストのFDがなく機種を選ばない,ということなのだが,参考演奏のCDは新機種のステージアというので演奏されている(笑)。まあ,新機種がレジストを自分で作りましょうという,ある意味,原点回帰のコンセプトのようだから,こんな楽譜もでるのだろう。

最初は興味がなかったのだが,5-3級の割には弾きやすそうな感じだったのと,一曲目のアルフィー(バカラック作曲)を始めとして,好きな曲がけっこうあり,しかも参考演奏のCD付きということで,買ってしまった(笑)。人によっても違うだろうが,僕の場合,譜面を読むのは苦手なので,CDが付いているのは非常にありがたい。というか,弾けなくても楽しめるしね。

CDを聴いた感想は,う~ん,たしかに音はいいかな~。しかし,どの音もふにゃ~としていてお行儀が良いというかインパクトに欠けるという感じだ。オルガンの音も良いと思うが,鈴木さんの言い方を真似れば,「ガ~,ブリ!」というメリハリがない。まあこれは演奏にもよるか。どこまで行ってもエレクトーンなんだよなあ。

ハード的には,ほとんどMotifが入っていると考えていいのだろうか?Motifもたしかにヤマハ的というか,お行儀が良い音なのだが,もう少しパンチがきいていたようにも思ったが。

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2004年02月13日(金曜日)

金子雄太 on NHK [ オルガン ]

昨晩の深夜,NHKのBSにオルガン奏者の金子雄太さんが出ていた。正確に言うとオレンジ・ペコーというグループのツアーの模様を放送していたのだが,ハモンドを弾いているのはトレードマーク(?)の帽子をかぶった金子氏だった(笑)。ツアーにはずっと付き添っているのだろうか?

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2004年01月15日(木曜日)

エレクトーンの新型発表 [ オルガン ]

ヤマハからエレクトーンの新型が発表された。うーん,やはり高いなあ~。高い方が110万で,安い方でも70万だ。しかも安い方の機種にはハーモニック・ドローバー(ヤマハの用語ではフルート・ボイス,今回の機種ではオルガン・フルートと呼んでいるもの)がついていない。たしかに音色の中にはジャズ・オルガン1~4などというものがあるが,この世の中にはジャズ・オルガンという音色はないのだ!!まったく・・・。多分,ハモンドのドローバーの下3本をフルに引っ張ったときの音(ジミー・スミス以来,定番の音)をジャズ・オルガンと称しているのだろうが・・・。この9本のドローバーで音色を変えるがオルガンの醍醐味なのにさ。高い方の機種が70万だったら,相当買う気になったかもしれないけどねえ。うーん,まいった(笑)。

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